「 大丈夫だから 」 R18
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#1 [Z J.]
感想板http://bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3442/
───────────
変わらない空
変わっていく街
「HAPPY BIRTH DAY!幸!」
「イェーイ!」
「オメデト〜!!」
「はい飲んで飲んで〜!!」
大きな拍手
酒の臭い
香水の匂い‥
『みんなありがとう!』
:08/03/15 11:18
:F904i
:☆☆☆
#2 [Z J.]
ここはキャバクラ
club flowers
─ クラブ フラワーズ─
私の名前は幸(さち)
今日で21歳になった。
今日は私の
バースデーイベント
:08/03/15 11:21
:F904i
:☆☆☆
#3 [Z J.]
順番にお客さんの待つ
テーブルをまわる
幸「上村さん!きてくれたんだ。ありがとうございます。」
上村「当たり前だろう?さぁこっちへおいで」
いやらしく私の腕を両手で掴み
隣へ座らせる
上村は有名パチンコ経営者
60歳 既婚
:08/03/15 11:25
:F904i
:☆☆☆
#4 [Z J.]
上村「オーナーから聞いたぞ?
先月は3回しか出てないんだって?
それでナンバー2はすごいなぁ。」
真っ黒のドレスの上から
太ももをなでながら
私の耳元でつぶやく
幸「そんなの、たまたまですよ。」
上村「でもその3回とも
その日の売上高は一番だったらしいじゃないか」
幸「それも、たまたまですよ。」
:08/03/15 11:28
:F904i
:☆☆☆
#5 [Z J.]
感想板
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3442/上村「ナンバー1の華は
毎日でてるみたいだからな
幸だってもっと回数を
増やせばナンバー1は確実だって
オーナーも言っていたよ」
幸「別にナンバー1にならなくてもいいんですよ☆」
もうここを初めて2年経つ
ナンバー1の華は自分より
でている回数がとても
少ない幸に一位の座を奪われた
:08/03/15 11:32
:F904i
:☆☆☆
#6 [Z J.]
華も、華をとりまくまわりの女たちも
幸をひがんだ。
華は21歳で幸と同じ年齢
華は沢山客と寝た
そして毎日のように
出勤しナンバー1に戻った
こんなに働いても
たまにくる幸がナンバー2
それが悔しかった
:08/03/15 11:35
:F904i
:☆☆☆
#7 [Z J.]
上村「そんなこというなよ。
幸が一位になることは俺も嬉しいことなんだからな?
でも今日の売上は幸は華に差をかなりつけて一番は間違いなしだな!はは!!」
幸「もう、上村さんったらぁ(笑)」
上村「オーイ!!一番高いの幸にやってくれ!!」
ボーイ『かしこまりました』
幸「いいんですか?」
上村「当たり前だろ?」
上村はそういって
:08/03/15 11:39
:F904i
:☆☆☆
#8 [Z J.]
大きく開いた胸元に触れ
5万円を挟んだ
幸「いつもありがとうございます☆」
上村「その笑顔がたまらんなぁ!天使みたいな小悪魔だよ!ガッハッハッハ」
すると上村が耳元で
囁いた
上村「それより、まだ寝てくれないか?」
:08/03/15 11:41
:F904i
:☆☆☆
#9 [Z J.]
幸「ふふっ上村さん?私お客さんとは寝ませんよ?」
上村「あ゛〜!そういうとこも本当にいいな!いつか抱かせてもらうぞ!俺が死ぬまでにはな!ガハハハッ」
上村と少し話て
幸は裏の控え室に行った
:08/03/15 11:44
:F904i
:☆☆☆
#10 [Z J.]
club flowersは
ここでは一番有名で
3位までにはいる者には
結構広い個室の控え室もある
「はぁ‥」
幸は広い部屋でソファーに
腰掛けた。
:08/03/15 11:45
:F904i
:☆☆☆
#11 [Z J.]
「どうした?」
オーナーが入ってきた
オーナーは26の若さで経営者となりここまで大きな店にした
幸「あっオーナー‥」
オーナー「お前が主役だぞ☆さぼるな(笑)」
幸「わかったわかったー
てか上村さんにベラベラ
喋んないでよね!」
オーナー「あぁ悪い悪い(笑)
それより今日は幸の誕生日だから幸目当ての客がさらに多いからな。大丈夫か?」
幸「大丈夫大丈夫」
オーナー「ま!ゆっくり休んでからいっていいぞ」
:08/03/15 11:49
:F904i
:☆☆☆
#12 [Z J.]
オーナーはいつも優しい
ときには厳しいが
皆のことをよく見てる
ま。恋愛対象にはならないけどね(笑)
:08/03/15 11:50
:F904i
:☆☆☆
#13 [Z J.]
「さ。行くかな」
立ち上がったら
廊下に華が経っていた
真っ白なドレスをきて
華「なに余裕かましてんのよ!誕生日だからってえらそうにしてんじゃないわよ?」
幸「そうね ごめんね」
幸は華の横をサーっと通った
華「‥っつ!!幸!!誕生日おめでとうね☆☆」
華はバケツに入った
汚い水を幸にかけた
幸「‥」
華「あー!ごめんね!?わざとじゃないのにぃ!シャワーあびてきたら!?
その前にふかなきゃね!!
ほらよ!」
華は幸にべちょべちょにぬれた雑巾をなげつけた
:08/03/15 11:57
:F904i
:☆☆☆
#14 [Z J.]
華「ふっ」
華はそう笑って
お客のもとに戻っていった
幸「面倒くさ‥」
「幸さん!?」
かけよってきたのは
彩だった。
皆華にごますってるばかりなのに
:08/03/15 11:59
:F904i
:☆☆☆
#15 [Z J.]
唯一幸にないている19歳の彩だった
幸「やられちゃった笑」
彩「また華さんのひがみでしょ!!幸さんー‥(泣)」
幸「大丈夫だから!着替えてくるね!」
彩「幸さん‥あっこれ使ってください!」
彩はもっていたバックの中からタオルをとりだした
幸「んーっチュ♪彩ありがとっ」
彩「あははっ♪はいっ」
:08/03/15 12:03
:F904i
:☆☆☆
#16 [Z J.]
珍しいことではなかった
幸はもっている他のドレスを着た
「遅くなってごめんなさーい!」
また 笑う
:08/03/15 12:05
:F904i
:☆☆☆
#17 [Z J.]
午前4時
もう朝だ
すべての仕事が終わった
今日の売上は華を引き離して
ダントツの一位が幸だった
:08/03/15 12:06
:F904i
:☆☆☆
#18 [Z J.]
行く場所は家ではなかった
「おかえり」
幸「起きてたの?」
:08/03/15 12:08
:F904i
:☆☆☆
#19 [Z J.]
母親は15歳のとき
事故で失った
それからは父と二人で暮らした
高校には行かず
援交したり適当に
お金をかせいでは
生活費にした
父親はギャンブルにはまり
借金をつくり
酒に溺れ‥めちゃくちゃだった
:08/03/15 12:11
:F904i
:☆☆☆
#20 [Z J.]
19になったとき今の店のオーナーにスカウトされた
体を売る必要もなくなるぐらい
稼いだ
誘われても体だけは
もう売らなかった
:08/03/15 12:12
:F904i
:☆☆☆
#21 [Z J.]
"売らなかった"
幸「寝れないの?」
父「待ってたんだよ‥?ヒック‥」
幸「また酒飲んでたの?」
父「とにかくこいよオラァ!!!!!!」
父は酔うと人格が変わるようになった
ちょうどギャンブルにはまりだして借金をつくりだしたころから
:08/03/15 12:15
:F904i
:☆☆☆
#22 [Z J.]
幸「‥っつ!」
幸の体をつかみ
ベッドに押し倒す
体格もよく大きな父親
もともと血は繋がってない
私が2歳のとき再婚したときにできた父親だった
こんなことされるようになったのは
私が援交でお金をかせいでるのを知った頃だった
:08/03/15 12:19
:F904i
:☆☆☆
#23 [Z J.]
母がいたころの父は
本当に優しかった
だから 捨てられなかった
父「はぁっはぁっ」
幸の服をぬがしていく
幸は抵抗しない
首筋や胸を舐めまわす
胸をめちゃくちゃに揉んでは荒く息をしている
:08/03/15 12:21
:F904i
:☆☆☆
#24 [Z J.]
父「お前を抱いてると明美を思い出すよ‥はぁっ‥」
私を母のかわりにしてた
"チュルッ‥チュパ‥"
音をたてて私の胸の
突起を口に含む
:08/03/15 12:23
:F904i
:☆☆☆
#25 [Z J.]
父の手はだんだんと下にむかい
なんでまわしていて太ももから
陰部へむかった
父「はぁっ‥はぁっ‥」
幸のそこを必要上に
舐め、吸い付く
父「あっ‥だめだっ」
父はぱんぱんに膨れた
自分のものを思い切り入れた
:08/03/15 12:25
:F904i
:☆☆☆
#26 [Z J.]
父「ぁっあっあっあ!!!」
私の腰を掴んで
激しいピストンを繰り返す
ときには胸を掴みながら
ときには私を抱きしめ
胸の突起吸いながら
父はひとりで絶頂をむかえ
私のお腹に欲望を吐いた
父「はぁっぁっあっ‥はぁ‥」
父はなにもいわず
そのまま寝てしまった
:08/03/15 12:28
:F904i
:☆☆☆
#27 [Z J.]
シャワーを浴びた
赤くなるまで体をよくこすった
いつもそのくりかえし
:08/03/15 15:09
:F904i
:☆☆☆
#28 [Z J.]
逃げる場所はいくらでもあった
でも幸がいなくなれば
収入のない父親は必ず死ぬ
見殺しにできない
:08/03/15 15:10
:F904i
:☆☆☆
#29 [Z J.]
ピピピ〜〜♪
携帯が鳴った
「もしもし‥」
彩「幸さーん?!
朝からごめんなさい!
私のお客さんのお友達の人の社長さんが一番いい子紹介してって言われたんですけど幸さん紹介していいですかぁ?♪」
幸「華じゃなくていいの?」
彩「幸さんが一番いいんです!」
幸「あっそう・・笑
じゃあいいよ!」
彩「じゃあ連絡先おしえときまーす」
:08/03/15 15:14
:F904i
:☆☆☆
#30 [Z J.]
幸「若いと元気だなぁ

」
幸は少し寝ることにした
‥────────
:08/03/15 15:15
:F904i
:☆☆☆
#31 [Z J.]
目覚めると夕方5時
幸「うわー寝すぎた」
父親の姿はなかった
またギャンブルでも
しにいったのだろう
携帯を見ると2件着信が
入っていた
どちらも同じ番号だった
:08/03/15 15:17
:F904i
:☆☆☆
#32 [Z J.]
きっと彩の紹介の人だろう‥
そんなことを思っていると携帯が鳴った
また同じ番号
幸は電話にでた
「はいもしもし‥」
:08/03/15 15:18
:F904i
:☆☆☆
#33 [Z J.]
「あ。君が幸ちゃん?」
幸「はい。彩から紹介ですよね?」
「そうそう。急だけど
今から会える?飲み会してるんだけど、彩ちゃんもいるしさ。○○の12階の和食屋なんだけど
岡田ではいれるから」
幸「あ‥はい。じゃあ用意ができたら行きます。」
「待ってるね。」
:08/03/15 15:21
:F904i
:☆☆☆
#34 [Z J.]
こんなことはよくあることだ
随分落ち着いた感じだった。
社長だし 50歳は越えてるのかな?
どーでもいいけど‥
そんなことを思っていた
もう一度シャワーをあびて
化粧をして明るい茶髪の髪の毛をアップにして黒のスーツをきた
家をでた
:08/03/15 15:24
:F904i
:☆☆☆
#35 [Z J.]
着いた頃は時刻は18:30
こんなもんか。と思い
店のカウンターに向かった
いかにも高級そうな和食屋さん
着物をきた店員がでてきて
「ご予約のお名前は‥?」
幸「岡田‥です。もうきてるとおもうんですが」
「失礼しました。ご案内します」
案内された個室
:08/03/15 15:28
:F904i
:☆☆☆
#36 [Z J.]
外からでも部屋の中の
にぎやかさがわかる
幸「失礼します‥」
皆がいっせいにこっちを見た
「あっ☆幸さーん♪〜」
近寄ってきたのは彩だった
見渡すと男は6人くらい
女は彩の他に2人いた
:08/03/15 15:31
:F904i
:☆☆☆
#37 [Z J.]
彩「三谷さん♪この人が彩の大好きな幸さんだよ〜」
彩に腕をつかまれ
つれていかれ紹介された
よく太った髪のうすい男
もうすでに酔っていて
顔は真っ赤だった
幸「幸です。はじめまして。お電話頂いたかたですか‥?」
三谷「おぉー♪またすんごぉーい美人だねぇ!!
俺が彩に紹介させたのは
俺じゃなくて岡田だよ!
ほら!おかだぁー♪♪」
ちらっと横を見ると
岡田「三谷さん酔っ払いすぎですよ(笑)」
三谷「ははは!お前ももっと飲め!!ほれ幸ちゃんと話でもしなさい〜☆」
幸「あの‥初めまして
お誘いありがとうございます」
岡田「あぁ‥三谷さんが呼べっていったんだよ」
:08/03/15 15:37
:F904i
:☆☆☆
#38 [Z J.]
愛想悪いな‥
電話は普通だったのに
岡田はひとりでビールを
飲みだした
幸「あっあの‥彩から社長さんって聞いたんですけどおいくつなんですか?」
岡田「社長?社長は親父。跡継ぎなだけさ。29だよ」
幸「お若いんですね」
岡田「‥ぷ」
幸「え?」
岡田「君にくらべたら若くはないよ(笑)いくつなの?」
幸「あ、昨日21になりました。」
:08/03/15 15:41
:F904i
:☆☆☆
#39 [Z J.]
岡田「昨日誕生日だったん?」
幸が返事をしようとしたとき
「あぁん☆もうやだぁ〜♪」
ほかの女の子と男が
べたべたしだした
男「ちょっとだけ☆ほらチュウしよ♪」
女「んもーチュウッ♪あん!そんなとこもんじゃやだぁ!皆みてるじゃん!」
男「そんなの関係ねぇーだよー(笑)」
女「きゃははっぁんっ
小島よしおじゃぁーん!笑」
:08/03/15 15:44
:F904i
:☆☆☆
#40 [Z J.]
岡田と幸は
顔を見合わせて苦笑い
岡田「ねぇ。抜ける?」
幸「えっでも三谷さんとか‥」
岡田「あぁいいんだよ
皆ただのゴルフ仲間ってだけで上下関係もないし。」
岡田はだいたいの料金を払って
幸を車にのせた
:08/03/15 15:47
:F904i
:☆☆☆
#41 [Z J.]
幸「車かっこいいですね」
岡田「外車なんてもう乗り慣れてるんじゃないの?ほかの男に。」
幸「そんなことないですよ。っていうか、岡田さんお酒のんでたから‥私運転しますよ」
岡田「‥あぁ。なんかかっこわるいね」
幸「あはは♪笑」
:08/03/15 15:49
:F904i
:☆☆☆
#42 [Z J.]
幸「どこ行きます?」
岡田「んー‥俺がつれてってもらうのなんかダサいから片山公園で(笑)」
片山公園はすぐ近くにある
遊具はないが芝生のここらへんじゃ一番広い公園だ
幸「ははっ了解☆」
:08/03/16 11:45
:F904i
:☆☆☆
#43 [Z J.]
5分ほどで公園についた
幸「うわー人全然いませんねぇ〜」
岡田「俺たちだけみたいだな」
幸「なんかいいですね!」
岡田「よっこらしょ」
岡田は芝生に腰をおろした
そして隣の芝生をたたいて
"ここに来い"と合図した
幸も隣に腰をおろした
:08/03/16 11:47
:F904i
:☆☆☆
#44 [Z J.]
岡田「仕事はキャバクラか?」
幸「あ。はい。たまにしかいきませんが、ほとんど今日みたいな食事のようなもので呼ばれて‥」
岡田「呼ばれて‥寝るのか?」
幸「いえ違います。呼ばれてお金もらいます‥」
岡田「じゃあ仕事だな」
幸「はい!」
岡田「じゃあはい」
岡田は幸のポケットに
10万円の札束をいれた
幸「!!そういうつもりで言ったんじゃ‥」
岡田「いいんだもらっといて。今日も仕事だろうし」
:08/03/16 11:52
:F904i
:☆☆☆
#45 [Z J.]
幸はなぜか悲しくなった
下をむいて黙っていると
岡田が口を開いた
岡田「金に困っているのか?」
幸は迷った
父親の借金
父親のおこずかい
生活費のため
だなんて。
:08/03/16 11:54
:F904i
:☆☆☆
#46 [Z J.]
言えばもっとお金をくれると
わかっていたから
同情はされたくなかった
幸「‥全然。。そんなことないです☆お金が好きなんです☆」
幸は苦笑いで答えた
:08/03/16 11:55
:F904i
:☆☆☆
#47 [Z J.]
岡田「じゃあなぜ寝ない?君ならたくさん金がもらえるだろうに」
幸は答えに困った
幸「‥寝、寝ます。本当は寝ます!たくさんお金もらえるしてっとりばや‥いですし‥」
幸は今にも泣きそうだった
"なんで‥
なんで涙がでそうなの?"
:08/03/16 11:58
:F904i
:☆☆☆
#48 [Z J.]
岡田「そうか‥」
ちらっと横をむくと
岡田は空を見上げていた
"きっと幻滅したよね"
幸は一筋の涙をこぼして
また溢れそうな涙をこらえた
:08/03/16 12:00
:F904i
:☆☆☆
#49 [Z J.]
するといきなり強引に腕をつかまれキスをされた
唇が触れるだけの‥
唇を離し、目が合った瞬間
幸の目から涙が溢れた
岡田は驚いたが何も言わず
再び優しいキスをした
:08/03/16 12:02
:F904i
:☆☆☆
#50 [Z J.]
だんだんと深いキスにかわっていく
こんな優しい深いキスは初めてだった
「「チュル‥チュッ‥ハァッ‥チュパッ‥」」
舌が絡み合うその音が
二人に響いた
幸「ん‥はぁ」
:08/03/16 12:04
:F904i
:☆☆☆
#51 [Z J.]
岡田はするといきなり
唇を離れた
幸は"キス"で感じていた
岡田「やっぱ我慢できなくなるから‥」
幸は気づいていた
岡田に恋をしていると
この人の奥に
ひきこまれていると
:08/03/16 12:07
:F904i
:☆☆☆
#52 [Z J.]
幸「‥我慢しないでください‥」
幸は顔を赤らめいつのまにか
そう言ってしまっていた
岡田「そんなこと言われたら止まらないぞ‥?‥でも金はちゃんと払う。」
幸「‥‥。」
幸はなにも言えなかった
:08/03/16 12:09
:F904i
:☆☆☆
#53 [Z J.]
もう酔いはさめたらといって
岡田が運転にもどり
車は家にむかった
岡田のひとりぐらしの
マンションだった
岡田「ホテルとかのがよかった?」
幸はブンブンと横に頭をふった
岡田「あがって」
岡田は幸の肩に手をまわした
:08/03/16 12:11
:F904i
:☆☆☆
#54 [Z J.]
岡田「心配するな先に払っとくよ。」
幸に"はい"と言って
岡田の手には札束が。
幸は涙がとまらなかった
岡田「‥!?まだ少なかったか!?」
幸「‥‥らない」
岡田「え?」
幸「いらないです‥」
岡田「なんで?」
:08/03/16 12:13
:F904i
:☆☆☆
#55 [Z J.]
幸は全てを話した
母が死に父がギャンブルにはまり
借金をつくったこと
そのために金が必要だと
16の頃は援交で稼いでいたこと
19から今の店にはいって援交はしなくてすむようになったこと
:08/03/16 12:16
:F904i
:☆☆☆
#56 [Z J.]
だから 金をもらって今は寝てなどいないこと
嫌われるのを覚悟で
幸は打ち明けた
ただひとつ
父に犯され続けていることだけは言えなかったが
:08/03/16 12:17
:F904i
:☆☆☆
#57 [Z J.]
幸はそういってさっきもらったお金も全て返した。
岡田は複雑そうな顔をした
"やっぱ嫌われたかな"
岡田は静かに幸を抱きしめ
キスをした
さっきよりもさらに深い
キス‥
:08/03/16 12:19
:F904i
:☆☆☆
#58 [Z J.]
キスの途中少し目をあけると
岡田のかたくつぶられた目から
一筋の涙がこぼれた痕があった
岡田は幸をベッドにつれていった
幸をベッドに押し倒すと
そのままキスをした
:08/03/16 12:20
:F904i
:☆☆☆
#59 [Z J.]
"チュッ‥ハァッ‥クチュッ‥チュルッ‥"
舌が交ざりあう音が
部屋に響いた
岡田は幸の胸をスーツの上から撫でる
そしてボタンをはずしていき
スカートをぬがされ
幸ははだけたワイシャツと
下着だけになった
:08/03/16 12:22
:F904i
:☆☆☆
#60 [Z J.]
岡田は自分のネクタイをゆるめた
そしてブラジャーを上にずらし
乳首を噛んだり舐めたり
幸「あっ///
はぁっ‥んっ‥」
岡田「この口がいやらしい声だしてんの?」
そういって岡田は
幸の口をふさいだ
深いキスで‥
:08/03/16 12:25
:F904i
:☆☆☆
#61 [Z J.]
こんなに感じてるのも
SEXのときにこんなに
ドキドキしているのも
こんなに求めたくなるのも
初めてだった
岡田はキスをしながら
右手で胸を揉んだ
ときには乳首をころがしつまんだ
幸「やっ‥!ぁ‥!はぁっ‥ん」
:08/03/16 12:27
:F904i
:☆☆☆
#62 [Z J.]
そのたびに幸は
キスされながら悶えた
キスをやめ
岡田の唇がふたたび
胸を舐める
そして右手が下へおりていく
幸の突起をつまんだ
幸「きゃっ‥ぁ‥んっ!!」
岡田「ここが一番感じるのか?」
岡田は舌をお腹おへそと
なめていき
:08/03/16 12:30
:F904i
:☆☆☆
#63 [Z J.]
岡田は突起を舐めた
幸「岡田さ‥ん!だめですそこは‥はっん‥きゃっ‥!!」
岡田は幸の言葉を無視して
そこを甘噛みした
"チュルッ‥ジュルッ‥クチュッ‥ピチャッ"
突起を指でつかんでは
舌を穴にだしいれする
:08/03/16 12:32
:F904i
:☆☆☆
#64 [Z J.]
幸「ぁっ‥////
もっ‥だめです‥!」
岡田は突起を口に含み
二本の指を激しく出し入れした
"クチュクチュクチュクチュッ‥"
穴をかき乱すその音が
幸を淫らにさせた
幸「ぁっあっ‥!!!だめ〜っ‥!!あぁ‥‥‥‥っつ!!」
幸は果てた
:08/03/16 12:35
:F904i
:☆☆☆
#65 [Z J.]
岡田は可愛いといって
まだひくひくしているそこを
"ジュル‥"
と舐めた
岡田「よく濡れたてな」
幸は顔が赤くなっていくのがさらにわかった
岡田は自分のシャツとズボンを脱いだ
:08/03/16 12:37
:F904i
:☆☆☆
#66 [Z J.]
そして裸の幸の横に
並んで寝ころんだ
幸「え‥?」
岡田「今日はもう終わりだ」
幸「私じゃ‥たちませんか‥」
言ってる自分が恥ずかしかった
:08/03/16 12:39
:F904i
:☆☆☆
#67 [Z J.]
岡田「今夜限りの関係は嫌なんだ」
岡田は腕で顔を隠していたが
耳が真っ赤だった
つられて幸も真っ赤になった
:08/03/16 12:41
:F904i
:☆☆☆
#68 [Z J.]
幸「じゃあ今度‥続きしてくれますか?」
岡田「するだけの俺?」
幸「違います‥」
岡田「敬語やめて」
幸「はい‥」
岡田「まだ敬語(笑)」
幸「う‥ん」
岡田「 幸 」
幸「えっ?」
:08/03/16 12:43
:F904i
:☆☆☆
#69 [Z J.]
岡田「幸‥幸‥いい名前だ」
幸せの"幸"
私はなんで幸せになれないのって
私はこの名前が大嫌いだった
岡田「達也。」
幸「え?」
岡田「俺の名前だから。」
幸「達也さん‥」
岡田「さんいらない」
:08/03/16 12:45
:F904i
:☆☆☆
#70 [Z J.]
幸「じゃあたっちゃん‥?(笑)」
達也「・・・・・・・」
幸「たっちゃん‥?笑」
達也「やめろ」
幸「ごめん‥」
達也「我慢できなくなるから‥」
達也はそういって
幸に背中をむけた
:08/03/16 12:47
:F904i
:☆☆☆
#71 [Z J.]
幸「ははっ////」
幸は後ろから達也の
背中にくっついた
達也「今日は‥しないから。
いつか、絶対する
今日は、幸が話してくれたし。
大事に‥したいし‥」
:08/03/16 12:49
:F904i
:☆☆☆
#72 [Z J.]
幸からは達也の耳しか見えなかったが
真っ赤な耳が全てを伝えてくれた
幸「ありがとう‥」
幸はうれしかった
このひとが心から好きだと
思った
達也「幸‥離れろ」
幸「な‥んで?」
達也「‥から」
幸「え?」
:08/03/16 12:51
:F904i
:☆☆☆
#73 [Z J.]
岡田「胸があたってんだよ‥!!このやろっ」
そういって幸のほうに
むきなおって
思い切り抱きしめた
幸「きゃぁっ!!ごめんなさい///」
結局
二人はこの日 ひとつには
ならなかった
いつのまにか二人とも
寝てしまっていた
:08/03/16 12:52
:F904i
:☆☆☆
#74 [我輩は匿名である]
:08/03/16 15:26
:W52SH
:☆☆☆
#75 [Z J.]
朝になると達也の姿はなかった
急いでリビングにいくと
テ-ブルに一枚の紙
"これ俺の番号
090********
メールはしないけど
いちおう
******@docomo.ne.jp"
自然とゆるむ口元
こんな気持ちになったのも
達也がはじめてだった
:08/03/16 15:42
:F904i
:☆☆☆
#76 [Z J.]
幸は達也にメールで
自分の番号を送った
すると携帯がなった
[club flowers]
「あ!もしもし 幸!
頼みがあるんだけど
今日 華風邪ひいてこれ
ないみたいだから悪いけど出てくれんかなぁ?」
:08/03/16 15:44
:F904i
:☆☆☆
#77 [Z J.]
幸「ん!わかった!夕方行きまーす」
オーナー「サンキュー!じゃああとで」
‥幸は思った
達也に心配をかける前に
とっとと借金を返そうと。
借金は2000万だった。
:08/03/16 15:48
:F904i
:☆☆☆
#78 [Z J.]
幸はオーナーに電話をかけた
オーナー「もしもし幸?まさかでられなくなったとか?」
幸「違う!今日から毎日でていいかな!?」
オーナー「いいけどどうした?店からすると幸がいたほうが助かるよ!」
幸「ありがと!早く借金返したくって!」
オーナー「あぁオヤジさんのか。わかった!じゃあがんばれよ」
:08/03/16 15:50
:F904i
:☆☆☆
#79 [Z J.]
幸は達也の部屋をでて
父のいるの家へむかった
自分の家とは呼べなかった
心安らげる場所
それが家だった
でも母が死んでから
安らげる"家"はなくなった
:08/03/16 15:55
:F904i
:☆☆☆
#80 [Z J.]
家を開けるとものすごい匂いがした
幸「‥!?」
酒割れてが散乱している
奥へ行くとベッドに
横たわっている父
幸「なにがあったのよ!!」
父をゆさぶる
父「幸‥ったく遅いんだよ‥」
幸「この匂い何!?」
父「ひゃっひゃっ‥ひっく」
:08/03/16 16:00
:F904i
:☆☆☆
#81 [Z J.]
幸「ちょっと‥聞いてるの!?」
父の光景をみて
気味が悪くなった
"ドンドンドンッ"
ドアをたたく音が聞こえる
幸「はい‥」
おそるおそるドアをあけた
"ガッ!!"ドアを思い切りつかまれた
そこにはラインが入った茶色の短髪、
サングラスをかけた
ジャージの男がたっていた
:08/03/16 16:05
:F904i
:☆☆☆
#82 [Z J.]
幸「どなたですか?」
「あぁ、俺 入江ですがね?ケンジさんおるかね?」
入江という男は背丈も高く
幸を見下ろす
幸「なんの‥用?」
入江「あのねーケンジさんね 俺の後輩の物盗んじゃったみたいなんよ〜たいしたものやないんやけどね」
幸「物って‥?」
入江はなまった口調で
にこっと笑い
入江「くすり♪」
:08/03/16 16:10
:F904i
:☆☆☆
#83 [Z J.]
すべてが繋がった
だから様子がおかしかったのだ
もうすでにその"物"は
使ってしまっただろう
幸はそう思った
:08/03/16 16:11
:F904i
:☆☆☆
#84 [Z J.]
奥から父親の不気味な
笑い声が聞こえた
幸「わかるでしょ?あの通り」
入江「じゃあお邪魔します」
入江は強引に父のもとへむかった
:08/03/16 16:13
:F904i
:☆☆☆
#85 [Z J.]
入江「ケンジさん。」
父はハッとした顔をし
ガクガクとふるえ始めた
父「あっ‥あっ‥‥」
入江は父の胸ぐらをつかみ
入江「ケンジさん泥棒はいけんよね」
父「うっ‥しゅっ‥しゅみましぇ‥‥」
父の言葉も もう呂律がまわってない
:08/03/16 16:15
:F904i
:☆☆☆
#86 [Z J.]
入江はため息をついた
入江「お前はこいつの女?だいぶ若いけど。」
幸「‥‥‥‥‥娘。」
のどの奥につまったのを
必死に言葉にした
入江「娘おったんか。名前は?仕事は?」
幸「幸‥キャバクラで働いてる」
:08/03/16 16:17
:F904i
:☆☆☆
#87 [Z J.]
入江「幸‥?」
幸「はい‥?」
入江「club flowers??」
幸「なんで知ってるんですか?」
入江はぶっと笑った
入江「あそこは有名やんけ!つーかオーナー俺と幼なじみや(笑)」
:08/03/16 16:20
:F904i
:☆☆☆
#88 [Z J.]
幸「えっじゃあ26歳で‥お友達ってことですか!」
入江「うんまぁそうやな。結構連絡とってる。最近はお互い忙しいけど」
幸「そうなんですかぁ‥」
"世界って狭いな

"
そんなことを思っていた
:08/03/16 18:03
:F904i
:☆☆☆
#89 [Z J.]
入江「ふーん‥お前がねぇ。俺らのまわりでもよく名前聞くよ。俺の仲間もclub flowersよく行っとるし、俺はそーゆうの興味ねぇけど」
幸「そうだったんですかぁ。なんか恥ずかしいですね

」
入江「ところで。親父、借金あるやろ?どうすんの?」
幸「あっあたしが稼いで返していってます!」
入江「‥‥いくら?」
:08/03/16 18:08
:F904i
:☆☆☆
#90 [Z J.]
幸「2000万です‥」
入江「はぁ‥」
入江はため息をついた
入江「お前がつくった借金じゃねーやろ‥お前が返さんでも。この親父売り飛ばせよ‥」
:08/03/16 18:13
:F904i
:☆☆☆
#91 [Z J.]
幸「そんなことできない‥お母さんの愛した人だから‥昔は‥いい人だったし‥」
入江はしばらく黙って
気味悪く笑ってる父親を眺めていた
入江「ケンジさんね、ついに薬にまで手だしてさ。俺らは薬を売ってるわけやないけど後輩とかほんの一部がこっそり売っててさ。
ケンジさんそれほしくて金足りんくて後輩に何て言ってたと思う?」
幸「なに‥?」
:08/03/16 18:16
:F904i
:☆☆☆
#92 [Z J.]
入江「
"女売るよ 胸もでかいし
顔いいスタイルもいい
だからきっと皆気に入るはずだそれで勘弁してくれ"
って言ったみたいよ
お前、売られるとこやったんよ?」
:08/03/16 18:20
:F904i
:☆☆☆
#93 [Z J.]
─あたしが売られる?─
.
:08/03/16 19:44
:F904i
:☆☆☆
#94 [Z J.]
『幸、今日は公園にでも
遊びにいこうか?』
『さっちゃん!ぱぱにもそれちょーだいよ』
『よく出来たねー!!』
『幸!テストは出来た?』
:08/03/16 19:46
:F904i
:☆☆☆
#95 [Z J.]
「ぱぱ!だっこ〜」
「ねぇ!!遊園地いこう!」
「ままもぱぱもダーイスキ♪」
「ただいまぁっ☆」
「ここの問題わかんないー」
:08/03/16 19:49
:F904i
:☆☆☆
#96 [Z J.]
─幸─
─ぱぱ─
、
幸せは長く続かなかった
─残念ながら奥様は‥─
「会社、倒産しちゃったよ‥」
、
『お前、売られるとこやったんよ』
:08/03/16 19:51
:F904i
:☆☆☆
#97 [Z J.]
入江「大丈夫か?」
幸「‥‥。」
幸はしゃがみこんだ
涙もでなかった
少しでも"父親"と
思っていたのに
本当にの父親は
記憶がほとんどない。
病気でなくなったらしい。
:08/03/16 19:55
:F904i
:☆☆☆
#98 [Z J.]
入江「まぁとにかく‥親父はもうだめだ。わかるやろ?」
幸は何も言えず黙っていた
入江は携帯を取り出した
入江「‥‥あ。もしもし?うん、頼みたいんやけどさ。うん、そうそう。OK?
えっとねー」
そういってあたりをキョロキョロしだした
入江「住所おしえて?」
幸「‥‥宮コーポ32-2-203」
入江「宮コーポ32-2-203やから頼むね!あ。普通車でこいよ!」
:08/03/16 20:02
:F904i
:☆☆☆
#99 [Z J.]
幸「どうなるの‥?」
入江「とりあえず知り合いの警察くるから。」
幸「捕まるの?」
入江「このままじゃどーにもならんやろうが?」
幸「‥‥。」
入江「心配するな。」
幸「ありがとう。。」
:08/03/16 20:05
:F904i
:☆☆☆
#100 [Z J.]
入江「彼氏は?」
彼氏‥
達也の顔が浮かんだが
付き合ってなんて
好きだなんて
言われてない
彼氏だなんていえなかった
幸「いない‥」
:08/03/16 20:08
:F904i
:☆☆☆
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