「 大丈夫だから 」 R18
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#81 [Z J.]
幸「ちょっと‥聞いてるの!?」

父の光景をみて
気味が悪くなった


"ドンドンドンッ"


ドアをたたく音が聞こえる

幸「はい‥」

おそるおそるドアをあけた


"ガッ!!"ドアを思い切りつかまれた


そこにはラインが入った茶色の短髪、
サングラスをかけた
ジャージの男がたっていた

⏰:08/03/16 16:05 📱:F904i 🆔:☆☆☆


#82 [Z J.]
幸「どなたですか?」

「あぁ、俺 入江ですがね?ケンジさんおるかね?」


入江という男は背丈も高く
幸を見下ろす


幸「なんの‥用?」

入江「あのねーケンジさんね 俺の後輩の物盗んじゃったみたいなんよ〜たいしたものやないんやけどね」

幸「物って‥?」

入江はなまった口調で
にこっと笑い

入江「くすり♪」

⏰:08/03/16 16:10 📱:F904i 🆔:☆☆☆


#83 [Z J.]
すべてが繋がった

だから様子がおかしかったのだ


もうすでにその"物"は
使ってしまっただろう


幸はそう思った

⏰:08/03/16 16:11 📱:F904i 🆔:☆☆☆


#84 [Z J.]
奥から父親の不気味な
笑い声が聞こえた

幸「わかるでしょ?あの通り」

入江「じゃあお邪魔します」


入江は強引に父のもとへむかった

⏰:08/03/16 16:13 📱:F904i 🆔:☆☆☆


#85 [Z J.]
入江「ケンジさん。」

父はハッとした顔をし
ガクガクとふるえ始めた

父「あっ‥あっ‥‥」

入江は父の胸ぐらをつかみ
入江「ケンジさん泥棒はいけんよね」

父「うっ‥しゅっ‥しゅみましぇ‥‥」


父の言葉も もう呂律がまわってない

⏰:08/03/16 16:15 📱:F904i 🆔:☆☆☆


#86 [Z J.]
入江はため息をついた

入江「お前はこいつの女?だいぶ若いけど。」


幸「‥‥‥‥‥娘。」

のどの奥につまったのを
必死に言葉にした

入江「娘おったんか。名前は?仕事は?」

幸「幸‥キャバクラで働いてる」

⏰:08/03/16 16:17 📱:F904i 🆔:☆☆☆


#87 [Z J.]
入江「幸‥?」

幸「はい‥?」

入江「club flowers??」


幸「なんで知ってるんですか?」

入江はぶっと笑った

入江「あそこは有名やんけ!つーかオーナー俺と幼なじみや(笑)」

⏰:08/03/16 16:20 📱:F904i 🆔:☆☆☆


#88 [Z J.]
幸「えっじゃあ26歳で‥お友達ってことですか!」

入江「うんまぁそうやな。結構連絡とってる。最近はお互い忙しいけど」

幸「そうなんですかぁ‥」


"世界って狭いな"


そんなことを思っていた

⏰:08/03/16 18:03 📱:F904i 🆔:☆☆☆


#89 [Z J.]
入江「ふーん‥お前がねぇ。俺らのまわりでもよく名前聞くよ。俺の仲間もclub flowersよく行っとるし、俺はそーゆうの興味ねぇけど」

幸「そうだったんですかぁ。なんか恥ずかしいですね」


入江「ところで。親父、借金あるやろ?どうすんの?」

幸「あっあたしが稼いで返していってます!」


入江「‥‥いくら?」

⏰:08/03/16 18:08 📱:F904i 🆔:☆☆☆


#90 [Z J.]
幸「2000万です‥」

入江「はぁ‥」


入江はため息をついた


入江「お前がつくった借金じゃねーやろ‥お前が返さんでも。この親父売り飛ばせよ‥」

⏰:08/03/16 18:13 📱:F904i 🆔:☆☆☆


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