*柴日記*
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#930 [○○&◆.x/9qDRof2]
あの淫乱女.......ひとみがいつも首に巻いているマフラーだ。なぜこんなところに?誰か他の人の?いや、毎日後をつけているぼくが見間違うはずはない。ぼくは地面に落ちていたマフラーを拾って匂いを嗅いでみた。

⏰:22/10/04 17:55 📱:Android 🆔:☆☆☆


#931 [○○&◆.x/9qDRof2]
間違いない、何日か前に嗅いだ体操服と同じ匂いだ。ひとみが近くにいるんだと思い、ぼくは茂みの奥へと入り込んでいった。5分ほど茂みの中を突き進んだぼくは、再びひとみの落としものを見つけた。

⏰:22/10/04 17:56 📱:Android 🆔:☆☆☆


#932 [○○&◆.x/9qDRof2]
彼女が肌身離さず持っている白い携帯電話だ。ぼくは素早く拾いあげると、携帯電話のボタンを操作する。この作業は、ぼくが夢にまで見ていたものだった。

⏰:22/10/04 17:56 📱:Android 🆔:☆☆☆


#933 [○○&◆.x/9qDRof2]
いままで一度もチャンスが無かったのだが、ぼくの気持ちが変化してからこんなことがあるなんて、皮肉なものだ。次々と画面に表れるのは、ひとみと友達のツーショット写真や、男と交わしたメッセージ.......だが、あるメール画面が表示された時、ぼくの手は止まった。

⏰:22/10/04 17:56 📱:Android 🆔:☆☆☆


#934 [○○&◆.x/9qDRof2]
『××山のコテージで待ってる』


送信メールの中で見つけたものだが、宛先の名前には見覚えがない。どうせあの他校生か誰かだろう。

⏰:22/10/04 17:56 📱:Android 🆔:☆☆☆


#935 [○○&◆.x/9qDRof2]
この山の頂上の少し手前には、なぜかひとつだけポツリと建てられた小さなコテージがある。そこで彼女が誰かを待っているようだ。ぼくは迷わずその場所に向かった。

⏰:22/10/04 17:56 📱:Android 🆔:☆☆☆


#936 [○○&◆.x/9qDRof2]
茂みを掻き分けてどのくらい進んだだろうか、コテージが見えてきた。だが、周囲に人影らしきものはない。あの中で、あいつはまた淫らなことをしているんじゃないだろうか。

⏰:22/10/04 17:57 📱:Android 🆔:☆☆☆


#937 [○○&◆.x/9qDRof2]
見たくない。はずなのに、ぼくのからだは意識を無視して行動していた。ぼくは建物の裏側から、周囲の様子を伺いながら慎重に近づいた。そしてコテージの壁にはりついて、窓からこっそりと内部を覗く。

⏰:22/10/04 17:57 📱:Android 🆔:☆☆☆


#938 [○○&◆.x/9qDRof2]
緊張しながらも、ぼくはひとみの姿を探した.......だが、ひとみどころか中には誰の姿も無かった。ほっとしたのと同時に、期待を裏切られたような気分だった。

⏰:22/10/04 17:57 📱:Android 🆔:☆☆☆


#939 [○○&◆.x/9qDRof2]
もう帰った後だったのだろうか。ぼくは、表に回ってコテージのドアを開けた。やはり中には誰もいない。だが、テーブルの上に置かれた赤い布がぼくの目に映った。

⏰:22/10/04 17:57 📱:Android 🆔:☆☆☆


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