･ﾟ*･love story ..から始まった恋:･ﾟ'★たまに⑱

部屋に帰ったあづさは
〔ゆき〕が気になって…
口数が減ってしまっていた。

『ゆきに似ている』
と言われたコトが…あづさを不安にした。

彼はソファに座っているあづさの隣に座り…
足を開き右足をあづさの背中とソファの間に入れ、自分の股の所にあづさを引き寄せ座らせた…。
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『あづ？』

『ねぇ…翔はあづのドコがスキなの？』

カラダを彼の方に向けて聞いた…。

『この…めっさガン見しよる目もスキやで』

あづさのまぶたにキスをしながら言った‥。

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『他には‥？』

『このぺちゃんこの鼻』

今度は鼻にキスをした‥

『‥ぺちゃんこぢゃないもんっ！他には‥』

彼はあづさの頭に手を置いて‥

『なんやねん！お前、全身にキスさす気やろ？』

と‥あづさの唇にキスをした。

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『まるごとあづがスキやで？』

『‥うん』

彼は左足をあづさの膝の上に乗せ‥両足であづさを挟んだ。

『シンから聞いたで。あづの思うてるコト言えや‥』

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あづさはゆっくり深呼吸をして、彼を見た。

『ゆきさんって‥？』

『知らん！』

『だって‥あづ、似てるって言われたよ‥』

『ゆき‥ちゃうわ！由美や。元カノやで』

彼はあづさの頭を持って
軽く揺すりながら言った

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あづさは彼から目をそらした…。

彼はあづさの頭に置いた手に力を入れ、あづさの顔を自分の方へ向けた

あづさは…
『似てる？』
と小さい声で尋ねた。

『似とらん…と思うで。あんま思い出すコトもなかったしやなぁ～』

彼は少し考えた…。

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あづさは彼の左足を膝から落とし…
彼の股の間でソファに正座した。

『ダメッ！』

突然…大きな声を出したあづさに彼はビックリしたようだった‥。

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『なんやねん！！』

『今‥由美を思い出してたでしょっ！』

『(笑)あほか‥お前が言うたから思い出そぉしてんやんかぁ！せやけど‥あづの憎たらしい笑い顔しか浮かばなかってん』

あづさは両手で彼の顔に触れながら唇にキスをした…。

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彼はあづさの頭を押さえて舌を絡めた…。

『翔がほしぃ…』

あづさはキスをしながら
彼を求めた。

『あづ‥服脱いでや‥』

あづさは彼に見られながら服を脱いだ‥。

『ブラもや‥』

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