カンノウ小説。(18禁)
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#14 [兎春]
それで紫帆は、
首だけをその人の方へ向けて、言った。


「あ、はい。ありがとうございます(笑)」


 

⏰:08/03/21 00:52 📱:P702iD 🆔:YYWwoyuk


#15 [兎春]
そっちを向いて、驚いた。

同じ学校の制服。

名札の色で判断するところ、多分ひとつ上の先輩。

しかも、
さらさらストレートの髪に優しそうな笑顔。

その人は結構爽やかな…俗に言う“イケメン”だったからだ。

⏰:08/03/21 00:53 📱:P702iD 🆔:YYWwoyuk


#16 [兎春]
「そう。なら良かった」


先輩が優しそうに、ニコッと笑う。

どうやら、顔だけじゃなくて性格も良いみたいだ。

紫帆はなんとなく特した気分になって、
なんとも思わずにまた正面に向き直した。

⏰:08/03/21 00:54 📱:P702iD 🆔:YYWwoyuk


#17 [兎春]
………。


………この時、一体誰が想像できただろう。

まさかこの後、紫帆の人生を大きく左右するような出来事が起こるなんて。

⏰:08/03/21 00:54 📱:P702iD 🆔:YYWwoyuk


#18 [兎春]
少ないですが、とりあえず今日はここまでで
感想等ありましたらよろしくお願いします
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3458/

⏰:08/03/21 00:56 📱:P702iD 🆔:YYWwoyuk


#19 [兎春]
それから、2・3の駅を過ぎたあたりのことだ。

「………?」

紫帆は妙な違和感を感じるようになる。

⏰:08/03/23 02:58 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#20 [兎春]
 
おしりが……触られてる……?


細い指の感触。

器用にスカートの中に入る指。

すぐに、疑いは確信に変わる。


…………“痴漢”だ

⏰:08/03/23 02:58 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#21 [兎春]
それでも、
その辺の普通の女子高生と比べると紫帆はいくらか落ち着いていた。


なぜなら痴漢になら何度かあったことがあるし、

前は警察につきだしたことだってあるからだ。

⏰:08/03/23 02:59 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#22 [兎春]
 
きっと、痴漢はすぐ後ろにいる。


まず誰が触ってるか確認して……それから……



そうだ。


さっきの先輩に助けてもらえば良い。

⏰:08/03/23 03:00 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#23 [兎春]
先輩はあんなに優しそうだったしきっと助けてくれる。

しかも先輩はすぐ近く。
真後ろにいるはずだ。

⏰:08/03/23 03:01 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


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