馬鹿だらけ(BL)
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#112 [生茶]
俺が強めな声で大丈夫、と言うとようやく吉田はゴムを着けて、やる気になった。
「じゃ、入れるよ」
「うん」
もう緊張はしていない。吉田を求めるだけだった。
ローションのおかげでスムーズに入り込み、奥まで入り込んだところで止まった。
「あんまり声出すなよ、母ちゃんいるから」
「分かってるって」
吉田はゆっくりと腰を振り始めた。

⏰:08/04/14 00:29 📱:N905imyu 🆔:☆☆☆


#113 [生茶]
結合部でローションがぐちょぐちょと音を立てている。吉田が加速させると共に、その音も激しく、一層卑猥な音に聞こえて、恥ずかしくなった。
「ん…っ」
吉田が少し向きをずらすと、気持ちの良い場所を突いた。息が突然荒くなった。そこばかり攻めるもんだから、俺は頭がおかしくなりそうだった。
そういえば俺のモノの下には、大きなビニール袋が広げてある。…そこに出せというわけか。

⏰:08/04/14 00:38 📱:N905imyu 🆔:☆☆☆


#114 [ま]
>>1-100

⏰:08/04/14 00:38 📱:D705i 🆔:/X87qweQ


#115 [生茶]
○私語入ります○

長らく放置してしまって申しわけありません!!
また、少しずつ再開していきたいと思いますので、宜しくお願い致します><

⏰:08/04/27 12:56 📱:PC 🆔:.LrsNQDo


#116 [生茶]
吉田の家は一軒家で、吉田母は1階のリビングに、俺たちは2階の部屋にいる。怪しげな物音はたてられないし、声だって出せばバレる可能性がある。
こんなにスリルな体験は、小学校の修学旅行の夜に、女子の部屋へ呼ばれて、友達と一緒に潜り込んだ時以来だ。あの時は結局見つかって先生にこっ酷く叱られたけど。
「吉田…ぁ、そこ…」
「気持ち良い?」
「う…」

⏰:08/04/27 13:01 📱:PC 🆔:.LrsNQDo


#117 [生茶]
頭に血が昇っていくのが分かる。だんだんと柔らかな快感に包まれていく。それと同時に、穴が吉田のモノを締め付ける。
吉田がほとんど喋らなくなって、行為が激しくなってきた。俺の呼吸も荒く、苦しくなってくる。
「んっ…!」
吉田が、俺の中で脈を打った。同時に、俺は奇妙なものを感じた。

⏰:08/04/27 13:06 📱:PC 🆔:.LrsNQDo


#118 [生茶]
俺はまだ絶頂に達していないけれど、吉田はズルリと自分のモノを引き抜いた。
「あれ…」
「え?」
「ゴム破けてる」
「えっ?」
俺は吉田の方を向いて、まじまじと破けたゴムを見つめた。さっきの変な感覚は、吉田が放った液体が、中に流れ込んだことによるものだった。
「うわー…」
「中出しだ!」
「ふざけんなよー…」
俺は苦笑いで吉田は悪気の無いような笑いだった。

⏰:08/04/27 13:10 📱:PC 🆔:.LrsNQDo


#119 [生茶]
「腹壊すかもな」
「受験前じゃなくて良かったよもう」
「まさか破けるとは思わなかった」
「俺も」
吉田は自分のモノをティッシュで拭いて、破けたゴムをさっきまで俺の下にあったビニール袋の中に入れた。
「あっ、お前まだイってないな」
「あ、うん」
「イかせてやろうか?」
「どうやって?」
「んー…手動で」
「手動…」
とりあえず、溜まったものを全て吐き出すことにした。

⏰:08/04/27 13:15 📱:PC 🆔:.LrsNQDo


#120 [生茶]
吉田が俺の後ろへ座る。俺も座ったままだ。
そういえば、初めて俺の家でやった時も(あの時はセックスはしてないけど)、こんな体勢だったと思う。
「お前ビニール持ってろ。中に出せよ」
「分かってるってば」
吉田が俺のモノを握る。そしてそのまま擦り始めた。
破れたゴムが入ったままのビニール袋の中から、あの独特な匂いがする。少し…不快…かもしれない。

⏰:08/04/27 13:20 📱:PC 🆔:.LrsNQDo


#121 [生茶]
さっきの吉田との行為で、俺のモノからは少しだけ液体が漏れ出していた。そのせいでやたらと水音がする。
「お前女子に生まれてたら淫乱だったかもな」
俺は、そんなことはない、と笑って言ったけど、頭の中でそれを想像してみると、ドSな吉田にあれやこれやされて、頭がおかしくなるぐらい喘いで快感を求める自分がいた。
吉田なら…いいかもしれないと思った自分が、もう既に淫乱になりそうな気がして寒気がした。

⏰:08/04/27 13:26 📱:PC 🆔:.LrsNQDo


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