・・悪魔なキミ・・
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#237 [みい]

「恥ずかしいからやめてよ〜//」


私が笑いながらそう言うと、会田君は、


「だって超嬉しいんだもん!!」


と満面の笑みで答える。


なんか…かわいい!!やばい、私の方こそすごい嬉しいかも!!


その後も二人でじゃれあい?ながら、家路を歩いた。

⏰:08/06/04 22:44 📱:SH905i 🆔:7Fk4E26Q


#238 [みい]

………………………………
――*会田Side*――


5日前、憧れだった早瀬先輩と、なんと付き合えることになってしまった♪


もう〜、嬉しすぎ!!!!

だって先輩まじ可愛すぎだし!!二人でいる時間は幸せなんです♪


でも…その幸せな時間はかなり限られている。それは昼休みだけなのだ。

⏰:08/06/04 22:46 📱:SH905i 🆔:7Fk4E26Q


#239 [みい]

原因は、染谷…先輩、って人。


早瀬先輩はどうも染谷先輩には逆らえないらしい。登下校を一緒に「させられている」のだ。


一緒に登下校したがるなんて…そんなの絶対早瀬先輩のこと好きだからじゃん!!


こないだそう言ったら、


「違う違う!!ただ私が困るの見て楽しんでるだけなの!!」

⏰:08/06/04 22:48 📱:SH905i 🆔:7Fk4E26Q


#240 [みい]

って早瀬先輩は笑ってたけど…


納得いかねえし!!!!

こうなったら直談判しかねえ!!


………………………………

放課後、俺は二人をこそこそと尾行した。


特に会話はないみたいだな…。
つーか俺、なんでこんなことやってんだろ…。

⏰:08/06/04 22:49 📱:SH905i 🆔:7Fk4E26Q


#241 [みい]

無性にみじめになったが、これも早瀬先輩の為!と気を取り直す。


そうこうしてる間に、家に到着した。


あー…聞いてはいたけど、まじで隣同士なんだ…。


結構…いや、かなり嫌だわ。


二人が互いに家へ入っていったのを確認してから、俺は階段を上る。

向かうは…染谷先輩の家。

⏰:08/06/04 22:51 📱:SH905i 🆔:7Fk4E26Q


#242 [みい]

多少の緊張を押し殺し、インターホンを鳴らす。


………出ない。


帰ってねーのか?…いやいやさっき家入ってったじゃん。


俺はもう一回ボタンを押す。


『…はい?』


もともと冷たい声が、機械を通してさらに無機質に響く。

⏰:08/06/04 22:51 📱:SH905i 🆔:7Fk4E26Q


#243 [みい]

「あ、あの…ちょっと話があるんですけど…」


うわー!!なんで弱腰になっちゃってんだよ俺!しっかりしろ!!


『…誰?』
「1年の会田です」


答えると、少し間があいたあと、染谷先輩がドアから顔だけ出して、


「柚ん家は隣だけど」

⏰:08/06/04 22:52 📱:SH905i 🆔:7Fk4E26Q


#244 [みい]

と不機嫌そうに言ってくる。


「いや、染谷先輩に話があって来ました」


内心ビビってるけど、毅然とした態度で振る舞った…つもりだ。


染谷先輩は少し目を見開いた後、


「あ、そ。どーぞ」


と言ってドアを大きく開ける。

⏰:08/06/04 22:53 📱:SH905i 🆔:7Fk4E26Q


#245 [みい]

「失礼します」


いざ出陣!!頑張れ俺!!


………………………………

「話って何?柚のこと?」


染谷先輩の部屋に通してもらい、俺は床に正座をし、染谷先輩はベッドに寝転がっている。


つーか…さっきも思ったけど、「柚」って呼んでるんだ…。

⏰:08/06/04 22:55 📱:SH905i 🆔:7Fk4E26Q


#246 [みい]

彼氏の俺でさえ「柚」なんて呼んだことねーのに!!


まあそこはぐっとこらえて、本題に入る。


「早瀬先輩のこと、ってゆうか…あなたのことです」
「…俺?悪いけど、俺にはそっちの趣味はねーぜ?お前とは付き合えねーよ?」


こっちは真剣なのに、染谷先輩は余裕たっぷりで、笑いながら俺を小馬鹿にしてくる。

⏰:08/06/04 22:56 📱:SH905i 🆔:7Fk4E26Q


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