☆ヒカリ☆BLです
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#321 [YOU]
信じられるわけない。
言い聞かせたとしても…虚しくなるだけだ。

自然と諦めの笑いが出てきた。



『……ロクさん?』



『今言った事、全部忘れろ、もう何もしない』


俺は…自分の心を封印する。凛が思い出してくれるまで待つ。

でも…その前に俺にも我慢の限界と言う物が。

⏰:08/06/08 00:59 📱:F905i 🆔:6FKeeqy2


#322 [YOU]
徠のマンションに泊まらせてもらおうかな…。



――――凛side――――
どうしよう!!絶対ロクさんに嫌われたよ。
あんな怒鳴って酷い事も言ったし…


僕は…なぜあんなにムキになったんだ?
命より大切な人が僕??それが本当なら嬉しいけど…


雪ちゃん、早く帰って来ないかな。これから気まずくてどうにかなりそうだよ!!

⏰:08/06/08 01:05 📱:F905i 🆔:6FKeeqy2


#323 [YOU]
考えていると、急に頭痛がした。
それと同時に何かが頭の中で駆け巡る…




―ロク!!なんで逃げるんだよ!!―


――――えっ…?



―愛してる、凛―



『何?今の…?』

ロクの声がした。一生懸命考えてみた。

⏰:08/06/08 01:13 📱:F905i 🆔:6FKeeqy2


#324 [YOU]
思いだそうとすればするほど、どんどん遠ざかっていく…


思い出したい、過去を取り戻したい。

僕はどんな人間だった?友達はいた?



愛してる人は…いた?


いつになったら僕は元の自分に戻れるのだろう…

『ロクさん?もしかして…僕たち、昔から知り合いだった?』

⏰:08/06/08 01:17 📱:F905i 🆔:6FKeeqy2


#325 [YOU]
『何か思い出したか?』

『よく…分かんないけど』



もしかして、ロクさんも雪ちゃんも僕に優しいのは、本当は昔から知っているからなのかな?

だから僕を住ませてくれたりしてくれてるのかな?



一刻も早く思い出したい。


『おい!!何してんだ!』

⏰:08/06/08 01:20 📱:F905i 🆔:6FKeeqy2


#326 [YOU]
#317訂正です
そっと抱き締めた○
そって抱き締めた×
ですミスばかりですみません

⏰:08/06/08 10:26 📱:F905i 🆔:6FKeeqy2


#327 [YOU]
『思い出したいんだよ!!』



――――ロクside―――

何を始めるかと思ったら、頭を思い切り柱にぶつけだした。



『凛!!やめろ!!』



『イヤだ!絶対思い出してやる!!』



『凛!!』

⏰:08/06/08 23:52 📱:F905i 🆔:6FKeeqy2


#328 [YOU]
『…早く…元に戻りたいんだ』



『バカ…』


こいつだけは本当に何を考えてるんだ、こんな事したって、思い出せるわけないのに…



『痛い…』



『当たり前だ』


額を真っ赤にしてソファに横になって涙ぐんでいる。

⏰:08/06/08 23:55 📱:F905i 🆔:6FKeeqy2


#329 [YOU]
バカすぎて笑いが止まらない。
頭を抱えて痛がる姿はなんだか昔を思い出して、懐かしい…。


『笑えばいーよ!!』


大声で怒り泣きしだした。
昔からこんな調子だ。頭に冷えピタを貼ってやると大人しくなった。



『本当に…お前は子供だな』

⏰:08/06/08 23:58 📱:F905i 🆔:6FKeeqy2


#330 [YOU]
『うるさい!ロクさんが大人すぎるんだよ!』


ヤバい…本気でウケる。
その時インターホンが鳴った。
誰かと思えば、宅配便だった。ブレスレットがやっと戻ってきた。



見事に元の形に戻って嬉しかった。
左手首に通してブレスレットにキスをした。



『おかえり』

⏰:08/06/09 00:01 📱:F905i 🆔:.A6qZdX.


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