☆ヒカリ☆BLです
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#451 [YOU]
『僕は…もし記憶が戻っても…ヒッ…ロクがいい!!ロクじゃないと…やだ!やだよぉ!!』
その言葉を聞いた瞬間、力の限りに強く…強く抱きしめた。
どうして…俺達はこんな不器用な道しか歩む事が出来ないんだろう…
せっかく出逢えたのに、幸せになりたいのに…
『僕…ロクから離れないから』
:08/07/15 23:47
:F905i
:QIRVOqFM
#452 [YOU]
俺に抱きついたまま話し出した。
『えっ?』
『ロクが僕を…嫌いに…なっても…まとわりついてやる…ストーカーになる!』
泣きながらも途切れ途切れに話していた。
しかも!鼻をズルズルさせながら言う姿が本当におかしい。
『ストーカー?それは困るな』
:08/07/15 23:54
:F905i
:QIRVOqFM
#453 [YOU]
『絶対に離れない!!』
腰に回していた手に力が入ってきた。
髪をかき上げて額にキスをして目を合わせた。
『俺も、凛を離さないよ…』
頬にキスをして、今度は優しく抱きしめた。
絶対…何があっても守るよ。
:08/07/15 23:57
:F905i
:QIRVOqFM
#454 [YOU]
凛が眠りに入って、徠のマンションへ向かった。インターホンを押して中から香澄さんが出迎えてくれた。
『久しぶりだな、どうした急に』
軽く挨拶を交わして用件を伝えた。
『凛の古い携帯持ってる?あれば貰えない?あと…聞きたい事があるんだけど』
:08/07/16 23:13
:F905i
:7NC1dRWE
#455 [YOU]
ベランダに出て、テーブルとウッドチェアがあったので、酒を飲みながら話をしていた。
古い携帯は徠が預かっていた、今でも使えるらしい…手にとってみると、あの頃と全く変わっていない。
しかも…俺が沖縄でプレゼントしたストラップ、ちゃんと付けてくれていたんだ。
やばい…嬉しいかも。
:08/07/16 23:17
:F905i
:7NC1dRWE
#456 [YOU]
頬が自然と緩む感覚を覚えた。
そんな事で今日は徠に会いに来たわけじゃない。
本題に入らなくては…
とりあえず携帯を開き、着信履歴を見てみた。
履歴には小倉 涼の名前が全てを埋め尽くしていた。
やっぱり…2人は付き合っていたんだと思った。
『小倉 涼が気になるか?』
:08/07/16 23:22
:F905i
:7NC1dRWE
#457 [YOU]
『うん、知ってる事があれば教えて欲しいんだけど』
徠はグラスの酒を一気に飲み干してゆっくり話し出してくれた。
小倉 涼は会社の同期で、凛がヤクザな家系と知っていながらもめげずに屋敷に通っていたらしい。
凛にとって、唯一の友人だそうだ。
:08/07/16 23:25
:F905i
:7NC1dRWE
#458 [YOU]
『付き合ってたんじゃないの?』
『やってはないな…』
『徠!!』
思わず大きな声が出てしまった。
徠はニヤリと笑ってグラスを傾け話を続けた。
涼は相当凛に惚れ込んでいたし、何度も告白したが、ことごとく断られたらしい…
:08/07/16 23:29
:F905i
:7NC1dRWE
#459 [YOU]
『好きな奴がいるっていったんだぞ?あの凛が…よく流されなかったよなぁ』
『確かに…』
話を聞いているだけでもハラハラする。
徠が立ち上がり部屋に入って何かを持ってきた。
椅子に腰掛けこっちに何かを投げてきた。
なんだ?パスケース?恐る恐る開けてみると…
『…嘘だろ』
:08/07/17 23:28
:F905i
:vNYTxXQg
#460 [YOU]
笑ってる…普通に気持ち悪い、俺が笑ってる。
『それを涼って奴に見せつけてやったらしい』
なぜだかわからないが、徠は楽しそうに話していた。
凛を何度か試して2人で遊びに行かせたりもした事、思わず俺がそんな事をした徠を殴りそうになったのは、言うまでもない…
『一発喰らったよ…あの泣き虫坊ちゃんに、ふざけるな!お前に何がわかるんだ!!ってな』
:08/07/17 23:34
:F905i
:vNYTxXQg
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