☆ヒカリ☆BLです
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#532 [YOU]
立ち上がろうとしたが、体が鉛のように重い…


野崎が俺の額に手を当ててきた。



『すごい熱ですよ…送ります』


『大丈夫、帰れるよ』




立ち上がってみたものの、今度は目が回りだした。

⏰:08/08/02 03:11 📱:F905i 🆔:brhgvl4k


#533 [YOU]
そこから先の記憶は全くない…




目を覚ますと…ベッドの上だった。


『目が覚めましたか?今点滴してるので、大人しくして下さい』




『……野崎?』


色々と話し掛けてくれるが、頭が痛いのと体中が暑くて聞ける状態ではなかった。

⏰:08/08/02 03:14 📱:F905i 🆔:brhgvl4k


#534 [YOU]
『お兄ちゃん!!』




この声は…雪だ…もう一人うるさい奴…


そうか…徠の所に行ってるんだった…




『大丈夫ですよ、ただの風邪です』




野崎が気を利かせてくれて雪をリビングに連れて行ってくれた。

⏰:08/08/02 03:16 📱:F905i 🆔:brhgvl4k


#535 [ピー]
一気に全部,読みました!!!!!すっごい面白いです!!!頑張れって下さいね('◇')ゞ

⏰:08/08/04 08:14 📱:D905i 🆔:wGBdxyBE


#536 [YOU]
ピーさん感想板にてコメントしております


―――――――――――
日頃の疲れが出たのだろう…
また深い眠りについて次に目を覚ましたのはリビングから聞こえる異常な騒がしさだった。




喉も渇いた俺は…起きるのもままならない程体力が落ちていた。


壁に寄りかかりながら水を取りに向かった。

⏰:08/08/05 02:47 📱:F905i 🆔:cSzrGmS6


#537 [YOU]
『ロク!!』



凛…どうしてここに居るんだ…と聞こうとしたが、喉の激しい痛みでうまく話せない。


心配してこっちに近づいて俺の腕を取ってきたが、風邪がうつると大変だと思い、手を払いのけ追い払った。




『……ロク…』


キッチンまで行き、冷蔵庫からミネラルウォーターを取った。

⏰:08/08/05 02:52 📱:F905i 🆔:cSzrGmS6


#538 [YOU]
部屋に戻ろうとしたが、こんなに遠いのか!?って位体が思うように動かない…



意識朦朧の中…ソファに目をやると…




凛が静かに泣いている。





どうして泣いてるんだ!?駆け寄って行きたいが自由が効かない。

⏰:08/08/05 02:55 📱:F905i 🆔:cSzrGmS6


#539 [YOU]
『どうしたんですか?』


野崎、助かった…。
凛を心配そうに見ていたまでは良かった。

隣に腰掛け、涙をすくい髪を撫でだした。



今の俺に出来ることは、壁を強く殴って止めさせるぐらいだった。



―――ドンッ!!!!




『オーナー?』

⏰:08/08/05 02:59 📱:F905i 🆔:cSzrGmS6


#540 [YOU]
あからさまな俺の不機嫌モードに気づいたのだろう。


両手を挙げてソファから離れた。
その姿を見てようやく部屋に戻った。




それから…また何時間眠ったんだろう。
喉の渇きでまた目が覚めた。


ベッドサイドの時計は夕方を指していた。



仕事…行かないと…

⏰:08/08/05 03:01 📱:F905i 🆔:cSzrGmS6


#541 [YOU]
起き上がってみると、さっきよりは多少…楽だった…


これなら行ける。
スーツを着てリビングへ行くとまだ野崎がいた。



『お兄ちゃん!!何してんのよ!!』



『仕…事…』


『オーナー、今日は休んで下さい。私が全てやっておきますので』

⏰:08/08/05 03:06 📱:F905i 🆔:cSzrGmS6


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