可愛いS女
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#190 [イクト]
こうやって何も考えずに人と居る事は好きだ。

しかも大好きな人と一緒に。


ただ、傍に居る。


これだけの事がとても幸福なんだ。

⏰:08/08/02 03:32 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#191 [イクト]
貴斗 「…さて。俺はそろそろ行くよ。」

貴斗が立ち上がる。

葉月 「おぅ。じゃあまたな。」

唯子 「…アイスありがとう…。」


あのアイスは貴斗が持ってきたモノだった。

⏰:08/08/04 13:11 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#192 [イクト]
貴斗 「…あぁ。」

貴斗は嬉しそうな表情で屋上から出ていった。

残ったのは…。

俺と唯子とただ青いだけの空。

⏰:08/08/04 13:12 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#193 [イクト]
しばらくの沈黙が続く。

蝉の声がやけに大きく聞こえる。

「…あのさ。」

先に声を発したのは唯子だ。

⏰:08/08/04 13:17 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#194 [イクト]
俺は突然の事だったから吃驚してしまった。

葉月 「なっ…何?」


唯子 「…春にさ…行けなかった水族館…行かない?」

⏰:08/08/04 22:37 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#195 [イクト]
葉月 「…!!」

俺は言葉が出なかった。

唯子 「…行けなかったの結構悔しかったからさ…。
…嫌?」

唯子の表情が少し曇る。

⏰:08/08/04 22:41 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#196 [イクト]
葉月 「……嫌な訳ねぇじゃん。俺…唯子と水族館行きたかったんだもん…。」

唯子 「……良かった。」

唯子の嬉しそうな顔。
ほっぺたを指でプニプニ触っている。

一緒に居て気が付いた。
唯子は嬉しい時は、ほっぺたをプニプニする癖がある。

⏰:08/08/05 22:51 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#197 [イクト]
…ぷに。

唯子 「…高田君?」

葉月 「………!?うわっ!!ごめん!!」

俺は無意識のうちに、唯子のほっぺたをつついていた。

⏰:08/08/05 22:53 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#198 [イクト]
葉月 「…なんか嬉しくってさ。唯子が誘ってくれたから…。」


穏やかな風が吹く。
唯子の黒髪が揺れる。

唯子 「……高田君…。」

唯子のほっぺたがほんのり赤い。

⏰:08/08/05 23:08 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#199 [イクト]
ドクン…。

俺の心臓が鳴る。

葉月 「…なぁ唯子。」

唯子 「…何?」

首を傾げて俺のほうを向く。

葉月 「……キス…させて?」

⏰:08/08/05 23:20 📱:P705i 🆔:☆☆☆


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