可愛いS女
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#1 [イクト]
タイトル意味不明です。

初めて小説書きます。
矛盾した部分があると思いますがよかったら見てください。

感想板・アンカー
>>2

⏰:08/05/20 13:07 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#2 [イクト]
感想板
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3632/


アンカー
>>3-100
>>101-200
>>201-300
>>301-400
>>401-500
>>501-600
>>601-700
>>701-800
>>801-900
>>901-1000

⏰:08/05/20 13:10 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#3 [イクト]
「あ。鈴原唯子だ。」
俺の友達の佐原貴斗が言う。
それを聞いた俺、高田葉月は反応する。

⏰:08/05/20 13:16 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#4 [イクト]
葉月「どこに居る?」
貴斗「あっちの渡り廊下。」

渡り廊下を見ると…。
綺麗な黒い髪の毛が印象的の鈴原唯子が歩いていた。

⏰:08/05/20 13:19 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#5 [イクト]
鈴原唯子は凄く控えめな女の子で、俺はこの高校に入って3年間。
ずっと彼女に片想いをしている。

⏰:08/05/20 13:21 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#6 [イクト]
彼女を見ていると、俺の過去の過ちが消えそうなくらいに清楚な雰囲気が漂ってる。

⏰:08/05/20 13:24 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#7 [イクト]
…俺の過去の過ち…。
俺は16歳の頃。
体を売って金を貰っていた。
性別が同じ奴に抱かれていた。
でも…唯子と出逢ってから俺は体を売るのを止めた。

⏰:08/05/20 13:27 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#8 [イクト]
貴斗「ボーっとしてんなよ!鈴原行っちゃうよ!?」
背中をバシンと叩かれて我に返る。
まぁそんな過去の事なんてこだわらなくてもいいなって…この間までは想っていた。

⏰:08/05/20 13:30 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#9 [イクト]
〜放課後〜

葉月「鈴原。」
呼び止めてみた。

唯子「…はい?」
唯子はゆっくり葉月に振り返る。

⏰:08/05/20 13:34 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#10 [イクト]
よ…呼び止めてしまった。葉月「あのさぁ…。今度の日曜日…。暇?」
唯子「……特に…予定はないけど。」
葉月「じゃあさ。水族館行かない?チケット2枚あるんだ。」
唯子「……いいけど…。なんで…私なの?」

⏰:08/05/20 13:38 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#11 [イクト]
突然の唯子の質問返しに戸惑う俺。

葉月「え…。いや…。一回鈴原と水族館行ってみたいなぁ…って。」

こんな理由でいいのか。

唯子「………ふぅん。」

なんか素っ気ない。

⏰:08/05/20 13:42 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#12 [イクト]
葉月「…駄目ですか…?」

半分断られるのを覚悟して聞いた。

唯子「…いいよ。」

⏰:08/05/20 13:51 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#13 [イクト]
…………え…?
今…「いいよ」…って?

葉月「マジ!?」

唯子「…うん。」

⏰:08/05/20 13:53 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#14 [涙]
俺は天にも昇りそうなくらいに心の中で舞い上がった。

葉月「じゃ…じゃあさ。待ち合わせ場所どこがいい?」

唯子は少し考えて。

唯子「……駅前のドーナツ店はどう…?…あそこなら水族館近いし…。」

⏰:08/05/20 18:11 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#15 [涙]
葉月「じゃあ。そこに10時でいい?」

唯子「…分かった。…じゃあ。また明日。」

葉月「おう。」

⏰:08/05/20 18:36 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#16 [涙]
そう言って唯子は帰って行った。

唯子の姿が見えなくなり。

葉月「…やった。やったあぁぁぁぁぁ!」

廊下で叫んでしまった。

⏰:08/05/20 18:41 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#17 [涙]
その夜。
貴斗に電話した。

プルルルル…プルルルル…ピッ。

貴斗『もしもし?』

葉月『あっ!貴斗!俺…ついに鈴原を誘った!』

俺の声は少し上擦る。

⏰:08/05/20 18:48 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#18 [涙]
貴斗『マジか!?よく鈴原がOKだしたな!』

葉月『そうなんだよ…!俺もう心臓死ぬかと思った。』

貴斗『それは言い過ぎだろ。』

⏰:08/05/20 18:53 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#19 [イクト]
葉月「とりあえず誘ってよかったよ!絶対楽しい日曜日にしてみせる!!」

貴斗『おう!応援してる。』


貴斗との電話はここでストップした。

俺は唯子と水族館に行けることが夢じゃないかと思っていたら眠っていた。

⏰:08/05/20 19:19 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#20 [イクト]
そして…日曜日。

俺は思い切りオシャレして家を飛び出した。

…背後にある人物が迫っているとも知れずに。

⏰:08/05/20 19:20 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#21 [イクト]
駅前の交差点で足止めをくらった。
日曜日なので滅茶苦茶人通りが多い。

(早く信号変わんねぇかな…。)

その時。
耳元で誰かに囁かれた。

⏰:08/05/20 19:24 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#22 [イクト]
?「高田葉月。女が大事だったら今すぐ港の4番倉庫に来い。」

俺は吃驚して振り返った。でももう居ない。

女?
……もしかして。

俺は一目散に倉庫へと走った。

⏰:08/05/20 19:27 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#23 [イクト]
息を切らして倉庫に着いた。

葉月「ゼエッ…ゼエッ…。ここか。」

一刻も早く唯子を助けたい。
俺はそっと扉を引いた。

⏰:08/05/20 19:37 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#24 [イクト]
扉を開けると中は薄暗い。

よく見ると倉庫の隅に唯子が縛られていた。

葉月「鈴原!!」

唯子「…………高田君?」

俺は唯子に近づこうとした。
しかし。

ドカッ。

背中に強い蹴りを食らい俺は地面に倒れこんでしまった。

⏰:08/05/20 19:41 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#25 [イクト]
葉月「カハッ!ゲホッ…。ゲホ。」

?「よお…。葉月チャン?」

この声…。
もしかして…。

⏰:08/05/20 19:48 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#26 [イクト]
日が照ってきて徐々に声の主が姿を見せる。

…やっぱり。
俺が体を売っていた時の客。
宮原宗一だった。

⏰:08/05/20 19:52 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#27 [イクト]
宗一は現在21歳。
機械メーカーの若手社長だ。
コイツは気前が良かったから何度も体を重ねた。


今になってなんだ…?

⏰:08/05/20 19:56 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#28 [イクト]
葉月「…宗一。唯子に手を出したら…。」

宗一「俺はその女には興味ない。」

…………え?

葉月「…じゃあ…なんの為に鈴原を。」

宗一「お前だよ。」

⏰:08/05/20 20:33 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#29 [イクト]
葉月「…は?」

訳が分からない。

宗一「だから−。お前が目的だよ。」

舌なめずりをして宗一は笑った。

その顔に俺はゾクッとする。

⏰:08/05/20 21:08 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#30 [イクト]
宗一「俺さぁ。まだお前との時間が忘れられない訳…。意味…分かる?」

不味い。
この話は唯子に聞かれたくない。

唯子のほうをチラリと見ると…。

唯子は日本人形のように綺麗な顔を歪ませずただジッと俺を見つめていた。

⏰:08/05/20 21:27 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#31 [イクト]
葉月「鈴原…。ごめん。…こんな事になるなんて…。」

唯子はゆっくり首を横に振る。

唯子「…大丈夫だよ…。」

⏰:08/05/21 13:02 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#32 [イクト]
宗一「お話は終わったかな?」

俺はゆっくり宗一に振り向く。

宗一「葉月…。もう1回あっちの世界に戻って来いよ…。また可愛がってやるから…。」

葉月「…嫌だ。俺はもうあんな世界に戻りたくない。」

⏰:08/05/21 13:08 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#33 [イクト]
唯子が好きだから。
心に決めた事だから。
もう、あの世界には戻らない。

キッパリと葉月は宗一に言った。

宗一「……へぇ…。」

⏰:08/05/22 19:41 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#34 [イクト]
宗一の顔が無表情になる。

宗一「…穏便に済まそうと思ったのに…。しょうがねぇな。」

宗一が合図する。

すると、見た事がない3人の男達が出てきた。

⏰:08/05/22 19:44 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#35 [イクト]
葉月「なっ…。」

バキッ。

気づいた時には鈍器で頭を殴られていた。

葉月「がっ…。」

意識が薄れてゆく。

葉月「…す…ずは…ら…。」

⏰:08/05/22 19:47 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#36 [イクト]
……俺は…。
鈴原…。


葉月「…痛ぇ…。」
頭がズキズキする。

唯子「…大丈夫…?」

葉月「鈴原…。無事だったんだ…。」

ホッとした。

しかし、自分の姿を見たら…。

⏰:08/05/22 20:16 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#37 [イクト]
手首が縛られていた。

葉月「!?」

宗一「目が覚めたか…。」

⏰:08/05/22 22:09 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#38 [イクト]
宗一がゆっくりとした足取りでこっちに向かってる。

葉月「…何する気だよ!」

宗一「お前がもうやらないって言うんなら。これを最後の一発にしようと思って。普通分かるだろ?」

…マジかよ…。
しかも…唯子が近くにいる。

⏰:08/05/22 22:13 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#39 [イクト]
葉月「…なんで鈴原もここにいるんだよ!?」

宗一「なんでって…。そりゃあお前がどんなに淫乱なのかをこのお嬢ちゃんにも知ってもらおうと思ってね。」

宗一は不気味に笑う。

⏰:08/05/22 22:22 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#40 [イクト]
葉月「止めろ!止めてくれよ宗一!!」

俺は必死に願う。
唯子に見られたくない。
俺の過去の姿を…。

宗一「最後だって言ってんだろ?これが終わったらもうお前の事忘れるからさ…。」

宗一が俺にゆっくり近づき、俺の服を引き裂いた。

⏰:08/05/23 15:38 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#41 [イクト]
ビリビリッ!

いとも簡単に俺は上半身裸にされていた。

宗一「久々だな…。お前のコレ。」

宗一はいやらしい手つきで俺の胸の飾りを撫で回す。

葉月「……ッ…。や…め…。」

俺はこんな簡単な愛撫に感じ始めている。

⏰:08/05/23 15:44 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#42 [イクト]
宗一「ブランクがあるのに感度抜群だな。」

…チュク…。

葉月「んあっ!」

胸の飾りに吸い付いてきた。

⏰:08/05/23 15:56 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#43 [イクト]
宗一「相変わらず…ココ弱いな…。」

葉月「…んやっ…。アッ…。」

おかしくなりそう。
まだ前戯なのに…。

カリッ…。

葉月「ヒアッ!?」

歯をたてられた。

⏰:08/05/23 17:38 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#44 [イクト]
畜生…。
唯子が見てるのに…。
どうして…。

宗一「…感じてきたじゃん。」

宗一は俺のズボンを寛げ、アレを取り出した。

⏰:08/05/23 17:44 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#45 [イクト]
葉月「!? …やっ。やだ!」

クチュ…。

葉月「うあっ!や…。ああっ!」

先端が宗一の口の中で舐められている。

唯子が見てるから余計感じてしまう。

⏰:08/05/23 17:46 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#46 [イクト]
葉月「ふっ…。そ…いちっ…。やめっ…。」

チュウ…。

葉月「やあぁぁぁ!」

先端を吸われた。
もうイきそうだ。

⏰:08/05/23 18:11 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#47 [イクト]
宗一「イきそうなんだろ…。イかせてやるよ…。」

そう言って俺のアレを宗一は扱きながら先端を吸う。

葉月「やっ…!ん…止めろ!」

…唯子。
見ないでくれ…。

葉月「あぁぁぁぁ!」

⏰:08/05/23 18:17 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#48 [イクト]
先端から白い液体が出てくる。

宗一はそれを飲み下した。

葉月「ハァ…ハァ。…ッ。」

⏰:08/05/23 18:19 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#49 [イクト]
宗一が唯子に歩み寄る。

宗一「どうだぃ?アイツはとてつもない淫乱野郎だろ?」


唯子にそう囁いた。

唯子「……………。」

⏰:08/05/23 18:26 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#50 [イクト]
宗一は満足そうに笑った。

宗一「彼女に嫌われちまったなぁ。」

クックックッと笑う。

葉月「…もういいだろ!?」

限界だった。
これ以上唯子に嫌われたくない。

⏰:08/05/23 19:01 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#51 [イクト]
宗一「俺も気持ち良くなりたいから駄目。」

あっけなく却下される。

葉月「…これ以上どうするんだよ!」

⏰:08/05/23 19:11 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#52 [イクト]
宗一「…こうするんだよ!」

ドカッ。

葉月「ガッ…!」

いきなり蹴られた。

静かに宗一が近寄ってくる。

⏰:08/05/23 19:18 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#53 [イクト]
宗一「…ブチ込んでやるよ…。お前の淫乱な所に。」

そう言って宗一は自分のズボンのベルトに手をかける。


カチャカチャ…。

⏰:08/05/23 19:20 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#54 [イクト]
ズボンから出てきた宗一のアレは変わらず大きかった。


宗一「ほら。力抜いてろよ…。」

⏰:08/05/23 19:23 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#55 [イクト]
そう言って俺の秘部にアレを擦りつける。

葉月「…アッ…。…ん。」

ふと唯子を見る。

唯子が俺を見ている。
ゾクゾクする。



…ズプッ。

葉月「ふあぁぁぁぁぁぁ!!」

⏰:08/05/23 19:28 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#56 [イクト]
いきなり入れられた。

宗一「…ッ…。久々だからな…。お前の中…。」

葉月「…あぁぁ!ん…。」

完全にヤバい。
頭がおかしくなりそうだ。

⏰:08/05/23 21:44 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#57 [イクト]
宗一はまだ俺の感じる箇所を知っていた。

葉月「…アッ!!ああっ!そ…いち…!やめ…ろ…!」

宗一「…そう言いながら感じてんじゃん。イきそうなんだろ?」

宗一の言うとおり。
俺はまたイきそうだった。

⏰:08/05/23 21:48 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#58 [イクト]
宗一「…もっと楽しみたかったけど…。またイかせてやるよ!」

腰を激しくする。

葉月「いあっ!あっ…ああ!イく!止めろおぉ!」

⏰:08/05/23 21:51 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#59 [イクト]
宗一「じゃあな。もう二度と会わねぇ淫乱葉月ちゃん。」

捨てゼリフを残して宗一は去っていった。

俺と唯子を残して…。

⏰:08/05/23 21:55 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#60 [イクト]
唯子の縄は解かれていた。

葉月「…ごめん。…ごめんよ。…軽蔑しただろ?…俺の事。」


唯子は何も言わず俺に近づく…。

⏰:08/05/23 21:58 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#61 [イクト]
そして俺の前にしゃがむ。

葉月「…鈴原?」


唯子「…可愛かった。」

⏰:08/05/23 22:00 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#62 [イクト]
一瞬。
唯子の言った言葉の意味が分からなかった。


葉月「……え?」


唯子「……高田君の感じてる顔…。…可愛かった。」

⏰:08/05/23 22:03 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#63 [イクト]
あまりに意外な言葉だったので俺は呆然とした。

その間。
唯子は俺の手首の縄をほどいてくれた。

⏰:08/05/23 22:04 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#64 [イクト]
そしてしばらくの沈黙。


唯子「…まだ…歩けない?」

心配そうな顔で聞いてくる。


葉月「…もう。大丈夫。…さっきの言葉…。…なんだったの?」


顔を見合わせる。

⏰:08/05/23 22:07 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#65 [イクト]
唯子「…言葉どおりだけど。」

葉月「……。あんな痴態見せられたのに…。鈴原は俺を軽蔑しないの?」


唯子はゆっくり首を横に振る。

唯子「……私は…。…感じてる時の高田君の顔が…。…好きになったから…。」

⏰:08/05/23 22:11 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#66 [イクト]
その発言に俺は吃驚した。

…俺の…。
感じてる…顔…!?


俺がパニックに陥りそうになったその時。

唯子が俺の胸の飾りを指で刺激した。

⏰:08/05/23 22:15 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#67 [イクト]
葉月「…アッ!!」

声が出てしまった。

唯子「…まだ感じるんだね…。…もっと見せて…?」

そう言って唯子は俺の胸の飾りを舐めてきた。

⏰:08/05/23 22:24 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#68 [イクト]
葉月「!?鈴原ッ!」


チュウ…。

吸い付いてきた。

葉月「やっ…!…っああ…。」

⏰:08/05/23 22:28 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#69 [イクト]
唯子「…高田君…。…本当に感度いいね…。」

そう言って唯子は交互に舐める。

葉月「…ッア…。んんっ…。」


俺のアレが興奮してきた。

⏰:08/05/23 22:42 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#70 [我輩は匿名である]
男も淫乱って言うの?

⏰:08/05/23 22:44 📱:N703iD 🆔:☆☆☆


#71 [イクト]
>>70さん

あまりいい言葉が浮かんで来なかったので『淫乱』と言う言葉を引用しました。

⏰:08/05/23 22:46 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#72 [イクト]
>>69
続き。



俺の変化に気がついた唯子が胸を舐めながらアレを触ってきた。

⏰:08/05/23 22:48 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#73 [イクト]
葉月「…す…ずはら…。そこは…。」

唯子の細くて綺麗な指が俺のアレに絡み付く。

⏰:08/05/23 22:54 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#74 [イクト]
葉月「…もう…やめ…。」

唯子は優しい手つきで愛撫する。

唯子「…止めていいの?…辛いのは高田君だよ…?」


そう言って唯子は背伸びをし、俺の首筋にキスをする。

⏰:08/05/23 23:33 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#75 [イクト]
チュゥゥ…。
首筋にキスマークをつけられた。


葉月「…ッ。…鈴原…。」


唯子「…決めた。私…。…高田君がいい。」


葉月「……!?」

⏰:08/05/23 23:45 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#76 [イクト]
何を!?
俺がいい!?

葉月「す…ン゙ン゙ッ!?」

唯子はいきなり俺の唇にキスしてきた。

⏰:08/05/23 23:47 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#77 [イクト]
ヌル…。

舌を入れてくる。

葉月「…ン゙ッ!?ふあっ…。」

糸を引いて唇は離れた。

葉月「な…。なんで…?」

唯子「……高田君。…今日から…。…私のモノだよ。…ずっと…。………ずっとね。」

⏰:08/05/24 00:04 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#78 [イクト]
そう言って唯子はしゃがみ込み、俺のアレを口内に含んだ。


葉月「!?や…!あぁぁ…!」

唯子はどんどん刺激を強くする。

⏰:08/05/24 16:38 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#79 [イクト]
葉月「あっ!イく!イくからっ!」

『放して』
言おうとした。

唯子「…ほのままだへば?」

『そのまま出せば?』
そう言う。

⏰:08/05/24 22:03 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#80 [イクト]
葉月「やっ…!…っあぁぁ!!」

唯子の口の中に出してしまった…。

コクン…。

唯子の喉が鳴る。

⏰:08/05/24 22:05 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#81 [イクト]
葉月「ハァッ…ハァッ…。」

荒い息のまま俺は唯子を見た。

唯子は口を拭いながら俺を見て笑った。

⏰:08/05/25 23:31 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#82 [イクト]
その笑顔にドキッとする。

唯子「…ここ出ようか?…着替えるの手伝うから。」

そう言って唯子は俺のズボンのベルトを締めた。

⏰:08/05/25 23:33 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#83 [イクト]
葉月「……。」

俺は唯子に促されるままに倉庫を後にした。

唯子「……高田君…。…怒ってる?」

人気のない道で唯子がいきなり聞く。

⏰:08/05/25 23:38 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#84 [イクト]
葉月「……へっ!?」

俺はアホらしい声をあげてしまった。

唯子「……高田君が本当に可愛かったから…あんな事しちゃったけど…。…本当は嫌だった…?」

心配そうな顔で聞いてくる。

⏰:08/05/25 23:41 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#85 [>>たね]
<font size=2 color=#FF4500></font>(∩^ω^∩)</a>

⏰:08/05/25 23:50 📱:N703iD 🆔:☆☆☆


#86 [イクト]
>>85さん
…(・ω・)?

⏰:08/05/26 00:01 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#87 [ひよ]
続きが見たいです
頑張って下さいx!

⏰:08/05/28 19:15 📱:W42K 🆔:☆☆☆


#88 [イクト]
ひよさん

ありがとうございます。
今から書きますね。

⏰:08/05/28 23:21 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#89 [イクト]
>>84
続き。


その顔は、今まで見たことがなかった。

だから…。

葉月「…嫌…じゃない。」

⏰:08/05/28 23:23 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#90 [イクト]
唯子の目を見て言った。

葉月「…ずっと。鈴原が好きだった。今日の事は…びっくりしたけど…俺はどんな形でもいい。鈴原が一緒に居てくれるなら。どんな事にも耐えるよ。」

⏰:08/05/28 23:26 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#91 [イクト]
唯子は驚いた顔をして、ふんわりと微笑んだ。

唯子「…ありがとう。」

その日から…俺達の人には言えない関係が始まった。

⏰:08/05/28 23:30 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#92 [イクト]
携帯番号とメールアドレスを交換して唯子と離れた。

唯子は帰り際に俺にささやいた。

唯子「…また明日。…今度は、もしかしたら手加減できないかも…。」

⏰:08/05/28 23:35 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#93 [イクト]
その甘く低い声にゾクゾクしてしまう。

家に帰ると22時を過ぎていた。

随分あの倉庫に長居してしまったらしい。

⏰:08/05/29 07:53 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#94 [あや]
>>1-50
>>51-100

⏰:08/05/29 16:09 📱:W54SA 🆔:☆☆☆


#95 [イクト]
>>93
続き。


とりあえずシャワーを浴びようと思い、服を脱いだ。

所々に宗一のつけた赤い痕がある。

葉月「…最悪。」

ボソッと呟いた。

⏰:08/05/29 16:28 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#96 [イクト]
首筋にも痕がある。

唯子のつけた痕だ。

無性に愛しくなった。

明日どうやってこの痕隠そう…。

⏰:08/05/29 22:44 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#97 [イクト]
シャワーを浴びて部屋に戻り、ベッドにダイブすると速攻で寝てしまった…。

⏰:08/05/29 22:46 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#98 [イクト]
次の朝。

首筋に絆創膏を貼り、学校へ向かった。

教室に入ると、貴斗が近づいて来た。

⏰:08/05/30 22:53 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#99 [イクト]
貴斗 「昨日はどうだった?」

楽しそうに聞いてくる。

葉月 「ぁ…。楽しかったよ。番号交換したし。」

とても言えなかった。
昨日の出来事は。

⏰:08/05/30 23:00 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#100 [イクト]
貴斗 「そっかぁ。よかったじゃねぇか。」

貴斗は満足そうに頷きながら自分の席へ戻っていった。

⏰:08/05/30 23:03 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#101 [イクト]
あと5分で授業が始まるというときに携帯が鳴った。

液晶画面を見ると…。



唯子からメールが届いていた。

⏰:08/05/31 17:51 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#102 [イクト]
俺は吃驚して慌ててメールの内容を見た。

[屋上]
メールの内容はこれだけだった。

⏰:08/05/31 17:55 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#103 [イクト]
(屋上…?)

何があるのか分からなかったがとりあえず行ってみる事にした。

⏰:08/06/01 09:30 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#104 [イクト]
カンカンカン…。

屋上までの階段を上る…。

本当に唯子は屋上にいるんだろうか…?

期待と不安の入り交じった思いで屋上の扉の前に立った。

⏰:08/06/01 10:22 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#105 [イクト]
ギイィィ…。

屋上の扉は重かった。


扉を開けると開放的な空気が俺の肌を撫でる。

⏰:08/06/01 10:24 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#106 [イクト]
辺りを見回すと…。


……………いた。


綺麗な黒く長い髪。
綺麗な横顔。

間違いなく唯子だ。

⏰:08/06/01 10:25 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#107 [イクト]
唯子は手すりに掴まって空を見上げている。

日の光が唯子の顔を神々しく照らす。

思わず見とれてしまった。

葉月 「…鈴原っ。」

⏰:08/06/01 10:29 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#108 [イクト]
唯子はゆっくり俺のほうに顔を向ける。

唯子 「…来てくれたんだ。」

ふんわり笑う。

⏰:08/06/01 10:34 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#109 [イクト]
(かっ…可愛い!!)

思わず言いそうになってしまった。

葉月 「こんなとこで何してるの?もう授業始まるよ?」

唯子は眠たそうな目を向け俺に言った。

唯子 「…サボる。」

⏰:08/06/02 22:37 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#110 [イクト]
そう言って唯子は寝転がる。

葉月 「サボるって…。それを言う為に俺を呼んだの!?」

唯子「…高田君も…。一緒にサボらないかなぁって…。」

唯子が綺麗な瞳で俺を見上げる。

⏰:08/06/03 22:26 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#111 [イクト]
葉月 「…サボりたいけど。俺単位ヤバいんだよなぁ〜。」

唯子の隣に寝転がっておどけてみた。

⏰:08/06/03 23:47 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#112 [イクト]
唯子 「…そっかぁ。…天気がいいから…。一緒に寝ようと思ったんだけど…。」

凄く残念そうな声だった。

葉月 「…あ−。分かったよ!!今日は一緒にサボる!!」

言ってしまった。

⏰:08/06/03 23:52 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#113 [イクト]
俺がそう言うと唯子は英語を見せた。

唯子 「…ありがと。」

そう言って唯子は目を閉じた。

⏰:08/06/04 22:45 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#114 [イクト]
>>113

×英語
○笑顔

すいません。

⏰:08/06/04 22:46 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#115 [イクト]
>>113
続き。

葉月 「…鈴原?」

唯子は眠ってしまった。

(早くね!?)

そう思いながら、俺は唯子の髪を撫でた。

⏰:08/06/04 22:52 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#116 [イクト]
唯子の髪は指通りが滑らかで、何時間でも触れていたくなる。

(…綺麗。…俺も寝ようかな。)

なんて思っていたら、不意に唯子にキスしたくなった。

⏰:08/06/04 22:55 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#117 [イクト]
唯子はスヤスヤと寝息を立てていて起きそうにない。

今なら…。
キスしても…。

⏰:08/06/04 22:56 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#118 [イクト]
俺は無意識に指で唯子の唇に触れていた。

薄い唇だ。

この唇で、昨日あんなことをされたのだと思うと…。

⏰:08/06/04 22:59 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#119 [イクト]
俺は昨日の事を思い出してゾクゾクしてしまった。

多分、顔は真っ赤だろう。

⏰:08/06/04 23:09 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#120 [イクト]
俺はとりあえず心を落ち着かせた。


(……。)


…やっぱり止めよう。
唯子に嫌われたくない。

⏰:08/06/05 16:47 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#121 [イクト]
俺は唯子の頭に自分の頭をくっつけた。

目を閉じる。
静寂な中で聞こえる音は、唯子の寝息と鳥の鳴き声だけ。

…それしか聞こえなかった。

⏰:08/06/05 16:51 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#122 [イクト]
…………目をうっすらと開けると…。


…唯子が俺の顔をジッと見ていた。


葉月 「!? 唯子…!起きてたのか!?」

俺はあまりの顔のアップに混乱していた。

⏰:08/06/05 23:12 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#123 [イクト]
唯子 「…さっきチャイムが鳴って…。…授業終わったから…。」

唯子はまだ眠たそうな声で言う。


葉月 「そ…そっか。」

しばらくの沈黙。

⏰:08/06/05 23:14 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#124 [イクト]
唯子 「…高田君。」

葉月 「な…何?」

風が穏やかに吹き抜ける。

唯子 「…さっき…。…私の事を名前で呼んだね。」

⏰:08/06/05 23:16 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#125 [イクト]
俺は少し考えた。

葉月 「…俺…。鈴原の事名前で呼んだ!?」

無意識に呼んだから覚えてない。

唯子 「……うん。」

唯子は小さく頷く。

⏰:08/06/05 23:18 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#126 [イクト]
葉月 「…ごめんな。」

俺はそれしか言えない。


唯子 「…呼んで。」

唯子が小さい声で呟く。

⏰:08/06/05 23:24 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#127 [イクト]
葉月 「…え?」

その時。

唯子が突然俺を押し倒した。

華奢な体のどこに力があるんだ。
…と、いうくらい凄い力だった。

⏰:08/06/05 23:27 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#128 [イクト]
葉月 「す…鈴原?」

唯子 「…名前で呼んでよ…。…私の事…。……名前で呼んで…?」

俺と唯子の顔の距離は5pほど。

唯子の息が顔にかかる。

⏰:08/06/06 17:58 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#129 [イクト]
葉月 「……名前で呼んでもいいのか…?」

唯子 「……うん。」

そう言って唯子は俺の首筋に顔を埋める。

⏰:08/06/06 18:00 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#130 [たくみ]
こっちに書いてすいません

まじおもしろいです
フィクションだからネタ考えるの大変だろうけど、頑張って下さい

それと、鈴原のイメージはのってるけど、高田(主人公)のイメージみたいなのがのってないんで、もし良かったら説明お願いします

⏰:08/06/06 20:27 📱:N905i 🆔:☆☆☆


#131 [イクト]
たくみさん

ありがとうございます!!
ヤル気が出ました!!

主人公の設定は感想板に書かせて頂きます。

⏰:08/06/06 23:58 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#132 [イクト]
>>129
続き。


葉月 「んっ…。」

首筋のキスマークを舐めてきた。

チュッ…。

キスマークを増やす。

葉月 「…あっ…。鈴…」

⏰:08/06/07 00:10 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#133 [イクト]
唯子の名字を言おうとしたら唯子がキスしてきた。


葉月 「んっ…。…ハァッ。」

舌を絡める濃厚なキス。

唯子はキスが意外に上手い。

⏰:08/06/07 00:52 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#134 [イクト]
唯子 「…名前で呼んでって言ったじゃん…。……お仕置きだね…。」


…お仕置き?
お仕置きって…?

唯子に聞こうとしたら唯子は俺の制服のネクタイを外し始めた。

⏰:08/06/07 00:54 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#135 [イクト]
葉月 「鈴…唯子っ!?」

唯子は俺の手首を頭の上で軽く縛る。

唯子 「……痛い?」

葉月 「…痛くはないけど……って、そういう問題じゃない!!」

唯子 「…?…どういう問題…?」

⏰:08/06/07 18:19 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#136 [イクト]
そう言ってまたキスをしてくる。

チュッ…。

葉月 「…ん。」

今度は唇が触れるだけのキス。

チャイムが鳴った。
授業の開始を知らせるチャイムだ。

⏰:08/06/07 18:21 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#137 [イクト]
葉月 「…っ。唯子…。チャイム鳴っ…。アッ…。」

唯子が俺の下唇を噛んできた。

唯子 「…次…。科学だから…。もう1時間サボる…。」

はいぃぃぃぃぃ!?

⏰:08/06/09 22:54 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#138 [イクト]
葉月 「ちょ…ちょっと待て!!本気!?」

唯子 「…本気だけど…。」

唯子が俺のカッターシャツのボタンを外し始める。

⏰:08/06/11 19:11 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#139 [イクト]
慎重な手つきでボタンを外す唯子…。

葉月 「……っ。」

⏰:08/06/11 20:58 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#140 [イクト]
全部のボタンを外し終えて、ゆっくりカッターシャツを俺から脱がす…。


唯子 「…乳首立ってる。」

そう言って俺の胸の粒をゆっくり撫で回し始めた。

葉月 「ンッ…。」

ピクンと震えてしまった。

⏰:08/06/11 23:08 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#141 [イクト]
撫で回されてるだけなのに感じてしまっている自分が恥ずかしい。

唯子 「…高田君は乳首弱いね…。」

なんだか嬉しそうに言う唯子。

葉月 「アッ…。やめ…。」

⏰:08/06/13 17:59 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#142 [イクト]
唯子が俺の胸に顔を寄せる。

チュ…。

葉月 「アッ!!」

乳首を舐められた。

⏰:08/06/14 08:23 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#143 [イクト]
唯子 「…高田君…可愛い…。」

唯子は笑顔で言った。

葉月 「お…男に可愛いなんて…言うもんじゃ…。」

キュッ。

葉月 「あっ!!」

乳首を指でつままれた。

⏰:08/06/15 19:49 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#144 [イクト]
唯子 「……だって。しょうがないじゃん…。」

乳首をつままれたまま歯を立てられる。

カリッ…。

葉月 「ンア゙ッ!!やっ…。」

⏰:08/06/15 19:52 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#145 [イクト]
唯子 「……可愛い…。」

葉月 「かっ…可愛くなんかっ…。」

正直。
唯子に『可愛い』と言われるのは不快ではない。

むしろ…。

⏰:08/06/18 18:57 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#146 [イクト]
そんな事を考えてるうちに唯子は俺のズボンのベルトを外していた。


カチャ…。

葉月 「…!?ちょ…!!」

俺は焦った。
実は学校でするなんて初めてだったからだ。

⏰:08/06/19 17:24 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#147 [イクト]
唯子 「……どうしたの?」

唯子が不思議そうな顔で俺を見てくる。

葉月 「どうしたの…じゃなくて!!流石にヤバいだろそれは!!」

俺が言うと唯子は目を丸くした。

⏰:08/06/19 17:26 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#148 [イクト]
唯子 「…もしかして…。…高田君、学校では初めてなの?」

パンツの上から俺のアレを指で弄りながら唯子が言う。

葉月 「…ッア。……。」

急に恥ずかしくなって俺は答えられなかった。

⏰:08/06/19 17:31 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#149 [イクト]
唯子 「…そうなんだ。…初めてなんだね…。」

俺は唯子の顔が明るくなった気がした。

葉月 「…唯…子?」

すると急に唯子は俺のパンツを脱がした。

⏰:08/06/19 17:37 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#150 [イクト]
葉月 「!?」

俺のアレが露になった。

唯子 「…興奮してる…?」

指が絡んでくる。

葉月 「アッ…。」

⏰:08/06/20 23:19 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#151 [イクト]
指が絡んだだけなのに感じてしまう。

唯子 「……高田君…。…感じてるの?」

先端を指で弄りながら唯子が言う。

葉月 「…ンッ。か…感じてなんか…!!」

⏰:08/06/24 16:48 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#152 [イクト]
唯子 「…感じてるんだね。…でもまだ駄目だよ…。」

唯子の言葉に俺は違和感を覚える。

すると唯子はスカートのポケットからリボンを取り出した。

⏰:08/06/24 17:02 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#153 [イクト]
葉月 「…リボン…?」

唯子 「そう…。…リボン。」

微笑みを俺に向ける。

…嫌な予感がした。

⏰:08/06/24 17:03 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#154 [イクト]
唯子がゆっくりと俺のモノにリボンを結ぶ。

葉月 「ちょ…!?唯子!?」

唯子 「…おとなしくしてて…。」

少し睨まれて俺はゾクッとした。

⏰:08/06/29 15:33 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#155 [イクト]
唯子の睨んだ顔は綺麗で悲しくて…。

睫毛が少し伏せるからとても魅力的になってつい看取れてしまう。

⏰:08/06/29 18:31 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#156 [イクト]
唯子がリボンを結び終わったらしい。

唯子 「……いいね…。」

立ち上がって上から俺のリボンを結んでいるアレを見ている。


……滅茶苦茶恥ずかしい。

⏰:08/06/29 18:35 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#157 [イクト]
葉月 「…っ…。もう…いいだろ?」

唯子 「…何が?」

葉月 「このリボン…ほどいてくれよ…。」

多分俺の顔は真っ赤だ。

⏰:08/07/04 12:06 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#158 [イクト]
唯子 「…どうして?」

葉月 「…へ?」

唯子 「…ほどかなくてもいいじゃん…。…折角綺麗に結んだのに。」


…嘘だろ。
心の中で俺は呟いた。

⏰:08/07/04 12:08 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#159 [イクト]
俺は…唯子に愛されているのか…?

俺は…唯子の瞳にどんなカタチで映っているんだろう…?




…知りたい。

⏰:08/07/06 11:12 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#160 [イクト]
葉月 「…なぁ。唯子…。」


俺の姿を眺めるのに集中してた唯子が顔をあげる。



唯子 「…何?」

首を傾げる。

⏰:08/07/06 11:15 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#161 [イクト]
葉月 「唯子はいつも…俺の事思ってる?」

唯子 「…どうしたのいきなり…。」

葉月 「俺はいつも唯子の事想ってるよ。大好きなんだよ。休み時間とかは後ろ姿見ただけで抱き締めたくなる…。」



唯子は俺の心の言葉を黙って聞く。
真剣な顔で…。

⏰:08/07/06 11:25 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#162 [イクト]
葉月 「…初めて会った時からずっと…ずっと想ってた。だから…昨日の事も今の事も耐えれる…。」


段々涙が込み上げてくる。

⏰:08/07/06 11:34 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#163 [イクト]
葉月 「でも…。唯子は俺にこんな事して楽しいの?なんだか分からなくなってきて…。」

俺はもう言葉が出なかった。
やっと手に入れた唯子を…手放すような会話だったからだ。

⏰:08/07/08 12:53 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#164 [イクト]
俺は暫く泣いた。
声を出さず静かに…。


唯子 「…………………。」

その間。
唯子はずっと俺を見ていた。
屋上の床に落ちる涙と、泣いて酷い俺の顔を、ただ見てた……。

⏰:08/07/09 18:45 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#165 [イクト]
唯子 「…落ち着いた…?」

ようやく涙が途切れて幾分話せるようになった俺に、唯子が心配そうな声で聞いてきた。

⏰:08/07/09 23:05 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#166 [イクト]
葉月 「…っ。…大丈夫。なんか…ごめん。」

いつの間にか俺のアレに結んであったリボンはほどかれていた。
泣いている時に唯子がほどいたんだろう。

唯子 「…私もね…。…この高校に入学して…初めて高田君を見た時から…高田君の事好きだったんだよ…。」

唐突に唯子が話しだした。

⏰:08/07/09 23:10 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#167 [イクト]
葉月 「…へ…?」

あまりに唐突だったので理解できなかった。

そんな事はお構い無しに、唯子は更に話を進める。

⏰:08/07/09 23:12 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#168 [イクト]
唯子 「…入学式の日に…初めて高田君を見たの…。佐原君と楽しそうに話してて…。…その笑顔が凄くキラキラしてた…。」

唯子が空に顔を向ける。
2回…深呼吸をする。

⏰:08/07/12 23:08 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#169 [イクト]
葉月 「……知らなかった。」

唯子 「……。」


俺の事を…。
ずっと…。

⏰:08/07/12 23:11 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#170 [イクト]
…キーンコーン…

チャイムが鳴っている。
授業が終わったらしい。

葉月 「…なんか…分かんないけどさ。俺はやっぱり唯子の事好きだし…この気持ちは変わらないと思う…。」

唯子の瞳を見て素直に言う。

⏰:08/07/12 23:16 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#171 [イクト]
唯 「………私は…高田君を離したくないから…。…今は…高田君の隣に居させてくれるだけで…いい。」


初めて聞いた。
唯子のこんな言葉…。

⏰:08/07/14 16:51 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#172 [イクト]
俺は…やっぱり…離せない。
この人を。


そう心に決めた瞬間に。

⏰:08/07/16 14:07 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#173 [イクト]
葉月 「ン…。」

唯子が俺の唇にキスしてきた。

唯子 「…このキスは……約束のキスだよ…。…暫く高田君に手を出さない…。」

⏰:08/07/26 12:13 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#174 [イクト]
葉月 「…ん。分かった。俺は…もっと強くなってみるよ。」

笑顔で言った。

唯子もふんわり微笑む。

唯子 「…教室戻ろ?」

葉月 「…うん。」

⏰:08/07/26 12:15 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#175 [イクト]
俺達は…もっともっとお互いを知らなきゃならない。

だから歩くんだ。

俺と唯子の幸せを探しに。

⏰:08/07/26 12:17 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#176 [イクト]
――――――――――――――――――――――――一応第1話終わりです。

⏰:08/07/26 12:20 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#177 [イクト]
――――――――――――第2話。

⏰:08/07/26 12:41 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#178 [イクト]
春のふんわりとした香りが消え失せ、季節は爽やかな香りの夏に変わった。


俺と唯子は相変わらず。


…あの日から進展はない。

⏰:08/07/28 19:25 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#179 [イクト]
あの日の夜、貴斗から電話があった。


貴斗 『お前なんで朝の2時間サボったんだよ。鈴原も居ないしさ−……。先生怒ってたぜ。』

葉月 「…あ−。ちょっと色々あってさ…。大変だったんだよ。」

⏰:08/07/28 19:30 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#180 [イクト]
貴斗 『ふぅん…。まぁ良いんだけどさ…。…鈴原となんか進展あった?』

突然ニヤニヤした口調で聞いてきた。

葉月 「えっ…。………別に…。」

貴斗 『ふ〜ん。別に…か…。』

…コイツ。

⏰:08/07/28 19:37 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#181 [イクト]
葉月 「…じゃあ俺そろそろ寝るから。」

早めに話を切り上げようとしてみる。

貴斗 『おぅ。…悪いなこんな時間に。』

葉月 「…ん。じゃあ…。」

ピッ。

…。

⏰:08/07/28 19:43 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#182 [イクト]
…そして俺は眠りについた。





そして今は学校の屋上にいる。

⏰:08/07/30 03:18 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#183 [イクト]
屋上で−…。






アイスを食べてる。

⏰:08/08/02 03:09 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#184 [イクト]
しかも3人で。


俺はソーダ味。
唯子はオレンジ味。
貴斗はイチゴ味。


屋上から見える景色を眺めながら、3人で黙々とアイスを食べる。

⏰:08/08/02 03:12 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#185 [イクト]
靴下を脱いで裸足になってるからなんだか涼しい。

屋上の端に座って足をぶらぶらさせながらアイスを食べた。

⏰:08/08/02 03:15 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#186 [イクト]
貴斗 「イチゴ味ってさぁ−…結構甘いのな。」

アイスを食べ終わった貴斗が唐突に言う。

葉月 「…アイスってどれも甘いモンじゃねぇの?」

俺は食べかけのアイスを眺めながら言った。

⏰:08/08/02 03:20 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#187 [イクト]
唯子 「……アイスもさ…甘いアイスと甘くないアイスがあるよ…。」

食べ終わった唯子が口を挟む。

葉月 「そっかなぁ…。全部甘いと思うけど…。」

⏰:08/08/02 03:23 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#188 [イクト]
唯子 「…楽しくない時に食べると甘くないよ…。…楽しい時に食べると甘くなる…。…アイスのイチゴ味味が甘いって思った佐原君は今楽しいって思ってるんだよ…。」


なんだか矛盾している気もする。

そう思いながら、俺は残りのアイスを口に入れた。

⏰:08/08/02 03:27 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#189 [イクト]
貴斗 「なるほどな−…確かに今のこの時間は楽しいよ。鈴原良い事言うね〜。」

そう言って貴斗は寝転がった。



楽しい。


ソレは俺も思った。

⏰:08/08/02 03:30 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#190 [イクト]
こうやって何も考えずに人と居る事は好きだ。

しかも大好きな人と一緒に。


ただ、傍に居る。


これだけの事がとても幸福なんだ。

⏰:08/08/02 03:32 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#191 [イクト]
貴斗 「…さて。俺はそろそろ行くよ。」

貴斗が立ち上がる。

葉月 「おぅ。じゃあまたな。」

唯子 「…アイスありがとう…。」


あのアイスは貴斗が持ってきたモノだった。

⏰:08/08/04 13:11 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#192 [イクト]
貴斗 「…あぁ。」

貴斗は嬉しそうな表情で屋上から出ていった。

残ったのは…。

俺と唯子とただ青いだけの空。

⏰:08/08/04 13:12 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#193 [イクト]
しばらくの沈黙が続く。

蝉の声がやけに大きく聞こえる。

「…あのさ。」

先に声を発したのは唯子だ。

⏰:08/08/04 13:17 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#194 [イクト]
俺は突然の事だったから吃驚してしまった。

葉月 「なっ…何?」


唯子 「…春にさ…行けなかった水族館…行かない?」

⏰:08/08/04 22:37 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#195 [イクト]
葉月 「…!!」

俺は言葉が出なかった。

唯子 「…行けなかったの結構悔しかったからさ…。
…嫌?」

唯子の表情が少し曇る。

⏰:08/08/04 22:41 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#196 [イクト]
葉月 「……嫌な訳ねぇじゃん。俺…唯子と水族館行きたかったんだもん…。」

唯子 「……良かった。」

唯子の嬉しそうな顔。
ほっぺたを指でプニプニ触っている。

一緒に居て気が付いた。
唯子は嬉しい時は、ほっぺたをプニプニする癖がある。

⏰:08/08/05 22:51 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#197 [イクト]
…ぷに。

唯子 「…高田君?」

葉月 「………!?うわっ!!ごめん!!」

俺は無意識のうちに、唯子のほっぺたをつついていた。

⏰:08/08/05 22:53 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#198 [イクト]
葉月 「…なんか嬉しくってさ。唯子が誘ってくれたから…。」


穏やかな風が吹く。
唯子の黒髪が揺れる。

唯子 「……高田君…。」

唯子のほっぺたがほんのり赤い。

⏰:08/08/05 23:08 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#199 [イクト]
ドクン…。

俺の心臓が鳴る。

葉月 「…なぁ唯子。」

唯子 「…何?」

首を傾げて俺のほうを向く。

葉月 「……キス…させて?」

⏰:08/08/05 23:20 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#200 [イクト]
唯子 「……駄目。」

葉月 「……!?…え゙っ」

俺はよろけた。

唯子 「…嘘だよ。」

フフッと笑う。

⏰:08/08/05 23:24 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#201 [イクト]
唯子が顔を少し上に傾ける。

葉月 「…は、恥ずかしいからさ…目ェ瞑ってくれるかな…?」


俺の頼みを唯子は答えてくれた。

首を縦に動かし、目を瞑る。

⏰:08/08/05 23:30 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#202 [イクト]
ドクン…ドクン…。


心臓が…潰れそうだ。

俺は唯子の細い肩に手を置いた。

⏰:08/08/06 07:05 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#203 [イクト]
そして唯子の唇にキスしようとする…。


唯子 「………………。」


グイッ。

⏰:08/08/06 07:06 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#204 [イクト]
――え?


制服のネクタイを急に引っ張られ、気付いた時には――。

⏰:08/08/06 07:09 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#205 [イクト]
チュ…。

唯子にキスされてた。


ま…また!?


俺はまた唯子に自分からキス出来なかった。

⏰:08/08/06 07:10 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#206 [イクト]
葉月 「ちょ…!!唯…ンッ!!」

唯子が舌を入れてきた。

クチュ…。

葉月 「…アッ…」

⏰:08/08/10 22:39 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#207 [イクト]
唯子の舌が俺の口内を滅茶苦茶に荒らす。

口の端からは糸が垂れた。

葉月 「…ッハァ…。」

唇が離れた。

くらくら立ちくらみがする。

⏰:08/08/10 22:42 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#208 [イクト]
葉月 「…俺からしたかったのに…。」

かなりへこんだ。

唯子 「高田君の口の中…ソーダの味がした。」

またほっぺたをプニプニさせながら、嬉しそうに言う。

⏰:08/08/10 22:44 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#209 [イクト]
葉月 「……ッ……!!」

体が熱くなる。

葉月 「ゆ…唯子の舌だって…オレンジの味がしたよ…!!」

唯子 「…だって…オレンジ味のアイス食べたからだもん…。」

髪の毛を指にくるくる絡めながら唯子が言う。

⏰:08/08/11 00:03 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#210 [イクト]
葉月 「……ッ…そりゃ…そうだけどさ…。」


唯子 「……クスッ……。高田君…。やっぱり可愛い…。」

唯子はそう言って俺の腰に腕を絡める。

⏰:08/08/12 22:31 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#211 [イクト]
唯子 「…そろそろ行こっか…?」

上目遣いで俺を見てくる。

葉月 「…うん…。」

俺達は屋上を後にした。

⏰:08/08/16 10:32 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#212 [イクト]
 
 
 
――ザアァァ――…
 
葉月 「…さっきまで晴れてたじゃねぇかよ。」

と空に文句を言う。

⏰:08/09/02 23:00 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#213 [イクト]
 
貴斗 「まぁまぁ。たまには雨も良いじゃねぇかよ。」 

葉月 「…まぁ最近ずっと晴れてたから良いけどさ…。」
 

⏰:08/09/02 23:03 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#214 [イクト]
 
ふと横を見ると、唯子がちょうど玄関から出てきた。 
貴斗 「鈴原も出てきたし、じゃあ俺部活行くから。また明日な。」
 
スポーツマンらしく爽やかな笑顔で貴斗は去っていった。

⏰:08/09/02 23:05 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#215 [イクト]
葉月 「また明日−…。」
 
 
雨がアスファルトの地面を容赦なく叩きつける。
 
 
唯子 「…一緒に帰らない…?」
 
 唯子が傘を持って近付いて来た。

⏰:08/09/02 23:08 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#216 [イクト]
唯子の傘はレモン色の綺麗な傘だった。

…俺の透明な素っ気ないビニール傘よりも滅茶苦茶綺麗…。

葉月 「もっ…勿論!!」

唯子 「…良かった。」

微かに微笑む。
…可愛すぎる。

⏰:08/09/02 23:14 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#217 [イクト]
葉月 「…じゃあ行こう。」

俺が傘を開きかけたその時。


? 「す−ず−は−ら−さ−ん!!」
 

⏰:08/09/02 23:16 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#218 [イクト]
唯子を呼ぶ声。

? 「今帰りなの!?良かったら傘貸してよ!!」

あ−…この女。

俺はあまり良くない頭をフルにして名前を思い出した。

⏰:08/09/02 23:18 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#219 [イクト]
確か…。

山内…山内智尋だ。

ギャル系のキャーキャー煩い女。

今日もしっかりメイクしてスカートはパンツが見えそうなほど短い。

⏰:08/09/02 23:20 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#220 [イクト]
唯子 「…山内さん持ってないの…?」

智尋 「だって朝晴れてたじゃん!!ゴチャゴチャ言わないで貸してよ!!」

…いちいち命令口調で嫌な女だ。

⏰:08/09/02 23:23 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#221 [イクト]
唯子 「…分かった。…はい。」

唯子が傘を差し出す。

ニヤリと笑って智尋は奪うようにして受け取った。

智尋 「最初から貸せば良いんだよ。」

コイツ…。
俺は苛々していた。

⏰:08/09/02 23:25 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#222 [イクト]
葉月 「俺の傘の中入れば良いよ。」

俺は唯子に言った。

唯子 「…あ…うん…。」

唯子は吃驚した表情で頷いた。

⏰:08/09/02 23:27 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#223 [イクト]
するとその会話を聞いていた智尋が俺に歩み寄ってきた。


葉月 「…何だよ。」

智尋 「葉月チャン…。私と一緒に帰ろうよ!!」

とんでもない事を言ってきやがる。

しかも俺とコイツは初対面だ。

⏰:08/09/02 23:29 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#224 [イクト]
葉月 「あのさぁ…なんでお前と帰らなくちゃいけないんだよ。」

智尋 「だってぇ〜。私…ずっと葉月チャンの事好きだったからぁ〜…。」

上目遣いで見てくる。




…正直気持ち悪い。

⏰:08/09/02 23:36 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#225 [イクト]
葉月 「…折角だけど止めとくよ。」

俺は最低限の笑顔で断った。

智尋 「良いじゃん別に!!鈴原さんと帰るより私と帰ったほうが絶対楽しいって!!」

気安く腕を絡めてくる。

⏰:08/09/03 07:52 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#226 [イクト]
葉月 「…ッいい加減にしろよ!!唯子が傘を貸してくれたんだから帰れよ!!」

俺の苛々は最高潮に達してた。

智尋 「あ。そっか〜。鈴原さんの傘があるからいけないんだ〜。」

………………は?
心の中がクエスチョンマークで一杯になった。

⏰:08/09/03 07:55 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#227 [イクト]
智尋 「鈴原さ〜ん。」

陽気な声で唯子を呼ぶ。

唯子 「……何?」

智尋 「傘返すよ。私、葉月チャンの傘に入れてもらうからさ。」

⏰:08/09/03 07:58 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#228 [イクト]
葉月 「…本当にいい加減にしてくれ。俺は…お前と帰りたくない。」

俺は眉間に皺を寄せて低い声色で言った。

智尋 「良いじゃん。鈴原さんおとなしいし口数少ないし〜。それに比べて私は喋りだすと止まらないから話尽きないよ〜?」


……なんだよソレ。

⏰:08/09/03 08:02 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#229 [イクト]
葉月 「…だから止めろよ。俺は唯子と帰るからさっさと行ってくれ。」

唯子を見る。
肩が雨で少し濡れてしまっている。

⏰:08/09/03 16:33 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#230 [イクト]
智尋 「だから鈴原さんなんて放っておけば良いじゃん!!早く行こ!!」

智尋は俺の腕をグイグイ掴み、引っ張ってくる。

葉月 「……ッ!!お前本当に…」

その時。

⏰:08/09/03 16:47 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#231 [イクト]
 
―グイッ―

智尋が掴んでいる反対の腕を勢いよく掴まれた。

葉月 「唯…子?」

唯子が俺の腕を掴んでいる。

⏰:08/09/03 16:49 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#232 [イクト]
その行動に智尋は驚いていた。

いや。
更に驚いたのは俺だった。 

⏰:08/09/03 21:57 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#233 [イクト]
智尋 「ちょ…鈴原さん放しなさいよ!!」

そう言って智尋は俺の腕を引っ張る。

唯子 「…高田君は……私の大事な人だから…放さないし…渡さない…。」

ゆっくり。
静かに。
強い口調で唯子が言った。 
 

⏰:08/09/03 22:00 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#234 [イクト]
その言葉に驚いたのか、智尋の力が緩まった。

その隙をついて、唯子は俺の手を握って走り出した。

唯子 「……じゃあね…。」

智尋に別れの挨拶を言って…。
 

⏰:08/09/03 22:04 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#235 [イクト]
 
 
―ザアァァ―

雨は止む気配がない。

―バシャバシャ―

唯子と俺の走る足音がやけに大きい。

⏰:08/09/03 22:06 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#236 [イクト]
葉月 「唯子…!!もう大丈夫だから…!!」

俺の言葉に唯子は足を止めた。

唯子 「…そっか…良かった…。」

ホッとした表情を俺に見せる。
 

⏰:08/09/03 22:08 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#237 [イクト]
葉月 「あ〜あ。ビショビショだよ…。」

唯子 「…結構走ったからね…。」

唯子が微笑みを俺に向ける。
楽しそうだ。

⏰:08/09/03 22:16 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#238 [イクト]
葉月 「…ははっ。楽しかったな。」

唯子 「…うん。」

俺達はお互いの顔を見合わせて笑った。
 

⏰:08/09/03 22:17 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#239 [イクト]
葉月 「……で。どうする?これから…。」

ずぶ濡れだから早くしないと風邪をひいてしまう。

唯子 「……どうしようねぇ…。」

唯子も考える。

⏰:08/09/04 07:42 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#240 [イクト]
 
 
 
 
葉月 「……家…来る?」


言ってしまった。
 

⏰:08/09/04 07:43 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#241 [イクト]
唯子 「……………え?」

いきなりの誘いに唯子は少し戸惑っていた。

葉月 「あっ…いや!!俺の家ここから近いからさ!!早くしないと風邪ひくし!!」
 

⏰:08/09/05 23:33 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#242 [イクト]
 
なんて事を言ったんだ俺は。
これじゃまるで誘ってるみたいじゃないか。

唯子 「……高田君の家…行く。」
 

⏰:08/09/05 23:37 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#243 [イクト]
 
唯子がポツリと言った。

葉月 「……え!?」

俺は間抜けな声を出し、その拍子に水溜まりに片足をダイブしてしまった。
 

⏰:08/09/06 00:06 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#244 [イクト]
 
葉月 「あ−!!やっちまった!!」

制服のズボンが更にビショビショに…。

唯子 「……フフッ……高田君…驚きすぎだよ…。」
 

⏰:08/09/06 00:08 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#245 [イクト]
 
葉月 「だ…だってさ……まさか唯子がOK出すとは思わなかったからさ…。」

唯子 「……高田君がどんな生活してるか…知りたいから…。」

そう言って唯子は下を向いた。
 

⏰:08/09/06 21:52 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#246 [イクト]
 
葉月 「…ハハッ。そっか。なら早く行こう。」

俺は素直に嬉しかった。
唯子が俺を知りたがっている事に。

俺は唯子の手を掴んで走り出した。
 

⏰:08/09/06 22:02 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#247 [イクト]
 
 
 
 
唯子 「……ここ…?」

葉月 「ここ。」

俺達が見上げてる建物。
 
 
 
3階建てのアパートだ。
 

⏰:08/09/06 22:08 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#248 [イクト]
 
唯子 「…お邪魔…します…。」

おそるおそる入る唯子。
なんだか笑ってしまう。


葉月 「誰も居ないからさ。遠慮しなくて良いよ。」
 

⏰:08/09/06 22:11 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#249 [イクト]
 
唯子 「……綺麗な部屋…。」

俺は掃除は好きな方だから、週に1回は掃除していた。

葉月 「たまたま綺麗なだけだよ…。…ソコに座って?」 
防水加工のソファに唯子を座らせる。
 

⏰:08/09/06 22:14 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#250 [イクト]
 
葉月 「ちょっとお風呂暖めてくるね。」

そう言って俺は風呂場に行こうとした。

唯子 「…………ありがとう…。」
 

⏰:08/09/06 22:16 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#251 [イクト]
 
 
 
風呂が温まるその間。


俺は唯子の靴下を脱がせていた。

葉月 「…なんか…執事みたいだ…。」

唯子 「…凄く恥ずかしい…。」

唯子の細くて綺麗な足を持ち上げる。
 

⏰:08/09/06 22:24 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#252 [イクト]
 
ゆっくりと靴下を足から脱がす。

(綺麗な足…。)

俺は無意識に唯子の足に顔を近づけてた。
 

⏰:08/09/07 08:47 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#253 [イクト]
 
唯子 「……高田君……?」

チュッ…。

俺は唯子の足にキスしていた。
 

⏰:08/09/07 08:49 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#254 [イクト]
 
唯子 「……!?」

唯子は吃驚して足を引っ込めてしまった。

俺はようやく唯子に何をしたか理解した。

葉月 「…ご…ごめん!!」
 

⏰:08/09/07 08:57 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#255 [イクト]
 
俺は慌てて立ち上がる。

葉月 「……唯子…?」

唯子の顔を覗くと…。



葉月 「…真っ赤…。」
 

⏰:08/09/07 22:28 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#256 [イクト]
 
唯子の顔は食べ頃の林檎のように真っ赤だった。

唯子 「……いきなり…だったから…吃驚した…。」

葉月 「……ごめん…。」

唯子 「…謝らなくて良いよ…。…謝られると余計可愛くみえる…。」
 

⏰:08/09/07 22:33 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#257 [イクト]
 
唯子が俺のほうに顔を向ける。

葉月 「なっ…!!だから可愛くなんか……!!」

唯子 「…フフッ…分かってるよ…。」

優しく微笑む唯子に、なんの反論も出来ない俺…。
 

⏰:08/09/07 22:38 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#258 [イクト]
 
葉月 「そっ…そろそろ風呂温まったからさ…唯子入ってきなよ…。」

俺はタオルと着替えを唯子に渡した。

唯子 「……一緒に入ろうか…。」
 

⏰:08/09/07 22:42 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#259 [イクト]
 
葉月 「…え゙…!?」

声が裏返る。

唯子 「……冗談だよ…。…じゃあお風呂借りるね…。」

クスクス笑いながら唯子は脱衣場のドアを閉めた。
 

⏰:08/09/07 22:44 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#260 [イクト]
 
バタン…。






俺はズルズルとその場に座り込んでしまった。
 

⏰:08/09/07 22:48 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#261 [イクト]
 
び…吃驚した…。
まさか…あんな事言うなんてさ…。


心がドクドクいってる。
血液が通常の何倍もの速さで血管を駆け巡っている。 

⏰:08/09/07 22:59 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#262 [イクト]
 
とりあえず鼓動を落ち着かせる。

葉月 「…もうこんな時間か…。」

時計を見ると19時を過ぎていた。

俺は台所に行って夕食の準備をした。
 

⏰:08/09/07 23:04 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#263 [イクト]
 
 
 
暫くして唯子が風呂からあがってきた。

髪の毛をバスタオルで無造作にワシャワシャ拭きながら俺のトコまで来て

唯子 「……ただいま…。」

と言った。
 

⏰:08/09/08 22:59 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#264 [イクト]
 
葉月 「おっ…おかえり!!」

さっきの事もあって俺はしどろもどろになってしまっていた。
 

⏰:08/09/08 23:03 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#265 [イクト]
 
唯子 「…エプロン似合うね…。」

夕食の準備をしていた俺はエプロンを着ていた。

その姿を唯子はじっくりみる。
 

⏰:08/09/08 23:05 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#266 [イクト]
 
葉月 「…唯子のほうこそ…その格好似合ってるよ。」

唯子は俺の長袖のTシャツにジャージを着ていた。

唯子 「…少し大きいけどね…。」

唯子が微笑む。
 

⏰:08/09/08 23:09 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#267 [イクト]
 
ドクン…。

唯子の笑顔…。
俺だけが知ってる唯子の笑顔…。
もっと…もっと見たい。
 

⏰:08/09/08 23:11 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#268 [イクト]
 
 
唯子 「……高田君……?」


唯子の笑顔に見とれてた俺は、暫くボーっとしてしまった。
 

⏰:08/09/13 09:46 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#269 [イクト]
 
 
葉月 「あっ…ごめん…。」


唯子 「…謝らなくても良いよ…。」

そう言って唯子は俺の手を握ってくる。
 

⏰:08/09/14 14:24 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#270 [イクト]
 
暫く2人で手を繋ぎあった…。


葉月 「そっ…そろそろ飯食おうか?」

唯子 「……ご飯…?……高田君が作ったの…?」

驚いた目で俺を見る。
 

⏰:08/09/14 14:30 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#271 [イクト]
 
葉月 「うん。俺料理は好きなんだ。」

唯子に笑いかける。
 

⏰:08/09/14 14:33 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#272 [イクト]
 
唯子 「…私の為に作ってくれたの…?」

葉月 「うん。簡単な料理だけどね。」

唯子 「…何作ったの…?」


小さな声で言った。
 

⏰:08/09/14 14:37 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#273 [あ]
>>3-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300

⏰:08/09/14 15:54 📱:W53H 🆔:☆☆☆


#274 [イクト]
 
あさん
 
安価ありがとうです^ ^
 

⏰:08/09/15 11:23 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#275 [イクト]
 
>>272
続き


葉月 「ん−…大根サラダとカルボナーラ。食べれる?」

唯子 「…どっちも大好き…食べる…。」

唯子が椅子に座った。

俺もホッとしてエプロンを脱ぎ、椅子に座る。
 

⏰:08/09/15 11:26 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#276 [イクト]
 
カルボナーラをフォークにクルクルと絡める。

唯子 「……美味しい…。」

笑顔で俺に言う。

葉月 「良かった…。どんどん食べてよ。まだ結構あるからさ。」
 

⏰:08/09/15 11:32 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#277 [イクト]
 
唯子はカルボナーラも大根サラダも全部食べてしまった。

唯子 「…お腹いっぱい……。」

葉月 「食いすぎだよ。」

唯子 「…美味しかったんだもん…。」

少し拗ねたように言う唯子。
 

⏰:08/09/15 11:34 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#278 [にゃあ]
書いて下さい!

⏰:08/09/18 13:24 📱:F905i 🆔:☆☆☆


#279 [イクト]
 
にゃあさん

ありがとうございます!!m(__)m

今から書きますね^ ^
 

⏰:08/09/18 19:51 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#280 [イクト]
 
可愛いなぁ…。

拗ねた顔が可愛すぎる。


ガタン…。

俺は椅子から離れ、唯子の隣の椅子に座った。
 

⏰:08/09/18 19:55 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#281 [イクト]
 
葉月 「………。」

唯子 「……高田君…?」


唯子が不思議そうに俺を見る。


俺は唯子に手を伸ばす。
 

⏰:08/09/18 19:59 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#282 [イクト]
 
 
 
 
 
 
……グイッ…

唯子 「……え…?」
 

⏰:08/09/18 20:01 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#283 [イクト]
 
 
 
ギュッ…

唯子 「……ちょ…高田君…。」

俺は唯子を強く抱き締めてた。
 

⏰:08/09/18 20:06 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#284 [イクト]
 
 
華奢な唯子の体を、精一杯抱き締める。

最初は困惑していた唯子も、俺の背中に腕を回してきた。


シャンプーの香りが俺の鼻をくすぐる。

良い香り…。
 

⏰:08/09/20 06:47 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#285 [イクト]
 
 
 
 
唯子 「…高田君…体冷たい。」


その一言で、俺は我にかえった。
 

⏰:08/09/27 16:34 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#286 [イクト]
 
葉月 「…あっ…ごめん…。やっぱり冷たかったか…。」

俺はまだ風呂に入っていなかったから、体は冷えていた。

唯子 「……お風呂入ってきなよ……食器は私が片付けておくからさ…。」
 

⏰:08/09/27 16:37 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#287 [イクト]
 
唯子が心配そうな顔で見てくる。

葉月 「……分かった…。ありがと…。」

唯子はホッとした顔で俺を見つめた。

俺は風呂場へ行った。
行く時、唯子の声が聴こえた。

「…ごゆっくり…。」
と。
 

⏰:08/09/27 16:41 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#288 [ユウ]
もぉ、かかへんの?

⏰:08/10/06 14:23 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#289 [イクト]
 
ユウさん

すみません放置してしまって;

色々ありまして書けませんでしたm(__)m

今から書きます。
感想貰えたら嬉しいです(^ω^)
 

⏰:08/10/07 18:07 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#290 [イクト]
 
 
 
 
 
 
 
 
 
――チャプン…――


肩までお湯に沈める。
そうすると何故か落ち着く。

⏰:08/10/07 18:10 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#291 [イクト]
 
頭の中は唯子で埋め尽くされてる。

どうしてあんな可愛いんだろう…。
いつでも抱き締めていたい。
 

⏰:08/10/07 18:12 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#292 [イクト]
 
でも。




不安もある。
 

⏰:08/10/07 18:13 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#293 [イクト]
 
まずは山内智尋。
アイツの噂は良く耳にしてる。

狙った男は必ず奪う。

…怖。
 

⏰:08/10/07 18:16 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#294 [イクト]
 
智尋の顔を思い出した俺は、また腹が立ってきた。


アイツ…俺達が行く時物凄い顔で唯子を見てた…。
 

⏰:08/10/07 18:17 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#295 [イクト]
 
明日は土曜日だから学校は休みだ。

だから智尋とは会わない。

問題は月曜日だ…。
智尋が唯子に何をするか分からない。
 

⏰:08/10/08 23:04 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#296 [イクト]
 
俺が。


守るんだ。


唯子を。
俺の大切な人を。


誰にも触らせはしない。
 

⏰:08/10/08 23:06 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#297 [イクト]
 
俺は固く心に決心した。
絶対にこの関係を終わらせないように。





お湯が心地良い。
俺はいつの間にか風呂で寝てしまってた。
 

⏰:08/10/08 23:08 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#298 [イクト]
 
 
 
 
「………君…。…高田君…。」

唯子の声が聞こえる。
お湯の温かさと相まって心地良い…。


葉月 「……んあっ?」

唯子 「…やっと起きた…。」


ホッとする唯子。
 

⏰:08/10/08 23:13 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#299 [イクト]
 
あれ…?
なんで唯子が風呂場に…?


葉月 「…どうしたの…?」

その言葉に驚いたのか、唯子の瞳が大きく見開かれる。


そして肩を震わせながら笑いだした。
 

⏰:08/10/08 23:16 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#300 [イクト]
 
唯子 「高田君……まだ寝惚けてるね…。」

笑いながら唯子は言う。


葉月 「……?………!!」


俺は風呂に入ってた事を思い出した。
 

⏰:08/10/08 23:18 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#301 [イクト]
 
葉月 「俺っ…!!」

急いで湯槽からあがろうとする俺を、唯子が止める。 
 
唯子 「……高田君落ち着いて…。…とりあえずもう1回湯槽に浸かりなよ…。」 
 

⏰:08/10/09 23:18 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#302 [イクト]
 
俺はとりあえず湯槽に浸かった。

心臓の音が聞こえる。
トクン…トクン…。


まるで唄のない子守唄だ。また眠くなってくる。
 

⏰:08/10/09 23:20 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#303 [イクト]
 
唯子 「…落ち着いた…?」

俺の顔を覗いてくる。

葉月 「…ん…大丈夫。」

俺は笑顔を唯子に見せた。 
 

⏰:08/10/09 23:22 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#304 [イクト]
 
それを見て唯子も笑う。

唯子 「…良かった…。……随分長いなと思って…見に行ったら…寝てるんだもん…。」

唯子が俺に渡すバスタオルを探しながら言う。
 

⏰:08/10/09 23:24 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#305 [イクト]
 
葉月 「あ−…ごめん。考え事してたら寝てた…。」

腕を湯槽から引き上げるとチャプンとお湯が跳ねる。

唯子 「……高田君が考え事ねぇ…。」

唯子がバスタオルを手に抱えて脱衣場から風呂場に戻ってくる。
 

⏰:08/10/10 17:33 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#306 [イクト]
 
葉月 「お…俺だって…考え事くらいはするよ…!!」

唯子 「…フフッ…そうだよね…。」

笑いながら、唯子はバスタオルを差し出してくる。

受け取ったバスタオルを、俺は腰に巻いた。
 

⏰:08/10/12 01:32 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#307 [アキラ]
続き楽しみです
頑張って下さい

⏰:08/10/15 17:55 📱:F705i 🆔:☆☆☆


#308 [悠羅]
見てます
頑張って下さい

⏰:08/10/15 21:53 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#309 [イクト]
 
アキラさん
悠羅さん


ありがとうございます!!m(__)m


テストで更新できなくて…;


今日の夜更新します^ ^
 

⏰:08/10/16 07:42 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#310 [悠羅]
楽しみにしてます

⏰:08/10/16 13:19 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#311 [イクト]
悠羅さん

ありがとうございます!!^^

⏰:08/10/16 15:13 📱:PC 🆔:☆☆☆


#312 [イクト]
 
>>306 続き


葉月「……さて。上がるか。」

浴槽から出て、バスタオルで全身を拭いた。

勿論、唯子を脱衣場の扉の向こうに行かして。
 

⏰:08/10/16 20:31 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#313 [イクト]
 
ジャージとTシャツを着て、唯子が待ってるリビングに行く。 
 
 
───寝てる………。

ソファに横たわり、足を折り曲げて、スヤスヤと眠っている。 
 

⏰:08/10/16 20:34 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#314 [イクト]
 
……滅茶苦茶可愛い…。
 
 
俺はソファの傍に腰を下ろし、唯子の寝顔を見る。
 

⏰:08/10/16 20:39 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#315 [捺輝]
楽しい頑張ってください

⏰:08/10/16 20:51 📱:SO702i 🆔:☆☆☆


#316 [イクト]
 
捺輝さん

ありがとうございます!!m(__)m

まだ少し更新するので見て頂けたら幸いです^ ^
 

⏰:08/10/16 20:59 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#317 [イクト]
 
>>314

日に焼けた事のないような白い肌。

色素の薄い唇が、儚さを強調してる。
 

⏰:08/10/16 21:01 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#318 [イクト]
 
──キスしてぇな…。

無意識に思ってしまう。


しかし、とりあえずこんな所では唯子が風邪をひいてしまう。
 

⏰:08/10/16 21:09 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#319 [イクト]
 
俺はとりあえず唯子を抱き上げる為、立ち上がった。 
 
 
そして、唯子を抱き上げる。
いわゆるお姫様抱っこ。
 

⏰:08/10/16 21:11 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#320 [イクト]
 
しかし、唯子の体を抱き上げた時。

葉月「!?なんだ!?」

俺は吃驚してしまった。
 

⏰:08/10/16 21:13 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#321 [イクト]
 
軽い。

軽すぎるのだ。

唯子の体が。

葉月「……食ってるのかよ。」

そう思いながらも、とりあえず部屋に運ぶために、階段を登り始めた。
 

⏰:08/10/16 22:16 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#322 [イクト]
 
階段…といっても段差なのだが。

昔の癖で段差と呼んでしまう。

階段、もとい段差を登り、すぐ近くにあるドアを開ける。
 

⏰:08/10/27 01:01 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#323 [イクト]
 
ドアを開けると、少し肌寒い。
 
敷き布団が敷いてある。
ソコに唯子を静かに寝かせる。
 

⏰:08/10/27 01:03 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#324 [イクト]
 
相変わらず、唯子は眠っている。

俺は、唯子の傍に座った。

葉月 「………。」

なんとも言えない寂しさが拡がってくる。

唯子の髪に触れようとした。
 

⏰:08/10/27 01:06 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#325 [イクト]
 
────グイッ。

葉月 「へ?」

髪を触ろうとした腕が引っ張られ、俺は唯子の隣に寝転ぶ体制になってしまった。
 
 
起きてたのか!?

俺は動揺しながらも、近すぎる唯子の顔覗いた。
 

⏰:08/10/27 01:09 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#326 [ユウ]
続き待ってます☆

頑張って★

⏰:08/11/04 00:12 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#327 [イクト]
 
>>326 ユウさん

うわわ;
ありがとうございます!!
そして放置すみませんm(__)m

今から少し更新しますね^ ^
 

⏰:08/11/19 19:37 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#328 [イクト]
 
>>325
 
葉月 (…あれ?)

唯子は、
すうすうと寝息をたてている。

寝ぼけて俺の腕を掴んだらしい。
 

⏰:08/11/19 19:41 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#329 [イクト]
 
葉月 (なんだ…。)

少し、
期待してしまった。

誘われているのか?
と。

少しガックリした俺は、
唯子の額を軽く叩いた。
 

⏰:08/11/19 19:58 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#330 [イクト]
 
唯子 「……ん…。」

少し呻いた唯子は、
いつもの唯子と違って、
なんだか無防備で。
 
俺は少し嬉しくなった。
 

⏰:08/11/22 14:34 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#331 [イクト]
 
むに。

唯子のほっぺたを軽く伸ばす。

ぷにぷにしてて、
気持ち良い。

(可愛いなぁ。
…抱き締めたい。)

俺は唯子の頭を、
息が苦しくならないように、
ぎゅっと抱き締めた。
 

⏰:08/11/22 14:40 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#332 [イクト]
 
唯子の髪からは、
シャンプーの香りがする。

俺は、
唯子の髪にキスを落とした。

抱き締めている頭を離し、
唯子の顔を覗く。
 
薄い唇。

無意識に、
唯子の唇を触っていた。
 

⏰:08/11/22 14:45 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#333 [ちぃ]
>>001-300
>>301-600

⏰:08/11/22 16:23 📱:N705imyu 🆔:☆☆☆


#334 [我輩は匿名である]
面白い

⏰:08/11/22 20:44 📱:P905i 🆔:☆☆☆


#335 [イクト]
 
>>333 ちぃさん
アンカーありがとうです。

>>334 我輩は匿名であるさん
ありがとうございます^ ^
良かったら、
感想版ありますので、
そっちにも感想書いてもらえたら嬉しいです^ ^
 

⏰:08/11/22 23:31 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#336 [イクト]
 
>>332

そっと、
唇を指でなぞる。

ぷるぷるしてて、
ほんのり桜色で、
綺麗。

ずっと触れていたいと思う唇だった。
 

⏰:08/11/22 23:35 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#337 [イクト]
 
ふと、
俺は思った。

(これは…チャンス?)

いつもいつも、
キスは唯子からだった。

俺は、
自分から唯子にキスしていない。

ましてや、
唯子の体に触れた事なかった。
 

⏰:08/11/22 23:37 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#338 [イクト]
 
唯子は相変わらず寝息を立て、
眠っている。

今なら…。
 

⏰:08/11/23 17:18 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#339 [イクト]
 
意識が遠くなる。
自分が自分ではないみたいだ。

頭の思考はただ1つ。

『触れたい。』

ただそれだけ。
 

⏰:08/11/23 17:21 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#340 [イクト]
 
唯子の髪に触れる。

サラサラしてて、
触り心地が良い。

(俺…、
変だよ。)

頭の片隅では思ってても、
もう駄目だ。

唯子の顔を再度のぞきこんだ。
 

⏰:08/11/23 17:24 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#341 [刃]
頑張って

⏰:08/11/23 21:46 📱:F705i 🆔:☆☆☆


#342 [イクト]
 
刃さん

ありがとうございます!!^ ^
頑張ります!!
 

⏰:08/11/24 10:22 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#343 [イクト]
 
>>340
 
そして、
唯子の唇に、
軽いキスをする。

ちゅ、

軽い音が立つ。

まだ起きそうにない唯子。

もっと、
もっとしたいよ。
 

⏰:08/11/24 12:28 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#344 [イクト]
 
ぺろ、

唯子の唇を舐める。

甘くて、
甘くて、
甘すぎて。

なんだか、
寂しくなって、

また唯子の唇にキスした。
 

⏰:08/11/24 12:36 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#345 [ユウ]
やっぱ面白いつーか、先がどーなっていくのかかなり楽しみ★☆

⏰:08/12/05 01:48 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#346 [さやか]
もう書かないんですか??

⏰:08/12/06 21:55 📱:SO906i 🆔:☆☆☆


#347 [イクト]
 
>>ユウさん
いつもいつもありがとうございます!!
面白いなんて(´;ω;)
嬉しいです!!
最後まで読んで頂けるよう頑張りますm(__)m
 
>>さやかさん
うわわすいません(゚Д゚;)
テストで更新できませんでした;
今から更新しますね^ ^
 

⏰:08/12/06 22:12 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#348 [イクト]
 
>>344

唯子 「……高田君?」

唇を離した途端、
唯子の声が聞こえて、
ビクッと肩がはねる。
 

⏰:08/12/06 22:16 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#349 [イクト]
 
葉月 「あっ…。
唯子…。」

慌てて唯子から離れる。

唯子 「今…私に…。」

キス、
したの?

唯子の言葉に、
今更ながら罪悪感を覚える。
 

⏰:08/12/06 22:20 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#350 [イクト]
 
葉月 「…ごめ…ん…。…俺…。」

俺の肩がガタガタ震える。

唯子 「……大丈夫…?」

唯子の手が、
俺の手の上に重なる。
 

⏰:08/12/06 22:34 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#351 [イクト]
 
唯子の冷たい手に、
俺はまた肩がはねる。

葉月 「だ…大丈夫…。」

唯子 「…本当に…?」

唯子が俺の手を強く握り締めてくる。

葉月 「……唯子…。」

俺は、
無力だと、
つくづく思った。

彼女に、
唯子に助けられてばっかだから。
 

⏰:08/12/07 02:15 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#352 [イクト]
 
なんだかまた悲しくなった。

ぎゅっ、と、
強い力で唯子を抱き締めた。

唯子 「…高田君…?」

少し苦しいのか、
唯子の声がつらそうだ。

俺はそのまま、
唯子を押し倒した。
 

⏰:08/12/07 02:18 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#353 [イクト]
 
葉月 「…俺…もう…。」

唯子の髪に指を絡める。

唯子 「たっ…高田君…?」

唯子の顔が、
困惑の色でいっぱいになる。

葉月 「……ごめん。」

唯子 「…え?………んっ…!?」

俺と唯子の唇が、
強引に重なる。
 

⏰:08/12/07 02:24 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#354 [イクト]
 
そのまま、
唇を重ねるだけのキスをする。

唇を離した時、
なんだか寂しい感じがした。

唯子 「…高田君…。」

唯子の顔を見る。
月の光が少し当たって、
綺麗。

葉月 「……今日さ、一緒に寝ちゃ…駄目…?」

男の俺が言うのも変だが、
唯子と離れたくなくて仕方がなかった。
 

⏰:08/12/07 20:12 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#355 [イクト]
 
唯子は、
目を大きくして、
そして、
クスクス笑い始めた。

唯子 「…私は…最初から、高田君と寝ようと思ってたけど…。」

葉月 「…え。」

マジかよ!!

俺はなんだか恥ずかしくなって、
そのまま倒れた。
 

⏰:08/12/07 20:15 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#356 [我輩は匿名である]
初めて読みました面白いです

⏰:08/12/07 20:24 📱:F703i 🆔:☆☆☆


#357 [イクト]
 
>>我輩は匿名であるさん
ありがとうございます!!^ ^
面白いと言ってもらえて嬉しいです!!(*´ `*)
 

⏰:08/12/07 20:40 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#358 [イクト]
 
>>355

仰向けで倒れたので、
頭を強く打った。

葉月 「…痛!!」

痛がってる俺を他所に、
唯子が俺の耳許に唇を近付けてくる。

唯子 「…そろそろ寝よっか…?夜も深いしね…。」

唯子の香りがして、
ゾクゾクする。
 

⏰:08/12/07 23:46 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#359 [イクト]
 
改めて、
唯子と一緒に布団に入る。

葉月 「ちょっと…狭いね…。」

唯子 「…こうしよっか…?」

そう言って、
俺の腰にぎゅっと抱き着く。
 

⏰:08/12/07 23:49 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#360 [イクト]
 
葉月 「!!……。」

心臓が跳ねあがる。
多分、俺の心音は、
唯子に聞こえてる。

唯子 「…ほら、高田君も…。」

促されて、
俺も唯子を抱き締める。
 

⏰:08/12/07 23:52 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#361 [イクト]
 
唯子 「…ほら…あったかい…。」

そう言って、
唯子は寝てしまった。

…うん。
あったかい、よ。
 

⏰:08/12/08 00:04 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#362 [イクト]
 
君の身体が、
君の心が、
君の全てが、
あったかい。

君の全てを、
俺が守るよ。

どうか、どうか、
離れていかないで、
壊れないでください。
 

⏰:08/12/08 00:06 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#363 [イクト]
 
そう心に誓いながら、
眠りについた。

月が、
優しく俺と唯子を照らしていた。
 

⏰:08/12/08 00:08 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#364 [イクト]
 
──────第2話。
      終わり。
 

⏰:08/12/08 00:09 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#365 [イクト]
 
────第2.5話。
 

⏰:08/12/17 21:47 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#366 [イクト]
 
夏休み最後の日曜日。

俺と唯子は、
春から約束してた、
水族館に来ていた。
 

⏰:08/12/17 21:49 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#367 [イクト]
 
唯子「……やっと来れたね。」

俺に向かって、
笑顔を向ける唯子。

きらきらしてて、
可愛い。
 

⏰:08/12/31 19:18 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#368 [イクト]
 
少し日差しが強かったが、
カラッとした天気で
気持ち良かった。
 

⏰:09/01/12 16:24 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#369 [アニメ]
続き楽しみ

⏰:09/01/13 01:21 📱:F705i 🆔:☆☆☆


#370 [イクト]
 
>>アニメさん

うわああありがとうございます!!Σ
お返事遅れてすみませんでした;;
頑張りますのでよろしくお願いします!!m(__)m
 

⏰:09/02/18 00:41 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#371 [イクト]
 
>>368 続き

唯子「…少し、混んでるね…。」

そう言いながら、
俺の服の裾を、
ぎゅっと掴む。
 

⏰:09/02/18 00:44 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#372 [イクト]
 
その仕草が、
凄く可愛くて、
俺はドキドキしていた。
 
葉月 「や…休みだからね。仕方ないよ。」
 
なるべく冷静に、
言ってみた。
 

⏰:09/02/18 00:46 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#373 [イクト]
 
唯子は、人混みを歩くのが苦手らしい。
すぐに、人の波に呑まれてしまいそうな程、ふらふらしている。
 
俺は、そんな唯子の手を
きゅっと掴んだ。
夏でも冷たい唯子の手は
俺の熱い手を冷やし、ちょうど良い温度になる。
 

⏰:09/04/08 01:21 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#374 [イクト]
 
手を繋ぎながら、水族館に入る。
夢を見ている感じだ。
 
「…あ…イルカ…。」
 
ふと、唯子が呟く。
どうやら、イルカショーが始まるらしい。
 

⏰:09/04/08 01:25 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#375 [我輩は匿名である]
>>198-250
>>251-300
>>301-350
>>351-400

⏰:09/04/11 05:04 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#376 [にゃあ]
頑張って下さい!

⏰:09/04/12 12:41 📱:F905i 🆔:☆☆☆


#377 [イクト]
 
>>我輩は匿名であるさん
アンカーありがとうです^^
 
>>にゃあさん
ありがとうございます!
頑張ります!^O^
 

⏰:09/04/13 01:04 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#378 [イクト]
 
>>374 続き
 
「イルカショー見たいの?唯子。」
 
「……見たいな。
 見よ?高田君。」
 
唯子の瞳が、俺を映す。
なんだか子供っぽい。
思わず笑ってしまう。
 

⏰:09/04/13 01:08 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#379 [イクト]
 
「じゃあ、イルカ見に行こう。
 早くしないと、混んじゃうしな。」
 
「……うん。」
 
にっこり笑う唯子が
相変わらず可愛くて。
 
少し小走りで
イルカショーが行われる会場に向かった。
 

⏰:09/04/13 01:11 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#380 [齊]
続きまってます

無理しないでゆっくり進展して下さい

⏰:09/05/10 16:32 📱:F705i 🆔:☆☆☆


#381 [唖]
待ってます

⏰:09/05/26 18:10 📱:F705i 🆔:☆☆☆


#382 [イクト]
 
>>380さん
漢字が読めなかったもので;;
ありがとうございます!^O^
頑張ります!
 
>>唖さん
ありがとうございます!
今から少し更新しますね^^ 
 

⏰:09/06/14 00:31 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#383 [イクト]
 
>>379 続き
 
「うわっ…。結構混んでるな…。」
 
会場はやっぱり人が多くて、唯子とはぐれてしまいそうになる。
 
「唯子、大丈夫?」
 
「ん…、平気。あっ、あそこ、空いてる。」
 
唯子が指さした席は、丁度イルカが一番近くで見れる席。運が良いな、と思いながら、その席に向かい、座った。
 

⏰:09/06/14 00:37 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#384 [齊]
さいです


頑張ってくだされ

⏰:09/06/17 19:42 📱:F705i 🆔:☆☆☆


#385 [我輩は匿名である]
あげ

⏰:10/01/11 21:39 📱:812SH 🆔:☆☆☆


#386 [イクト]
 
>>齋さん
うわわ放置すいません!
長いこと書けない状況にいて…、3月中旬頃にはぼちぼち更新していきたいと思います!

>>我が輩は匿名であるさん
あげありがとうございます!
 
 
携帯の機種違いますが、お久しぶりですイクトです。
久しぶりに来たのにまた更新できない状況なのでまた後々更新します!
 

⏰:10/02/23 00:02 📱:N703iD 🆔:☆☆☆


#387 [イクト]
 
携帯元に戻りました!!
改めましてイクトです、長い事放置しちゃって申し訳ないです、またのろのろ頑張っていきますのでよろしくお願いします^^
 
書き方が変わってるかもしれませんが話自体は変わらないのでご安心ください。 
 

⏰:10/03/05 14:18 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#388 [イクト]
 
>>383 続き
 
会場をぐるりと見渡すと、家族連れやカップルが多く、皆楽しそうに笑っている。
 
ちらりと唯子を見ると、イルカショ−が本当に楽しみなのか、視線がずっとプ−ルに注がれたままなので、思わず笑ってしまった。
 

⏰:10/03/05 14:18 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#389 [イクト]
 
「……何?」
 
「いや、本当に楽しみなんだな、って思って」
 
「…あたりまえだよ、ずっと、高田君と来たかったし…」
 
「!」
 

⏰:10/03/05 14:21 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#390 [イクト]
 
少し赤く頬を染めた唯子は、またプ−ルに視線を戻してしまった。
 
そうか、俺の気持ちと、唯子の気持ちは同じだったのか、良かった。
 
「…始まったよ、高田君」 
 
「…うん」
 
嬉しそうな唯子の声に頷いて、イルカとプ−ルの水飛沫と、唯子をずっと眺めた。
 

⏰:10/03/05 14:26 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#391 [イクト]
 
 
 
 
「…イルカって結構でかかったな」
 
「…そうだね」
 
アイスコ−ヒ−が入ってるグラスを持つとひんやりと手のひらに吸い付く。
 
唯子の飲んでいるオレンジジュ−スの氷が、涼しげな音をたててくるりと回る。 
 

⏰:10/03/06 02:11 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#392 [イクト]
 
「…高田君、イルカにびっくりしすぎだよ…」
 
「っ、だって、まさかあんなに近くに来るとは…」
 
「…慌てた高田君も可愛かったけどね」
 
「……勘弁してください」 
 
くすくす笑いながら唯子がオレンジジュ−スを飲む。 
 
綺麗な睫毛が伏せるのをぼんやり眺めてると、顔をあげた唯子の目が少し見開いた。
 

⏰:10/03/06 02:15 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#393 [イクト]
 
「、?、唯子?」
 
「…今、向こうに佐原君がいたような…」
 
「、貴斗が?」
 
ぐるり、辺りを見回しても貴斗らしき人物はいない。 
 
今日、水族館に行く事は言ってないから、会うとなれば凄い偶然だ。
 

⏰:10/03/06 02:22 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#394 [イクト]
 
「…見間違いかな…」
 
「ん−…多分ね」
 
視線をアイスコ−ヒ−に戻し、飲もうとした…、のだが、突然視界が真っ暗になる。
 
「!!、な!?」
 
突然だった為、俺は何がなんだか分からなくなり、硬直状態になってしまった。 
 

⏰:10/03/06 02:30 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#395 [イクト]
 
どうやら、手のひらで視界を遮られているらしい。
 
大きさからいうと、男…、だよな……。
 
……まさか…。
 
「…佐原君」
 
「へ?」
 

⏰:10/03/06 14:18 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#396 [わをん◇◇]
(´∀`∩)↑age

⏰:22/11/03 22:04 📱:Android 🆔:☆☆☆


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