ギンリョウソウ
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#282 [向日葵]
そして持っていた紅茶のセットが乗っているトレーをテーブルの上に置く。
どうやらお茶を持って来たが、入ろうとして話が聞こえ、立ち聞きされていたらしい。
「随分と明るいお嬢さんで。椿さまのお友達だというのがなんだか分かります」
「そうかい……。僕は眩しいくらいだよ」
これは決して悪口ではない。
寧ろ要はそんな美嘉が羨ましくさえ思う。
そして椿も、美嘉と同じくらい眩しい。
2人とも、あまり素直で、純粋すぎる。
自分には持っていないものだった。
:08/08/22 01:50
:SO906i
:☆☆☆
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