ギンリョウソウ
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#405 [向日葵]
要が開けるドアは、運命の扉のような重いものに感じた。
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「話って何か」
応接間にいた聖史は自分のノート型パソコンで仕事をしていた。
要が聖史のそばに進み出る。
「椿は僕を選んだ。君が用意した作戦は失敗だ。僕は椿をそう簡単に見放したりはしない」
聖史のキーボードを打つ手がピタリと止まる。
ため息をついて、していた眼鏡を外すと彼は立ち上がって要と向き合う。
「椿が言った事が全て正しいと?そんなの嘘かもしれないじゃないか」
余裕なのか、なんなのか、聖史は微笑む。
そう言われて要がどんな反応をするか椿は心配だった。
:08/09/05 02:11
:SO906i
:☆☆☆
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