宝物。
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#708 [みぉり]
━━━―――……
少し落ち着いて、
さっきまでの重い雰囲気ではなくソファに並んで座ったままゆったりしていると



「………無理に消す必要はないけど、他の世界に目を向けることも大切だと思うぞ」


「へ?」



ふと、森くんが口を開いた



「視野を広げろってことだ」

⏰:09/08/17 22:48 📱:N905i 🆔:FgvliyIg


#709 [みぉり]
プルルルル………
「お、クリーニング終わったか?」



ソファから立ち上がり、内線電話をとる森くんの後ろ姿をじっと見つめる


視野を……広げる………か…

⏰:09/08/18 12:36 📱:N905i 🆔:9HI5uOfY


#710 [みぉり]
確かに、今までの私は


毎日学校と家の往復ばかり


塾に通うわけでなく、バイトをしているわけでもなく



よくよく考えてみれば、なんて狭い世界の中にいるのだろう

⏰:09/08/23 00:31 📱:PC 🆔:89PzgXoI


#711 [みぉり]
「……あぁ……ありがとう……部屋に頼める?…じゃぁ…すぐ」


ガチャン



「おぃ、クリーニング終わったって。すぐに持ってきてくれるから」



その言葉に、着替えを待っていたことを慌てて思い出した

⏰:09/08/23 01:35 📱:N905i 🆔:iKYjFwlo


#712 [みぉり]
「ああっありがとうございますッ!!」


「ん?元はと言えば、俺のせいだし………気にすんな」


ぽんぽんっと私の頭を撫でて笑う森くん


………そういえば、
森くんってよく、頭を撫でるけどくせなのかしら?

⏰:09/08/28 12:23 📱:N905i 🆔:2/u.you6


#713 [みぉり]
そんなどうでもいいことを考えてるうちに『コンコン』と扉をノックする音が聞こえた


ガチャ・・・・


「はい・・・・あ、サンキュ」


「いえ、こちらです・・・・・では失礼いたします。」


バタンッ・・・・


 

⏰:09/09/13 02:22 📱:PC 🆔:rdeG8H1A


#714 [みぉり]
「ほれっ」


バサッ


「うゎゎゎ…ッ」



振り向きざまに投げられた服を慌てて受け取る

⏰:09/09/20 18:03 📱:N905i 🆔:RnhLk7Sc


#715 [みぉり]
それは紛れもなく私の下着



「……〜〜〜〜ッ///」

「わっ…わりぃっ///」


一気にあがる体温と、森くんの真っ赤な顔に



「ばかー――――――っ///」


と、叫びすぐそばにあったクッションを思いっきり森くんに投げ付けた

⏰:09/09/23 17:07 📱:N905i 🆔:spxe/CYY


#716 [みぉり]
「っと……あ、ありがとうござ……ッ………」 

「どういた……しまし……」



ぺこりと頭を下げた先に見えたものに思わず私も、森くんも動きがとまった。



ちょうど、二人の間に落ちている薄いグリーンのもの

⏰:09/09/23 17:07 📱:N905i 🆔:spxe/CYY


#717 [みぉり]
【訂正】
すみません!!
715と716が逆です
読みにくくしてしまい申し訳ありません。



みぉり

⏰:09/09/23 17:09 📱:N905i 🆔:spxe/CYY


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