年下の彼
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#51 [さき]
面白いです(^ω^)
あげ\(^o^)/!!!
:08/07/08 19:24
:W51S
:kT4jMAUM
#52 [新]
>>51ありがとうございます!
感想貰えるなんて嬉しいです!
:08/07/08 21:42
:F902i
:☆☆☆
#53 [なな]
:08/07/08 22:09
:SH902iS
:☆☆☆
#54 [新]
:08/07/08 23:04
:F902i
:☆☆☆
#55 [新]
律と二度目に会ったのはそれから一週間後のこと。
その日はあたしの車でドライブをしていた。
「どこか行きたいとこある?」
「京子さんとならどこでもいいよ」
:08/07/08 23:08
:F902i
:☆☆☆
#56 [新]
「あははっ、地獄でも?」
「それも悪くないね。」
なんて二人で冗談を言いながら、車を走らせる。
しばらくしてコンビニに寄った。
:08/07/08 23:14
:F902i
:☆☆☆
#57 [新]
「外あっちーな」
そう言ってアイスの売場まで直行する律。
食い入るようにアイスを選ぶ姿が子供みたいで笑ってしまった。
「お姉さんが買ってあげようか?」
:08/07/08 23:48
:F902i
:☆☆☆
#58 [新]
「まじ?やったー!じゃ俺ガリガリ君!」
からかうつもりで言ったのに。
ほんと、子供みたい。
───可愛い。
:08/07/08 23:52
:F902i
:☆☆☆
#59 [さき]
更新されてる〜(^ω^)
ほんとに読みやすくて
内容も私がすきな感じ
でハマりました!!!!←
これからも主様のペー
スで更新頑張って下さ
いね\(^O^)人(^O^)/
:08/07/09 00:06
:W51S
:.l3C/jOc
#60 [新]
>>59読みやすいですか☆
よかったです!
頑張って更新しますっ!
:08/07/09 00:19
:F902i
:☆☆☆
#61 [新]
二人分のアイスを買って車に戻る。
「あー海行きてぇ」
ガリガリ君にかじりつきながら律が言う。
「いいね、海行きたい」
「一緒に行く?」
:08/07/09 00:30
:F902i
:☆☆☆
#62 [新]
「じゃあ新しい水着買わなきゃ」
「俺が選んだげるー」
「ばか、エッチー」
なんて言いながら最後の一口を口に運ぶ。
「あ、俺にも一口ちょうだい」
:08/07/09 00:33
:F902i
:☆☆☆
#63 [新]
「えーもう食べ終わっ───」
あたしが言い終わる前に律はあたしの唇をぺろりと舐めた。
「甘い。」
そう言って舌を出して笑う。
:08/07/09 00:36
:F902i
:☆☆☆
#64 [新]
「ちょ…〜もうっ」
びっくりして
恥ずかしくて
怒ったフリをした。
「嫌だった?」
律が顔をのぞき込んでくる。
:08/07/09 00:39
:F902i
:☆☆☆
#65 [新]
出逢ったばかりで
しかも年下の男の子に
まさかこんなにドキドキさせられるなんて
思いもしなかった。
:08/07/09 00:43
:F902i
:☆☆☆
#66 [新]
「嫌…………じゃ、ない。」
そう言ったあたしの唇に、律の唇が触れた。
律との初めてのキスは
ソーダとバニラの味がした。
:08/07/09 00:46
:F902i
:☆☆☆
#67 [新]
キスの後、律は向かい合ったままあたしの肩にコツンとおでこを当てた。
「律??」
「ごめん。」
:08/07/09 00:52
:F902i
:☆☆☆
#68 [新]
律の口から、想像していなかった言葉が聞こえた。
「ごめん…って、何が?」
あたしは冷静に問う。
「俺、京子さんに嘘ついた。」
:08/07/09 00:58
:F902i
:☆☆☆
#69 [新]
「嘘…って?」
「…………」
「律…答えて。」
「俺…本当は二十歳じゃないんだ。」
:08/07/09 01:02
:F902i
:☆☆☆
#70 [新]
二 十 歳 じ ゃ な い?
「…え?ちょ、えっ?待って、今いくつなの?」
あたしは言葉に詰まりながらも律に聞いた。
「…………17。」
:08/07/09 02:04
:F902i
:☆☆☆
#71 [新]
「……………はっ?」
度肝を抜かれたあたしの口からさらに魂の抜けるような声が漏れた。
嘘、嘘、ちょっと待って
17歳?高校生?
これって犯罪なんじゃ…
バレたら捕まる?
会社…クビ…解雇…
一瞬にして頭がパニックになった。
:08/07/09 02:12
:F902i
:☆☆☆
#72 [新]
「京子さん?」
律の声で我に返る。
「…あ、ごめん、びっくりしちゃって」
「嘘ついてごめん。本当の年言ったら相手にしてもらえないと思ったんだ。」
「そっ…か。とっ、とりあえず今日はもう帰ろう?送るねっ…」
:08/07/09 02:18
:F902i
:☆☆☆
#73 [新]
あたしはそう言って車を出した。
帰りの車内、二人は無言のまま…。
律を送り自宅へと車を走らせていると、メールが届いた。
律からだ。
:08/07/09 02:21
:F902i
:☆☆☆
#74 [新]
【嘘ついて本当にごめん…けど京子さんを騙し続けたくなかったんだ。
】
家に着きメールを返す。
【少し考えさせて。】
それだけ送り、考え込んでいたらそのまま眠ってしまっていた。
:08/07/09 02:30
:F902i
:☆☆☆
#75 [新]
律はいい子だと思う。
素直で、無邪気で
笑顔が可愛くて。
なのにどこか大人びてて、
自分をしっかり持ってる。
:08/07/09 02:42
:F902i
:☆☆☆
#76 [新]
あたしはその二日後、律にメールを送った。
【今度の日曜日、遊園地行こっか。】
その日を、律と会う最後の日にすると決めて─。
:08/07/09 02:44
:F902i
:☆☆☆
#77 [新]
─日曜日─
「もう会ってくれないんじゃないかと思った!」
律はとても嬉しそうにしていた。
その言葉を聞いて少し胸が痛くなった。
:08/07/09 02:47
:F902i
:☆☆☆
#78 [新]
あたし達も周りから見れば幸せそうなカップルに見えるのかな?
その日あたしは
心から楽しむことができなかった。
:08/07/09 02:56
:F902i
:☆☆☆
#79 [新]
「あー楽しかった!また来ようなっ!」
遊園地を出た帰り道。
あたしは何も答えなかった。
「京子さん?」
「ごめん。あたしもう律には会えない。」
:08/07/09 03:00
:F902i
:☆☆☆
#80 [新]
「……何で?」
さっきまでの空気が一変する。
「あたしみたいなおばさんに律はもったいないよー」
なんて冗談ぽく笑ってみせた。
:08/07/09 03:02
:F902i
:☆☆☆
#81 [新]
違う
本当は怖いの。
律にはまっていく自分が。
世間の目が。
犯罪者になりうるかもしれない事が───。
:08/07/09 03:06
:F902i
:☆☆☆
#82 [新]
結局あたしは自分が一番可愛いんだ。
彼を愛する"罪"を背負う自信がない。
ただ自分を守ることで精一杯で………
:08/07/09 03:08
:F902i
:☆☆☆
#83 [新]
「逃げるの?」
核心を突く律の言葉に足を止める。
「俺は…京子さんのこと好きだよ」
:08/07/09 03:11
:F902i
:☆☆☆
#84 [新]
律の言葉が胸に突き刺さる。
それは、痛いくらいに
深く、甘く。
「好きだけじゃ…駄目なんだよ」
:08/07/09 03:14
:F902i
:☆☆☆
#85 [新]
泣きそうになるのを必死に耐える。
好きだけじゃ、やっていけない。
辛い想いをするのは目に見えてる。
:08/07/09 03:17
:F902i
:☆☆☆
#86 [さき]
はい\(^O^)/
めっちゃ読みやすい
ですよ⊂ニ(^ω^)⊃☆
いっぱい更新されてて
嬉しいです(^o^)
切ないですね(´;ω;`)
また更新頑張って下さいっ
:08/07/09 13:57
:W51S
:.l3C/jOc
#87 [新]
:08/07/09 21:44
:F902i
:☆☆☆
#88 [新]
「京子さん!」
足早に歩くあたしの腕を律がつかむ。
「やっ…!」
思わずその手を振り払った。
そんな顔しないで。
そんな傷ついたような顔しないでよ。
:08/07/09 21:47
:F902i
:☆☆☆
#89 [新]
「ごめんっ…」
そう呟いてあたしは逃げるように走った。
その日は
律の声が、律の顔が
頭から離れなかった。
:08/07/09 21:49
:F902i
:☆☆☆
#90 [新]
忘れようって決めたのに
好きって言われただけで
決意が揺らいだ。
:08/07/09 21:53
:F902i
:☆☆☆
#91 [新]
これ以上関わっちゃいけない───。
その日から律と連絡をとることはなかった。
律から連絡がくることもなかった。
:08/07/09 22:00
:F902i
:☆☆☆
#92 [まな]
おもしろいです

!
つづきがきになります

応援してるんでがんばってください



:08/07/09 23:06
:D703i
:NLiu0BE.
#93 [新]
>>92嬉しいですっ☆
話考えながら書いてるので更新遅いですが
見守ってやってください!
:08/07/10 00:58
:F902i
:☆☆☆
#94 [新]
律と連絡をとらなくなって一週間。
また、会社と家を往復する日々。
なんだかんだやっていけるじゃん、あたし。
:08/07/10 01:01
:F902i
:☆☆☆
#95 [新]
─その日はたまたま、仕事が長引いて帰りが遅くなった。
「あ〜疲れた…」
鞄から家の鍵を取り出す。
カチャ
ガチッ
:08/07/10 01:03
:F902i
:☆☆☆
#96 [新]
………あれ?開いてる?
「おかしいな…急いでて閉め忘れたのかな?」
部屋に入り、電気を点けたあたしは絶句した。
「な………に、これ……」
:08/07/10 01:05
:F902i
:☆☆☆
#97 [新]
部屋の中がひどく荒らされていた。
箪笥は所々開けられ服が散乱している。
状況が掴めなくてその場に座り込む。
「…っ…警察…呼ばなきゃっ…」
:08/07/10 01:08
:F902i
:☆☆☆
#98 [新]
震える手で鞄から携帯を取り出した。
RRRRR......
早く…誰か─────
R..
『もしもし?』
:08/07/10 01:10
:F902i
:☆☆☆
#99 [新]
───え?
あたし……なんで……
『…もしもし?』
無意識のうちに………
『京子さん…?』
律の番号にっ…………
:08/07/10 01:12
:F902i
:☆☆☆
#100 [新]
「助けてっ……」
『京子さん?!今、どこ?!』
───………
バンッ!
大きな音と共にドアが開いた。
:08/07/10 01:15
:F902i
:☆☆☆
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