先生のいうとおり…サイドストーリー…
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#601 [あお☆まる]
軽く言い争いをしていた
マナミとマナミ母は
一樹の思わず零れた一言に
思わず動きが止まる
「でしょー!もっと食べなさい!」
とマナミのお母さんは
一樹の皿にドンドン
食べ物をよそう
:08/11/28 03:50
:812SH
:☆☆☆
#602 [あお☆まる]
「お母さんったら、そんなに盛っても食べれないでしょ?」
とマナミが呆れ顔で言うと
「マナミはこのぐらい食べるじゃないか」
と鋭いお父さんの援護射撃
:08/11/28 03:52
:812SH
:☆☆☆
#603 [あお☆まる]
「「マァーちゃん、いつもこんくらいぃ!」」
と可愛い敵も手伝う
マナミは顔を一気に赤くする
「あっあんたたちねぇー」
:08/11/28 03:54
:812SH
:☆☆☆
#604 [あお☆まる]
「あはははは!」
マナミの叫びを抑えて
一樹の笑い声が
マナミの家に小玉する
マナミは初めてみる
一樹の満面の笑顔に
さっきの一樹の笑顔を見た時の様な胸の鼓動に襲われていた
:08/11/28 03:58
:812SH
:☆☆☆
#605 [あお☆まる]
:08/11/28 04:09
:812SH
:☆☆☆
#606 [あお☆まる]
……………………………………………………………
「じゃあ、ご馳走様でした!とっても美味しかったです」
頭を深々と下げる一樹
「いいのよ!又食べに来てねぇ!おばちゃんも色男見たいしぃ♪♪」
:08/12/06 19:02
:812SH
:☆☆☆
#607 [あお☆まる]
「調子いいこと言って…」
呆れるマナミに
お母さんは「あんた、駅まで送って来なさい」
との一言
「なっ!なんで私が!」
:08/12/06 19:35
:812SH
:☆☆☆
#608 [あお☆まる]
「ついでに、お父さんのビール買って来なさいね。はい、いってらっしゃい」
と無理矢理お金を渡され
玄関の外に出される
「くくっ…」
その様子を見て笑う一樹
:08/12/06 21:01
:812SH
:☆☆☆
#609 [あお☆まる]
「…あんた今日笑いすぎ…」
と言って歩き出す
一樹はマナミの横に並んで歩く
少し歩くと立ち止まる一樹
「…なぁ。ちょっと、ココ寄っていいか?」
そう言って指差したのは
古びた公園だった
:08/12/06 21:06
:812SH
:☆☆☆
#610 [あお☆まる]
「はい。」
ベンチに座っているマナミに
一樹がホットコーヒーを
差し出しながら
マナミの隣に腰かける
「…どーも…」
:08/12/06 22:15
:812SH
:☆☆☆
#611 [あお☆まる]
「ありがとうな。今日」
缶コーヒーを握り
遠くを見ている一樹
マナミは貰ったコーヒーを
一口飲みながら話しを聞く
「なんか…あんた変。」
:08/12/06 22:17
:812SH
:☆☆☆
#612 [あお☆まる]
一樹は苦笑いを浮かべると
下を向く
「……だせぇよな…。俺さ…今日母親に捨てられたんだよ。…いつかは捨てるんだろーって思ってた。なのに実際…さ…現実になると意外とくるもんだな……」
「…捨て…られた?」
:08/12/06 22:21
:812SH
:☆☆☆
#613 [あお☆まる]
「俺…、愛人の子供なんだよ。それでいつも虐められてた。お前のお母さんはアバズレだってね」
「……」
「それでも、馬鹿な子供の俺はあいつを…母親を愛してた…。けど…産まなきゃ良かったって言われる度、分からなくなった。でも…きっと、心の底ではあんな母親にでも愛して欲しかったんだな……だせ…」
:08/12/06 22:26
:812SH
:☆☆☆
#614 [あお☆まる]
ふっと一樹の周りが暗くなる
と、一樹の頭が
優しい香りと温もりに包まれる
「見ないでやるから……泣いてもいいよ」
マナミは一樹の頭を
抱え込む様に抱きしめ
優しく呟く
:08/12/06 22:30
:812SH
:☆☆☆
#615 [あお☆まる]
「…ふ。女の前で…泣けるかよ。でも…もう少しこのままで居て。」
と一樹はマナミを抱きしめる
「…ちぇっ。泣き顔見てからかおーと思ったのにな」
「…くくっ。こぇー奴」
:08/12/06 22:34
:812SH
:☆☆☆
#616 [あお☆まる]
<Fon/ Size=-1>
それから
どのくらいの時間が経ったのか
ずっとお互いに
抱きしめ合っていた
「…送ってく」
「へ?」
</Font>
:08/12/06 22:38
:812SH
:☆☆☆
#617 [あお☆まる]
「かなり遅くなっちまったし」
そう言うとマナミから離れ
立ち上がり、マナミの手をとる
黙って手を繋いだまま
来た道を帰る
「…ね。」
:08/12/06 22:43
:812SH
:☆☆☆
#618 [あお☆まる]
マナミの家の近くまで来た頃に
マナミが口を開く
「ん?」
「…花壇の花……最初はムカついたけど…実は、どこかホッとしたの。私…知らない間に、先輩との思い出から抜け出すタイミングを見失ってた。」
:08/12/06 22:46
:812SH
:☆☆☆
#619 [あお☆まる]
「…そっか」
「うん。このままじゃ駄目だって分かってて前に進めなかった…だから、ありがとう!」
そう言うと一樹に
満面の笑みを向けるマナミ
:08/12/06 22:49
:812SH
:☆☆☆
#620 [あお☆まる]
「じゃあ、またね」
と一樹に背を向けて
家に入ろうとしたマナミ
が、一樹に引き寄せられる
その瞬間、マナミのおでこに
柔らかい感触が…
何故なら
一樹がマナミのおでこに
キスしたからだ
:08/12/06 22:53
:812SH
:☆☆☆
#621 [あお☆まる]
「なっなっなんでっ!!何キスしてんのよ!」
キスされたおでこを
片手で隠しながら
真っ赤な顔で
口ごもるマナミ
「…さぁ…知らねー…。」
:08/12/06 22:56
:812SH
:☆☆☆
#622 [あお☆まる]
「しっ知らないって!」
「ってか、焦りすぎ」
と、
マナミの頬に片手をおく一樹
更に顔を赤く染めるマナミ
「ふふ。じゃあーな。又明日」
:08/12/06 22:59
:812SH
:☆☆☆
#623 [あお☆まる]
:08/12/06 23:57
:812SH
:☆☆☆
#624 [あお☆まる]
最近私変なんだ
:08/12/09 00:27
:812SH
:☆☆☆
#625 [あお☆まる]
今までの私の頭の中は
80%以上がコウを占めてた
考えない日がなかった
会いたいなって
けど会えない
会えた時は嬉しいけど
離れた時に
罪悪感と孤独感に襲われた
:08/12/09 00:30
:812SH
:☆☆☆
#626 [あお☆まる]
エリカさんに…
奥さんに悪いって思いながら
会いたい気持ちを抑えれなくて
もう辞める…
そう思ってもメールが来れば
体は勝手に動いてた
:08/12/09 00:33
:812SH
:☆☆☆
#627 [あお☆まる]
そんな自分が嫌で嫌で
でも…
抜け出すなんて出来なくて
抜け出したくなくて
けど…最近は違う
:08/12/09 00:35
:812SH
:☆☆☆
#628 [あお☆まる]
あいつと関わる事で
きっと私の中で
何かが少しずつだけど
変わり始めたんだ…
:08/12/09 00:39
:812SH
:☆☆☆
#629 [あお☆まる]
先輩と私の思い出が荒らされた
その時は流石に腹が立った
けど……あの日…
一樹を見た時
どうしても
ほって置く事が出来なかった
:08/12/09 03:03
:812SH
:☆☆☆
#630 [あお☆まる]
今だって…
約束もしてないのに
お昼休み
当然の様に一樹と過ごす
最近の私の頭の割合が
コウじゃなくて
一樹が占めてるなんて……
…やっぱり私変なんだ…
:08/12/09 03:08
:812SH
:☆☆☆
#631 [あお☆まる]
…………………………………
「…何黙り込んでんだ?」
「……別に」
:08/12/09 03:09
:812SH
:☆☆☆
#632 [あお☆まる]
そう言って遠くを見るマナミ
目線の先を追うと
その先には花壇
「…あいつの事考えてんの?」
「……へ?」
:08/12/09 03:12
:812SH
:☆☆☆
#633 [あお☆まる]
「あっ…ごめん。聞こえなかった。何?」
「…いい。なんでもない」
最近俺は変だ……
:08/12/09 03:13
:812SH
:☆☆☆
#634 [あお☆まる]
マナミがコウとかって奴の事
考えてるんじゃないかと思うと
苛々してどうしようもない
最初は軽く聞けたはずの
男の事も聞けなくなった
:08/12/09 03:17
:812SH
:☆☆☆
#635 [あお☆まる]
あいつとまだ続いてるのか?
あいつと会ってるのか?
あいつが…好きか?
本当は聞きたくてしかたない
けど、気付いてしまった
:08/12/09 03:20
:812SH
:☆☆☆
#636 [あお☆まる]
俺はきっと…
マナミが好きなんだ
だから聞きたくても
聞けない
答えが怖いんだ
:08/12/09 03:21
:812SH
:☆☆☆
#637 [あお☆まる]
きっと答えを聞いてしまったら
感情に任せて
きっとマナミを泣かせる
女の泣き顔を
面倒臭いから……
とか以外で
見たくないなんて初めてだ
あぁ……
かっこわりぃ……
:08/12/09 03:24
:812SH
:☆☆☆
#638 [あお☆まる]
:08/12/09 03:26
:812SH
:☆☆☆
#639 [あお☆まる]
あぁ……面倒臭い……
何がって?
もう迫って来た文化祭
文化祭ってだけで面倒なのに
係りとか決めるんだと
適当にサボレるのがいいな
:08/12/11 21:56
:812SH
:☆☆☆
#640 [あお☆まる]
…話し合いはつまんなくて…
眠気が……
俺はそこで眠りについた
んでどうだ?
起きてみると俺は
1番面倒臭い実行委員って名の雑用係になってるじゃねーか……
:08/12/11 21:59
:812SH
:☆☆☆
#641 [あお☆まる]
事の始まりは40分前に遡る
「はい。それではくじ引きにより実行委員一人は、小松マナミさんに決定です!」
:08/12/11 22:03
:812SH
:☆☆☆
#642 [あお☆まる]
「………よりによって…」
先に赤い印の付いた割り箸を掴みながら、絶望するマナミ
「私はパンフレット作る係りだってぇー」
「いいなぁー…愛子。パンフ作ったら後何もないじゃん。」
:08/12/12 03:45
:812SH
:☆☆☆
#643 [あお☆まる]
あいつは何になったのかな…
と一樹を見ると
気持ち良さそうに
机に俯せになって寝ていた
……あっ!そぉーだぁ…
「あっ!ねぇ!男子の実行委員決まってないなら、ここで寝てサボってる一樹君がいーんじゃないですか?」
:08/12/12 03:48
:812SH
:☆☆☆
#644 [あお☆まる]
マナミの提案にほぼ男子全員が
「おぉ!!それ、名案!!!」
と歓喜の声。
そのくらい皆やりたくない仕事なのだ
「でしょ?もう名前書いちゃえ!書いちゃえ!」
:08/12/12 03:52
:812SH
:☆☆☆
#645 [あお☆まる]
ざまーみろぉ…一樹のやつめ!
気持ち良く一人で寝てるからだよーだ!
道連れ道連れ……ククッ
「あれ?マナミ一樹君と仲良かったっけ?」
「えっ?!なっ仲良くなんかないよ!!あ…あれだよ、監視!変な事しないか監視!!」
:08/12/12 03:57
:812SH
:☆☆☆
#646 [あお☆まる]
「?そうなの?……あっ一樹君……」
「へぇ?」
「……実行委員になりました一樹です。この役職に就けたのも、マナミさんの素晴らしい推薦のお陰だとか……」ニコッ
「……えっ?あっ…そっそぉーだったかなぁ〜?」
:08/12/12 04:01
:812SH
:☆☆☆
#647 [あお☆まる]
「…覚えてろよ?お礼は後でたっぷりしてやるよ。なんせ同じ実行委員な訳だし?」ニヤ…
「けっ結構!!ささっ行こう愛子!」
(……何か、マナミと一樹君仲良しさん?お似合いだと思うなぁ…)
とほのぼのと思う愛子だった
:08/12/12 04:05
:812SH
:☆☆☆
#648 [あお☆まる]
「って事で、マナミと一樹は買い出しサボらず放課後行ってこいよ?」
と担任の沢ぞうに言われて
放課後は一樹と買い物って事になった
いやね?私が一樹を道連れにしたんだけど…
今更ながら
気まずい組み合わせだな…
:08/12/14 03:42
:812SH
:☆☆☆
#649 [あお☆まる]
■訂正■
痛恨のミスです…
担任は沢ぞうじゃないです(つ∧`。)達也っした!
:08/12/14 03:44
:812SH
:☆☆☆
#650 [あお☆まる]
「先生、あの…」
隣にいた愛子が
達也先生の所に走って行く
ふふ…愛子赤い顔しちゃって
今の所、順調みたいね!
と二人の光景をほほえましく見ているマナミ
:08/12/14 03:50
:812SH
:☆☆☆
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