先生のいうとおり…サイドストーリー…
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#601 [あお☆まる]
軽く言い争いをしていた
マナミとマナミ母は
一樹の思わず零れた一言に
思わず動きが止まる
「でしょー!もっと食べなさい!」
とマナミのお母さんは
一樹の皿にドンドン
食べ物をよそう
:08/11/28 03:50
:812SH
:☆☆☆
#602 [あお☆まる]
「お母さんったら、そんなに盛っても食べれないでしょ?」
とマナミが呆れ顔で言うと
「マナミはこのぐらい食べるじゃないか」
と鋭いお父さんの援護射撃
:08/11/28 03:52
:812SH
:☆☆☆
#603 [あお☆まる]
「「マァーちゃん、いつもこんくらいぃ!」」
と可愛い敵も手伝う
マナミは顔を一気に赤くする
「あっあんたたちねぇー」
:08/11/28 03:54
:812SH
:☆☆☆
#604 [あお☆まる]
「あはははは!」
マナミの叫びを抑えて
一樹の笑い声が
マナミの家に小玉する
マナミは初めてみる
一樹の満面の笑顔に
さっきの一樹の笑顔を見た時の様な胸の鼓動に襲われていた
:08/11/28 03:58
:812SH
:☆☆☆
#605 [あお☆まる]
:08/11/28 04:09
:812SH
:☆☆☆
#606 [あお☆まる]
……………………………………………………………
「じゃあ、ご馳走様でした!とっても美味しかったです」
頭を深々と下げる一樹
「いいのよ!又食べに来てねぇ!おばちゃんも色男見たいしぃ♪♪」
:08/12/06 19:02
:812SH
:☆☆☆
#607 [あお☆まる]
「調子いいこと言って…」
呆れるマナミに
お母さんは「あんた、駅まで送って来なさい」
との一言
「なっ!なんで私が!」
:08/12/06 19:35
:812SH
:☆☆☆
#608 [あお☆まる]
「ついでに、お父さんのビール買って来なさいね。はい、いってらっしゃい」
と無理矢理お金を渡され
玄関の外に出される
「くくっ…」
その様子を見て笑う一樹
:08/12/06 21:01
:812SH
:☆☆☆
#609 [あお☆まる]
「…あんた今日笑いすぎ…」
と言って歩き出す
一樹はマナミの横に並んで歩く
少し歩くと立ち止まる一樹
「…なぁ。ちょっと、ココ寄っていいか?」
そう言って指差したのは
古びた公園だった
:08/12/06 21:06
:812SH
:☆☆☆
#610 [あお☆まる]
「はい。」
ベンチに座っているマナミに
一樹がホットコーヒーを
差し出しながら
マナミの隣に腰かける
「…どーも…」
:08/12/06 22:15
:812SH
:☆☆☆
#611 [あお☆まる]
「ありがとうな。今日」
缶コーヒーを握り
遠くを見ている一樹
マナミは貰ったコーヒーを
一口飲みながら話しを聞く
「なんか…あんた変。」
:08/12/06 22:17
:812SH
:☆☆☆
#612 [あお☆まる]
一樹は苦笑いを浮かべると
下を向く
「……だせぇよな…。俺さ…今日母親に捨てられたんだよ。…いつかは捨てるんだろーって思ってた。なのに実際…さ…現実になると意外とくるもんだな……」
「…捨て…られた?」
:08/12/06 22:21
:812SH
:☆☆☆
#613 [あお☆まる]
「俺…、愛人の子供なんだよ。それでいつも虐められてた。お前のお母さんはアバズレだってね」
「……」
「それでも、馬鹿な子供の俺はあいつを…母親を愛してた…。けど…産まなきゃ良かったって言われる度、分からなくなった。でも…きっと、心の底ではあんな母親にでも愛して欲しかったんだな……だせ…」
:08/12/06 22:26
:812SH
:☆☆☆
#614 [あお☆まる]
ふっと一樹の周りが暗くなる
と、一樹の頭が
優しい香りと温もりに包まれる
「見ないでやるから……泣いてもいいよ」
マナミは一樹の頭を
抱え込む様に抱きしめ
優しく呟く
:08/12/06 22:30
:812SH
:☆☆☆
#615 [あお☆まる]
「…ふ。女の前で…泣けるかよ。でも…もう少しこのままで居て。」
と一樹はマナミを抱きしめる
「…ちぇっ。泣き顔見てからかおーと思ったのにな」
「…くくっ。こぇー奴」
:08/12/06 22:34
:812SH
:☆☆☆
#616 [あお☆まる]
<Fon/ Size=-1>
それから
どのくらいの時間が経ったのか
ずっとお互いに
抱きしめ合っていた
「…送ってく」
「へ?」
</Font>
:08/12/06 22:38
:812SH
:☆☆☆
#617 [あお☆まる]
「かなり遅くなっちまったし」
そう言うとマナミから離れ
立ち上がり、マナミの手をとる
黙って手を繋いだまま
来た道を帰る
「…ね。」
:08/12/06 22:43
:812SH
:☆☆☆
#618 [あお☆まる]
マナミの家の近くまで来た頃に
マナミが口を開く
「ん?」
「…花壇の花……最初はムカついたけど…実は、どこかホッとしたの。私…知らない間に、先輩との思い出から抜け出すタイミングを見失ってた。」
:08/12/06 22:46
:812SH
:☆☆☆
#619 [あお☆まる]
「…そっか」
「うん。このままじゃ駄目だって分かってて前に進めなかった…だから、ありがとう!」
そう言うと一樹に
満面の笑みを向けるマナミ
:08/12/06 22:49
:812SH
:☆☆☆
#620 [あお☆まる]
「じゃあ、またね」
と一樹に背を向けて
家に入ろうとしたマナミ
が、一樹に引き寄せられる
その瞬間、マナミのおでこに
柔らかい感触が…
何故なら
一樹がマナミのおでこに
キスしたからだ
:08/12/06 22:53
:812SH
:☆☆☆
#621 [あお☆まる]
「なっなっなんでっ!!何キスしてんのよ!」
キスされたおでこを
片手で隠しながら
真っ赤な顔で
口ごもるマナミ
「…さぁ…知らねー…。」
:08/12/06 22:56
:812SH
:☆☆☆
#622 [あお☆まる]
「しっ知らないって!」
「ってか、焦りすぎ」
と、
マナミの頬に片手をおく一樹
更に顔を赤く染めるマナミ
「ふふ。じゃあーな。又明日」
:08/12/06 22:59
:812SH
:☆☆☆
#623 [あお☆まる]
:08/12/06 23:57
:812SH
:☆☆☆
#624 [あお☆まる]
最近私変なんだ
:08/12/09 00:27
:812SH
:☆☆☆
#625 [あお☆まる]
今までの私の頭の中は
80%以上がコウを占めてた
考えない日がなかった
会いたいなって
けど会えない
会えた時は嬉しいけど
離れた時に
罪悪感と孤独感に襲われた
:08/12/09 00:30
:812SH
:☆☆☆
#626 [あお☆まる]
エリカさんに…
奥さんに悪いって思いながら
会いたい気持ちを抑えれなくて
もう辞める…
そう思ってもメールが来れば
体は勝手に動いてた
:08/12/09 00:33
:812SH
:☆☆☆
#627 [あお☆まる]
そんな自分が嫌で嫌で
でも…
抜け出すなんて出来なくて
抜け出したくなくて
けど…最近は違う
:08/12/09 00:35
:812SH
:☆☆☆
#628 [あお☆まる]
あいつと関わる事で
きっと私の中で
何かが少しずつだけど
変わり始めたんだ…
:08/12/09 00:39
:812SH
:☆☆☆
#629 [あお☆まる]
先輩と私の思い出が荒らされた
その時は流石に腹が立った
けど……あの日…
一樹を見た時
どうしても
ほって置く事が出来なかった
:08/12/09 03:03
:812SH
:☆☆☆
#630 [あお☆まる]
今だって…
約束もしてないのに
お昼休み
当然の様に一樹と過ごす
最近の私の頭の割合が
コウじゃなくて
一樹が占めてるなんて……
…やっぱり私変なんだ…
:08/12/09 03:08
:812SH
:☆☆☆
#631 [あお☆まる]
…………………………………
「…何黙り込んでんだ?」
「……別に」
:08/12/09 03:09
:812SH
:☆☆☆
#632 [あお☆まる]
そう言って遠くを見るマナミ
目線の先を追うと
その先には花壇
「…あいつの事考えてんの?」
「……へ?」
:08/12/09 03:12
:812SH
:☆☆☆
#633 [あお☆まる]
「あっ…ごめん。聞こえなかった。何?」
「…いい。なんでもない」
最近俺は変だ……
:08/12/09 03:13
:812SH
:☆☆☆
#634 [あお☆まる]
マナミがコウとかって奴の事
考えてるんじゃないかと思うと
苛々してどうしようもない
最初は軽く聞けたはずの
男の事も聞けなくなった
:08/12/09 03:17
:812SH
:☆☆☆
#635 [あお☆まる]
あいつとまだ続いてるのか?
あいつと会ってるのか?
あいつが…好きか?
本当は聞きたくてしかたない
けど、気付いてしまった
:08/12/09 03:20
:812SH
:☆☆☆
#636 [あお☆まる]
俺はきっと…
マナミが好きなんだ
だから聞きたくても
聞けない
答えが怖いんだ
:08/12/09 03:21
:812SH
:☆☆☆
#637 [あお☆まる]
きっと答えを聞いてしまったら
感情に任せて
きっとマナミを泣かせる
女の泣き顔を
面倒臭いから……
とか以外で
見たくないなんて初めてだ
あぁ……
かっこわりぃ……
:08/12/09 03:24
:812SH
:☆☆☆
#638 [あお☆まる]
:08/12/09 03:26
:812SH
:☆☆☆
#639 [あお☆まる]
あぁ……面倒臭い……
何がって?
もう迫って来た文化祭
文化祭ってだけで面倒なのに
係りとか決めるんだと
適当にサボレるのがいいな
:08/12/11 21:56
:812SH
:☆☆☆
#640 [あお☆まる]
…話し合いはつまんなくて…
眠気が……
俺はそこで眠りについた
んでどうだ?
起きてみると俺は
1番面倒臭い実行委員って名の雑用係になってるじゃねーか……
:08/12/11 21:59
:812SH
:☆☆☆
#641 [あお☆まる]
事の始まりは40分前に遡る
「はい。それではくじ引きにより実行委員一人は、小松マナミさんに決定です!」
:08/12/11 22:03
:812SH
:☆☆☆
#642 [あお☆まる]
「………よりによって…」
先に赤い印の付いた割り箸を掴みながら、絶望するマナミ
「私はパンフレット作る係りだってぇー」
「いいなぁー…愛子。パンフ作ったら後何もないじゃん。」
:08/12/12 03:45
:812SH
:☆☆☆
#643 [あお☆まる]
あいつは何になったのかな…
と一樹を見ると
気持ち良さそうに
机に俯せになって寝ていた
……あっ!そぉーだぁ…
「あっ!ねぇ!男子の実行委員決まってないなら、ここで寝てサボってる一樹君がいーんじゃないですか?」
:08/12/12 03:48
:812SH
:☆☆☆
#644 [あお☆まる]
マナミの提案にほぼ男子全員が
「おぉ!!それ、名案!!!」
と歓喜の声。
そのくらい皆やりたくない仕事なのだ
「でしょ?もう名前書いちゃえ!書いちゃえ!」
:08/12/12 03:52
:812SH
:☆☆☆
#645 [あお☆まる]
ざまーみろぉ…一樹のやつめ!
気持ち良く一人で寝てるからだよーだ!
道連れ道連れ……ククッ
「あれ?マナミ一樹君と仲良かったっけ?」
「えっ?!なっ仲良くなんかないよ!!あ…あれだよ、監視!変な事しないか監視!!」
:08/12/12 03:57
:812SH
:☆☆☆
#646 [あお☆まる]
「?そうなの?……あっ一樹君……」
「へぇ?」
「……実行委員になりました一樹です。この役職に就けたのも、マナミさんの素晴らしい推薦のお陰だとか……」ニコッ
「……えっ?あっ…そっそぉーだったかなぁ〜?」
:08/12/12 04:01
:812SH
:☆☆☆
#647 [あお☆まる]
「…覚えてろよ?お礼は後でたっぷりしてやるよ。なんせ同じ実行委員な訳だし?」ニヤ…
「けっ結構!!ささっ行こう愛子!」
(……何か、マナミと一樹君仲良しさん?お似合いだと思うなぁ…)
とほのぼのと思う愛子だった
:08/12/12 04:05
:812SH
:☆☆☆
#648 [あお☆まる]
「って事で、マナミと一樹は買い出しサボらず放課後行ってこいよ?」
と担任の沢ぞうに言われて
放課後は一樹と買い物って事になった
いやね?私が一樹を道連れにしたんだけど…
今更ながら
気まずい組み合わせだな…
:08/12/14 03:42
:812SH
:☆☆☆
#649 [あお☆まる]
■訂正■
痛恨のミスです…
担任は沢ぞうじゃないです(つ∧`。)達也っした!
:08/12/14 03:44
:812SH
:☆☆☆
#650 [あお☆まる]
「先生、あの…」
隣にいた愛子が
達也先生の所に走って行く
ふふ…愛子赤い顔しちゃって
今の所、順調みたいね!
と二人の光景をほほえましく見ているマナミ
:08/12/14 03:50
:812SH
:☆☆☆
#651 [あお☆まる]
「…ね、小松さん」
ふいに名前を呼ばれて
振り向くとそこには
同じクラスの田中 れなの姿
長い髪が印象的な
私とは真逆の女の子だ
「…なに?」
:08/12/14 03:54
:812SH
:☆☆☆
#652 [あお☆まる]
「あのね、お願いがあるの」
「?うん。」
「れなね、一樹君の事気になっててぇ…。だかられなと、実行委員変わって欲しいの。」
頭が真っ白になった
:08/12/14 03:57
:812SH
:☆☆☆
#653 [あお☆まる]
モテるってのは
薄々知ってはいたけど…
その時なんだか
胸がチクチクして…
上手く言えないけど
とにかく凄く…
一樹とれなが近づくのが嫌だと思った
「ごめん。もう決まった事だし…私も実行委員したいから」
:08/12/14 04:02
:812SH
:☆☆☆
#654 [あお☆まる]
そう告げると
さっきまでの態度から一変…
送られる視線が冷たいものになった
「……それってー…あっ!かっ…一樹くんっ」
へ?一樹??
:08/12/14 04:05
:812SH
:☆☆☆
#655 [あお☆まる]
振り向くと
すぐ後ろに一樹の姿
“私も実行委員したいから”
……って今の聞かれてた?!
「何の話ししてんの?もうHR終わったよな?」
:08/12/14 04:08
:812SH
:☆☆☆
#656 [あお☆まる]
セーーーフ!!!
あぁ…良かったぁ…
「えっと…あの……何でもないの!じゃっじゃあさようなら、小松さん、一樹君!」
いきなりの
御本人登場に焦った、れなは
急いで教室を後にした
:08/12/14 04:11
:812SH
:☆☆☆
#657 [あお☆まる]
その姿を見送っていると
背後に回った一樹が
耳元で囁く
「…マナミ、俺と実行委員そんなにやりたいんだ?」
勢いよく
後ろを振り向くと
うっすらと笑顔の一樹
「あっあっあんたっ!聞いてたの?!!」
:08/12/14 04:15
:812SH
:☆☆☆
#658 [あお☆まる]
「…さぁね。」
「あっ悪趣味!!」
顔から湯気が出るほど
真っ赤な顔になるマナミ
そんなマナミを
一樹は笑いながら見ている
「ほら、買い出し行くぞ。実行委員!」
:08/12/14 04:18
:812SH
:☆☆☆
#659 [あお☆まる]
一樹はマナミの頭を
ポンと軽く叩くと
自分とマナミの鞄を取り
マナミの鞄を差し出す
「…ありがとう…」
…なんか一樹のやつめ
機嫌良くない?
変なやつ……
:08/12/14 04:21
:812SH
:☆☆☆
#660 [あお☆まる]
私達はそのまま
街に出て
いショッピングモールに行った
「あーー!!このペンダントかぁぁーわいい!」
「…おい。すでに目的を見失ってないか?」
:08/12/16 01:45
:812SH
:☆☆☆
#661 [あお☆まる]
「だって…もう疲れたし」
「あのなぁ……、そーゆうことは荷物を持ってから言えよな!」
「…ちっ力持ちって素敵☆」
「…黙れ」
:08/12/16 01:47
:812SH
:☆☆☆
#662 [あお☆まる]
「分かったよー。仕方ないからこの紙袋持ったげる。」
と一樹の持ってる紙袋に手を伸ばす
が、その手を阻まれ小さい袋を差し出される
「こっち持て。」
:08/12/16 01:50
:812SH
:☆☆☆
#663 [あお☆まる]
その袋は、
一樹が持ってる袋の中でも
1番小さくて軽い物だった
「えっ…でも…」
「僕、力持ちだから〜」
「ぶっ!なにそれっ」
:08/12/16 01:53
:812SH
:☆☆☆
#664 [あお☆まる]
最近一樹と喋ってると落ち着く
なんだろう…
凄く…楽しいんだ
「あっ、ね!買い物もう終わりでしょ?」
「あぁー。終わり」
:08/12/16 01:55
:812SH
:☆☆☆
#665 [あお☆まる]
「じゃあ、残ったお金でアイス食べちゃおっ!」
「…お前も悪い奴だな」
「えぇー?実行委員の特別特典だよぉ!ほら、行くよぉー」
:08/12/16 01:58
:812SH
:☆☆☆
#666 [あお☆まる]
ぐいぐいと、
一樹の腕を引っ張って
アイス屋さん行こうとすると
逆に一樹に腕を引っ張られる
……トン
一樹の腕の中に収まる
:08/12/16 02:01
:812SH
:☆☆☆
#667 [あお☆まる]
えっ……
なっなんなの??
「かっ…一樹…?」
一樹から離れようともがくけど
一樹の力が強くて逃れられない
少しある腕の隙間から
何となくアイス屋さんの方を見ると…………
:08/12/16 02:04
:812SH
:☆☆☆
#668 [あお☆まる]
……………………………………………………………………
マナミがなにやら
悪い顔をして、「アイスを食べよう」だって
まったく…
アクセサリーだったりアイスだったり
女は大好きだよな…
:08/12/16 02:07
:812SH
:☆☆☆
#669 [あお☆まる]
そんなデートみたいな時間を楽しんでる自分がいた
無邪気に俺の腕を引きながら
笑ってる姿を可愛い
なんて思うって…俺も大分やられてんな……
アイス屋を見ると
見た事ある男の姿が…
:08/12/16 02:10
:812SH
:☆☆☆
#670 [あお☆まる]
あいつは確か
コウとかって奴じゃ…
隣に居るのは……
知らない内に体が動いていた
マナミが泣くんじゃないかと思って…
見るなマナミ
:08/12/16 02:12
:812SH
:☆☆☆
#671 [あお☆まる]
暫く俺の腕で
もがいていたマナミが
急に大人しくなった
「…優しいね。一樹」
「………」
:08/12/16 02:14
:812SH
:☆☆☆
#672 [あお☆まる]
「折角、目隠ししてくれたのに…見えちゃったよ…。コウと…奥さん……」
俺は答える代わりに
マナミを抱きしめる腕に力を込めた
「奥さん、二人目妊娠してたんだね…。ラブラブじゃん…わた…し馬鹿みたいだね」
:08/12/16 02:17
:812SH
:☆☆☆
#673 [あお☆まる]
「馬鹿じゃない。…マナミは…馬鹿じゃないよ」
俺はそう答えるのが精一杯で
腕の中で泣くマナミに
何もしてやれなかった…
:08/12/16 02:20
:812SH
:☆☆☆
#674 [あお☆まる]
:08/12/16 02:21
:812SH
:☆☆☆
#675 [あお☆まる]
■今回のワンシーン■
一樹 [jpg/20KB]
:08/12/16 03:18
:812SH
:☆☆☆
#676 [あお☆まる]
俺はそのまま
マナミの手を取って
人込みから外れたベンチに
マナミを座らせる
顔を伏せたままのマナミ
「……飲み物買ってくる」
:08/12/29 04:16
:812SH
:☆☆☆
#677 [あお☆まる]
席を立って
飲み物を買いに行こうとする俺を止めたのは
マナミの手だった
マナミは俯いたまま
俺の制服の裾を持っている
「側にいて…」
:08/12/29 04:19
:812SH
:☆☆☆
#678 [あお☆まる]
消えてしまいそうな
絞り出されたその一言は
俺を引き留めるのに
十分の理由だった
黙って隣に座り
マナミの肩を抱く
ゆっくりとマナミの頭が
一樹の肩に乗っかる
:08/12/29 04:23
:812SH
:☆☆☆
#679 [あお☆まる]
「…コウ…幸せそうだったね」
「……」
「なんで…私じゃないんだろう。隣に居るのは…なん…でっ」
ギュッ
肩を抱く
手に力が入る
:08/12/29 04:25
:812SH
:☆☆☆
#680 [あお☆まる]
「…今、お前の隣に居るのは俺だ。俺の事だけ考えてろ」
「…かず…き?」
伏せた顔を上げ
不思議そうに
一樹を見つめるマナミ
:08/12/29 04:28
:812SH
:☆☆☆
#681 [あお☆まる]
一樹は
そんなマナミの顔を
両手で包みこみ
額に
瞼に
頬に
優しくキスを落とす
:08/12/29 04:30
:812SH
:☆☆☆
#682 [あお☆まる]
マナミは顔を赤く染める
そんなマナミを一樹は
真剣に見つめる
「…お前の隣に居るのは……俺だ。」
二人の唇が重なる
:08/12/29 04:33
:812SH
:☆☆☆
#683 [あお☆まる]
:08/12/29 04:34
:812SH
:☆☆☆
#684 [あお☆まる]
……
…………
……………おかしい
だっだっておかしいよね?!
わっ私はコウが好きで
一樹は愛子を襲った男で
言わば私の敵な訳で……
:09/01/06 21:59
:812SH
:☆☆☆
#685 [あお☆まる]
なっなっなのに……
何で今
私は一樹の隣で
一樹の腕枕で寝てるの…?
やましい事は
してません…はい。
:09/01/06 22:01
:812SH
:☆☆☆
#686 [あお☆まる]
本当に!
…キスはしたけど…
けど、それは
一樹からしてきた訳で!
いや…うん
嬉しかったし受け入れたけど
:09/01/06 22:03
:812SH
:☆☆☆
#687 [あお☆まる]
……ダメだ
頭が混乱してる
私は…一樹が好き…?
一樹は…私を………
:09/01/06 22:05
:812SH
:☆☆☆
#688 [秋那]
更新されてる


:09/01/07 01:28
:SH902i
:aEurTbHE
#689 [あお☆まる]
……………………………………
【秋那 様】
更新しちゃいましたぁ( ´艸`)ェヘ☆
良かったら最後までお付き合い下さいまし!
……………………………………
:09/01/10 00:08
:812SH
:☆☆☆
#690 [あお☆まる]
「…頭冷やそう…」
ベットから下りようと
ベットの端っこに座る…と
後ろから抱きしめられる
「……///」
「どこ行くの…?」
:09/01/10 00:10
:812SH
:☆☆☆
#691 [あお☆まる]
「…やっあの、水飲みに?」
「…ダメ。ここに居て」
なっ…ななっ!!
なぁんだ?!この甘い感じ?!
いつもと違う
一樹の雰囲気に
心臓が反応する…
:09/01/10 00:13
:812SH
:☆☆☆
#692 [あお☆まる]
「かっ…一樹…きゃっ!」
後ろから
抱きしめられてたはずが
いつの間にか
一樹がマナミの上に
覆いかぶさる
「…ど、どうしたの?なっなんか変だよ?」
:09/01/10 00:16
:812SH
:☆☆☆
#693 [あお☆まる]
「…変じゃねーよ。至って正気。…ね、キスマーク付けていい?」
「なっなっな!?///」
「…はは。何でって?俺のって印つけたいから」
:09/01/10 00:19
:812SH
:☆☆☆
#694 [あお☆まる]
「……///」
「…Yesって受け取るからな。」
その言葉を合図に
一樹はマナミの首筋に
キスを落とし、
軽く吸い付く
一樹の気持ちがわからない
私が好きなの?
:09/01/10 00:22
:812SH
:☆☆☆
#695 [あお☆まる]
一樹の気持ちが見えない
もしかしたら
からかわれてるだけかも…
けど…
そんな一樹に
身を任せてるのは
きっと…嬉しかったから
私…一樹が好きなのかな
:09/01/10 00:25
:812SH
:☆☆☆
#696 [あお☆まる]
キスマークを
付けると終わると
満足気に
またマナミを抱き寄せる
「…いいかマナミ。
おまえは俺のだ…」
耳元で響くその声は
とても真剣で
思わず本気なのかな?
って感じてしまった
:09/01/10 00:28
:812SH
:☆☆☆
#697 [あお☆まる]
けど
一樹から
好きだとか
愛してるとか
そんな言葉を聞くことはなく
そんな一樹の態度は
私を不安にさせた
:09/01/10 00:30
:812SH
:☆☆☆
#698 [あお☆まる]
↑上の続きは余白なので
無視して下さい
>>1 -*感想板*-
>>380 -*アンカー類*-
良かったら感想下さい。
感想あるととても
嬉しいです
:09/01/10 00:33
:812SH
:☆☆☆
#699 [あお☆まる]
最近は一樹と
放課後に実行委員の
仕事をして
終わったら
一緒に帰ってる
今日だって…
「…よし。帰るか」
:09/01/12 04:20
:812SH
:☆☆☆
#700 [あお☆まる]
こんな感じで
一緒に帰るのが当たり前
って雰囲気だ
「…うん。」
それに…
「手は?」
:09/01/12 04:22
:812SH
:☆☆☆
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