〜哀しき運命〜
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#325 [優]
きっと走って来てくれたんだ。
…慎太郎の優しさは
鈍いあたしにもよくわかる。
あたしに気付かれないように、
気を遣わせないように
優しくする。
5年も一緒にいれば
慎太郎があたしを
どう見ているかとか、
今の慎太郎の気持ちも
何となく察しがつく。
:09/01/28 21:44
:SH905iTV
:☆☆☆
#326 [我輩は匿名である]
:09/01/29 02:39
:SH903i
:☆☆☆
#327 [優]
:09/01/29 07:42
:SH905iTV
:☆☆☆
#328 [優]
だけどやっぱり
慎太郎の気持ちに
答えることは出来なくて
ずっと見て見ぬふりを
してきた。
慎太郎もそんなあたしに
気づいているのか、
気持ちを
押し付けるような事は
絶対にしなかった。
慎『飲み会、何で行くの?』
美『んー…自分の車で行って代行かな!!』
:09/01/29 16:44
:SH905iTV
:☆☆☆
#329 [優]
慎『なんだよ、代行使うくらいなら俺が送り迎えしてやるって〃』
美『でも悪いよ〃』
慎『どーせ暇だし、気使わなくていいって♪あ、もちろんガソリン代は戴きますけどッ〃』
あたしが焦って拒否すると
慎太郎はニカッと笑って
冗談っぽく言った。
:09/01/29 16:50
:SH905iTV
:☆☆☆
#330 [優]
慎太郎と楽しく話していると
あっという間に飲み会の時間になった。
バタンー
慎『じゃ、終わったら連絡して?』
助手席から降りたあたしに
運転席に座ったままの
慎太郎が声をかけた。
美『うん!!』
慎『楽しんできてね。』
美『ありがと〃』
:09/01/29 16:54
:SH905iTV
:☆☆☆
#331 [優]
ガラガラー
居酒屋のドアを開けると
焼鳥のいいニオイがした。
店『いらっしゃいませ〜。』
美『あのっ〃…予約している………』
あたしが焦って
アタフタしていると…
先『みのちゃん!!こっちこっち!!』
あたしを見つけた先輩が
手招きしてくれた。
:09/01/29 16:57
:SH905iTV
:☆☆☆
#332 [優]
先『みんなちゅうもーく!!うちの店の看板娘、みのちゃんでーす〃』
既に出来上がっていた先輩に
後押しされながら
みんなのいる個室に入った。
美『おつかれさまでーす〃』
先に集まっていた
スタッフ十数人は
既に飲み始めていた。
中には店には見ない顔も
ちらほらあったけど
気にせず席についた。
:09/01/29 17:02
:SH905iTV
:☆☆☆
#333 [優]
先『実はみのちゃん、ここまで超カッコイイイケメンに送ってもらってましたぁ〜〃うらやまし〜〃〃』
美『せ、先輩見てたんですか!?』
何を言い出すのかと思えば、
どうやら先程の光景を
見られていたらしい…。
男『なになに?みのちゃん彼氏いんの!?ショックだぁ〜…。』
女『みの!!あたしそんなの聞いてないよ!』
:09/01/29 17:06
:SH905iTV
:☆☆☆
#334 [優]
先輩の(余計な)一言のお陰で
あたしは質問攻めにあった。
美『先輩〜…。』
先『いいじゃない〃彼氏いない同盟を勝手に抜けた罰よ!!後でじっくり話し聞かせてもらうからね!!』
彼氏いない同盟なんて
入った記憶ないんだけど…(笑)
そんな感じで勝手に
勘違いされたあたしは
終始質問攻めにあった。
:09/01/29 17:12
:SH905iTV
:☆☆☆
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