〜哀しき運命〜
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#391 [優]
そう言われると同時に
包みを一つずつ開けた。

一つ目は大きなぷーさんの
ぬいぐるみだった。

二つ目は可愛いクローバーの
付いたストラップだった。

三つ目はハートに
ピンクの石が入った
ピアスだった。

⏰:09/01/31 01:56 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#392 [優]
四つ目は同じくハートの
石が入ったネックレス。

そして最後の一つが…………









あたしの
誕生石が入った
シルバーリングだった。

⏰:09/01/31 01:58 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#393 [優]
そして一枚の手紙が
入っていた。






《みー、誕生日おめでとう。

傷付けてごめん。

勝手な話だけど俺は

みーが大好きだよ。》

⏰:09/01/31 02:00 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#394 [優]
ねぇ、ひろちゃん?

何を想ってこの指輪を買った?


誰を想ってこの指輪を買った?


期待していい?

だってひろちゃんのしていた
左手薬指に光るシルバーリングと同じブルーの誕生石が
この指輪にもしっかりついていたから…。

ねぇ、わかってる?
ブルーの石はあたしの誕生石だよ?

⏰:09/01/31 02:18 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#395 [優]
陽『あれ…?もしかして俺、まずった?』

しばらく放心状態の
あたしを見て
陽ちゃんが言った。

美『……ひろちゃんの住所教えて…?』

あたしは今のひろちゃんの
住所を聞いて
陽ちゃんの元をあとにした。

⏰:09/01/31 02:21 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#396 [優]
ピンポーンー

教えてもらった地図を見て
ひろちゃんの
アパートを訪ねた。

でも、何度インターホンを
鳴らしてもひろちゃんは
出てこない。

あたしはポケットに入れて
持ってきたシルバーリングを
ギュッと握ってその場に
座り込んだ。

⏰:09/01/31 02:27 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#397 [優]
期待とわずかな不安が



入り交じった複雑な気持ちで



アパートの玄関の前に



座り込み、目を閉じた。

⏰:09/01/31 02:32 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#398 [優]
ふと我に返って目を開けると
どこか知らない部屋にいた。

『あ、起きた?あんなとこで寝てたら風邪引くよ?』

そう言って微笑んだのは
あたしの大好きな
ひろちゃんだった。

美『…ここ…?』

宏『…ああ、俺のアパート。…ビックリした〃家に帰ったら玄関先になんかいるんだもん〃』


ひろちゃんは
そう言ってクスクスと笑った。

⏰:09/01/31 02:37 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#399 [優]
美『あ、ごめんなさい…〃』

宏『ま、誰かにさらわれなかっただけよかったよ(笑)』


まいったな…。

勢いで来たはいいけど

何から話すか何も

考えてなかった…。

美『ハハッ〃だよねぇー……〃』

⏰:09/01/31 02:41 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#400 [優]
会話の切り出しに
困ったあたしは、
先輩の言ってた
“運命”ネタを
切り出しにすることにした。

美『ねぇ、ひろちゃん?…ひろちゃんは運命って信じる?』

宏『……運命かぁー……どうだろ…?』

ひろちゃんの反応は
イマイチな反応だった。

⏰:09/01/31 02:53 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


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