〜哀しき運命〜
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#401 [優]
美『あたしとひろちゃんの出会いは運命…だよね?』

宏『ハハッ〃何言ってんだぁ?』

ひろちゃんは
一度ビックリした顔を
しながらもあたしを
笑い飛ばした。

そして笑いを止めて
言った。

宏『…暗くなる前に早く帰れよ?』

⏰:09/01/31 08:47 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#402 [優]
なんで?

なんで突き放すの……?

あたし、もう全部
知ってんだよ?

美『やだ!帰んないから!!』


宏『おいおい、どーし………』


美『知ってるんだから…。』


あたしはひろちゃんを
遮って言った。

⏰:09/01/31 08:55 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#403 [優]
美『もう知ってるんだから!!ひろちゃんがあたしを突き放す理由…。』

宏『………』

ひろちゃんは黙って
下を向いていた。

美『なんで!?あたしを傷付けないため!?雄ちゃんに言われたから!?あたし、ひろちゃんの態度に余計傷付いたんだよ!?いっぱい泣いたんだよ!?』

責めたくなんかないのに
止まらなかった。

⏰:09/01/31 08:58 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#404 [優]
宏『……ごめん。』

ただただ謝るひろちゃんに
涙を流した。

美『……ひどいよ……。散々突き放して………なのに……なのにこの指輪はなに…?大好きだってなに…?』

あたしがポケットから
指輪を出すとひろちゃんは
ビックリした顔で
あたしを見た。

宏『それっ………?』

⏰:09/01/31 09:02 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#405 [優]



感想板です

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4202/

⏰:09/01/31 09:13 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#406 [優]
美『家に行ったら陽ちゃんが出してくれた…。……ひろちゃんはなにを考えてるの?…あたしを傷付けるとか付けないとかそんなのどうでもいい。…あたしは……ただひろちゃんの気持ちを知りたい……。』

あたしは頬を伝う
涙を手でぬぐいながら言った。

そんなあたしを見て
ひろちゃんはしばらく
無言だった。

⏰:09/02/03 16:08 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#407 [優]
宏『俺は……。』

すると、ずっと無言だった
ひろちゃんが口を開いた。




宏『俺は……みーが好きだよ………。』




ひろちゃんの口から
その言葉が出た時
さらにポロポロと
涙が溢れ出した。

⏰:09/02/03 16:11 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#408 [優]
美『ひろちゃん………。』

宏『だけど!!』

ひろちゃんはあたしの言葉を
遮って言った。

宏『だけど……俺じゃみーを傷付けるから…だからだめなんだって………。』

美『……なんで!?あたし平気だよ!?』

宏『……みーが良くても俺が嫌なんだよ。』

⏰:09/02/03 16:15 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#409 [優]
美『……なんで!?傷付けるなんて先のことなんてわかんないじゃん……。』

宏『……今はわかんなくてもいずれそういう時がくるから…。』


ひろちゃんは“ダメだ”とか
“無理だ”とかの一点張りで
とうとうあたしは……





キレた。

⏰:09/02/03 16:18 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#410 [優]
バチンー

次の瞬間、
あたしの平手打ちが
ひろちゃんの頬にとんだ。


美『ひろちゃんは自分のことばっかり!!傷付けたくないから突き放すってただ単に自分が可愛いだけでしょ!?傷付けたくないからじゃなくて、自分が傷付きたくないからでしょ!?』


ひろちゃんは状況に
付いてこれないようで
頬を押さえて
呆気にとられていた。

⏰:09/02/03 16:26 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


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