〜哀しき運命〜
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#101 [優]
有『ちょっとアンタふざけないでよ!?』
有実さんはにらみを
利かせながら
慎太郎の脇腹に一発
パンチをかました。
慎『うおっ!痛っ!』
有『ちょっと顔貸して!』
そう言うと有実さんは
慎太郎の耳を掴んで
引っ張った。
慎『わ、わかった!!わかったからちょっと待ってくれ!…みのちゃん、放課後迎えに行くからねッ☆』
:09/01/18 06:58
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:☆☆☆
#102 [優]
耳を引っ張られながらも
笑いながらウインクまでして
そう言う慎太郎が可笑しくて
あたしは笑いながら
わかったと返事をした。
そんなあたしを
有実さんはジロリと
睨んでから慎太郎を
どこかに連れて行ってしまった。
雄『……なんっつーか強烈な女だな。』
宏『あぁ………。』
美『慎太郎くん大丈夫かな…?』
雄『確実に大丈夫じゃねぇと思うけど、でもまぁ自業自得じゃね?』
:09/01/18 07:03
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:☆☆☆
#103 [優]
そのまま下駄箱まで一緒に
歩いて行ったあたし達。
宏『じゃあ、また放課後な?』
美『うん!』
雄『真面目に授業受けろよ?』
美『雄ちゃんこそ!じゃあね!』
それだけ言って
自分の下駄箱へ
向かおうとした。
宏『あ、みー!?』
:09/01/18 07:08
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:☆☆☆
#104 [優]
いつもはここで
別れるはずなのに
何故かひろちゃんが
あたしを呼び止めた。
美『なぁにー?』
ひろちゃんはあたしに
近付いて頭を撫でた。
宏『気をつけてな?』
美『え?何に?』
宏『いいから!一人で行動は絶対しない事!!わかった?』
:09/01/18 07:13
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:☆☆☆
#105 [優]
美『……わかった。』
あたしはひろちゃんの
言葉の意味が
よくわかっていなかった。
宏『よし!じゃあ、またなっ!』
ひろちゃんはそう言うと
あたしの髪を
グシャグシャと撫でて
教室へ向かった。
:09/01/18 07:17
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:☆☆☆
#106 [優]
彩『みの、おはよん♪朝からお熱いことですこと〃』
サーちゃんがあたしの頭を
ポンと叩いた。
美『サーちゃんおはよ!見てたの?』
彩『見てた見てた♪乙女見たく顔を赤く染めてイチャついてたとこをばっちりね!!』
美『イチャついてなんかいないもん…〃』
とか言いつつ顔は
真っ赤になっていた。
:09/01/18 13:10
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:☆☆☆
#107 [優]
彩『カマトトぶんなって♪実は宏人さんとヤルことやってんじゃないのぉ〜!?』
美『……ちがっ…!!』
もー!
サーちゃんってば
朝から何言うのかと思えば!
ひろちゃんとは
そんなんじゃないんだから!
あたしが膨れっ面を
していると…
彩『ごめんごめん!冗談!』
:09/01/18 13:14
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:☆☆☆
#108 [優]
美『やめてよ!そーいうのは!』
彩『だからごめんってば(笑)……で、昨日は何があったのよ!?宏人さんと雄大さんがみののこと探しにきたのよ?』
サーちゃんは
うまく会話をすり替えた。
あたしは昨日の事と
慎太郎の変化を
サーちゃんに伝えた。
彩『……なるほどねぇ。羨ましいわ、その紅一点…。』
サーちゃんは遠い目を
しながら言った。
もしもし?
あたしの話しを
聞いてました(笑)?
:09/01/18 13:19
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:☆☆☆
#109 [優]
美『サーちゃん?あのね、あたしは危うく貞操の危機だったんだけどね、それわかってる……?』
彩『頭脳明晰の生徒会長に、人気者の爽やかくん。そしてあのイケメンの慎太郎さんかぁ……。いいなぁ…〃』
サーちゃんは
まったくもって
聞いちゃいない(笑)
美『……サーちゃんのバカ。』
小声でつぶやくと
いきなりサーちゃんが
こっちを見てあたしの
両ほっぺをつねった。
:09/01/18 13:24
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:☆☆☆
#110 [優]
美『は、はーちゃん?…いはいいはい……〃〃やめへほ〜。』
彩『この贅沢者め!こうしてやるー!!』
美『いはいってばぁ〜!!』
何故かサーちゃんの
怒りの矛先が
あたしのほっぺに炸裂。
女って恐ろしい……。
:09/01/18 13:28
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