春の希望と・・・【BL】
最新 最初 全
#201 [コロ]
そして、とうとう・・・
直「うっせぇチビ!
そろそろ黙れよッ!」
直也がキレた。
僕の元に近づき
掴みかかってきたので
さすがに勇気と光輝が
止めに入る。
:08/11/17 13:35 :SH700i :b3tlGFJI
#202 [コロ]
でも勢いがあったので
直也が掴みかかったまま
2人してその場に
倒れてしまった・・・
運悪く後ろのベットの角に鈴原先輩のお蔭で痛めた
腕をぶつけてしまい
また悶えるはめになる・・・
:08/11/17 13:41 :SH700i :b3tlGFJI
#203 [コロ]
直「ったぁ・・・これぐらい
で倒れんなよッ;」
望「ぅッ・・・・痛ぃ・・・」
かなり体格差があるので
直也の下敷きになった僕はなかなか動き出せない
勇気が僕を引っ張ってくれて、なんとか助かった。
:08/11/17 13:48 :SH700i :b3tlGFJI
#204 [コロ]
勇「てめぇ何やってんだ
体格差考えろ!」
勇気が直也に叫び
僕は「そうだそうだ」と
心の中で思いながら
勇気の腕の中で痛む箇所をさすった・・・
直「チッ・・・・悪かったよ」
:08/11/17 13:54 :SH700i :b3tlGFJI
#205 [コロ]
直也がすぐ謝るなんて
珍しい・・・
雨でも降るんじゃないか?
僕はそんな直也に
「もぉいいょ」と言って
3人の飲み会に参加
することにした・・・。
勇気の隣に座り直し、
近くにあった甘そうな
酎ハイを手に取る。
:08/11/17 14:00 :SH700i :b3tlGFJI
#206 [コロ]
青リンゴサワー・・・
確実に僕のために買った
ものだろう。
じゃ、遠慮なく・・・。
:08/11/17 14:04 :SH700i :b3tlGFJI
#207 [コロ]
――・―・・
ぐるぐるする
くらくらする
熱い頬に瞳は閏む・・・
お酒の缶を煽って
口の端から少し零れた。
:08/11/17 14:57 :SH700i :b3tlGFJI
#208 [コロ]
時間はたち、僕は
だいぶ酔っていた。
なのに先に飲み始めた
3人はテンションが上がってる以外は何の変化も無くフツーな感じ・・・
なんか不公平・・・
:08/11/17 15:00 :SH700i :b3tlGFJI
#209 [コロ]
光「望はチビだから酒の
まわりが早ぇんだな
きっと・・・」
勇「ぶッ!?・・・・笑」
光輝の僕を分析して
勝手に解釈する癖・・・
やめてほしい。
違うってのッ!
全然あたってないからね!
:08/11/17 15:05 :SH700i :b3tlGFJI
#210 [コロ]
むすっとうなだれて
勇気にもたれかかった。
望「ゆーきぃ、こーきが
いじめるぅ・・・」
勇「その通りじゃん。笑」
うぜぇ コイツ・・・
:08/11/17 15:43 :SH700i :b3tlGFJI
#211 [コロ]
望「ゆーきのばかぁ!」
ガバッ
勇「ぅわッ・・・;」
勇気にタックルして
そのまま覆いかぶさった
:08/11/17 15:55 :SH700i :b3tlGFJI
#212 [コロ]
しばはらく勇気の上で
暴れてると、光輝が
近寄ってきて
僕をヒョイと持ち上げ
ベッドの上へおろした。
そして勇気に振り向き
ニヤリといやらしい
笑みを浮かべると
:08/11/17 15:58 :SH700i :b3tlGFJI
#213 [コロ]
光「いちゃつくなら
ベッドでどうぞ・・・笑」
と言ったのだ・・・。
勇「・・・・いいのかよ?笑」
光「俺は別にいいぜ?」
望「んぁ?・・・・」
何の話し?
:08/11/17 16:01 :SH700i :b3tlGFJI
#214 [コロ]
勇「あそ・・・じゃあ、望」
望「ほぇ?」
勇気は僕をベッドの端に
追いやり、キシッと
スプリングをきしませながら近づいてきた。
直「おーい、たのむから
本番はすんなよ。笑」
:08/11/17 16:18 :SH700i :b3tlGFJI
#215 [コロ]
本番はするな・・・?
じゃあリハーサルでも
するの?何の???
ポカンとしてると
勇気がスルンと僕の
首元に手をのばしてきた。
望「 ンッ・・・?ゆーきぃ・・」
:08/11/17 16:31 :SH700i :b3tlGFJI
#216 [コロ]
光「ぁははッ・・・笑
まぁ、ほどほどにな」
――・・・
ゴソッ
望「ふッ・・・ぅ・・///」
ドキドキする・・・
:08/11/17 16:46 :SH700i :b3tlGFJI
#217 [コロ]
あれからスウェットの
ジッパーが外ずされ
あらわになった僕の胸に
勇気が舌を這わせている。
熱い肌に熱い舌が滑り
体がとろけそう・・・
下半身が疼いてきていた
:08/11/17 16:57 :SH700i :b3tlGFJI
#218 [コロ]
勇気も興奮してるらしく
表情に余裕がない。
そんな姿を見て余計に
心臓がドキドキした・・・
勇「のぞ・・・む・・・」(ボソ)
耳元で名前を呼ばれ
そのままクチャっと音を
たてて舐められ
ゾクンと体が跳ねる。
:08/11/17 17:02 :SH700i :b3tlGFJI
#219 [コロ]
先程からズボンの中に
勇気の手が入っていて、
少し反応し始めている
僕の自信を揉んだり
突いたりしていた・・・
もぉ・・・どうしよぅ・・・
ヤバイょ・・・///
:08/11/17 17:16 :SH700i :b3tlGFJI
#220 [コロ]
望「ぁ・・・ッ・・ゃ・・・」
勇「望・・・・」
クチュッ
望「っ・・・やぁッ・・///」
勇「!・・・・・クスクス・・笑」
僕が少し大きい声を
出してしまうと直也が
すかさず話しかけてきた
:08/11/17 17:22 :SH700i :b3tlGFJI
#221 [コロ]
「なになに?笑」と勇気に
絡んで、「うるせー」と
怒られてたけど・・・
光「あーらら、望ちゃん
完勃ちじゃん。笑」
勇「見てんじゃねーよッ」
そんなやり取りを見て
だんだん恥ずかしくなってきた・・・
:08/11/17 17:40 :SH700i :b3tlGFJI
#222 [コロ]
僕の気がそれてきたのに
気付いたらしい勇気は
直也と光輝をギロッと
睨みつけて「邪魔だよ!」
と一喝した。
そして、そのまま
ベッドから出て行き
2人を部屋から追い出す。
:08/11/17 17:46 :SH700i :b3tlGFJI
#223 [コロ]
望「///・・・・」
外から「見せろー」とか
「変態ー」って声が聞こえ
呆れ顔でベッドに
戻ってきた勇気・・・
そのまま僕の体に
腕を伸ばして、ギュッと
胸へ引き寄せた。
:08/11/17 17:53 :SH700i :b3tlGFJI
#224 [コロ]
勇「望・・・しらけた?」
望「ぇ?///」
勇「続きしない・・・?」
望「・・・・ぁ・・ウン・・///」
僕が答えた瞬間
勇気の顔が赤くなった
ような気がする。
:08/11/17 17:58 :SH700i :b3tlGFJI
#225 [コロ]
――・・・
「直也の言う本番
ってのはしてない・・・」
僕と勇気がお互いのを
刺激しあってイッた後に
勇気に言われた。
それと説明・・・
:08/11/17 18:05 :SH700i :b3tlGFJI
#226 [コロ]
屋上で教えてもらった
"セックス"が本番って
意味らしい・・・
聞いて想像してしまい
顔がボボッと熱くなった。
でも勇気は、「いきなり
そんな事しねぇよ」と
僕の頭をポンポンした。
:08/11/17 18:11 :SH700i :b3tlGFJI
#227 [コロ]
最後に「まだな・・・笑」と
聞こえたけど、なんだか
恐いから聞かなかった
事にしよう・・・うん。
「終わった」と勇気が
直也と光輝にメールして
2人が帰ってくるまで
僕は勇気にベッドで
抱き込まれながら
さっきの携帯電話を
弄らせてもらった。
:08/11/17 18:20 :SH700i :b3tlGFJI
#228 [コロ]
まだこの時代、高校生が
携帯電話を持ってるなんて珍しい・・・
さすが金持ちが多い
宮下学園の生徒だ。
庶民の僕には携帯電話を
弄らせて貰えるだけでも
ラッキーな事だよ・・・
:08/11/17 18:24 :SH700i :b3tlGFJI
#229 [コロ]
望「ねぇ、この後は?
こっちのボタン?」
勇「んー?違う・・・笑
その上のやつ」
ギュッ・・・
望「ッ・・・///」
たまに強く抱かれた・・・
:08/11/17 18:29 :SH700i :b3tlGFJI
#230 [コロ]
息が苦しい時も
あったけど・・・・
凄く嬉しかった。
心がふわふわして
体が芯から暖まるかんじ
僕はその時始めて
"恋"かもしれないと
思った・・・――。
:08/11/17 18:38 :SH700i :b3tlGFJI
#231 [コロ]
●切ります●
改行ミスが一つありましたm(__)m
勇気と古賀の喧嘩シーンの後らへんです。
セリフとセリフの間が
つまってしまい、読みづくなりました↓すいません
(:_;)
:08/11/17 19:22 :SH700i :b3tlGFJI
#232 [コロ]
:08/11/17 19:24 :SH700i :b3tlGFJI
#233 [コロ]
―――・・・
うざうざコンビが
部屋に戻ってきてからは
かなり疲れた。
ひやかされ、弄られ、
絡まれ・・・好い加減に
しろっつうのッ!
:08/11/18 05:45 :SH700i :E21Itb6M
#234 [コロ]
また、僕がベッドで
勇気に抱き着かれ
顔を赤くしてたから
余計に楽しかったらしく
2人で僕を集中攻撃
してきた・・・。
うざいッ!本当にうざいッ!
:08/11/18 05:51 :SH700i :E21Itb6M
#235 [コロ]
しまいには勇気に
「付き合ったの?」なんて
光輝が聞くもんだから
これ以上聞いてられなくて布団を頭からかぶった。
勇気みたいに
カッコ良くて、人気者で
頭もいい素敵人間が
僕を恋人に選ぶわけ
無いじゃんッ・・・。
:08/11/18 05:57 :SH700i :E21Itb6M
#236 [コロ]
布団の中で耳を塞ぎ
何も聞こえないようにした
勇「・・・・コイツ俺と付き
合ってくれっかな?」
光「何、お前本気なの?」
勇「んー・・・まぁ・・」
:08/11/18 06:30 :SH700i :E21Itb6M
#237 [コロ]
勇気がこんな風に
思ってたなんて
でも耳を塞いだ僕は
何も聞く事はなかった。
光輝と直也も
勇気が特定の相手に
好意を持つなんて
珍しいと感じ
これは面白い事になると
胸を踊らせた。
:08/11/18 18:25 :SH700i :E21Itb6M
#238 [コロ]
望の気持ちは
赤い顔を見れば一発で
あとは自分の気持ちに
気付けるか・・・
それだけだろう。
光輝と直也は
この先が楽しみで
顔がニヤけるのだった。
:08/11/18 18:32 :SH700i :E21Itb6M
#239 [コロ]
―――・・・
期末テストが
2日後に迫った。
生徒達はその後に来る
夏休みと嫌なテストに
心を翻弄されている・・・
望もそんな生徒の
一人だった。
:08/11/18 19:33 :SH700i :E21Itb6M
#240 [コロ]
勇「勉強ばっかりやって
ないで、たまには
俺の相手しろよ・・・」
望「ゲームぐらい一人で
しててくださーぃ」
ベッドでの一件以来
勇気と2人で居る時間が
増えた・・・。
:08/11/19 02:08 :SH700i :WcUZJvlI
#241 [コロ]
2人でテレビを見たり
御飯を食べたり・・・
ただゴロゴロする時なんかは、一緒にベッドに入ったりする。
そんな時は
僕の部屋より勇気の
部屋を使う事が多かった
:08/11/19 02:49 :SH700i :WcUZJvlI
#242 [コロ]
勇気のルームメイトは
2人とも部活をしてて
帰りが遅いから
のんびり出来た。
直也と光輝が近くに居たらうるさいしね・・・
居たら居たで楽しいけど
:08/11/19 03:00 :SH700i :WcUZJvlI
#243 [コロ]
最近は勇気が僕と
2人の方がいいって
言うし、僕も勇気と
2人きりの方が
楽しいって思ったりする
やっぱ勇気に対する
気持ちは恋なのかな・・・
男なのに・・・勇気は
どう感じてるんだろ・・・
:08/11/19 03:55 :SH700i :WcUZJvlI
#244 [コロ]
勇気の僕への対応に
期待みたいな気持を
持ってしまう。
だって普通、ベッドに
2人で入ってゴロゴロ
したりしないよね・・・?
前に・・・お互いのアソコ
触りあったしさ・・・。
:08/11/19 03:59 :SH700i :WcUZJvlI
#245 [コロ]
望「ぅぅ゙・・・・っ」
勇「勉強終わった?」
望「ま・・・まだッ;」
勇「テストなんてなぁ
かる〜く構えてれば
いいんだよ」
勇気は頭良いから
軽い気持ちで構えれて
いいよね・・・。
:08/11/19 04:07 :SH700i :WcUZJvlI
#246 [コロ]
勇「・・・・・・・・オイ。」
望「何?邪魔しないでよ」
勇「そこの式と答え
間違えてんぞ」
望「ぇ・・・・・;」
頭の悪い自分が嫌いに
なりそうです・・・。
:08/11/19 07:14 :SH700i :WcUZJvlI
#247 [コロ]
―――・・・
大和さん夏休みは
実家帰るんですか・・・?
俺は帰んねぇよ
:08/11/19 14:53 :SH700i :WcUZJvlI
#248 [コロ]
いつも帰らないですね
ペットを寮に残すなんて
心配だろ?笑
ペット・・・? あぁ・・
それに実家帰っても
つまんねぇしな
:08/11/19 15:01 :SH700i :WcUZJvlI
#249 [コロ]
たしかに・・・。
お前もペット作れば?笑
俺は・・・いらないですよ
なんで?俺2年の今頃に
調教し始めて、今イイ感じに仕上がってるぜ?笑
大和さんってホント・・・
やることヤバイですよ
:08/11/19 15:09 :SH700i :WcUZJvlI
#250 [コロ]
まぁペットっつうか奴隷?寮で作る奴は俺以外
いねぇだろな・・・笑
あんた、いつか捕まると
思うよ・・・
ははっ!笑・・・・・・でさ、
目ぇ付けてる奴いんの?
・・・・・・・・いなくはない。
:08/11/19 15:16 :SH700i :WcUZJvlI
#251 [コロ]
ふーん・・・今から捕まえて調教すれば、お前も来年
3年になれば寮一人部屋
じゃん?笑
まぁ・・・
好き放題ヤれんぜ?笑
お前どうせ大学受験とか
するんだろ?
:08/11/19 15:22 :SH700i :WcUZJvlI
#252 [コロ]
はい、一応・・・
だったらさ、奴隷居たら
受験勉強の合間に
ストレス発散出来るぜ?笑
・・・・・・そ、ですね。
やる気ねぇな・・・笑
まぁ考えとけよ。
:08/11/19 15:27 :SH700i :WcUZJvlI
#253 [コロ]
考えとけって・・・;
作って損ねぇよ
多分な・・・笑
・・・・・。
そろそろ部屋戻るわ。
じゃ、またな石田・・・
ぁ、はい。また・・・
:08/11/19 15:32 :SH700i :WcUZJvlI
#254 [コロ]
―――・・・ 翌日。
ザワザワ
橋「静かにしろー」
橋野先生がSHRに間に合うなんて珍しい。
地震でも起きたら
どうしてくれるんだろ・・・
:08/11/19 15:42 :SH700i :WcUZJvlI
#255 [コロ]
:08/11/19 16:03 :SH700i :WcUZJvlI
#256 [urahanai]
:08/11/19 23:16 :SH904i :trct9tYQ
#257 [コロ]
urahanai様
安価ありがとうございますo(^-^)o
:08/11/20 15:25 :SH700i :3c2Dts1g
#258 [コロ]
流石の橋野先生でも
明日がテストだったら
ちゃんとするのかな・・・
橋「いよいよ明日は
今学期をしめくくる
期末テストだ」
うんうん・・・
橋「テスト勉強は
しっかりやったか?」
:08/11/20 15:31 :SH700i :3c2Dts1g
#259 [コロ]
すると、みんな口々に
「やったよー」とか
「まかせて下さーい」って
意気込みを言った。
橋「よし!
そぉ言うと思った!」
先生も生徒の反応に
大満足の様子・・・
:08/11/20 15:36 :SH700i :3c2Dts1g
#260 [コロ]
橋「だからなぁ・・・」
満足気にニヤリと
笑って・・・?
橋「皆の努力を見越して
英語のテストは
かなり難しくしたッ!」
は・・・はぃ?
:08/11/20 15:40 :SH700i :3c2Dts1g
#261 [コロ]
橋「よろこべ!」
うそぉん・・・・
先生やること酷いわ;
クラス中からブーイング
の嵐が起こる。
普段から橋野先生の
英語のテスト問題は
難しかった・・・。
:08/11/20 15:46 :SH700i :3c2Dts1g
#262 [コロ]
見た目は完全にホスト
なくせに・・・
噂で頭が良いらしい彼は
変な引っ掛け問題を
作るのが得意だ。
いい迷惑です。
ドSで鬼畜な先生は
生徒の泣きそうな顔を
見るのが大好きらしい
:08/11/20 16:02 :SH700i :3c2Dts1g
#263 [コロ]
橋「特に北本!お前は
英語が苦手だな?」
望「ピクン・・・・ッ」
橋「お前テスト用紙見た
瞬間・・・泣くぞ」(ニヤリ)
もぉ泣きそうです・・・。
:08/11/21 01:28 :SH700i :mBGGKuPY
#264 [コロ]
―――・・・
ザワザワ
休み時間
トイレに行った帰り
思いもよらない奴に
声をかけられた。
望「・・・・・・な、何?;」
:08/11/21 02:11 :SH700i :mBGGKuPY
#265 [コロ]
石「ちょっと来いよ」
よりにもよって
あの石田だ・・・。
この前の事件の時
始めてまともに
顔を合わせたのに・・・
僕に用があるとしたら
勇気絡みかな;
:08/11/21 06:57 :SH700i :mBGGKuPY
#266 [コロ]
望「ここじゃダメ・・・?」
石「・・・・放課後、寮の
5階にある談話室に
来い」
望「ぇ?」
石田はそれだけ言うと
そのままどこかへ
歩いていった。
:08/11/21 07:12 :SH700i :mBGGKuPY
#267 [コロ]
最後に耳元で
「誰にも言わず一人で来い」
と捨て台詞まで
残していった。
どうしょ・・・
無視して行かなかったら
後が怖いよね
行きたくないッ・・・;
:08/11/21 07:24 :SH700i :mBGGKuPY
#268 [コロ]
でも、行って何言われ
るんだろ・・・
勇気達の事だったら
本人に直接言えばいいのに
頭の中でぐるぐる
考えた末に、僕は
取りあえず行ってみて
ヤバそうな感じだったら
ダッシュで逃げよう
と決めた・・・。
:08/11/22 19:37 :SH700i :21qz/qDk
#269 [ひば]
気になる(・ω・´*)
頑張って(´
`)
:08/11/22 19:40 :SH905i :DKmeNolo
#270 [コロ]
:08/11/23 08:24 :SH700i :tUh8Z1rE
#271 [コロ]
結論が出て一人なっとく
してると、ポンと頭に
手が乗ってきた。
パッと上を向くと
後ろから勇気が覗き込んで来てちょっとびっくり・・・
どうせ僕は小さいですよ
:08/11/23 08:31 :SH700i :tUh8Z1rE
#272 [コロ]
ムスっとしてると勇気が
何だよって顔をした
しばらくお互い妙な格好で睨み(?)合ってると
横から声がした。
司「公衆の面前なんです
けどぉ、邪魔」
:08/11/23 08:40 :SH700i :tUh8Z1rE
#273 [コロ]
勇「佐々木・・・;」
望「つ、司ッ!?」
いったい何時から
そこに居たのか・・・
そして何故か勇気を
睨んでる司。
司「中西さぁ僕の可愛い
望を穴が開くほど
見つめないでくれる?」
:08/11/23 08:51 :SH700i :tUh8Z1rE
#274 [コロ]
司「佐々木も毎回望の
腕に引っ付いてっけど
引きちぎんなよ・・・」
バチバチ・・・的な。
見えない親権争いを
感じる・・・。
2人とも僕の心配は
嬉しいけど、それじゃ
保護者みたいだよ;
:08/11/23 10:28 :SH700i :tUh8Z1rE
#275 [コロ]
子供扱いばっかすると
いい加減怒るよ・・・
僕は勇気と司2人を
睨んだ。
すると、司が
「なぁに?のぞむ」(笑顔)
勇気は
「どうしたんだ?」(笑顔)
と両者かなり胡散臭い
笑顔で話しかけてきた。
:08/11/23 17:36 :SH700i :tUh8Z1rE
#276 [コロ]
もしかして仲悪い?
でも普段は普通に
喋ってるよね・・・
変な2人。
僕はわけがわからず
休み時間ずっと
勇気と司のやり取りを
見ていた・・・
:08/11/23 18:03 :SH700i :tUh8Z1rE
#277 [コロ]
―・―・・・
その日、残りの時間は
静かに過ぎていった。
お昼を食べた後、勇気に
屋上へ連れて行かれ
ただ今テスト前にも
かかわらず、授業をサボってます・・・
:08/11/25 05:41 :SH700i :wxhr4Kis
#278 [コロ]
勇気ってこんなんで
よく成績上位でいられる
よね・・・
そんな事を思いながら
勇気の方を見ると
なにやら雑誌を読んでる
そんなの何処に
隠し持ってたの・・・?
:08/11/25 05:48 :SH700i :wxhr4Kis
#279 [コロ]
ぼんやりそれを見てると
視線を感じたのか
なに?と言いながら
勇気が振り向いてきた。
急に目が合って驚いて
ビクンと肩が揺れる
そんな僕に勇気が
驚いたのかなんだよって
顔をしてきた。
:08/11/25 06:44 :SH700i :wxhr4Kis
#280 [コロ]
自分の顔が熱い・・・
夏の暑さのせいじゃなく
血がめぐってる
心臓から一気に体中に
流れて、特に顔が熱い。
頭がぼーっとして
世界に勇気の存在以外
居ないような・・・
そんな気さえする。
:08/11/25 16:08 :SH700i :wxhr4Kis
#281 [コロ]
勇「望・・・夏休み実家
帰んの?」
望「ぇ、あぁ
一応・・・一週間ぐらい」
それを聞いて勇気が
俺もそれぐらい帰ると
言って、また雑誌に
目を向けた。
:08/11/25 16:16 :SH700i :wxhr4Kis
#282 [コロ]
勇気と一週間会えない。
じゃあ雑誌ばっか
見てないで僕の事も
見てよ・・・
一瞬泣きそうになって
しまった。
目頭がじわっと熱くなって視界が揺れる・・・
:08/11/25 16:59 :SH700i :wxhr4Kis
#283 [コロ]
その時、揺れてた視界が
急に薄暗くなった
同時に勇気の綺麗な
指先の感触を頬に感じ
ふと、顔を上げる。
そのまま手を首の後ろの
方へのばし、勇気が
近づいてきた・・・
:08/11/25 17:07 :SH700i :wxhr4Kis
#284 [コロ]
揺れた視界の中
一瞬・・・勇気の真剣な
目を見た
そして、唇に何か柔らかい感触がして・・・
すぐにキスされたって
わかった。
勇気にキスしてもらいたかったから、すぐ気付いた
:08/11/25 17:30 :SH700i :wxhr4Kis
#285 [コロ]
:08/11/25 18:35 :SH700i :wxhr4Kis
#286 [コロ]
キツイぐらいの日差しが
いきなり柔らかくなった
ような気がする・・・
僕と勇気の周りだけ
春になったみたい
首の後ろで支えてた手が
頬へと移り、親指の先で
二度撫でられた。
:08/11/26 01:26 :SH700i :zrWwAwio
#287 [コロ]
そしてその指は顎へと
滑り落ちて
口を開ける様に促した。
望「ンッ・・・ぁ・・・・ふ・・///」
司「チュク・・・ン・・・」
熱い舌が口の中に入って
そこから僕の全てが
とろとろに溶かされて
しまう・・・――。
:08/11/26 01:47 :SH700i :zrWwAwio
#288 [コロ]
最後に下唇を甘噛みして
勇気は離れた
その間をお互いの唾液が
陽の光りに反射して
銀色の糸になり
僕と勇気を一つに繋ぐ。
始めて親や兄弟以外の人とキスをした・・・
恋をした人と始めて
キスをした。
:08/11/26 04:27 :SH700i :zrWwAwio
#289 [コロ]
心臓がバクバク鳴って
頭に響く・・・
恥ずかしい、苦しい
辛い、切ない、嬉しい。
どの感情が一番正しいか
わからないけど一つ言えるのはどの感情でも
「心地良い」って事・・・。
:08/11/26 09:47 :SH700i :zrWwAwio
#290 [我輩は匿名である]
:08/11/26 10:53 :D902iS :fPspsxzM
#291 [コロ]
我輩様
ご指摘ありがとうございますm(__)m
>>287の望の相手は
勇気ですm(__)m
読んで下さってる皆様
肝心なところで変な間違えをしてしまい、すいませんでした・・・↓↓
我輩様ありがとうございます(>_<)
:08/11/26 18:21 :SH700i :zrWwAwio
#292 [コロ]
勇「・・・なぁ、もぅ一回
していい?笑」
望「ぇ///・・・だめッ///」
勇「クスクス・・・わかった」
ちゅッ
望「ンぅ・・・ッ ///」
だめって言ったのに・・・
:08/11/27 06:50 :SH700i :C25j4ZEU
#293 [コロ]
―――・・・放課後
屋上から出る時
勇気にテストで補習
取るなよって言われた。
じゃあサボリに僕を
巻き込むなよ・・・;
:08/11/27 20:52 :SH700i :C25j4ZEU
#294 [コロ]
寮に戻ったけど
直也も光輝も居ない。
きっと、またどこか
寄り道してんだろな・・・
ウチの学園の敷地には
コンビニぐらいの広さの
売店もあるし、多分
そこで雑誌やお菓子を
買ってんだろう。
:08/11/27 20:56 :SH700i :C25j4ZEU
#295 [コロ]
部屋でぼんやりしてると
今日、石田に言われた
事を思い出した。
「放課後、寮の談話室に
一人で来い」
ゔ〜ん・・・何時に?;
結構そこ肝心でしょ。
悩んでると部屋のドアが
コンコンとノックされた
:08/11/27 21:03 :SH700i :C25j4ZEU
#296 [コロ]
望「はぁい・・・?」
ドアを開けて見てみると
今まで同じクラスには
なった事ないけど
何度か話した事がある
斎藤(サイトウ)って奴が居た
斎藤は普段大人しくて
眼鏡をかけた目立たない奴だけど、古賀のグループにパシリにされてる事で
知られていた。
:08/11/27 21:43 :SH700i :C25j4ZEU
#297 [コロ]
斎「石田君から伝言で
0時に指定の場所に
来いって・・・」
それだけ言うと後は
無言で去って行った・・・
可哀相だけど斎藤みたいな扱いは受けたくない。
石田に会うの嫌だな・・・
:08/11/27 22:05 :SH700i :C25j4ZEU
#298 [コロ]
少しして光輝が
帰ってきた
やっぱり手に雑誌や飲み物の入った袋を持ってる。
直也は仲が良い先輩に
捕まって、その人の部屋に行ってるらしい・・・
だから光輝だけ先に
帰ってきたそうだ。
:08/11/27 23:29 :SH700i :C25j4ZEU
#299 [コロ]
光「チョコ買ったけど
食うか?」
望「今はいらない」
光輝って以外に
チョコとかアイスとか
ガツンと甘い物が
好きなんだよね・・・
絶対売店行くと
買ってくるし。
:08/11/27 23:34 :SH700i :C25j4ZEU
#300 [コロ]
僕がチョコを食べる
光輝を眺めてると
光輝がこちらを振り向き
話しかけてきた。
光「お前、勇気とは
どうなんだよ?」
望「ぇ?」
光「だからさ、そろそろ
付き合うの?」
:08/11/27 23:38 :SH700i :C25j4ZEU
#301 [コロ]
望「・・・・・・・・・。」
ぇ?ぇえ゙ッ・・・
僕が勇気と!?
突然そんな事を言われて
かなりパニックだ。
勇気みたく人気ある
人間が僕を選ぶわけ・・・
それに・・・――
望「僕も勇気も男だょ;」
:08/11/27 23:42 :SH700i :C25j4ZEU
#302 [コロ]
光「ここじゃそんなの
関係ねぇじゃん・・・
それに社会に出ても
気持ちがあれば
どうにかなるって」
言った最後に
「勇気の事好きなんだろ?」と一言付け足された。
そ、そうだけど・・・;
:08/11/27 23:47 :SH700i :C25j4ZEU
#303 [コロ]
光「告るの?それとも
勇気が言ってくるの
待つ・・・?」
望「勇気が!?絶対に
無い無いッ・・・だって
あのモテ王が僕を
恋人にするわけ・・・ッ」
光「・・・自分こそ学園の
アイドルとか言われて
モテモテじゃん」
:08/11/27 23:53 :SH700i :C25j4ZEU
#304 [コロ]
望「・・・・・何それ?」
光「・・・・・何でもねぇ」
光輝の奴何言ってんの?
馬鹿じゃん?(←お前が)
ここから話しはだんだん
それて・・・内心ホッと
しつつ、0時にならなければいいなと思いながら
残りの時間を過ごした
のだった。
:08/11/28 00:06 :SH700i :ysgBhfJ6
#305 [コロ]
―――・・・
「よし、3人居るな。」
光「まぁこいつは
ギリギリだったけど」
直「うっせぇ;」
望「ぁはは(笑)」
:08/11/28 14:26 :SH700i :ysgBhfJ6
#306 [コロ]
一応、点呼なるものが
あったりする・・・。
1年、2年、3年で人が
違うんだけど、2年は
磯矢(イソヤ)さんという
今年28歳の割と若い
寮監だ・・・。
それに、宮下学園のOB
だったりする。
:08/11/28 14:40 :SH700i :ysgBhfJ6
#307 [コロ]
なので寮や学園を
知り尽くしてる彼は
よく生徒達の相談に
乗ったりしていた・・・。
ただ、一つ心配なのは
磯矢さんが橋野先生の
知り合いだって事。
一体何で知り合ったのか
気になるよ・・・;
:08/11/28 14:45 :SH700i :ysgBhfJ6
#308 [コロ]
たしかに、見た目や
性格のジャンルが
似てるんだよね・・・
こぅ・・・・昔は、やんちゃ
してました。。。的な。
磯「・・・北本」
望「は、はぃッ」
:08/11/28 14:49 :SH700i :ysgBhfJ6
#309 [コロ]
磯「お前、今俺の事
橋野と同じだって
思ったろ」
びくんッ
望「思ってないですッ;」
磯「可愛いからって
何でも許されると
思うなよ・・・」
:08/11/28 14:53 :SH700i :ysgBhfJ6
#310 [コロ]
望「(泣)・・・・・・」
怖いょ・・・;
磯「馬鹿な事考えてると
犯すからな」
直「最低〜早く次の部屋
行って下さ〜い」
光「てか、行け〜」
:08/11/28 15:00 :SH700i :ysgBhfJ6
#311 [コロ]
磯矢さんにこんな風に
喋れる直也と光輝って
すごいなぁ;
この時、時計の針は
22時を少し回った所を
指していた・・・。
:08/11/28 17:35 :SH700i :ysgBhfJ6
#312 [コロ]
―――・・・
なぁ古賀・・・
なんだよ
俺ヤバイ事していい?
お前は俺よりヤバイ事
してんじゃん・・・
:08/11/28 17:41 :SH700i :ysgBhfJ6
#313 [コロ]
たいした事してない・・・
何言ってんだよ。
俺でもさすがにお前の
やる事にはついてけねぇ
・・・これからやる事
考えたら、今までのは
たいした事ないかも。
はぁ? 何すんだよ;
:08/11/28 18:30 :SH700i :ysgBhfJ6
#314 [コロ]
・・・ぇ・なぃ
は?!
言えない・・・今は・・・
・・・石田さぁ、何すんのか
知らねぇけど・・・
一つバレると今までの事
全部バレると思えよ?
:08/11/28 18:35 :SH700i :ysgBhfJ6
#315 [コロ]
それはいつも考えてるよ
ぁ、そぅ。言っとくけど
本当に関係無い奴とか
巻き込むなよ・・・
・・・・・あぁ。
:08/11/28 18:39 :SH700i :ysgBhfJ6
#316 [コロ]
:08/11/28 19:31 :SH700i :ysgBhfJ6
#317 [コロ]
―――・・・23:45
石田は3年の寮搭へ
向かっていた。
少し薄暗い階段を
ゆっくりした足取りで
のぼる・・・。
:08/11/29 07:28 :SH700i :72qwOFCg
#318 [コロ]
目的の階に着き、真っすぐ進んで、突き当たりを
右にまがる
一番奥の扉・・・413号室。
鈴原 大和 の部屋だ・・・
石田は鈴原の部屋に
向かいはじめた時から
決心は固まっていた。
:08/11/29 07:35 :SH700i :72qwOFCg
#319 [コロ]
今までやってきた
「ヤバイ事」は、皆で
やる時もあれば一人で
やる時もあった。
皆の時はたいてい自分は
後ろの方で見てるか
指示を出す程度で・・・
本当に「ヤバイ事」は
一人か、鈴原と二人で
やった・・・。
:08/11/29 07:47 :SH700i :72qwOFCg
#320 [コロ]
鈴原は人間的に最低
だけど、最低な所で
驚くべきカリスマ性を
持っていた・・・
彼には誰も逆らえないし
逆らわない。
何も文句は言えなかった
しかし、他の誰よりも
石田は鈴原に対等に
接する事が許されてる。
:08/11/29 07:56 :SH700i :72qwOFCg
#321 [コロ]
石田の無口で
でしゃばらない性格が
気に入ったのか・・・
頭が良く、鈴原の難解な
悪事をすぐ理解できる
所が気に入ったのか・・・
理由は不確かだが、鈴原は石田と組んで何かをするのが好きだった。
:08/11/29 08:02 :SH700i :72qwOFCg
#322 [コロ]
扉の前に着き
コン、コンコンとノックするのが来客が石田だと言う合図
数秒して静かに扉が開き
中から鈴原が部屋着で
出てくる。
大体いつも服は乱れて
いるが、理由は中に居る
もぅ一人の存在のせいだ。
:08/11/29 08:08 :SH700i :72qwOFCg
#323 [コロ]
鈴原が顎で釈ったら
入れと言う意味で
石田は一歩中へ入り
静かにドアを閉める・・・
鈴「今日は何だよ」
石「あの人居るの?
秋さん・・・」
鈴「ベッドに繋いでる」
:08/11/29 08:48 :SH700i :72qwOFCg
#324 [コロ]
石「会っていいすか?」
鈴「・・・理由は。」
石「今晩・・・俺も秋さん
みたいな奴隷作ろう
と思って」
鈴「・・・ハハッ・・いいぜ。笑
会ってけよ」
:08/11/29 08:54 :SH700i :72qwOFCg
#325 [コロ]
今まで、鈴原の部屋で
秋を見た事は無い
見たくもなかった・・・
だからこそ、石田は
これから自分が犠牲にする人間の行く末を見ておきたいと思った。
人間が、いったいどこまで落ちるのかを・・・。
:08/11/29 09:17 :SH700i :72qwOFCg
#326 [コロ]
3年の部屋は一人部屋で
割と豪華な造りだ。
入ってすぐに部屋があり
その奥の左に寝室がある。
寝室のドアをゆっくり
開けると、ベッドの上に
人影が見えた。
紐か何かで両腕をベッドの上らへんで拘束され、服は一切身につけてない。
:08/11/29 09:23 :SH700i :72qwOFCg
#327 [癒芽理]
この小説おもろいわぁ
続きがんばってな
まってるで☆
:08/11/29 20:29 :P702iD :Ltxr6Dng
#328 [ぴょんきち(´^ω^`)]
:08/11/29 22:08 :SH905i :m.TYtPWM
#329 [コロ]
:08/11/30 07:45 :SH700i :/OmXhTNk
#330 [コロ]
石田がベッドへ近づくと
人影が少し振り向く・・・
その顔は涙で濡れ
口にタオルらしき布を
噛まされていた。
石「秋さん・・・」
秋「・・・ッ・・・ぅ」
:08/11/30 08:16 :SH700i :/OmXhTNk
#331 [コロ]
秋の体には無数の痣や
傷がある・・・
対象的に顔は無傷で
綺麗だった。
足の間に目を向けると
白い液体が見える・・・
鈴原の出した物だろう
それは秋の中から
溢れ出し、ベッドに
染みを作っていた。
:08/11/30 08:25 :SH700i :/OmXhTNk
#332 [コロ]
無惨、哀れ、悲痛、
そんな単語が頭を埋める
この人の様に・・・
あいつがなるだろうか?
今日、屋上へ中西と向かう北本を見た。
幸せそうな顔をして中西について行く姿は、誰が見ても癒されてしまうほど
愛らしかった・・・。
:08/11/30 08:47 :SH700i :/OmXhTNk
#333 [コロ]
中西が気に喰わない。
中西が大切にしている
北本も気に喰わない・・・
北本を潰せば
中西も潰れる。
廊下で中西達ともめた時
割って入って来た北本を
見て、そう思った。
メロドラマのヒロイン
みたいだったけど・・・
:08/11/30 17:02 :SH700i :/OmXhTNk
#334 [コロ]
石「そんな姿にされて
ツライですか・・・?」
秋「ぅ・・・ック・・」
石「泣く事しか出来ませ
んか・・・」
石田はそれ以上秋に
話しかけなかった。
:08/11/30 17:16 :SH700i :/OmXhTNk
#335 [コロ]
犯された姿のまま
ベッドに縛られて・・・
さらに男が近づいてきて
きっと恐くてたまらない
だろう・・・。
もう、話しかけるのは
止した方がいい。
ただ秋の姿を目に
焼き付けて寝室から
出ようとした時、鈴原が
石田に声をかけた。
:08/11/30 17:29 :SH700i :/OmXhTNk
#336 [コロ]
鈴「始めは抵抗するし
喚いてうるせーけど
すぐ大人しく足開く
ようになるよ」
石「・・・ぃ・・て・・だ」
鈴「は?」
石「ありがとうございま
した。じゃ、行きます」
:08/11/30 19:36 :SH700i :/OmXhTNk
#337 [コロ]
鈴「ま、上手くやれよ。笑」
石田は最後に秋の細い
背中をチラリと見て
鈴原の部屋を後にした。
時刻は、23:53。石田は
寮の5階へ向かう階段で
古賀の言葉を思い出した
本当に関係無い奴は
巻き込むな。
:08/11/30 19:47 :SH700i :/OmXhTNk
#338 [癒芽理]
:08/11/30 22:17 :P702iD :5QkIEG4U
#339 [コロ]
:08/12/01 04:16 :SH700i :6gxtalK.
#340 [コロ]
自分は前から中西が
気に入らない。
中等部3年の終わり・・・
中西にある事を言われたのがきっかけだった
それ以来、中西に関係する人間は全て自分の敵で
「関係無い奴」ではない。
北本は特に奴に近い・・・
:08/12/01 05:21 :SH700i :6gxtalK.
#341 [コロ]
あの時、廊下で中西を
庇おうとした瞬間から
俺の中で北本は反逆物だ
あの見た目なら
奴隷がお似合いだろう。
もし中西と北本が恋人同士なのだったら、尚更
性奴隷にして中西から
全てを奪ってやる・・・。
:08/12/01 05:56 :SH700i :6gxtalK.
#342 [コロ]
5階への階段の最後の
一段を上りきって
廊下の突き当たりにある
談話室の方を見た。
ぼんやり明かりが見え
北本がそこに居る事が
わかる・・・
石田は右手をズボンの
ポケットに入れた。
:08/12/01 06:01 :SH700i :6gxtalK.
#343 [コロ]
今日作ったばかりの
509号室の合鍵。
即席で合鍵を作れる
材料がある・・・
見た目はちゃっちいが
立派な鍵に変化する。
石田にとって便利な
お役立ちアイテムだ。
:08/12/01 06:11 :SH700i :6gxtalK.
#344 [コロ]
その鍵を指先で確認
してから談話室へ
足を進めた・・・。
静まり返った廊下は
まるで嵐の前の静けさ。
寮は5階建てだが、使われているのは4階まで・・・
今、この空間には石田と
望の二人だけだった。
:08/12/01 06:18 :SH700i :6gxtalK.
#345 [コロ]
石田が談話室に着くと
望はソファーに座って
少し緊張してる様子だ。
目が合った瞬間から
ピクリとも動かない・・・
むしろ警戒している。
何を言われるのか
冷や冷やしてる感じだ。
:08/12/01 06:24 :SH700i :6gxtalK.
#346 [コロ]
何を言われてもいいから
早く帰してほしい・・・
望はそう思っていた。
石田がいつもかけている
オシャレな眼鏡が
余計に場の空気を凍らせている気がした・・・。
:08/12/01 06:29 :SH700i :6gxtalK.
#347 [コロ]
適当な理由で部屋から
抜け出し、ここで一人
石田を待っていた。
誰もいないこの階は
各部屋から漏れ出る
クーラーの冷気も無く
少し暑い・・・
でも石田が現れて
目があった時、体温が
全部持って行かれた様な
錯覚がした。
:08/12/01 14:54 :SH700i :6gxtalK.
#348 [我輩は匿名である]
化石携帯どうにかしたら
:08/12/01 15:08 :PC :☆☆☆
#349 [我輩は匿名である]
>>348意味分かんねぇんだけど。文句あんなら読むなょ。
主サン負けるな。笑
:08/12/01 16:35 :P905i :gRK8SHCo
#350 [舞]
荒らしぢゃない
:08/12/01 17:07 :F703i :uAso1PN.
#351 [コロ]
:08/12/02 01:03 :SH700i :Be8aaJ8g
#352 [コロ]
>>347から☆
少しの間、無言でお互い
見合っていたが
先に口を開いたのは
石田だった。
石「お前、中西達に
黙って来たか?」
望「ぇ・・・うん・・」
:08/12/02 05:43 :SH700i :Be8aaJ8g
#353 [コロ]
石「取りあえず・・・
場所かえるから。」
場所をかえる?
何で場所をかえる必要が
あるんだろう・・・
でも石田に反論出来る
わけも無く、望はしぶしぶソファーから腰を上げた
:08/12/02 05:49 :SH700i :Be8aaJ8g
#354 [コロ]
石田の後ろを歩いて
まるで死刑台に連れて
行かれる囚人の気分だ。
早く帰りたい・・・
自分より遥かに背の高い
石田の後頭部に目を
向けて、歩いていると
一つの部屋の前で
立ち止まった・・・
:08/12/02 05:55 :SH700i :Be8aaJ8g
#355 [コロ]
石田がポケットに手を
入れて何かを探り出した。
プラスチックの様な
緑色っぽい鍵・・・
明らかに寮の鍵には
見えないが、それで
目の前の部屋の扉を
開けてしまった。
:08/12/02 05:59 :SH700i :Be8aaJ8g
#356 [コロ]
なんかヤバイ気がする。
僕は石田が扉を開けて
すぐに階段がある方へ
体を向けた。
そのまま走り出そうと
した時、強い力で
石田に腕を掴まれて
引きもどされる・・・
:08/12/02 06:07 :SH700i :Be8aaJ8g
#357 [コロ]
この時、始めて後悔した
誰にもここに来るって
言わなかった事・・・
石田と二人きりで
会うって事。
望「ぃゃッ・・・ぁ・・ッ」
石「馬鹿だなお前・・・」
:08/12/02 06:15 :SH700i :Be8aaJ8g
#358 [コロ]
部屋の中に引きずる様に
入れられ、パタンと
扉がしまった・・・
振りほどこうとしても
力が全然敵わない。
それがこんなに怖いなんて始めて感じた。
扉が遠のいていく・・・
奥の寝室へ投げるように
入れられて、出口は完全に見えなくなった。
:08/12/02 17:18 :SH700i :Be8aaJ8g
#359 [コロ]
:08/12/02 17:34 :SH700i :Be8aaJ8g
#360 [コロ]
寝室には使われて無い
ベッドがポツンとある。
でも、いつでも使える
ようにベッドメイクは
されていた・・・
その横に小さい棚もある
部屋の構造を見るかぎり
1・2年用ではないので
3年の一人部屋と同じ
造りになってるんだろう
:08/12/03 06:55 :SH700i :5KMKRMTA
#361 [コロ]
石田に引きずられ
ベッドの近くまで来ると
棚の中から細いロープを
取り出した。
何でそんな物が・・・
石田が事前に用意してた
とでも言うのか?
僕は唖然と石田の顔を
見上げた。
:08/12/03 07:05 :SH700i :5KMKRMTA
#362 [コロ]
石田もこちらに目線を
移し、無表情のまま
見下ろしてくる・・・
次の瞬間、掴まれていた
腕をいきなりベッドの上へ引っ張られてしまった。
抵抗をしても体が完全に
ベッドに乗り上げて
しまう・・・
:08/12/03 07:15 :SH700i :5KMKRMTA
#363 [コロ]
そのまま腕だけベッドの
上にあるパイプ部分に
ロープで縛りつけられた
僕の中で恐怖がいよいよ
形となって現れた・・・
自然と喉が震えて
鳴咽が出てくる。
視界までぼやけて
目頭が熱い・・・
:08/12/03 07:25 :SH700i :5KMKRMTA
#364 [コロ]
助けて・・・
怖い・・・怖いよッ・・・
勇気、勇気、勇気ッ・・・
望「やぁッ、ヒック・・・ッ」
石「ッ・・・暴れんなよ」
望「助け・・・ゆぅ・・き」
:08/12/04 06:36 :SH700i :5bg3ff4Y
#365 [コロ]
バシッ・・・
望「―――・・・ヒック・・ッ」
頬がジリジリと熱くなる
勇気の名前を出した直後
石田に平手ではあるが
頬を叩かれたのだ。
衝撃で一瞬・・・
何があったのかわからず
固まってしまった。
:08/12/04 06:43 :SH700i :5bg3ff4Y
#366 [コロ]
石「今後、俺とここに
居る時に中西の名前
出したら殺すから・・・」
望「・・・ぅ・・ッ・・ヒック・・」
涙がボロボロ出て
喉の奥が引き攣って
痛い・・・。
今後って・・・
一体どう言う事・・・
:08/12/04 07:46 :SH700i :5bg3ff4Y
#367 [コロ]
頭の中がパンクしそうに
なってると、石田の手が
僕のスエットの中に
入ってきた・・・
腹の辺りを撫でるように
触られて、おもわず
ビクンと体が跳ねる。
石田が、面白そうに
笑った気がした・・・
:08/12/04 07:52 :SH700i :5bg3ff4Y
#368 [コロ]
石「今日が今後の
始まりだよ・・・。」
望「な・・に・・・?」
石「北本、俺の性処理
道具になって?笑」
望「・・・ぇ・・・――。」
石「(笑)だからさ、
大人しくてろよな」
:08/12/04 07:59 :SH700i :5bg3ff4Y
#369 [コロ]
:08/12/04 08:06 :SH700i :5bg3ff4Y
#370 [コロ]
まず、始めに・・・
上着のジッパーを外され
中のシャツを胸の上まで
捲くられた・・・
生温い空気が肌に触れ
気持ち悪い。
お願い・・・もぅやめて・・・
:08/12/05 03:25 :SH700i :VFw/wCn2
#371 [コロ]
望「やッ!離せょッ・・!」
石「ッ・・・チ・・・」
バシンッ!
望「ひぅッ・・・・ぇッ<゙・・」
何で、何で叩くの・・・
こんな事されてんのに
抵抗しちゃ駄目なの・・・
:08/12/05 03:35 :SH700i :VFw/wCn2
#372 [コロ]
叩かれた望の左頬は
じわじわと赤くなって
それを見た石田は
また舌打ちをした。
見える所に傷が残れば
バレる恐れがある・・・
少し大人しくてなった望を見下ろし、叩いたり
痛い思いをさせれば
効果があるのはわかった
:08/12/05 03:46 :SH700i :VFw/wCn2
#373 [コロ]
石「めんどくせー・・・
騒ぐな。」
そう言って石田は
望の腹を一発、拳で
殴った・・・
腕が拘束されて体を
庇えない望は
足を少し屈める事しか
出来ない。
:08/12/05 03:52 :SH700i :VFw/wCn2
#374 [コロ]
痛くて苦しくて恐くて
とうとう本格的に
泣きはじめた望を見て
石田は逆に冷静だった
中西 勇気のものに
手をだしている優越感
はあるし、望の反応も
楽しめる。
だけど、この出来事に
さほど興味は無い・・・
:08/12/05 04:04 :SH700i :VFw/wCn2
#375 [コロ]
自分にとってこれは
嫌いな相手への嫌がらせ
程度の出来事だ。
中西が絶望するほど
手遅れなところまで
やるつもりだが
北本は自分の好きな
相手でも何でもない・・・
興味なんか持てるか。
:08/12/05 04:12 :SH700i :VFw/wCn2
#376 [コロ]
確かに北本は可愛い顔で
皆から人気はある。
この前、仲間の誰かが
「望ちゃん可愛い」
と言って騒いでいた。
見た目だけで好きに
なれるなんて
めでたい奴だよ・・・
:08/12/05 04:23 :SH700i :VFw/wCn2
#377 [コロ]
まぁ、ブスを相手に
するよりは北本みたいな
可愛い奴の方が
有り難いけど・・・。
肌もきめ細かくて
スベスベしてて、細いのに柔らかい手触りだ。
純粋で、誰にも汚されて
ない体は綺麗で・・・
少なからず魅力はある。
:08/12/05 04:34 :SH700i :VFw/wCn2
#378 [コロ]
石田は改めて、望の
細い腰や、薄い胸に
目線を移した。
白い肌とピンク色・・・
というか、薄い赤色をした乳首がなまめかしく
幼い顔と体には
不釣り合いで、逆に
いやらしく見える・・・
:08/12/05 04:48 :SH700i :VFw/wCn2
#379 [コロ]
純粋なのに、まるで
そこだけ男を誘うために
色付いてる様だ。
指先で北本の乳首を
少しつついて・・・
手の平で胸全体を覆い
もんでみた。
望「ゃァ・・ッ・助け・・て・・」
心臓の鼓動を感じる。
:08/12/05 05:02 :SH700i :VFw/wCn2
#380 [コロ]
大きく速く打つ心臓は
北本が恐怖に包まれてる
証だ。
こんなに脈が速くなって、壊れやしないだろうか・・・
手を胸からはずし
次はスエットのズボンを
掴んだ。
北本の顔が一層強張る。
:08/12/05 05:09 :SH700i :VFw/wCn2
#381 [コロ]
望「こんな・・の・・・ぅぇッ
おかしいッ・・ヒック」
望は足を動かそうにも
石田が上に乗って押さえていたから何も出来ない。
お願いします・・・
もぅそれ以上しないで
これは好きな人とする事
なんでしょ?
:08/12/05 05:17 :SH700i :VFw/wCn2
#382 [コロ]
それを、そうじゃない
人に無理矢理されたら
レイプとか強姦って
言うんだよね・・・
僕、まだ好きな人とも
してないのに・・・ッ
・・・――勇気。
勇気としたい事なのに、
先に取らないで・・――。
:08/12/05 05:26 :SH700i :VFw/wCn2
#383 [コロ]
望が涙を流しながら
石田に懇願の目線を
向けた時・・・
無情にも、スエットの
ズボンは望の膝下まで
ずり下ろされた。
:08/12/05 05:32 :SH700i :VFw/wCn2
#384 [コロ]
:08/12/05 05:40 :SH700i :VFw/wCn2
#385 [コロ]
細い腰、細い足・・・
骨が細いんだろう。
ゴツゴツしてるわけじゃ
ない。
肉は普通についてるから
触り心地が良い・・・
細いのに柔らかいって、
まるで女みたいだな。
:08/12/06 07:28 :SH700i :/qBp2IuA
#386 [コロ]
それだから余計に、皆
望を可愛いがるんだろう
石田がそう思ってた時
望が急に暴れだした。
望「離せッ・・ヒック・・!
触るなぁッ」
さっき殴ったのに
また暴れるなんて・・・
:08/12/06 07:48 :SH700i :/qBp2IuA
#387 [コロ]
石「気ィ強ぇな・・・笑」
それを捩伏せるのは
嫌いじゃないけど・・・
心の中で呟いてから
石田はもう一発、次は
望の脇腹を殴った。
望「ぅぐッ・・・ヒ・・ッ」
さっきより強い力で・・・
:08/12/06 07:57 :SH700i :/qBp2IuA
#388 [コロ]
石「黙ってじっとしてろ」
黙ってじっとしてろ・・・
それ、おかしくない?
自分は何も悪い事を
してないし、そもそも
石田と接点なんて
ほとんど無い。
:08/12/06 08:21 :SH700i :/qBp2IuA
#389 [コロ]
こんなの酷すぎる・・・。
望「ふッ・・ぅゎぁぁんッ」
石「声出して泣くなよ。
うるせーな・・・」
石田は前髪をかき上げ
僕の足に残ってた
ズボンを全て脱がして
ベッドの下に投げた。
:08/12/06 08:31 :SH700i :/qBp2IuA
#390 [コロ]
そしてパンツにも手を
のばし、いっきに
剥ぎ取られてしまった。
望「ゃあッ」
石「・・・お前、自分で
扱いたりすんの?笑」
石田は望の秘部を見て
思わず笑ってしまう・・・
:08/12/06 08:41 :SH700i :/qBp2IuA
#391 [コロ]
まだ皮を被っている
先っぽは乳首と同じ色
だった・・・
想像通り幼いペニス。
綺麗な色は自分でも
あまりソコを弄ってない
証拠だ・・・。
勃たせれば何とか
完全に姿を見せそうだが
:08/12/06 18:22 :SH700i :/qBp2IuA
#392 [コロ]
:08/12/06 18:27 :SH700i :/qBp2IuA
#393 [コロ]
石田は望の下半身に
手をのばし、未発達の
ペニスに触れた。
望の体がビクンと
跳ねた後、カタカタと
震え始める・・・
望「な・・で、こんな事
するの・・・ヒック・・」
:08/12/07 09:05 :SH700i :llC8PY4g
#394 [コロ]
その独り言の様な
問い掛けに一切応えず
石田は望の膝裏に手を
入れて足を開かせる・・・
望は前に屋上で勇気に
させられた格好になり、
わっと泣き出した。
今から石田がしようと
してる事が恐ろしくて
たまらない・・・
:08/12/07 09:23 :SH700i :llC8PY4g
#395 [コロ]
勇気が言ってた通りなら
この後される事は
望にとってあまりにも
残酷すぎる。
それこそ、好きでもなんでもない石田にされれば
自分は一生勇気に愛して
もらえない・・・。
汚れた体なんて
見せれないだろう。
:08/12/07 09:40 :SH700i :llC8PY4g
#396 [コロ]
もぅ殴られてもいい
黙ってヤられるより
ボロボロになってでも
逃げた方がましだ。
望は拘束されてる手を
ガシガシ揺すって
足を石田に向かって
大きく動かす。
すると膝が石田の体に
ぶつかり一瞬間合いが
出来た・・・
:08/12/07 17:55 :SH700i :llC8PY4g
#397 [コロ]
でも手の拘束はしっかり
されていて外れない。
すぐに石田が望に
またがり、腹や肩や胸
の辺りを殴った・・・
特に腹へ何発か入り
望は息が出来ない程の
苦しさに涙を流した。
:08/12/07 18:05 :SH700i :llC8PY4g
#398 [コロ]
望「た・・・すけ・・ッ・・
はぁッ・・ぅ・・」
浅く呼吸を繰り返す
望の足を再び開かせ
石田はその間に体を
割り込ませた。
望「ゃ・・・ふぇぇッ」
もぅ抵抗するほど力が
入ない・・・
:08/12/08 04:04 :SH700i :XBvIcHUU
#399 [コロ]
大人しくなった望の前で
石田は自らのズボンの
ジッパーを下ろし
まだ萎えているペニスを
取り出した。
自分の物より確実に
大きくて、男の形をした
それを見て、望は抵抗
よりも「逃げなくては」
と必死に重い体を
動かす・・・。
:08/12/08 04:36 :SH700i :XBvIcHUU
#400 [コロ]
石「そのロープ絶対
外れねぇから・・・笑」
さっきから全く緩まない
腕の拘束に、外れないと
感じていたけど・・・
なにか特別な結び方でも
してるんだろう。
石田に目を向けると
馬鹿にしたような笑みを
浮かべながら自身のペニスを扱いて高ぶらせていた。
:08/12/08 07:20 :SH700i :XBvIcHUU
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194