本当にあった×××な話
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#341 [ゆーちん]
「可愛い〜まじ我慢できねぇ。」


思いっきり押し倒され、首を舐め回された。


ゆうとくんの左手は、私の両手を動かないように握っている。


そして右手は胸を。

⏰:08/12/06 12:32 📱:SH901iC 🆔:RGCJ8FBc


#342 [ゆーちん]
「やだ…やめて…なんでこんなことするの…。」

「ん?別に?ただヤリたいだけ。」


ただヤリたいだけ。


…あぁ、そっか。


男っていつもそうじゃんね。


オヤジだって、青木さんだって、飯田先輩だって…ただヤリたいだけなんじゃん。


私はいつもそんな人たちのために、足開いて来たんだった。

⏰:08/12/06 12:34 📱:SH901iC 🆔:RGCJ8FBc


#343 [ゆーちん]
いつものことじゃん。


何も嫌がる事なんてない。


失うモノもなければ、得るモノもないのに。


…SEXするのに理由なんて無い。


ただヤリたいから。


私はただの性欲処理機なんだ。


今までだってそうだったのに…何いきなり嫌がってんだ私。

⏰:08/12/06 12:35 📱:SH901iC 🆔:RGCJ8FBc


#344 [ゆーちん]
バカみたい。


ゆうとくんもただの客じゃん。


そう思った瞬間、抵抗する気にさえならなかった。


「あら?諦めたの?」

「…うん。」

「じゃ、遠慮なく。」


なんの抵抗もしないまま、私はゆうとくんに抱かれた。


快楽を求め、果てきった。


そんな自分が惨めだった。

⏰:08/12/06 12:35 📱:SH901iC 🆔:RGCJ8FBc


#345 [ゆーちん]
「由美ちゃん、またヤろうね。」


満足げに笑うゆうとくん。


その隣で私は乱れた制服を整えた。


「…お金。」

「え?」

「お金くれるなら、いつでもヤらせてあげる。」

「もしかして由美ちゃん売りやってんの?」

「だったら何?」

「いや、意外だなって…。」

「ゆうとくんだって意外じゃん。彼女いったておかしくないのに…私とヤるなんて。」

⏰:08/12/06 12:37 📱:SH901iC 🆔:RGCJ8FBc


#346 [ゆーちん]
「彼女ならいるよ。」

「だったら私にこんなことしなくてもいいんじゃない?」


正直ムカついた。


彼女いるなら私に無駄な体力使わせないで、って…。

「遠恋だから。」

「…あっそ。」

⏰:08/12/06 12:37 📱:SH901iC 🆔:RGCJ8FBc


#347 [ゆーちん]
つーか、こうやって浮気してんだったら別れればいいのに…。


「そういうわけだから、これからもよろしく。」

「お金くれたらね。」

「やだよ。悪いけど年下ごときに金なんか払えない。」

「じゃあSEXしないから。」

⏰:08/12/06 12:38 📱:SH901iC 🆔:RGCJ8FBc


#348 [ゆーちん]
部室から出て行こうとすると、ゆうとくんが私の腕をガッと掴んできた。


「何?」

「由美ちゃんが売りやってるって噂、バラまかれたくなかったら大人しく俺の言う事聞け。」


…しまった。


自分からゆうとくんに私の弱みを握らせてしまった。


「ズルい!」

「ズル賢いって言ってくんない?」


そう言って笑ったゆうとくんの顔は不気味だった。

⏰:08/12/06 12:39 📱:SH901iC 🆔:RGCJ8FBc


#349 [ゆーちん]
私は、ゆうとくんから逃げ出せない生活になっていくのだろうか…。


あれ、待って。


違う。


私…ゆうとくんの弱み持ってんじゃん!


「これ以上しつこいと、はるちゃんとSEXさせないよ?」


掴まれた腕を払いのけた。


「…え?」

⏰:08/12/06 12:40 📱:SH901iC 🆔:RGCJ8FBc


#350 [ゆーちん]
…やった。


ゆうとくんの顔が引きつった。


「はるちゃんにはお金払うくせに、私には払ってくれないの?」

「なんで…知ってんの?」

「私、はるちゃんに雇われてんの。こないだ目合ったでしょ?あの時なんでここにいいたかわかる?」

「え?」

「監視してたの。」

⏰:08/12/06 12:40 📱:SH901iC 🆔:RGCJ8FBc


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