本当にあった×××な話
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#351 [ゆーちん]
「監視?」
「はるちゃん、一応教師だしバレるとヤバいでしょ?だからああいう事する時は私がいつも監視してるの。つまり私は、はるちゃんのパートナーってわけ。」
「…マジ?」
逆転。
:08/12/06 12:42
:SH901iC
:RGCJ8FBc
#352 [ゆーちん]
何とも言えないゆうとくんの顔を見ていると、またいつもの勝ち誇れる気分になってきた。
「ゆうとくん、これは取引だよ?」
「…。」
「意味わかるよね?」
「…はぁ。由美ちゃんの方がズル賢かったってわけか。」
:08/12/06 12:43
:SH901iC
:RGCJ8FBc
#353 [ゆーちん]
不気味に笑ったゆうとくん。
私の笑顔は引きつったままだった。
「ズルいは余計。賢いの、私は。」
「ハハッ。由美ちゃんには敵わないよ。」
これでまたひとつ、取引数が増えた。
:08/12/06 12:44
:SH901iC
:RGCJ8FBc
#354 [ゆーちん]
こんな状況、一体いつまで続くんだろう…。
ただ、今思う事は、ゆうとくんとヤッてしまった事での飯田先輩への罪悪感。
あんなに嫌だって言ってたのに、どうして私は約束の1つも守ってあげられないんだろう。
もう、やだよ…。
:08/12/06 12:44
:SH901iC
:RGCJ8FBc
#355 [ゆーちん]
■□■□■□■
キリがいいので
いったんストップ
>>2■□■□■□■
:08/12/06 12:46
:SH901iC
:RGCJ8FBc
#356 [まな]
まぢおもろい
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:08/12/06 18:03
:F01A
:XGTnlDgg
#357 [ゆーちん]
:08/12/07 14:47
:SH901iC
:JoXzO7f2
#358 [ゆーちん]
はるちゃんが売りを辞めると言い出したのは、相沢さんと出会って2ヶ月が経った頃だった。
なんと、相沢さんとめでたく付き合う事になった。
相沢さんへの気持ちは、今まで体験した事がないくらい愛おしいものだと言う。
:08/12/07 14:48
:SH901iC
:JoXzO7f2
#359 [ゆーちん]
私は、はるちゃんのサポートを中心とした生活リズムになっていたので、辞めたいという告白はなかなか困るものだった。
でもこればっかりは仕方ない。
『恋をしても売りは辞めない。』と言っていたはるちゃんが自ら『辞めたい。』と言ってきたという事は、よっぽど相沢さんが好きなんだろう。
:08/12/07 14:49
:SH901iC
:JoXzO7f2
#360 [ゆーちん]
「由美ちゃんには申し訳ないんだけど…私、今日で最後にする。」
「そっか。仕方ないよ!」
「ごめんね。」
「ううん…相手は?」
「雅志くん。」
…飯田先輩、か。
はるちゃんに先輩との事は言えず終いになっちゃうんだ。
:08/12/07 14:49
:SH901iC
:JoXzO7f2
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