本当にあった×××な話
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#437 [ゆーちん]
「今日は私が攻めたかったのに…結局立場逆転だよぉ。」
「俺にMになれって、犬にブリッジしろって言ってるようなもんだぞ?」
意味なしってことか。
くっそー!
笑った幸くんに、また胸がドキドキ反応する。
:08/12/07 20:12 :SH901iC :JoXzO7f2
#438 [ゆーちん]
「挿れたいっていうから離したのに…。」
「アハハ。簡単に騙されちゃう由美ちゃん、大好きだよーん。」
「ヤッ…待って、だめ…アァッ!」
結局、指と舌で先にイかされてしまった。
グッタリしている間もなく、幸くんは挿れてくる。
:08/12/07 20:13 :SH901iC :JoXzO7f2
#439 [ゆーちん]
車はバカみたいに揺れ動く。
私が喘ぐと車内がうるさい。
「由美…きもちいい?」
「ンンッ…ンンッ…気持ち…い…アァッ…」
腰の動きとともに漏れていく声…。
:08/12/07 20:13 :SH901iC :JoXzO7f2
#440 [ゆーちん]
私が下で幸くんが上。
せめて体位ぐらい私が攻める形になりたい!
そう思い、頑張って上に乗り、腰を動かす私を幸くんは下から見上げながら笑っていた。
「由美、まじエロい顔。」
「アッ…ンッ…見ないでよ…」
「生意気言ってると…こうするぞ?」
:08/12/07 20:15 :SH901iC :JoXzO7f2
#441 [ゆーちん]
幸くんは体を起こし、対面座位の形になった。
「え?」
いきなり熱いキスをされ、胸を触られ、アソコも触られた。
息ができない。
気持ちよくって、何も逆らえない。
:08/12/07 20:15 :SH901iC :JoXzO7f2
#442 [ゆーちん]
幸くんは私が彼の為に頑張るのは嫌みたい。
嫌がられると余計やりたくなるのが、私の悪いところなのかもしれない。
毎回毎回懲りずに攻めてはみるものの…最後は私が攻められてるんだよね。
「アッアッ…あお…きさ…ん…ヤァッ!」
「だから!青木さんって呼ぶなって言ってんじゃん?」
「アァァッ!」
:08/12/07 20:16 :SH901iC :JoXzO7f2
#443 [ゆーちん]
またイかされた。
この人には勝てないな。
心も体も青木幸太の虜だ。
だから離れたくない。
離さないで欲しい。
ずっと。
:08/12/07 20:17 :SH901iC :JoXzO7f2
#444 [ゆーちん]
秋。
「由美、大丈夫?」
亜紀が心配しながら背中をさすってくれる。
「ごめんね。こんな汚いとこ見せちゃって。」
「ううん、気にしないで。それより今日は帰った方がいいよ。」
「うん、そうするね。」
気分が悪く、トイレで吐いてしまった。
吐くなんて久しぶり。
風邪かなぁ…?
:08/12/07 20:18 :SH901iC :JoXzO7f2
#445 [ゆーちん]
帰宅してすぐにベットに飛び込んだ。
「はぁ〜…うっ!」
また吐き気に襲われてトイレに走る。
吐き気はするのに、吐き出せない。
何なの、これ…。
私は力無く、トイレの床にしゃがみ込んでしまった。
:08/12/07 20:19 :SH901iC :JoXzO7f2
#446 [ゆーちん]
この時だった。
気づいてしまった。
体が震えた。
怖くなたった。
信じたくなかった。
:08/12/07 20:19 :SH901iC :JoXzO7f2
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