本当にあった×××な話
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#138 [ゆーちん]
「うん!青木さんのHは本当エロい。」
「想像つかないよ。」
私が笑うとはるちゃんも笑う。
だけど別世界にいるような顔をした人が一人。
:08/12/04 17:03 :SH901iC :7nsCA4C.
#139 [ゆーちん]
「え?ちょっ…何で松中先生が面白がってんすか?」
谷口だ。
「だって昨日由美ちゃんが相手した人、私の友達なんです!」
「あ…なるほど。じゃなくて!生徒が援交ですよ?注意しないと。」」
「先生に私の事、注意する権利なんてあんの?」
「…え?」
「谷口先生、私達には由美ちゃんに注意する権利ないと思います。」
:08/12/04 17:04 :SH901iC :7nsCA4C.
#140 [ゆーちん]
「谷口先生。もうわかるでしょ?」
「…まさか。」
谷口は青ざめた顔で、はるちゃんの方を見た。
そんな谷口とは正反対の笑顔で、はるちゃんは言う。
:08/12/04 17:05 :SH901iC :7nsCA4C.
#141 [ゆーちん]
「私のパートナーの石田由美ちゃんをどうぞよろしくぅ!」
はるちゃんの紹介に、私も調子を合わせた。
「よろしくね〜!谷・口・先・生っ!」
「なるほど。弱み…か。」
「お互いSEX系の弱みだと、裏切られにくいもんね、先生っ!」
「はぁ…石田にはやられたな。」
谷口は大きな溜め息を零した。
:08/12/04 17:05 :SH901iC :7nsCA4C.
#142 [ゆーちん]
「で?本当は最初から私に用なんてなかったんでしょ?青木さんの事も後付けだ。」
と、私。
「また依頼ですか?」
と、はるちゃん。
「あ…はい。お願いしようと思って来たんですけど…萎えたんで今日はいいです。」
:08/12/04 17:06 :SH901iC :7nsCA4C.
#143 [ゆーちん]
「えぇ〜?もしかして私のせい?」
「由美ちゃんのせいで仕事減っちゃったじゃないの!」
はるちゃんは怒ったフリして笑ってた。
笑うのか怒るのか、どっちかにしてよね〜。
「ごめんごめん!」
「はるな先生、またお願いします。」
そう言って谷口は肩を落とし、音楽室を出て行った。
:08/12/04 17:07 :SH901iC :7nsCA4C.
#144 [ゆーちん]
□■□■□■□
また夜に更新
できたらします
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:08/12/04 17:08 :SH901iC :7nsCA4C.
#145 [ゆーちん]
■□■□■□■
更新します
飯田先輩
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:08/12/04 21:12 :SH901iC :7nsCA4C.
#146 [ゆーちん]
その日は朝から雨だった。
憂鬱な気分で授業を受ける。
はるちゃんも授業が忙しいらしく、仕事はないみたい。
援交相手のオヤジから、お誘いメールが来るけれど…大嫌いな雨の日だと気分が上がらないので断っていた。
:08/12/04 21:13 :SH901iC :7nsCA4C.
#147 [ゆーちん]
…あ、青木さん、何してんだろ。
別に青木さんに会いたいとかヤリたいとかって訳じゃないんだけど。
とりあえずメールをしてみた。
《雨、嫌ですね…。青木さん仕事中かな?》
送信して3分もしない内に返事が来た。
:08/12/04 21:14 :SH901iC :7nsCA4C.
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