本当にあった×××な話
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#92 [ゆーちん]
…プッ。


なんだか可笑しくて、ついつい笑ってしまった。


「何一人で笑ってんだよ。」


青木さんがトイレから出てきた。


私を見て、青木さんも笑う。


「エヘヘッ。何でもな〜い。」

「変態かよ。さ、お風呂行こ!」

⏰:08/12/04 15:03 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#93 [ゆーちん]
「あ…はい。」


やっぱりどこか、こっ恥ずかしくって急にドキドキしてきた。


「脱がせてくれる?」


青木さんが言った。


「え?」


バスルームの隣にある脱衣所みたいなとこに移動した。


…ダメだ。


なんでだろ。


いつも他のオヤジが脱がせてって言えば簡単に脱がせられんのに…。


青木さんだと緊張しちゃう。


ホテルの雰囲気のせい?


それともアルコールのせいかな?


ドキドキが鳴りやまない。

⏰:08/12/04 15:03 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#94 [ゆーちん]
青木さんのカッターシャツを脱がせると、そこには見覚えのある上半身。


ほどよい筋肉に、いい感じの小麦色な肌。


「じゃあ次、俺の番ね。」


青木さんは私の制服を手際よく脱がせていった。


「だめだよぉ〜。恥ずかしすぎる!」

⏰:08/12/04 15:04 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#95 [ゆーちん]
なんて騒いでいると、あっという間に下着姿にされていた。


「次は由美ちゃんの番。最後まで脱がせて。」


ベルトを緩めズボンを脱がす。


そして…


「うぅ〜…」

「何、今更照れてんの。」


青木さんは私の反応を楽しんでいるようだ。

⏰:08/12/04 15:05 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#96 [ゆーちん]
あと一枚脱がせる間際で、自分の顔が暑くなるのがわかった。


「…由美ちゃん?」

「やっぱ自分で脱ぐ事にしよ?」

「やだ!」

「もぉ〜!青木さんのバカ。」


半分意地になりながら、一気に青木さんの下着を脱がせた。


「やればできんじゃん!」


なぜか青木さんは爆笑している。


「恥ずかしい!」

「偉い偉い。」

⏰:08/12/04 15:06 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#97 [ゆーちん]
青木さんは、右手で私の頭をポンポンってしてくれた。


そして左手はブラジャーのホックに…。


プチンッ…


また呆気なくブラジャーは外されてしまった。


一気に軽くなった胸元を思わず手で隠す。

⏰:08/12/04 15:06 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#98 [ゆーちん]
「何隠してんの?」

「だって…えっと、とにかく恥ずかしいの!」

「ふ〜ん。ま、あとで嫌ってほど見るけどな。」


青木さんはニヤッと笑い、私のパンツを一気に脱がせた。


生まれたままの姿の二人。


「フフッ…」

「アハッ…」



なぜか目を合わせ笑ってしまった。


そのおかげで一気に緊張の糸がほどけた気がする。

⏰:08/12/04 15:07 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#99 [ゆーちん]
薔薇がたっぷりと浮かぶ湯舟に二人は体を沈める。


「いい匂〜い。」

「気持ちいな。」

「青木さん、見て!何気に泳げるよ!」


浴槽は二人が足を伸ばしてもぶつからないぐらい広かった。

⏰:08/12/04 16:12 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#100 [ゆーちん]
「由美ちゃんさ、そんな離れてないでこっち来てよ。」

「やだよーん!」

「バーカ!」

「アハハ。カーバ!」


笑いながらお湯のかけあいとかしてさ。


なんかカップルみたいで、より一層ドキドキした。

⏰:08/12/04 16:13 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#101 [ゆーちん]
「仕方ないな〜。じゃあ青木さんがこっち来てくださいよ!」

「由美ちゃんが来い!」

「ジャーンケーン…ポン!」


いきなりジャンケンの声をかけると、青木さんは慌ててグーを出した。


「やったー。私の勝ち!」


パーに開いてる手を、青木さんに見せ付けた。

⏰:08/12/04 16:15 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


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