真実のカツオ
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#701 [なお]
:09/06/08 08:37
:W43H
:zACaUqjE
#702 [なお]
:09/06/08 08:43
:W43H
:zACaUqjE
#703 [なお]
連コメすみません(^ω^)
最初から最後まで読ませていただきました。
感想は、とぉおおぉぉおっても面白かったです!!書き方も上手だし!キャラもしっかり出来てて。初めは「はは、カツオが主人公だぁ。ウケる」って気持ちで読んでましたか、中間辺りまでくるともぉこの後どうなっちゃうのかと気になって気になってしょうがありませんでした(笑)
また続きがあるそうなので楽しみにしてます。
ゆーさんfightです〜
:09/06/08 09:02
:W43H
:zACaUqjE
#704 [ゆー]
あら〜んx
嬉しいお言葉ありがとう
頑張るね(∵`)x
:09/06/09 14:33
:W52S
:WbYjcRco
#705 [ゆー]
でも驚いたわ…
カツオちゃんたら簡単に問題解いちゃうんだもの…
しかも1ページでいいのに
3ページも…!
:09/06/09 14:34
:W52S
:WbYjcRco
#706 [ゆー]
どうやらカツオちゃんは頭の悪いふりをしていたようね。
そうと分かれば脅して若い男の子を楽しみましょうか(笑)
…と思ったのも
つかの間だったのよね…
:09/06/09 14:35
:W52S
:WbYjcRco
#707 [ゆー]
カツオちゃんは逆に私に命令してきたわ…
『他にしてほしいことないの?
お願いって言ってみな』
…私に逆らった人って初めて!
何なのこの感覚…
:09/06/09 14:37
:W52S
:WbYjcRco
#708 [ゆー]
胸がドクドクする。
嫉妬と欲望が交互している。
体が熱くなる感覚。
…欲しい。
カツオちゃんが欲しい。
:09/06/09 14:38
:W52S
:WbYjcRco
#709 [ゆー]
私は簡単にカツオちゃんの魅力にハマってしまったようだわ。
カツオちゃんの魅力は説明できないけど、あのドS感というか何というか…支配感がすごいっ!
『ご主人様ぁー!』
:09/06/09 14:40
:W52S
:WbYjcRco
#710 [ゆー]
それから私はカツオちゃんをご主人様と呼ぶようになった。
でも、カツオちゃんはあれ以来キスしてくれない…
ある日キスを迫ったら思いっきり殴られた。
:09/06/09 14:41
:W52S
:WbYjcRco
#711 [ゆー]
『好きな人にキスしたいって思うのは当然でしょ!?』
私が泣きながら答えたらカツオちゃんは遠い目をしながら私のアゴをつかみ、
『お前にキスしたのは
あの時が最後だ…』
冷たく私を突き放した…
:09/06/09 14:43
:W52S
:WbYjcRco
#712 [ゆー]
何でよ!
何で私じゃダメなのよ!
好きなのよ…
アナタをぐちゃぐちゃにしたいぐらい…
好き好き好き好き…
:09/06/09 14:45
:W52S
:WbYjcRco
#713 [ゆー]
でもアナタは私を見てくれないのね。
ううん、見ようとしないわ…
アナタの中に私はいない。
でも諦めないわ…
だって好きなんだもの。
:09/06/09 14:46
:W52S
:WbYjcRco
#714 [ゆー]
それから何度かカツオちゃんちに行ったり話しかけたりしたんだけど…
話してくれても
『うぜぇ』
しか言わないんだもん…
:09/06/09 14:47
:W52S
:WbYjcRco
#715 [ゆー]
ますます魅力的だわ…
もっとうざがって…
もっと突き放して…
もっともっと…
アナタの中に私を入れて…
ほら、私がうざいことすると
イヤでもアナタは私のこと考えるでしょ?
それが嬉しいの。
アナタの脳内に私はいる…
:09/06/09 14:49
:W52S
:WbYjcRco
#716 [ゆー]
『んふ…』
私ってとことん怖い…
怖い自分にうっとり…
『ウキエ…キモい顔すんな』
…なんですと?(-д-)
:09/06/09 14:50
:W52S
:WbYjcRco
#717 [ゆー]
『お前また何を想像してんだよ
顔こえぇよ!きっめぇよ!』
兄貴がせんべぇ食いながら言ってきた。
えぇ、妄想してたのよ。
脳内ストーカーってか?
『脳内ストーカーごっこよ』
『うっわー…痛い女』
:09/06/09 14:55
:W52S
:WbYjcRco
#718 [ゆー]
『私ね、好きな人いるの』
私がそう言うと兄貴は驚いた顔をして
『…へぇ、誰?』
と聞いてきた。
ふん、教えるもんですか!
:09/06/09 14:57
:W52S
:WbYjcRco
#719 [ゆー]
『うるさいわねぇ!秘密よ』
『…言えよ』
『…なんでよ』
『『…………………』』
な、何よ…
この重い空気…
:09/06/09 14:59
:W52S
:WbYjcRco
#720 [ゆー]
『…まぁ無理だろ』
は?
『お前は恋愛できねぇよ』
な…
『第一、男がかわいそうだ』
な、な…
なんですってぇーっ!
:09/06/09 15:00
:W52S
:WbYjcRco
#721 [ゆー]
『うるさいわね!兄貴に言われたくないわ!彼女できたことないくせに!』
『…ないよ』
『ふ…それでよく私に
そんなこと言えたわね…』
『何で俺が女作らないのか
知ってるか?』
『は?知らないわよ』
え、この展開って…
:09/06/09 15:03
:W52S
:WbYjcRco
#722 [ゆー]
まさか…兄貴…私のこと…
だっ…だめよ!
私たち兄妹じゃないのよ!
いけないわ…いけないわ…
禁断の果実…
ふふ…いけないわ…
『ウキエ…キモい…』
:09/06/09 15:04
:W52S
:WbYjcRco
#723 [ゆー]
また私は妄想に浸り、今度はヨダレまで垂らしていたようだ。
『…俺ずっと好きな奴いるんだ』
うんうん…私でしょ?
『でもそいつ、俺のこと好きじゃねんだよ…絶対…』
んー、まぁァタシと兄貴は釣り合わないわよね♪
:09/06/09 15:06
:W52S
:WbYjcRco
#724 [ゆー]
『仲は良いんだけどさ…』
私たちって仲良いんだ…。
『年も近いしさ…』
あー、人並みにね…
『はぁ…三河屋さん…』
そうそう、三河…
って三河屋さんっ!?
:09/06/09 15:08
:W52S
:WbYjcRco
#725 [ゆー]
『…兄貴』
『ん…?』
『三河屋さん?…』
『…うん』
『…男だよ?』
『……うん』
:09/06/09 15:09
:W52S
:WbYjcRco
#726 [ゆー]
『嘘やん!
兄貴ホモだったの?!
イヤやわ!そんなの!』
私はビックリしすぎて
大阪弁になってしまった。
実は地元は大阪なの。
:09/06/09 15:10
:W52S
:WbYjcRco
#727 [ゆー]
『…急に大阪弁かよ…
まあいいや…
三河屋さん俺のことどう想ってんのかな?』
いやいや、無理でしょ?
何でそっちなのよ…
:09/06/09 15:20
:W52S
:WbYjcRco
#728 [なお]
あははww
展開おもしろいM
:09/06/09 23:21
:W43H
:.dULbqU2
#729 [ゆー]
ありがとう(^Д^)
これから激しくなるよ〜笑
:09/06/10 01:21
:W52S
:SEPP2MU6
#730 [ゆー]
『…なんで三河屋さんなの?』
私の質問に兄貴はすんなり答え始めた。
『あの髪型、つぶらな瞳…
丸みのかかった鼻…
はぁ…かっこいい』
…頭悪いんじゃねぇの?
どこが格好えぇんだ…
わからん…兄貴の趣味が…
:09/06/10 11:08
:W52S
:SEPP2MU6
#731 [ゆー]
『この前さぁ…
三河屋さん俺に配達渡す時にさふと手が触れたんだよ
その時真っ赤な顔してさ…
脈あるかもしんない…』
真剣な顔でそう答える兄貴が怖い…
いや、同性愛とか珍しいし、良いと思うよ?
世の中いろんな人いるしさ…
でも今の兄貴の顔はキモい。
むしろ怖い。
:09/06/10 11:11
:W52S
:SEPP2MU6
#732 [ゆー]
『あー、脈あるんじゃない?
押し倒しちゃえよ』
私は冷蔵庫から麦茶を取り出しながら答えた。
『そうかなあ?脈あるかなあ?
迫っちゃっていいのかな?』
『大丈夫だろ?迫っちゃえってば』
冷たい麦茶が喉を通る。
正直、兄貴と三河屋さんなんて
どうでもいいからほとんど聞き流してた。
:09/06/10 11:14
:W52S
:SEPP2MU6
#733 [ゆー]
ある日のことだった。
私は学校が終わり、家へ戻った。
二階の部屋へ行こうとした時だった…
『あ…やめっ…』
ん?(・ω・)
:09/06/10 11:15
:W52S
:SEPP2MU6
#734 [ゆー]
兄貴の部屋から何か聞こえる…
扉に耳をすませてみた。
『や…やだよ、サブローさ…』
サブローって兄貴だよね?
この声…聞いたことある…
私は扉をゆっくり開いた。
:09/06/10 11:16
:W52S
:SEPP2MU6
#735 [ゆー]
ぬあぁぁぁぁっ!!!!
あ、兄貴が…
なんと兄貴は三河屋さんを真っ裸にしてベッドにくくりつけていた。
『…やめてくださいっ
恥ずかしいです…うっ…』
三河屋さんは泣き出しそうだ。
:09/06/10 11:18
:W52S
:SEPP2MU6
#736 [ゆー]
『そんなこと言って君は俺が好きなクセに…』
そういうと兄貴はクローゼットからムチを出してきた。
ビシィィッ!
:09/06/10 11:19
:W52S
:SEPP2MU6
#737 [ゆー]
『んあぁっ!いってぇ!』
三河屋さんのドスの聞いた低い声が聞こえた。
いつもは高いナヨナヨした声のクセに迫力ある低い声。
『シャハハハハハハ!
いい声だぜ三河屋さん!』
そう言うと兄貴はTシャツとズボンを脱ぎはじめた。
私は釘付けだ…
ん?
:09/06/10 11:21
:W52S
:SEPP2MU6
#738 [ゆー]
次の瞬間だった…。
ち――(∵)――ん
兄貴のTシャツとズボンの下には…
私のスクール水着…
:09/06/10 11:22
:W52S
:SEPP2MU6
#739 [ゆー]
こえぇ…
きめぇ…
食い込んでるしハミ毛やべぇ…
なんじゃありゃ…
なんつーの?
壁にはさまったタランチュラ?
いや、表現できないわ…
:09/06/10 11:23
:W52S
:SEPP2MU6
#740 [ゆー]
その瞬間だった。
サブローさんが口を開いた。
『綺麗だ…』
…アホだ。
アホだコイツ…
アホだアホだアホだアホだ…
:09/06/10 11:25
:W52S
:SEPP2MU6
#741 [ゆー]
どこが綺麗じゃ!
あんなハミハミタランチュラ!
汚ねぇじゃん!
サブローさんは真っ赤な顔をしている。
それを見た兄貴が
『やっぱり君は理解してくれると思ったよ』
二人は深いキスをしはじめた。
:09/06/10 11:26
:W52S
:SEPP2MU6
#742 [ゆー]
やー…(´・ω・`)
めでたしめでたしってか?
んな訳ねぇじゃん。
私のスクール水着でプレイすんなよ。
しかも私あの水着明日使うんだよ!
水泳スクール行くんだよ!
:09/06/10 11:28
:W52S
:SEPP2MU6
#743 [ゆー]
しかも兄貴は水着からブツが出ている…
しかもそれを三河屋さんにブチ込もうとしている…
あ、兄貴!
せめてローションを…
しかし遅かった。
:09/06/10 11:29
:W52S
:SEPP2MU6
#744 [ゆー]
『んぎゃあああー!
痛い…痛いよサブローさ…』
当たり前だろが、私でも知識あるぞ…
コイツら知識ないんか…?
『はあはあ…大丈夫、すぐに気持ちよくなるよ…』
いや、ならねぇよ。
:09/06/10 11:30
:W52S
:SEPP2MU6
#745 [ゆー]
『あ…あ…』
サブローさん…白目むいてる…
『はあ…三河屋さんてばそんなに気持ちいのかい?
白目むいちゃって可愛い…』
いや、むしろ失神してるよ。
:09/06/10 11:32
:W52S
:SEPP2MU6
#746 [ゆー]
兄貴は続けた。
ズコバコズコバコ続けた。
もちろん三河屋さんは白目をむいて失神したまま。
でもアホな兄貴は気付いてない。
:09/06/10 11:32
:W52S
:SEPP2MU6
#747 [ゆー]
興味本意で私は携帯カメラのシャッターをきった。
買Jシャ…
兄貴は必死すぎて気付いてない
あー、神様…
世の中いろんな人がいるね。
:09/06/10 11:34
:W52S
:SEPP2MU6
#748 [ゆー]
兄貴は次の瞬間イッた。
『ふあぁーっく!』
なんじゃあの叫び。
しかし、気絶しているはずの三河屋さんのブツからも液体が飛び散り、兄貴の着ているスクール水着(私の)にかかった。
:09/06/10 11:35
:W52S
:SEPP2MU6
#749 [ゆー]
最悪…
新しい水着を兄貴に買わせなくてはならんな。
なんだか私は面倒になって下へ降りた。
:09/06/10 11:36
:W52S
:SEPP2MU6
#750 [ゆー]
しばらくたつと、兄貴が三河屋さんを抱えて降りてきた。
『あ…う、ウキエいたの?』
いましたし、見てました。
三河屋さんはまだ失神してるようだった。
『うん、何で三河屋さん抱えてるの?』
『ん?ちょっとな♪
まぁ後で説明するよ』
あ、うん…
別にいらんがな。
そして兄貴は三河屋さんを連れて出ていった。
:09/06/10 11:39
:W52S
:SEPP2MU6
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