ピンクな気分。
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#681 [のの子]
バイバイッと俺から離れていく彼女の後ろ姿を見送る。
はぁっ‥前より我慢するのキツイかも。
――――――
「マジ腹減った〜!竜二くぅん、なんか食って帰ろう?」
旬が俺にくっついてくる。
「あっついからくっつくなよ〜。」
旬を引きはがそうと頭を押す。
「アイス食べた〜い♪」
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:09/07/11 20:00
:SH903i
:GDSs8uec
#682 [のの子]
はっ?
旬ではない明らかに高い声が耳に入る。
旬と二人で振り返ると
「鈴ちゃんっ!と彰っ!」
げぇ‥最悪。
「何で二人っ?デート?」
旬が驚きながら二人の顔をキョロキョロ見る。
「ちげぇよ。こいつに捕まっただけ。」
彰が眉間にシワを寄せ明らか嫌そうな顔をする。
「たまたま会ったから一緒に帰ろうってなったの♪」
彰の腕に絡まる鈴の手が離さないと言わんばかりにガッチリ力が入ってるのがわかった。
:09/07/11 20:08
:SH903i
:GDSs8uec
#683 [のの子]
こっちはこっちで旬が俺にくっついてるし‥
なんだこれ。
「竜二君、今日彼女さんは?」
結局帰る方向も同じだからって一緒に帰る事になった。
「友達と帰るって。」
鈴を見ずに俺は真っ直ぐ前を向いたまま返事をする。
この前聡美にグチグチ言ったって聞いたら更に鈴が苦手になった。
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:09/07/11 20:12
:SH903i
:GDSs8uec
#684 [のの子]
「ふーん。」
聞いてきたくせに興味なさそうな返事。
「あっ久しぶりに皆でご飯食べて帰らない?前みたいにっね?♪」
そう言って笑う鈴の腕は彰に絡みついたまま。
確かに昔は鈴も入れて皆でご飯食べたり、遊んだりしたけど‥
「あぁ〜俺パスッ。」
俺は立ち止まる。
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:09/07/11 20:21
:SH903i
:GDSs8uec
#685 [のの子]
「寄るとこあるからさ。」
駅に向かう道とは違う道を指差す。
「えぇ〜‥っ!」
不満げな顔をする鈴を横に、もっと不満げな彰の顔を見てつい心ん中でざまぁみろって思う。
「じゃ俺も〜。」
意外な事に旬が俺のとこに歩いて来る。
「ぇっ旬君までっ?」
鈴は驚きの顔を隠せないで大きな声をだす。
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:09/07/11 20:32
:SH903i
:GDSs8uec
#686 [のの子]
クルッと振り返ると旬は笑顔で
「ごめんねぇ〜♪だって鈴ちゃん彰がいりゃいいっぽいし?それかフクとか。だったら俺らいらないじゃん?って事でばいばーいっ♪」
手を振り歩きだす。
相変わらずさらっとキツイ事言うな、旬は‥
なんて思いながら俺も歩きだす。
「お前今ので鈴に嫌われたな。」
「えっなんで?俺なんかひどい事言ったっけ?」
本当全く悪気がないんだからすげぇよ。
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:09/07/11 20:39
:SH903i
:GDSs8uec
#687 [のの子]
彰Side
取り残された俺。
まぁ隣に鈴もいるけど‥
「旬君まで‥なんかみんな変わった、よね。」
鈴が肩を震わせながら小さな声で呟く。
‥‥はぁっ。
「そりゃ生きてんだから色々経験して変わってくもんだろ。いつまでもガキでいれねぇし。」
「でもっ
「人は変わるっ。人の気持ちも変わる。お前はいつまで昔の俺を見てんの?もう昔の俺はいない‥いい加減わかれよ。」
鈴の手が緩んだのがわかるとすぐに腕を離す。
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:09/07/11 20:50
:SH903i
:GDSs8uec
#688 [のの子]
鈴が絡まれてんのを助けた俺は、もういない。
今の俺は
あの時とは違う。
「なにそれ‥じっ自分だってまだ元カノの事想ってるようで本当はもうわっ
ガシッ
「‥黙れ。」
俺は鈴の首を掴む。
鈴の細い首からドクンドクンと脈を感じる。
「ッ‥‥」
涙目になりながら歯を食いしばり唇を噛む姿を見ても俺は手を離さない。
:09/07/11 21:02
:SH903i
:GDSs8uec
#689 [すーイ]
早く続き読みたいですL
ちょー気になるんですけど
これからも頑張ってくださいイ
:09/07/12 08:20
:W53S
:VPhKAJrg
#690 [のの子]
みなさん
更新遅くて申し訳ないですっ!

話の進め方を色々考えたりしてたら遅くなってしまいました〜

みなさんが楽しみにしてくださってる分、なるべく早く更新するんでこれからもヨロシクです


いつもありがとうございます


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:09/07/12 09:10
:SH903i
:XsUgNW.A
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