ピンクな気分。
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#141 [のの子]
そんな二人を余所に私は顔を洗い化粧の準備を始める。
「聡美〜♪今日は気合い入れてくのぉ?」
ニヤニヤしながら桜姉が話しかけてきた。
‥うっ
「べっ別に!っていうかなんで気合い入れなきゃなんないの?」
横目で桜姉を見る。って言いながら動揺して化粧水と乳液を着ける順番を間違えた私。
「動揺しすぎだし!バカじゃな‥ィタッ!」
ピシッ
ははっと笑う桜姉の頭をお母さん叩いた。
:09/01/21 15:42
:SH903i
:bfa8f/ks
#142 [のの子]
「妹からかってないてご飯食べ終わったなら学校行きなさい!」
「ィター‥はぁい。」
お母さんにせかされ桜姉もバタバタ動き出す。
それを見て私も自然と準備を急ぐ。
:09/01/21 16:11
:SH903i
:bfa8f/ks
#143 [のの子]
化粧をしながら朝のニュース番組を見ていると
「じゃ聡美頑張ってね♪」
そう小声で一言言うと桜姉はさっさと家を出ていった。
‥‥頑張るかぁ。正直気が重い。恋ってもっと楽しいんじゃなかったっけ?
そんな事を考えながらあっという間に家を出る時間。
「行ってきまーす!」
今日は寝坊しなかったし歩いて登校。
:09/01/21 16:16
:SH903i
:bfa8f/ks
#144 [のの子]
やっぱまだ寒いなぁ。
空を見上げると今日も綺麗な晴天。
ちなみに私の気分は‥
淡〜〜い紫色。かな?
緊張とドキドキが混じってごっちゃごちゃ。
「ふぅ。今日はどんな1日になるのかな?」
そう思いながら頭に浮かぶのは西岡君の顔だった。
:09/01/21 16:22
:SH903i
:bfa8f/ks
#145 [かな]
更新楽しみにしてます~忙しいとは思いますが、頑張って下さい
:09/02/03 10:46
:W52SH
:8m0RBRa6
#146 [のの子]
ドキドキ
あー‥学校が近づくにつれて心臓が痛くなってきた。
「先が思いやられる‥」
胸に手をあてポツリと零れた言葉にまさかの返事が返ってきた。
「気分悪いの?聡美ちゃん。」
「ふぇ?」
私の隣にいつの間にか光り輝く王子様が‥
ってあれ?
誰こいつ?!
:09/02/03 21:12
:SH903i
:kvvtjk4U
#147 [のの子]
てっきりこういう展開の場合西岡君が現れるかと思っていたんだけど‥
明らかに私の隣に立っている男の子は西岡君じゃない。
「聡美ちゃんでしょ?俺竜二の友達の林博也(ハヤシ ヒロヤ)って言うの。よろしく♪」
エヘヘと笑顔でピースをする彼。
あらら‥まだお仲間がいたのね〜
ニコニコ笑う彼につられて私も笑顔になる。引き攣った笑顔に‥
:09/02/03 21:34
:SH903i
:kvvtjk4U
#148 [のの子]
やっぱり不良グループの一員。見た目がちょっと‥‥
林君は黒髪に金色のメッシュをいれていた。目がパッチリしているのとアヒル口っぽい口元がいやらしく見える。
「林君‥なんか私達距離近くない、かな?」
ジーッと私の顔を見てる林君。
「聡美ちゃん可愛いね♪」
「えっ?いやいやっそちらこそとてもカッコイイですよ!」
「可愛いなぁ♪こうしてやるっ!」
ガバッ
ギューッと林君に抱きしめられる私。
ちょっちょっとぉおお!
:09/02/03 21:59
:SH903i
:kvvtjk4U
#149 [のの子]
「ちょっやだ!」
「聡美ちゃんフニフニして柔らか〜♪♪」
柔らかいって‥!
もう誰か助けてぇ〜!!
自分よりも大きな林君にギューッと抱きしめられ、爪先で立っている私はうまく抵抗できなかった。
「おいっ博也っ!お前何やってんだよ!」
ドンッ
勢いよく林君と私を引き離したのはフクだった。
「フク〜〜!」
:09/02/03 23:03
:SH903i
:kvvtjk4U
#150 [のの子]
さっと慌ててフクの後ろに隠れる私。
林君は両手を上げて笑っている。
「おはよっフク。なんでそんな怒ってんの?」
「お前なぁ、女好きは別にいいけど二ノ宮さんにまで手だすなよ!この子はお前がつるんでるような子とは違って純粋なんだ。」
私をかばいながらフクが呆れたように言う。
「それにもしアイツがいたらお前ただじゃすまないぞ?」
「何それ。フク心配してくれてんの?優しい〜♪」
ニヤニヤ笑う林君。その顔からは何を考えているのか全くわからなかった。
:09/02/03 23:36
:SH903i
:kvvtjk4U
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