ピンクな気分。
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#502 [のの子]
全然痛くなかったけど頭をさする私。
「授業サボッて彼氏にみとれてましたとか言うなよ?」
うっ!ちょっと当たってるし‥
「違う違う!休憩してました。」
痣を指さしながら慌てて否定する。
「うわっ何その痣っ。どうやったらできんだし。」
痣を見て笑いだす彰君。
「ハードルに何回もぶつかればできるよ。」
恥ずかしい‥
:09/06/12 16:17
:SH903i
:m6dXbQyA
#503 [のの子]
「お前やっぱ運動音痴かぁ。見た目からわかる。」
まだ笑っている彰君。
「彰君ひどぉい。」
フンッと顔を俯きながら大きな痣をツンツンつつく。
「ぷっ怒んなよ。ったく、女なんだからこんなデカい痣つくっちゃダメだろ〜‥」
そういうと彰君が私の痣にふれてきた。
.
:09/06/12 19:05
:SH903i
:m6dXbQyA
#504 [のの子]
ドキッ
「うわ〜痛そう‥痛ぇ?」
ニヤニヤしながら痣をつついてくる彰君。
痛いって言うか、さっ触ってる‥
カァーーッ!
「あ?お前顔あか
「おっおお女の子の膝とか簡単に触っちゃダメだよ!」
ガバッと立ち上がると桃達がいる所へ走っていく。
ドキッ ドキッ
.
:09/06/12 19:11
:SH903i
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#505 [のの子]
「顔真っ赤にしてどうしたのぉ?」
桃やクラスの子達に不思議な顔をされた。
「なっなんでもない。」
ドキッ ドキッ
男の子に足を触られたなんて初めてで、すごいビックリした。
‥竜二君にも触られた事ないのになぁ。
膝にある大きな痣を見る。
「まだドキドキしてる‥」
まだうるさい胸に手を当てて深呼吸した。
:09/06/12 22:00
:SH903i
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#506 [のの子]
彰Side
急にデカい声をだして走って行ったあいつをポカンと見つめる。
『女の子の膝とか簡単に触っちゃダメだよ!』
顔を真っ赤にして言ったあいつの言葉。
「俺だって簡単に触ってねぇし。博也と同じにすんなっつーの。」
‥‥なんかあつい。
うっすら顔に熱さを感じながら立ち上がる。
「はぁ‥あいつと話すと調子狂うなぁ。」
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:09/06/12 22:11
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#507 [のの子]
なんか話してりゃあの事に繋がるもんでも出てくると思ったんだけどなぁ。
全く出てこない。
ってか更にアイツに興味沸いてきてるかも‥
チラッとクラスの女子と騒いでるアイツを見るとなんだか心が和んだ。
「彰くんっ♪」
「?‥って鈴か。」
教室に戻ろうと歩き出すと目の前に女が立っていた。
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:09/06/12 22:19
:SH903i
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#508 [のの子]
めんどくさそうな顔をする俺に鈴は腕を絡ませてくる。
「今の子だれー?」
「お前の知らない子。」
絡ませてきた腕を払おうとすると鈴の手にギュッと力が入ったのがわかった。
‥逃がさないってか。
「彰君が女の子にあんな優しく笑ってんの初めて見たかもぉ。誰?」
上目使いをする鈴。
めんどくせー。
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:09/06/12 22:24
:SH903i
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#509 [のの子]
鈴はストレートの長い髪で目がぱっちりしてる。どちらかというとキレイめで一個下の後輩だ。
中学が一緒で前になんか男に絡まれてるの助けて以来、暇があると俺に絡んでくる都合の良い女であり、俺も都合の良い男の関係。
「竜二の彼女だよっ。ってか触んな。」
鈴の頭を押して離れさす。
「えっ!あれが竜二君の彼女なんだぁ。意外に普通の子だね。」
イラッ
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:09/06/12 22:35
:SH903i
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#510 [のの子]
馬鹿にしたようにクスクス笑う鈴。
「竜二君ならもーっと可愛い人いると思うのになぁ。」
うーん、と首を傾げて考える鈴を横に俺は一人どんどん歩く。
「ちょっ速いよ彰君〜!」
また腕を掴もうとしてきた手を振り払う。
「触んなっつったろ。」
「もうっ!彰君あの子とは仲良くして私とは仲良くしてくれないの?あの子の事は触ってたじゃん。」
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:09/06/12 22:42
:SH903i
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#511 [のの子]
怒った顔をしながらもだんだん涙目になる鈴の目。
「はぁ‥触りたかったから触っただけだろ。」
「でも竜二君の彼女なんでしょ?なのに触りたいなんて変だよ!」
ギュッ
「私だってあんな風に触られた事ないもん。」
抱き着いてきた鈴に俺はため息をつく。
「前にも言ったけど、俺お前に興味ないから。」
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:09/06/12 22:52
:SH903i
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