ピンクな気分。
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#51 [のの子]
 
「朝会ったんだよ。保健室にいるって言っただろ?その時聡美ちゃんもいた。」
つい言葉がつまってしまった私の代わりに西岡君が説明してくれた。

「あぁ!あの時かぁ〜。」

「そういえば先に出てっちゃってごめんね。怪我は大丈夫?」

心配そうに顔を除いてくる西岡君にまた顔が赤くなる。

「だっ大丈夫‥!」

「怪我??聡美ちゃん怪我してたの?うわぁ〜。なんかゴメンねっ!竜二助っ人で呼んじゃったからさぁ」

苦笑いをする柏木君。


コラコラ。
助っ人って喧嘩のかい?

気まずそうに西岡君をチラッと見ると西岡君は意外にも眉間にシワを寄せていた。


「旬‥誤解するような事言うなよ。俺喧嘩してないじゃん。」

柏木君を睨みながらため息をついた西岡君。

⏰:08/12/28 20:44 📱:SH903i 🆔:vIJVG.XE


#52 [のの子]
 
「えぇ〜もしかして西岡君は喧嘩しないのぉ?」
桃子が話にくいついてきた。

「うん。俺は喧嘩を止める係。こいつら止めないと終わんないから。」

「そうそう!朝から俺ら喧嘩売られてさ、他にも彰達がいたんだけど皆バラバラになったから取りあえず竜二呼んどこうって思って。」

驚き‥学校を占めてるグループの中の一人だからてっきり喧嘩ばっかしてるのかと思った。

逆に止める係とは‥
でもさっきも喧嘩を止めたのは彼だった。

⏰:08/12/28 21:07 📱:SH903i 🆔:vIJVG.XE


#53 [のの子]
「ってか彰達は?」

「ちゃんと止めたから大丈夫。ついでに皆勝ってた。」

ピースをする西岡君に柏木君もニヤッと笑う。


「お前らー!さっさと教室入れぇ!」

4組から顔を出した先生の声が廊下に響いた。

「やべっ行こ!」

柏木君がそういうと小走りで教室に向かう。

すると桃子が近寄ってきてニコッと笑うと小声で話しかけてきた。

「西岡君思ってたより良い人そうだねぇ♪」

「‥どうかな」

まだ半信半疑な目で西岡君の背中を見つめた。

⏰:08/12/28 21:29 📱:SH903i 🆔:vIJVG.XE


#54 [のの子]
 
教室に着くと皆ざわつきながらも皆席についていた。その中にフクもいる。

「また後でね」

桃子と柏木君も自分の席に座る。


「‥‥‥」


そうだった。西岡と二ノ宮って出席番号順で言えば前後。私の前の席は西岡君だった。

さっき前の席が空いてたの気付かなかった‥

西岡君はチラッと私を見て席に着いた。

先生が色々話してる中私は西岡君の背中を見つめた。

太陽の光に照らされた黒い髪がうっすら茶色く見える。


ドキドキ

なんで私ドキドキしてるんだろ。

⏰:08/12/28 21:41 📱:SH903i 🆔:vIJVG.XE


#55 [のの子]
 
彼と出会ったのは今朝。
今朝から私の日常が少しずつ変わっていってるのに私は何となく気付いてた。

私‥謎な西岡君に振り回されてる気がする。

段々西岡君を見る目に力が入る。

学校を占める不良グループの一員でも喧嘩をしない。
なんて言われてもなぁ‥

私は正直不良さん達は恐いから苦手なんです。
見た目恐い人ばっかだし、すぐ喧嘩するし。

でも西岡君には不良のイメージを感じられなかった。

⏰:08/12/28 23:19 📱:SH903i 🆔:vIJVG.XE


#56 [のの子]
 
ん?

西岡君の右手が動いたと思ったらこちらを見ずに小さな紙を机に置いてきた。

えっ私に?

カサ

紙を開くとそこには綺麗に書かれた文字が並んでいた。

『見すぎ。背中に穴が開いちゃう。』


ドキーッ

バレてる‥!西岡君て背中にも目があるの?

焦る私にまた紙が渡される。

『ちなみに背中に目なんてないからね。』

エッエスパー?!

⏰:08/12/29 00:02 📱:SH903i 🆔:7UMuZFk2


#57 [麻]
おもしろいx

⏰:08/12/29 00:29 📱:W51S 🆔:evBwweuk


#58 [我輩は匿名である]
続きって出ると
読みにくいと思います.

文字を小さくするか
容量を考えて
書いた方が良いですよ.


では失礼しました.

⏰:08/12/29 02:19 📱:N905i 🆔:Pt8OAx4k


#59 [のの子]
麻さん

ありがとうございます
面白いって言われると頑張れますこれからもよろしくお願いします(・∀・`

我輩は匿名であるさん

確かにそうですよね‥
気をつけていきます
ご指摘ありがとうございましたもし良かったらまた読んでください!

⏰:08/12/29 06:04 📱:SH903i 🆔:7UMuZFk2


#60 [のの子]
今日はこれからバイトなので更新は夕方になりそうです

すみません

ではまた夕方頃お会いしましょう

⏰:08/12/29 06:07 📱:SH903i 🆔:7UMuZFk2


#61 [のの子]
 
西岡君を見るとクスクス笑っているのがわかる。

‥私からかわれてる。
チクショー!

『からかわないで。』

そう一言だけ書いて西岡君の机に向かって紙を投げた。

「あっ‥」
ポトン


見事にその紙は西岡君の机ではなく床に落ちた。

私の下手っぴ〜〜!

⏰:08/12/29 15:30 📱:SH903i 🆔:7UMuZFk2


#62 [のの子]
 
コントロールのなさに凹む私。

でも西岡君はこうなる事を予想していたのかすぐ床に落ちた紙に気付いた。

うわ〜
なんかごめんなさい‥。

そんな目で紙を拾おうと屈み込み手をのばす西岡君を見つめる。

カサッ

紙を掴む。

その時妖しく笑う西岡君の口が動いた。

『下手くそ』

⏰:08/12/29 15:46 📱:SH903i 🆔:7UMuZFk2


#63 [のの子]
 
口パクだけど確かにそう言ったのがわかった。

そして私を横目で見つめると何事もなかったかのように元に戻る西岡君。


カァーッ

体中が熱くなるのを感じる。
別に馬鹿にされたからじゃない。


_

⏰:08/12/29 16:17 📱:SH903i 🆔:7UMuZFk2


#64 [のの子]
 
彼が屈んだ事に寄って今まで見えなかった物が見えてしまったのだ。

キラリと光って見えたピアスが‥

二人だけの秘密の会話に
妖しく笑う口元。
私を見つめる目。

そして右耳に光るピアス。


なんだかいけない事をしているような気持ちと同時に、なんだかわからない熱い気持ちが込み上げてきたのだ。

_

⏰:08/12/29 16:57 📱:SH903i 🆔:7UMuZFk2


#65 [のの子]
――――――
「‥さ‥‥み‥聡美?」

机と睨めっこしていた私に桃子が話しかけてきた。

「‥へ?なっなになに?ってか今何の時間?」

どれぐらいの時間机を睨んでいたんだろう。
クラスの皆が帰る仕度を始めていた。

「もうHR終わったから皆帰ってるよ?ボーッとしてどうしたのぉ?」

「えぇっ!いつの間に‥」

教室には西岡君の姿もなかった。

⏰:08/12/29 17:13 📱:SH903i 🆔:7UMuZFk2


#66 [のの子]
 
もういない西岡君の席に桃子が座る。
「ねぇ今日どうする?どっか寄ってくぅ?」

桃子がんーっと背筋を伸ばす。

「うーん‥今日はやめとく。」

なんだか胸がモヤモヤして遊ぶ気分になれない。

「そっか。じゃ途中まで一緒に帰ろう♪」

軽い鞄を肩にかけ二人で教室を出た。

_

⏰:08/12/29 17:33 📱:SH903i 🆔:7UMuZFk2


#67 [のの子]
 
「ねぇ聡美〜♪」

「んー?」

「西岡君の事どう思ってんの〜?♪」

「‥急だねぇ。」

つい笑ってしまった。

「正直よくわかんない。カッコイイとは思うよ?けど謎な部分あるし、知らない事ばっかりだし。ってか今日初めて出会ったし、不良だしっ?!!」

熱く語る私に桃子がニヤニヤしながら聞いている。

⏰:08/12/29 17:46 📱:SH903i 🆔:7UMuZFk2


#68 [のの子]
 
「ちょっ笑わないでよ!本当の事じゃん。」

ニヤニヤしている桃子を睨む。

「まぁね〜。でも好きになったらそんなの関係ないのよ、聡美ちゃん?」

ポンポンっと私の頭に手をのせる桃子。

「そんなのわかんな〜い」
プイッとその手から逃げる私。

「そうだよね〜♪桃子付き合った事すらないお子様だもんねぇ♪」

ギクッ!!

⏰:08/12/29 18:09 📱:SH903i 🆔:7UMuZFk2


#69 [のの子]
すみません!間違えましたっ

桃子と聡美の名前を間違えてしまいました

×「そうだよね〜♪桃子付き合った事すらないお子様だもんねぇ♪」

○「そうだよね〜♪聡美付き合った事すらないお子様だもんねぇ♪」

↑○の方でお願いします

⏰:08/12/29 18:13 📱:SH903i 🆔:7UMuZFk2


#70 [のの子]
 
「それはっそれは関係ないでしょ!恋ならした事あるもんねっ!」

どうだか♪と桃子はまたニヤニヤしながら足を止めた私の前を通って行く。

桃子の言う通り私は付き合った事がない。もちろん恋ならした事あるよ?
確かあれは幼稚園の時‥


「幼稚園の時かよっ!」

「うわぁっ!!」

たまたまコンビニからでてきたフクがツッコんできた。

⏰:08/12/29 18:24 📱:SH903i 🆔:7UMuZFk2


#71 [のの子]
 
「驚かせないでよっ!」

「だって二ノ宮さん、幼稚園てかなり昔すぎでしょ。若いんだからもっと恋しなきゃ〜」

肉まんをほうばりながらフクがまたポンポンッと私の頭に手を置く。

‥桃子といいフクといい、チビだからって子供扱いしてぇ〜‥

ちなみに私は身長154センチ。まぁチビです。

「あれっフクじゃん!桃にも肉まん頂戴〜♪」
_

⏰:08/12/29 19:01 📱:SH903i 🆔:7UMuZFk2


#72 [るき]
更新されてました

続き頑張って±ぃ

⏰:08/12/29 19:07 📱:SO903i 🆔:NEqp4v/k


#73 [のの子]
 
「やだー♪」
肉まんを持つ手を空に向かってあげ桃子に届かないようにする。

「ケチ〜ッ!」
諦めずジャンプする桃子。

そんな二人を無視して私は考えていた。

ってか私声にだしちゃってたのか?いつから?
うーん‥

回りから見たらこの3人は変に見えてるだろう。

_

⏰:08/12/29 19:14 📱:SH903i 🆔:7UMuZFk2


#74 [のの子]
 
ウィーン

「フク!面白‥ってあれ?聡美ちゃんと桃子ちゃんがいる。」

ドキッ

コンビニから出てきたのは柏木君だった。柏木君の手にも肉まんがある。

「あーっ旬君もいる!♪」

柏木君に近寄る桃子は肉まんをくれそうにないフクから柏木君にターゲットを変えたみたいだ。


ドクン ドクン

_

⏰:08/12/29 19:42 📱:SH903i 🆔:7UMuZFk2


#75 [のの子]
るきさん

今日これからまだ更新のでお楽しみにっ

書くぞ

⏰:08/12/29 19:45 📱:SH903i 🆔:7UMuZFk2


#76 [のの子]
 
柏木君がいるって事はやっぱり‥西岡君もいるのかな。

コンビニの中が気になってソワソワしてきた。

「美味しいー♪♪」

柏木君が一口くれたらしく桃子が口をモゴモゴしている。フクは呆れた顔で桃子を見つめていた。

ドクン ドクン


ウィーン

「‥あれ?」

_

⏰:08/12/29 19:50 📱:SH903i 🆔:7UMuZFk2


#77 [麻]
続き気になる−ヘ

⏰:08/12/29 20:14 📱:W51S 🆔:evBwweuk


#78 [のの子]
コンビニから出てきたのは知らない男の人だった。

「旬、フク。この子達誰?」

「んっふぁきら!」

「俺ら同じクラスなんだ。俺は1年の時も同じだった。」

肉まんをほうばっている柏木君の代わりにフクが答える。

「へぇ〜。」

_

⏰:08/12/29 20:14 📱:SH903i 🆔:7UMuZFk2


#79 [のの子]
 
「俺、眞鍋彰。よろしく。」
そう言うとその人はホットココアを飲み始めた。

赤っぽい色の長めの髪に少し太い眉と大きな目が印象的な感じ。

たぶん朝柏木君が言ってた彰って人‥だょね。
ココアなんて飲むんだ。

「ふぅ‥じゃ竜二とも一緒って事か。どうあいつ?」

何故か眞鍋君は私に話しかけてきた。

「えっ良い人かな‥はは」
_

⏰:08/12/29 20:29 📱:SH903i 🆔:7UMuZFk2


#80 [のの子]
 
「良い人ってどこが?」

はぁ?そこまで聞くのかーいっ!!

「えーっとぉ‥」

良い人って言ったけどどこがって言われるとわかんないよ〜!

うーん、と考えていると

ウィーン

「彰っあんまイジメないでくれる?」

ドクン
_

⏰:08/12/29 20:39 📱:SH903i 🆔:7UMuZFk2


#81 [のの子]
 
やっぱりいた‥

「はいはい。」

眞鍋君はベーッと舌をだし、騒いでいる桃子と柏木君とフクの方に行ってしまった。



「やっぱ西岡君も‥いたんだね。」

「うん。やっぱりいた。」

クスッと笑う。

_

⏰:08/12/29 22:31 📱:SH903i 🆔:7UMuZFk2


#82 [のの子]
 
そんな事にも私はドキッとさせられる。

すると西岡君は何かに気付いたのかキョトンとした顔で

「あれっ聡美ちゃん自転車は?」

「え?‥あ゙ぁ!!」

私の声に桃子達も驚いてみてきた。

すっかり忘れてた!私今日自転車で来たんだ。学校に置いてきちゃったよ〜。

「もしかして忘れてたの?」

「ぅっうん。」
_

⏰:08/12/29 23:01 📱:SH903i 🆔:7UMuZFk2


#83 [のの子]
 
チーン‥‥‥‥
あぁ、神様。
なんで今日をこんなにとことんついていない日にしてくれたんだ。

心の中で泣く私‥

「どうしたのぉ?」
桃子達が心配して声をかけてくれた。

「自転車忘れたぁ〜‥。」

私が桃子に抱き着こうと手を延ばすと

ギュッ

あれ?私の手を握ったのは桃子ではなく西岡君だった。

⏰:08/12/29 23:11 📱:SH903i 🆔:7UMuZFk2


#84 [唖華羽]
面白いです
読みやすいし(*^^*)
続き楽しみにしてます☆

⏰:08/12/30 04:11 📱:SH905i 🆔:PGW0xurA


#85 [のの子]
グイッ
「きゃっ‥」


手を引っ張られた私はこけそうになりながらも西岡君の暖かい腕の中にたどり着いた。

まっまたぁ〜?

西岡君は私の腰に手を回すと体を密着してきた。

ドキッ


「俺聡美ちゃんと自転車取りに戻るから、君達とはここでばいばいね。」

_

⏰:08/12/30 16:49 📱:SH903i 🆔:wjb9ScOY


#86 [のの子]
「えっ?!ばいばいって‥私まだ取りに行くなんて一言も言ってなっいっ!?」
クルンッ

気付いたらあっという間に今まで歩いてきた道を歩き出していた。

「ちょっと〜!」

私の事なんか無視して西岡君は私を連れどんどん歩いてく。

もちろん笑顔で‥

⏰:08/12/30 17:33 📱:SH903i 🆔:wjb9ScOY


#87 [のの子]
―――――――
そんな二人を見送る桃子達。三人共呆然‥かと思いきや

「‥かーえろっ♪」

「「「だな‥」」」」

あまり気にしていないようだ。


―――――

「あっあのぉ!歩くの速いんですけど〜っ」

少し息を切らしながら話す私に対して余裕で鼻歌を歌っている西岡君。

「え?あぁ〜‥聡美ちゃんは歩くの遅いなぁ」
と笑いながら足を止める。

さっきはあんなにくっついてきたくせに今は一人先を歩く西岡君。

_

⏰:08/12/30 17:51 📱:SH903i 🆔:wjb9ScOY


#88 [るき]
面白いデス
続きたのしみデス
頑張れ(゚∀゚乂)ウィッシュ

⏰:08/12/30 18:06 📱:SO903i 🆔:A06OhfFo


#89 [のの子]
 
自分勝手〜‥

はぁっとため息をつきながらトボトボと西岡君の所まで歩く。

ってか西岡君まで学校戻らなくてもいいと思うんだけどなぁ‥

私を見つめる西岡君にたどり着いた。

「ほら、一人じゃ危ないし離れちゃダメだよ。」

そういうと今度はゆっくりと歩きだす。
_

⏰:08/12/30 18:19 📱:SH903i 🆔:wjb9ScOY


#90 [のの子]
 
子供扱いしてるし!

でもさっきとは違って私の歩幅合わせてゆっくりと歩いてくれてる。

‥一体何を考えているんだろう。

まだ正午近い今、太陽の光が二人を照らす。
二人の並ぶ影が地面に揺れる。

「‥西岡君て謎だよね。」

「は?」

_
シ〜〜ン‥

⏰:08/12/30 18:34 📱:SH903i 🆔:wjb9ScOY


#91 [のの子]
 
西岡君は眉間にシワを寄せながら私を見る。

うっ‥恐い‥

「わっ悪い意味じゃないよ?‥なんか謎だなぁって思って。ほら、私達今日初めてお互いを知って話したでしょ?私何も知らないもん、西岡君の事。だから謎って事‥うん。」

地面に転がる小石を蹴る。コロン


ん?

「‥なるほど。」
そう言うと西岡君は立ち止まってズボンのポッケに手を入れた。

⏰:08/12/30 21:23 📱:SH903i 🆔:wjb9ScOY


#92 [のの子]
何してるんだろ?

いつの間にかさっきとは逆に私が西岡君より一歩前に進んでしまっていた。
振り返り、西岡君を見つめる。

「‥手出して。」

訳がわからないままゆっくり右手を差し出した私の手の中に、小さな紙に包まれた『チョコレート』が現れた。

「これは、チョコ‥ですか?」

私は急に現れたチョコを見つめ西岡君に聞く。

⏰:08/12/30 21:36 📱:SH903i 🆔:wjb9ScOY


#93 [のの子]
るきさん

更新まだするんでどんどん読んでってください
頑張るぞ(・∀・乂)ウィッシュ笑

⏰:08/12/30 21:42 📱:SH903i 🆔:wjb9ScOY


#94 [のの子]
 
「うん。あげる。」

すると西岡君も自分のチョコを口に入れる。

やっぱり謎だわ‥

内心少し期待していた私はガックシしながらもチョコを口に運ぶ。

チョコが私の舌で溶け口に染み渡っていく。

「俺甘い物スキなんだ。」

「えっ?」

「チョコとかグミとかキャラメルとか。甘党なんだよね。」
_

⏰:08/12/30 22:13 📱:SH903i 🆔:wjb9ScOY


#95 [のの子]
「‥へぇ〜。」

めちゃくちゃ反応しにくいんですけど!!甘党なのが何か意味あんのか?

言葉に詰まった私の頭に西岡君が手を乗せる。

「だから俺が甘党って事を知ったじゃん。つまり俺への謎が一つ解けたって事になんない?」


‥‥‥あぁ!なるほど。

ガシガシ
西岡君が勢いよく私の頭をなでる。

⏰:08/12/30 22:24 📱:SH903i 🆔:wjb9ScOY


#96 [のの子]
「ぅわぁっ」
「どんかーん。」

髪が乱れながら揺れる。
その隙間から見えたのは今までとは違う西岡君の笑顔だった。

何かを企んでたり、からかっている時の笑顔じゃなくて西岡君の暖かい感情が伝わってきた。

ドキン

あ‥素の西岡竜二だ。

ドキン

その時西岡竜二って言う人がどういう人か見えた気がした。

⏰:08/12/30 22:38 📱:SH903i 🆔:wjb9ScOY


#97 [のの子]
 
なんか胸がギューッとする。何かに掴まれたみたい‥

ドキ ドキ

「‥行こっか」

「あっ、うん。」

慌てて乱れた髪を直す手が、微かに震える。

ドキ ドキ

わっわたしの心臓どうかしてるよ!止まれ止まれ〜!
って止まったら死んじゃうか‥

そんな事を考えながら二人並ぶ影を見つめ歩きだす。

⏰:08/12/31 11:10 📱:SH903i 🆔:ytzQSyFY


#98 [のの子]
そんなこんなしている間に学校に着いた。

「まだ部活の人とか結構残ってるんだね。」

ほとんどの人が帰ってしまったと思っていた私。
校庭には生徒と各部活の声が聞こえ少しほっとする。

「そうだね。」

そんな事に興味のない西岡君は自転車置き場を目指してテクテク先を歩く。

⏰:08/12/31 11:27 📱:SH903i 🆔:ytzQSyFY


#99 [麻]
がんばって~
続き気になる−ヘ

⏰:08/12/31 13:34 📱:W51S 🆔:upFZtWi2


#100 [のの子]
麻さん

これから更新しまぁす

⏰:08/12/31 15:52 📱:SH903i 🆔:ytzQSyFY


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