ピンクな気分。
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#891 [ミュウ
]
続き気になる

:09/09/06 09:07
:SO903iTV
:V3rn4Kkg
#892 [のの子]
私の不安が伝わったのか、
「大丈夫っ大丈夫♪たぶん祐輔の迎えだよ。」
隣に座ってた博也君がメニューを見ながら話す。
「‥?祐輔って誰?」
私がキョトンとすると博也君はそっか、と言いながら携帯をいじりだす。
「こいつが祐輔っ♪彰の弟だよ。可愛いっしょ?」
携帯の画面に移ってたのはまだ幼稚園生ぐらいの男の子の満面の笑みだった。
.
:09/09/08 21:58
:SH903i
:GA9R7VbQ
#893 [のの子]
「可愛い〜っ♪彰君弟いたんだっ!」
私は博也君の携帯を見てつい笑う。
祐輔君の笑った顔は、お兄ちゃんの彰君にそっくりだった。
「えっ彰君の弟見せて〜♪」
桃も食いついてテーブルに前のめりになる。
メニューを頼んでから話題は自然と祐輔君の話になった。
:09/09/08 22:03
:SH903i
:GA9R7VbQ
#894 [のの子]
「時々彰が幼稚園迎え行ったりしてんだよ。祐輔は彰大好きだからさ。」
旬君がコーラを飲みながらクスクス笑う。
「竜二君も祐輔君と会った事あるの?」
「あるよ。彰ん家行ったら勝手に部屋とかくるし。」
「へぇ〜可愛いねっ♪」
弟かぁ‥いいなぁ♪
「ってかみんな兄弟いんの?」
旬君がストローをくわえたまま目線をみんなにむける。
:09/09/08 22:16
:SH903i
:GA9R7VbQ
#895 [のの子]
「ちなみに俺は兄貴と弟がいまーすっ。じゃ次は〜フクッ♪」
男三人兄弟‥っぽい!
ついクスッと笑う。
旬君が隣に座るフクを指差すと
「俺?俺は妹が一人いるよ。」
「桃は一人っ子ぉ♪」
自然と座っている順番で流れていく。
「俺はお姉様が一人〜。」
博也君の次は私。
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:09/09/08 22:24
:SH903i
:GA9R7VbQ
#896 [のの子]
「私は‥ 」
私には お姉ちゃんが
「お姉ちゃんがいるよ。」
ニコッと笑う。
「ぽいぽいっ♪じゃ次竜二ねぇ。」
「俺は兄貴。」
竜二君がぶっきらぼうに言う。
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:09/09/08 22:30
:SH903i
:GA9R7VbQ
#897 [のの子]
「なんだっ桃ちゃん以外みんな兄弟いんのかぁ。」
旬君がそう言うと桃が頼んだドリアが運ばれて来た。
するといつの間にか兄弟の話は終わった。
「‥お兄ちゃん、いるんだね。知らなかったな。」
私が竜二君に話し掛けると竜二君はチラッと私を見て
「家族の話あんま好きじゃないんだ。ごめん‥」
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:09/09/08 22:35
:SH903i
:GA9R7VbQ
#898 [のの子]
そう言うと黙ってしまった。
‥?
「そっか。私もちょっと苦手かも‥同じだね。」
私が笑うと竜二君はまた私を見つめてきた。
なんで
なんでそんな悲しい目をしてるの?
そんな悲しい目で
なんで
私を見つめるの?
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:09/09/08 22:38
:SH903i
:GA9R7VbQ
#899 [のの子]
「‥‥竜二君?」
つい私は竜二君の手を握る。
キュッ‥
竜二君は手を握り返して優しく、弱く笑う。
「ごめん‥」
「オムライスのお客様〜?」
ごめんの意味を考える事も聞き返す事もできないまま私の注文したオムライスがきた。
その後、さっきの事を竜二君に聞く事はできなかった。
:09/09/08 22:46
:SH903i
:GA9R7VbQ
#900 [のの子]
またあんな悲しそうな目を見るのは私も辛いから。
――――――
「‥‥じゃバーベキュー遅刻しないようにねぇ♪」
「うん。」
たわいもない話で盛り上がると時間はあっという間に過ぎて帰る時間になった。
旬君の一言に返事をして、駅方面に向かうみんなとは違う帰り道を歩きだす。
竜二君が送るって言ってくれたけど、今日は一人で帰る事にした。
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:09/09/10 09:00
:SH903i
:oSwB/KrM
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