ピンクな気分。
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#90 [のの子]
 
子供扱いしてるし!

でもさっきとは違って私の歩幅合わせてゆっくりと歩いてくれてる。

‥一体何を考えているんだろう。

まだ正午近い今、太陽の光が二人を照らす。
二人の並ぶ影が地面に揺れる。

「‥西岡君て謎だよね。」

「は?」

_
シ〜〜ン‥

⏰:08/12/30 18:34 📱:SH903i 🆔:wjb9ScOY


#91 [のの子]
 
西岡君は眉間にシワを寄せながら私を見る。

うっ‥恐い‥

「わっ悪い意味じゃないよ?‥なんか謎だなぁって思って。ほら、私達今日初めてお互いを知って話したでしょ?私何も知らないもん、西岡君の事。だから謎って事‥うん。」

地面に転がる小石を蹴る。コロン


ん?

「‥なるほど。」
そう言うと西岡君は立ち止まってズボンのポッケに手を入れた。

⏰:08/12/30 21:23 📱:SH903i 🆔:wjb9ScOY


#92 [のの子]
何してるんだろ?

いつの間にかさっきとは逆に私が西岡君より一歩前に進んでしまっていた。
振り返り、西岡君を見つめる。

「‥手出して。」

訳がわからないままゆっくり右手を差し出した私の手の中に、小さな紙に包まれた『チョコレート』が現れた。

「これは、チョコ‥ですか?」

私は急に現れたチョコを見つめ西岡君に聞く。

⏰:08/12/30 21:36 📱:SH903i 🆔:wjb9ScOY


#93 [のの子]
るきさん

更新まだするんでどんどん読んでってください
頑張るぞ(・∀・乂)ウィッシュ笑

⏰:08/12/30 21:42 📱:SH903i 🆔:wjb9ScOY


#94 [のの子]
 
「うん。あげる。」

すると西岡君も自分のチョコを口に入れる。

やっぱり謎だわ‥

内心少し期待していた私はガックシしながらもチョコを口に運ぶ。

チョコが私の舌で溶け口に染み渡っていく。

「俺甘い物スキなんだ。」

「えっ?」

「チョコとかグミとかキャラメルとか。甘党なんだよね。」
_

⏰:08/12/30 22:13 📱:SH903i 🆔:wjb9ScOY


#95 [のの子]
「‥へぇ〜。」

めちゃくちゃ反応しにくいんですけど!!甘党なのが何か意味あんのか?

言葉に詰まった私の頭に西岡君が手を乗せる。

「だから俺が甘党って事を知ったじゃん。つまり俺への謎が一つ解けたって事になんない?」


‥‥‥あぁ!なるほど。

ガシガシ
西岡君が勢いよく私の頭をなでる。

⏰:08/12/30 22:24 📱:SH903i 🆔:wjb9ScOY


#96 [のの子]
「ぅわぁっ」
「どんかーん。」

髪が乱れながら揺れる。
その隙間から見えたのは今までとは違う西岡君の笑顔だった。

何かを企んでたり、からかっている時の笑顔じゃなくて西岡君の暖かい感情が伝わってきた。

ドキン

あ‥素の西岡竜二だ。

ドキン

その時西岡竜二って言う人がどういう人か見えた気がした。

⏰:08/12/30 22:38 📱:SH903i 🆔:wjb9ScOY


#97 [のの子]
 
なんか胸がギューッとする。何かに掴まれたみたい‥

ドキ ドキ

「‥行こっか」

「あっ、うん。」

慌てて乱れた髪を直す手が、微かに震える。

ドキ ドキ

わっわたしの心臓どうかしてるよ!止まれ止まれ〜!
って止まったら死んじゃうか‥

そんな事を考えながら二人並ぶ影を見つめ歩きだす。

⏰:08/12/31 11:10 📱:SH903i 🆔:ytzQSyFY


#98 [のの子]
そんなこんなしている間に学校に着いた。

「まだ部活の人とか結構残ってるんだね。」

ほとんどの人が帰ってしまったと思っていた私。
校庭には生徒と各部活の声が聞こえ少しほっとする。

「そうだね。」

そんな事に興味のない西岡君は自転車置き場を目指してテクテク先を歩く。

⏰:08/12/31 11:27 📱:SH903i 🆔:ytzQSyFY


#99 [麻]
がんばって~
続き気になる−ヘ

⏰:08/12/31 13:34 📱:W51S 🆔:upFZtWi2


#100 [のの子]
麻さん

これから更新しまぁす

⏰:08/12/31 15:52 📱:SH903i 🆔:ytzQSyFY


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