漆黒の夜に君と。[BL]
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#68 [ちか]
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
>>67
すいません、URL間違えました(´;ω;`)
本当はこっちです
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4220/
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

⏰:09/02/02 20:40 📱:P906i 🆔:XnrBx5q.


#69 [ちか]
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
>>54訂正
それだけじゃ生活出来な・・→×
それじゃ生活出来な・・
→○

>>63訂正
車内の奥を歩いていった
→×
車内の奥へと歩いていった
→○

すいません(´;ω;`)
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

⏰:09/02/02 21:01 📱:P906i 🆔:XnrBx5q.


#70 [ちか]
>>64続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
―――――‥‥
―――

時は戻って次の日の朝。


もちろん冥には気絶後の記憶なんてない。



目覚ましの代わりに
ディープキス。

起きれば目の前には
昨晩のキス魔。

⏰:09/02/02 21:29 📱:P906i 🆔:XnrBx5q.


#71 [ちか]
「悪夢だ・・・」


出来る事ならこれが夢であってほしい。

夢の中の方がよっぽど現実らしい。


1人には広すぎる部屋に、やたらと大きなベッド。

おしゃれで高そうな家具類。


俺には似合わなすぎる。

⏰:09/02/02 21:36 📱:P906i 🆔:XnrBx5q.


#72 [ちか]
「そうだ、着替え・・」


って!!!
制服、店に置きっぱなし!



「どーすんだよ、もう・・っ」


俺はイライラしてクシャクシャと自分の頭をかいた。

⏰:09/02/02 21:52 📱:P906i 🆔:XnrBx5q.


#73 [ちか]
ガチャッ

「言い忘れてたけど、」


背後から急に声がして、
俺の体はびくついた。

「ノ、ノックぐらいしろっ!!!!!」


「固い事言うなよ。
男同士だろ?
それとも・・僕の事意識してる?」


怪しい笑顔で俺の肩を軽く持つと、俺を自分の方に向けた。

⏰:09/02/02 22:03 📱:P906i 🆔:XnrBx5q.


#74 [ちか]
身長差は10cmとちょっと、と言うところだろうか。


見下ろされてるのが、
むかつく・・。


それに対して、俺とコイツの身体(カラダ)の距離は、
5cm程度。


こんな至近距離に、こんな美形が居て、昨日あんな事されりゃあ意識するだろーがっ!!///

⏰:09/02/02 22:12 📱:P906i 🆔:XnrBx5q.


#75 [ちか]
「い、意識なんかしてない・・!!//」

「へえ・・。
こんなに顔赤くして?」


恭弥はわざわざ腰を少し下ろして、俺と目線を合わせた。


コイツ、俺の反応を見て遊んでやがる・・。
むかつくっ!!

⏰:09/02/02 22:20 📱:P906i 🆔:XnrBx5q.


#76 [ちか]
「・・手どけろよっ!!」

俺は自分の肩に置かれた、奴の手をはらった。


「昨日とは違って言葉が乱暴だね。」


まるで子供を扱うように俺に接してくる恭弥が、本当に本当ーにむかつくっ!!!!

「ま、そんなとこも可愛いけどね。」


・・・・。
もう腹がたちすぎて言葉にならない。

⏰:09/02/02 22:31 📱:P906i 🆔:XnrBx5q.


#77 [ちか]
「本当に冥、顔赤いよ?
熱でもあるんじゃない?」


ちげーよっ!!
むかつきすぎて頭に血が昇ってんだっつーのっ!!


と、言おうとした瞬間・・―


ぺたっ。


_

⏰:09/02/02 22:35 📱:P906i 🆔:XnrBx5q.


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