“ 蜜 指 ”
最新 最初 🆕
#1 [ ア リ ス 。]


>>1-4

⏰:09/02/08 12:51 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#2 [ ア リ ス 。]


*官能小説*

18歳未満の閲覧は
ご遠慮下さい(´・ω・`)

⏰:09/02/08 12:53 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#3 [ ア リ ス 。]


勝手ながら自分のペースで
更新して行きたいと思います

荒らし、中傷は
ご遠慮下さい..;

初心者ですが..
宜しくお願いします。

⏰:09/02/08 13:03 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#4 [ ア リ ス 。]


>>5-50

⏰:09/02/08 13:29 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#5 [ ア リ ス 。]


“ 蜜 指 ”

⏰:09/02/08 13:39 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#6 [ ア リ ス 。]


−AM 06:30−

ピピピピ..ピピピピ..


誰もいない家
“あたし”しかいない家

目覚ましの音が部屋に響く
目覚ましの音が耳障り....

⏰:09/02/08 13:53 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#7 [ ア リ ス 。]


ピピピピ..ピピピピ..
ピピピピ..ピピピピ..


うるさいなぁ。

あ−…学校だるい…

サボろっかな−…

行っても意味ないし。

⏰:09/02/08 13:59 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#8 [ ア リ ス 。]


“あたし”に
居場所なんて無い

必要とされたこと
なんて、一度も無い

⏰:09/02/08 14:01 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#9 [ ア リ ス 。]


親にも見離された
“あたし”は18歳で
一人暮らしをしてる

彼氏も居ない..
友達も上辺だけ..


“孤独”だ。

⏰:09/02/08 14:05 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#10 [ ア リ ス 。]


ピピピピ..ピピピピ..ピッ

“あたし”は耳障りな
目覚ましを止め、支度をした

⏰:09/02/08 14:08 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#11 [ ア リ ス 。]


誰もいない家は
少しだけ寂しい..


でも“あたし”が
居れる場所はココだけ。


“あたし”だけの場所..

⏰:09/02/08 14:14 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#12 [ ア リ ス 。]


七瀬 麗美< ナナセ レミ >

それが“あたし”の名前
綺麗の“麗”美しいの“美”


立派な名前に期待どおりの
顔.体.パーツ...

18歳には見えない
と..よく言われる。

⏰:09/02/08 14:23 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#13 [ ア リ ス 。]


−AM 07:40−

支度が終わり家を出る。


オバサン「麗美チャン今から学校?
一人暮らしで大変なのに
本当に麗美チャンは偉いわね〜」

隣のオバサンだ。

⏰:09/02/08 14:29 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#14 [ ア リ ス 。]


麗美「そんな事ないですよ
じゃあ、いってきます。」

オバサンに軽く頭を下げ
“あたし”は立ち去った

隣のオバサンは裏で
嫌な噂ばっかりしてる
質が悪いオバサンだから、
出来れば関わりたくない

⏰:09/02/08 14:36 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#15 [ ア リ ス 。]


−AM 07:52−

駅に着き電車を待つ


あ−…やっぱり
学校いきたくない。

でも行かなきゃ暇だし..


考える間に電車が来た
今日も相変わらず満員だ...

⏰:09/02/08 15:12 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#16 [ ア リ ス 。]


↑訂正します;

×考える間に
○考えている間に

です(´・ω・`)
申し訳ないです。

⏰:09/02/08 15:14 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#17 [ ア リ ス 。]


−続き−


プシュー…

電車のドアが開く..


“あたし”は−…
誰かに腕を掴まれて
満員電車の中に入った

⏰:09/02/08 15:17 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#18 [ ア リ ス 。]


満員電車の中で
押しつぶされながらも
“あたし”は振り返った

前後左右には、オッサンが
うようよと居る...


麗美「(キモッ;臭っっ;
あたしオッサンに腕掴まれたの?)」

電車に乗ればオジサンが居る
なんて、いつもの事だけど
腕を掴まれた&オッサンに触られた
そう思うと泣きたくなった..

⏰:09/02/08 15:24 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#19 [ ア リ ス 。]


麗美「(もう嫌..帰りたい..)」

そう思って下を見ると
さっき掴まれた誰かの手が
まだ、制服を掴んでいた。

麗美「やっ…;
(勘弁してよー!!泣)」

⏰:09/02/08 15:29 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#20 [ ア リ ス 。]


“あたし”が電車に乗ってから
2コ目の駅に着き周りの人達が
一気に電車から降りて行った


そして“あたし”は制服を
掴んでる奴の顔を見た...。

⏰:09/02/08 15:34 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#21 [ ア リ ス 。]


そこに居た“あたし”の
制服.腕を掴んだ人の正体は…


同じ制服に明るい髪
身長は170pくらい?
顔.髪が、すごく綺麗な
見たことの無い美少年…

⏰:09/02/08 15:42 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#22 [ ア リ ス 。]


見たことが無いから
一年生か二年生かな..

“あたし”人覚え悪いから
もしかしたら三年生かな?;


てゆうか…

麗美「手。離してくれる?;」

⏰:09/02/08 15:46 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#23 [ ア リ ス 。]


美少年「あ、ごめん。
同じ制服なのに電車乗らなそう
だったから、腕掴んじゃった笑」

かわいい…
やっぱり一年生かなぁ?
学校始まったばっかりで
慣れて無いんだろうなぁ。

麗美「そっかぁ。
あたしは大丈夫だから」

⏰:09/02/08 15:51 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#24 [ ア リ ス 。]


美少年「よかった♪
僕、一人なんだけど..
一緒に行っても良い?」

麗美「いいよ?
あたしも一人だし」


でも周りに一年生、結構
いるのに‥何故あたし?笑

⏰:09/02/08 15:56 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#25 [ ア リ ス 。]


そう思い、あたし達は
次の駅で電車を降りた


麗美「ねぇ、名前なに?」

美少年「桐生 将!君は?」

麗美「将君ね..あたし
七瀬 麗美好きに呼んで。」

将「わかった♪よろしく」

将はニコニコしている
かわいいなぁ〜‥笑

⏰:09/02/08 16:46 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#26 [ ア リ ス 。]


少し話して
学校に着いた

麗美「あたし三年だから
こっちなんだけど将君は?」

将「僕、職員室行かなきゃ
いけないんだぁ‥
場所わかんないから教えて?」


一年生らしいなぁ…

麗美「そっか、こっちだよ」

⏰:09/02/08 22:57 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#27 [ ア リ ス 。]


“あたし”が通ってる学校は
1年、2年、3年と専用に
職員室が分けられている。

“あたし”は1年生の
職員室に将君を案内した


将「麗美チャンありがと♪」

そう言って将君は
職員室に入って行った

そして“あたし”も
自分の教室に行った。

⏰:09/02/08 23:03 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#28 [ ア リ ス 。]


ガラッ


女子「麗美、おはよ!」

麗美「おはよ。」

女子「今日、うちのクラス
新入生来るんだってー!」

麗美「ふ〜ん。女?男?」

女子「美人って先生が
言ってたから女の子じゃん?」

麗美「へー」


美人かぁ..
どんな子だろう...

⏰:09/02/08 23:58 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#29 [ ア リ ス 。]


キーンコーンカーンコーン..

チャイムが鳴り
先生が入ってきた

先生「みんな席つけー。
新しい友達を紹介するっ」

ガヤガヤと煩い教室が
先生の一言で静かになった

⏰:09/02/09 00:05 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#30 [ ア リ ス 。]


>>28

訂正します;

×新入生
○転入生

です(´・ω・`)
申し訳ないです。

⏰:09/02/09 00:07 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#31 [我輩は匿名である]
もしかして主さん
V系好きですか?

⏰:09/02/09 00:09 📱:SH903i 🆔:tUyIaCZ.


#32 [ ア リ ス 。]


−続き−


先生「入ってこーい。」

…ガラッ


“あたし”は目を疑った
だって入って来た転入生は

将君だったから...

⏰:09/02/09 00:10 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#33 [ ア リ ス 。]


>>31

はい(^ω^)!
大好物ですwww

⏰:09/02/09 00:11 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#34 [ ア リ ス 。]


−続き−


女子は皆、騒いでいる。


“あたし”は将君から
目が離せないでいる..。

将君は“あたし”を
笑顔で見ている...。

⏰:09/02/09 00:19 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#35 [我輩は匿名である]
やはりそうでしたか!

うちもV系好きなんで
応援させていただきます^^

⏰:09/02/09 00:20 📱:SH903i 🆔:tUyIaCZ.


#36 [ ア リ ス 。]


>>35

タイトル.登場人物の名前も
あまり、思いつかなくて;
V不安様に申し訳ないです;

応援、有難うございます☆
最後まで頑張ります(゚∀゚)

⏰:09/02/09 00:25 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#37 [ ア リ ス 。]


−続き−


将「麗美チャン!」

将君は“あたし”の
名前を大きな声で呼んだ

あまりのビックリさに
“あたし”は放心状態…

女子は更に騒ぐ..


調子が狂う...

⏰:09/02/09 00:29 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#38 [ ア リ ス 。]


先生「なんだ?
おまえら知り合いかあ!
桐生、自己紹介頼む!」

将「はい!親友です♪

桐生 将です。3-Dの皆さん
宜しくお願いしますっ★」

先生「ん!じゃあ
親友の後ろの席に座る事を
特別に許可してあげよう!」

将「ありがとうございます!」

⏰:09/02/09 00:39 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#39 [ ア リ ス 。]


将「麗美チャン..
これから、よろしくね♪」

ニコニコじゃなく
ニヤリと笑って言った。


…と、言うことで
転入生の“将君”は
“あたし”の後ろの
席に座ることになった

⏰:09/02/09 00:43 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#40 [ ア リ ス 。]


チョンチョン...

将君が“あたし”の
肩を指で、つっつく..

麗美「なあに?」←小声

振り向くと将君から
手紙を渡された...。

ノートの最後のページを
破ったのだろう..
少し雑に切られていた

⏰:09/02/09 00:52 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#41 [ ア リ ス 。]


手紙の内容は..

将[授業つまんなーい!]

後ろを向くと将君は
シャーペンを鼻と口の間に
挟んで遊んでいた(笑)

“あたし”も、その紙に
返事を書いて将君に渡した

⏰:09/02/09 00:56 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#42 [ ア リ ス 。]


麗美[あたしも授業つまんない]

こうして
“あたし”と将君の
手紙交換が始まった..

将[ねー!れみチャンって
家何処らへんなのー?]

麗美[○○駅から
けっこう近いよー]

将[ぼくも!親いないから
親戚の家に居候してんの!]

⏰:09/02/09 01:03 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#43 [ ア リ ス 。]


親いないから−…?


“あたし”は
シャーペンを落とした


あんなにニコニコしてる
将君も...“孤独”?

⏰:09/02/09 01:06 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#44 [ ア リ ス 。]


ガタッ

将「シャーペン落ちたよ?」

将君は笑顔で拾ってくれた


麗美「…あ、ありがとう。」


そして、また手紙を書いた

⏰:09/02/09 01:12 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#45 [ ア リ ス 。]


麗美[ごめん。
どーしたの?]

将[え?親の事?]

麗美[うん。言いたくなったら
無理して言わなくて良いけど
あたしも、いま一人なんだ。]

将[大丈夫だよ?二人とも、
2ヶ月前に事故で死んじゃった
れみの両親も亡くなったの?]

麗美[そーなんだ。
あたしの親は生きてるけど
もう一緒に住んでないんだ。]

⏰:09/02/09 01:19 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#46 [ ア リ ス 。]


将[そーなんだ↓]


キーンコーンカーンコーン..


手紙を交換しているうちに
授業は終わっていた。

⏰:09/02/09 01:27 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#47 [ ア リ ス 。]


−PM 16:40−

キーンコーンカーンコーン..

学校が終わり
帰る支度をする

⏰:09/02/09 01:31 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#48 [ ア リ ス 。]


将君の周りは女子だらけ;
前の席の“あたし”にとって
ちょっとだけ迷惑−…↓


そう思い帰ろうとした。

将「麗美チャン!
一緒に帰ろうっ?」

将君が“あたし”の
制服を朝みたく掴んだ

麗美「…いいけど?」

⏰:09/02/09 01:42 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#49 [ ア リ ス 。]


将「じゃあ皆さん
さようならぁ〜笑」

そう皆に言って
“あたし”の制服を
強く掴み教室から出た


女子の目は点だった。笑

⏰:09/02/09 01:45 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#50 [ ア リ ス 。]


>>50-100

今日は、ここまで
にします(´・ω・`)

また明日更新するので
宜しくお願いします><///

⏰:09/02/09 01:47 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#51 [Mii☆]
めちゃめちゃ
おもろいです
頑張ってください

⏰:09/02/09 07:23 📱:P903i 🆔:☆☆☆


#52 [ ア リ ス 。]


おはようございます^^

>>51

本当ですか(´;ω;`)?
※有難うございます><


では今から更新します(∀)

⏰:09/02/09 10:56 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#53 [ ア リ ス 。]


−続き−


将君は無言で制服を引っ張る

麗美「ちょ、将君?」

将「あ...ごめんね;
僕、女子苦手なんだ..」


女子が苦手って..
“あたし”も女だよ!

⏰:09/02/09 11:05 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#54 [ ア リ ス 。]


麗美「ふーん?
あたしも女だけど。」

将「麗美チャンは良いの♪」

麗美「え、なんで?」

将「麗美チャンは普段
女の子らしく無いから」


確かに“あたし”は
教室に居る女子みたく
キャーキャー煩く騒がないし
普段は人に対して冷たい

⏰:09/02/09 11:11 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#55 [ ア リ ス 。]


“あたし”だけ?
将君..“あたし”の事−…


麗美「…じゃあ好きなタイプは
甘えん坊じゃなく冷たい人?」

将「タイプは可愛らしくて
甘えん坊な人が大好き♪」

麗美「ふーん..。」


なーんだっ。“あたし”
勝手に自惚れて馬鹿みたい..

⏰:09/02/09 11:17 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#56 [ ア リ ス 。]


将「麗美チャンのタイプは?」

麗美「Hが上手い人。」

“あたし”は冗談で言った

将「え、え、麗美チャン!
誰かに聞こえちゃうよ///」


将君は照れている。笑
本当に可愛いなぁ...

⏰:09/02/09 11:24 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#57 [ ア リ ス 。]


“あたし”達は電車に乗った
少しだけ“沈黙”が続く....

あー…さっきの冗談は
まずかったかな....?
将君、純粋そうだし−…


麗美.将『…あのさ!』

お互い声が揃ってビックリ;

⏰:09/02/09 11:31 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#58 [ ア リ ス 。]


“あたし”は、さっきのは
冗談だから。と言おうとした

将「今日、麗美チャンの
おーち行ってもいーい?♪」

そうニコニコと笑顔で言った

さっきの気にしてなかったのか
よかったぁ...

⏰:09/02/09 11:47 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#59 [ ア リ ス 。]


麗美「いーよ」

将「わあいわあい♪」

内心“あたし”の方が
めちゃめちゃ嬉しい!

“あたし”将君のこと..
…好きなのかもしれない

最初見たときも少し
ドキッってしたし...。

一目惚れだったかな///

⏰:09/02/09 11:54 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#60 [我輩は匿名である]
面白い咐
頑張れd(@^∇゚)/ファイトッ♪

⏰:09/02/09 14:19 📱:W61SH 🆔:Gep/uloU


#61 [ ア リ ス 。]


>>60

有難うございます///

⏰:09/02/09 14:58 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#62 [ ア リ ス 。]


−続き−


電車を降りて
“あたし”の家に向かった

歩いている途中で
家に何も無い事に気付き

“あたし”と将君は
近くのコンビニに行った

⏰:09/02/09 15:24 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#63 [ ア リ ス 。]


店員「いらっしゃいませー」

麗美「将君好きなの
カゴに入れていいよ。」

と言って将君の顔を
見ると目がキラキラしていた

将「わあい♪
麗美チャンの奢り〜☆」

カゴの中は将君が選んだ
飲み物と、お菓子だらけ;

チョコ系が好きなんだな〜…
本当に女の子みたいだよ;

⏰:09/02/09 15:29 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#64 [ ア リ ス 。]


店員「有難うございましたー」

将「こんなに好きなの
食べれるなんて夢みたい♪」

麗美「コンビニでこんなに
買い物したの初めてだよ;」

将「あ、お金大丈夫!?
僕、遠慮しない派なんだ☆」

麗美「ほんとだよ〜
まぁ、お金は平気だけど。」

将「えへへ♪
じゃあ袋持ってあげる〜♪」

そう言って袋を持ってくれた

⏰:09/02/09 15:36 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#65 [ ア リ ス 。]


麗美「ここ、あたしの家。」

将「え、おっきぃね〜!」

カチャ。

麗美「うん。前まで
両親いたから。‥中どーぞ」

将「そっかぁ。
お邪魔しまーす♪」

相変わらずニコニコしている

⏰:09/02/09 15:40 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#66 [ ア リ ス 。]


将「こんな、おっきな家に
ちっちゃい麗美チャン一人なんて
なんか、寂しそうだね...;」

麗美「ちっちゃくないし!
別に寂しくもないかなっ。」

将「嘘だあ。強がりだなぁ♪
今、僕が居る家小さいから
麗美チャンの家引っ越そうかな♪」

⏰:09/02/09 15:46 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#67 [ ア リ ス 。]


麗美「ばーか。
居候は、お断り。」

将「えーけちぃ..」


将君は寂しげな
顔をしている。

ばーか。嘘だよ...
本当は少し寂しいよ..
この家に居てほしいよ..

⏰:09/02/09 15:52 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#68 [ ア リ ス 。]


麗美「…好きな所座って。」

将「じゃあ、麗美チャンの
お膝の上座らせて〜♪」

麗美「ばかっ///
その辺座ってろ。」

“あたし”は、そう
言ってキッチンに行った

将「照れてる〜♪
かーわーいーい!笑」

⏰:09/02/09 15:58 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#69 [ ア リ ス 。]


キッチンからコップを持ってきて
コンビニで買ったジュースを入れた

麗美「はい。」

将「ありがとう♪」

袋を見るとケーキとかも
たくさん入っている;

麗美「ケーキ好きなんだ?」

将「だあいすきっ!」

⏰:09/02/09 16:02 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#70 [ ア リ ス 。]


女の子みたいに可愛い笑顔
性格も話し方も可愛くて...
可愛いとしか言えないよ...。

逆に“あたし”は
いっつも冷めていて
全然、可愛らしくない..

“あたし”が男で
将君が女だったら
お似合いだったよね..

⏰:09/02/09 16:06 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#71 [ ア リ ス 。]


将「ケーキ食べるー!!!」

また可愛い笑顔...

麗美「じゃあ、
お皿持ってくるね」

将「うん!ありがと♪」

そしてお皿を持ってきた

将「あれ?麗美チャンは
ケーキ食べないのー?」

⏰:09/02/09 16:10 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#72 [ ア リ ス 。]


麗美「ケーキ好きじゃない..」


嘘。ケーキは大好きだけど
体重40sをキープしていたい
だから、そう言った。


将「そっかぁ。
じゃ、いただきまーす♪」

⏰:09/02/09 16:16 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#73 [ ア リ ス 。]


将「おいしーい///」

“あたし”は別の
方向を見て言った

麗美「よかったね。」

将「れーみ♪」

“あたし”は
肩を寄せられた

麗美「えっ?;」

⏰:09/02/09 16:25 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#74 [ ア リ ス 。]


将「麗美、あーんして?」

麗美「は?やだよっ!///」

将「はーやーく♪」


将君、近すぎっ!
恥ずかしいー////
ドキドキが聞こえちゃう;

麗美「…あ」

“あたし”は
小さく口を開けた

⏰:09/02/09 16:30 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#75 [ ア リ ス 。]


外は暗くなり始めている
これから、長い夜が来る..


将「麗美?ケーキおいし?」

麗美「うん..///」

将「もっと食べなさーい♪」

麗美「や、もういいよ///」


“あたし”は背を向けた。

⏰:09/02/09 16:35 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#76 [ ア リ ス 。]


将「ほーらっ
こっち向いて?
ケーキあげるからぁ♪」

将君が“あたし”の
服を引っ張っている

麗美「い、いらないよー」

グイッ

“あたし”は物凄く
強く引っ張られた..。

と、同時に
外と部屋が暗くなった

⏰:09/02/09 19:32 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#77 [ ア リ ス 。]


暗い部屋を照らしたのは
キラキラと光る月の光..

麗美「わっ;」

気が付くと
“あたし”の首や胸元に
ケーキの生クリームがついていた

麗美「生クリームついちゃ…」

⏰:09/02/09 19:58 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#78 [ ア リ ス 。]


将君が“あたし”の体に
ついた生クリームを舐めてきた

麗美「…や……将くん…?」

“あたし”は、意味が
わからないまま
将くんに押し倒された..

⏰:09/02/09 20:04 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#79 [ ア リ ス 。]


将君の舌が“あたし”の
首筋をいやらしく舐める

一気に顔が赤くなるのが
自分でも、わかった..。


−…将君は今
どんな気持ちなの?

⏰:09/02/09 21:11 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#80 [ ア リ ス 。]


麗美「将君..?///」

名前を呼ぶと将君が
“あたし”を見た..

何も言わずニコニコと
笑っている。


…そして

“あたし”にキスをした

⏰:09/02/09 21:23 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#81 [ ア リ ス 。]


将「…麗美好きだよ。」

麗美「…え?」

将「麗美が好き。」

麗美「………。」

…初めてみた
将君の真剣な顔..
キラキラと綺麗な瞳…


“あたし”も将君の事が


−…大好きだよ...

⏰:09/02/09 21:35 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#82 [ ア リ ス 。]


将君はニコッと笑い
二度目のキスをした


三度目のキスは..

溶けるように熱いキス..


舌が絡んでくる
逃げられないキス..

⏰:09/02/09 21:41 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#83 [なな]
将くん好きワラ

⏰:09/02/09 21:44 📱:P906i 🆔:☆☆☆


#84 [ ア リ ス 。]


>>83

本当ですか><??
※有難うございます^^

⏰:09/02/09 21:51 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#85 [ ア リ ス 。]


−続き−

熱いキスをしながら
将君は制服の上から
胸を優しく触る..

制服のボタンを外し
ブラのホックを素早く外す

そして“あたし”の
乳首を小刻みに舐める

⏰:09/02/09 22:04 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#86 [ ア リ ス 。]


麗美「…ん……っ…」

我慢してた声が
出てしまった..

将君がニヤリと笑う

将「気持ちいいんだ?」

麗美「そんなこと…な…い…」

将「感じてるくせに…
いやらしい麗美チャン♪」

⏰:09/02/09 22:26 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#87 [ ア リ ス 。]


そう言って将君の手が
“あたし”の下に触れた

将君は下着の上から触る


麗美「…あ……だめぇ…」

将「ふふっ♪
だめじゃないよね?
たくさん濡れてるもん...
下着の上からでもわかるよ?」


恥ずかしいよ..
そんな綺麗な顔して
意地悪な事言わないでよ///

⏰:09/02/09 22:34 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#88 [ ア リ ス 。]


将君は下着の中に
手を入れてきた..

麗美「…や…しょうくん///」

将「まだ何もしないよ?
ただ下着の中に手いれてるだけ
それだけで感じてるの?」

麗美「…感じてない…よ…///」

将「ふふっ
…麗美の、うそつき♪」

⏰:09/02/09 22:42 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#89 [ ア リ ス 。]


そう言って“あたし”の中に
長くて綺麗な指を入れてきた
将君の指は激しく動き出した

麗美「…あぁ…ッ……ダメェ…」

将「お仕置きだよ?
僕に、嘘ついたでしょ?」

麗美「……ン……やぁ…ん…」

ピチャピチャ..クチャクチャ..と
いやらしい音がする

⏰:09/02/09 22:52 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#90 [かほ]
おもしろい
更新たのしみです

⏰:09/02/09 22:54 📱:D903iTV 🆔:Lo0mvEaA


#91 [ ア リ ス 。]


>>90

※有難うございます><///


>>読んでいる皆様へ..

読みにくい所が有ります;
以後、気を付けますので
応援等.宜しくお願いします
(´;ω;`)

ア リ ス 。 でした^^

⏰:09/02/09 23:15 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#92 [我輩は匿名である]

なんか主さん可愛いですね(笑)
応援してます、がんばってください
あ、感想板あるとイイと思いますっ
失礼しました

⏰:09/02/10 01:28 📱:P906i 🆔:RDaeJO0A


#93 [ ア リ ス 。]


−続き−


将「麗美...可愛いよ。」

そう言って更に指を
早く動かし始めた。

麗美「…ン…ヤッ……ハァ…
将…くん…イっちゃ…ア…」

将君は、イク寸前で
指の動きを止めた。

⏰:09/02/10 01:31 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#94 [ ア リ ス 。]


>>92

※有難うございます^^
可愛いだなんて..(∀)///←

感想板ですかあ…
考えていませんでした
(´;ω;`)ウッ

⏰:09/02/10 01:40 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#95 [ ア リ ス 。]


−続き−


麗美「…ハァ…ハァ……将君…?」

将「…まだイかせないよ?」


そう言って将君は
“あたし”の敏感な場所に
綺麗な顔を近づけた..

⏰:09/02/10 01:57 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#96 [ ア リ ス 。]


麗美「…アッ…だめ‥ぇ……!
そんな…所…汚いよぉ……///」

チュッ...

“あたし”の
クリトリスにキスをし..

将「汚くない。すごく綺麗だよ
麗美…もっと声聞かせてよ…」

そう言って将君は
激しく舐め始めた...

⏰:09/02/10 02:04 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#97 [ ア リ ス 。]


麗美「……アッ…ン……ンンッ…
…将く……んっ……ダメェ……」

将君はクリトリスを激しく舐め
右手で“あたし”の中に
また綺麗な指を入れ始めた

麗美「…ダメェ……アッ…もぅ……
…ンッ……アアンッ………イッちゃ…」

将「ハァ…麗美…イって良いよ…」

⏰:09/02/10 02:13 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#98 [ ア リ ス 。]


麗美「………−ッ!!!」


静かな部屋にクチャクチャと
いやらしい音だけが響く


“あたし”は−…

イってしまった...

⏰:09/02/10 02:19 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#99 [ ア リ ス 。]


ピピピピ..ピピピピ..

ん…?眩しい…
目覚ましの音…?


ガバッ…!

“あたし”は目覚ましの音で
気が付くと、すでに朝だった。


昨日…
あの後“あたし”は
寝てしまったらしい...。

⏰:09/02/10 02:50 📱:N01A 🆔:☆☆☆


#100 [ ア リ ス 。]


>>100-150

⏰:09/02/10 02:51 📱:N01A 🆔:☆☆☆


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