18禁小説
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#112 [☆]
「沙菜が1人に…」
「大丈夫。
俺が送ってく。」
玲音のその一言に
すごく驚いた。
「悪いよ…。」
「気にしなくていい。
哲也、また明日。」
:09/02/23 01:09
:D905i
:95IaOelY
#113 [☆]
なんか気まずい。
とにかく話さないと。
「あのさ?…」
「悪い。俺、本当に
女と話したりするの苦手なんだ。
だから、相手にはいつも
冷たい、冷めてるなんて
言われる。」
「うん。」
「けど、お前…沙菜は
なんだか違う。」
:09/02/23 23:41
:D905i
:95IaOelY
#114 [☆]
「なんか話した方がいいかなとか、なに考えてるのかな、とか、俺には関係ないことが気になったりするんだ。」
なんだかあたしが
恥ずかしくなってきた。
「無理して話したりは
しなくていいんじゃない?
話したい時に声かけたり…
あたしでよかったら話し相手になるよ。」
あたし達は携帯の番号と
メールアドレスを交換した。
:09/02/23 23:44
:D905i
:95IaOelY
#115 [☆]
「じゃあな。」
「ありがとう。」
「こちらこそ。」
玲音は一度も振り返らずに
帰って行った。
部屋にいてもあたしは
玲音のことが頭から
離れなかった。
メールしてみようかな……
:09/02/23 23:46
:D905i
:95IaOelY
#116 [☆]
プルルル…
「うわっ!!」
あたしは持っていた携帯を
落とした。
着信:愛
なんだ愛か…
「もしもし。」
「あっ沙菜〜?
あのあと玲音君とどうだった?」
:09/02/23 23:47
:D905i
:95IaOelY
#117 [☆]
「なんもないですー。」
「なんだあ!!つまんないっ!」
そんな話をしていたら
もう30分もたっていた。
「じゃあまたあした。
学校でね〜。」
電話を切った。
するとメールがきていた。
:09/02/23 23:49
:D905i
:95IaOelY
#118 [☆]
玲音君だ…。
《今日はいろいろ
ありがとう。
また話そうな。》
絵文字もないメールだったけど
なんだかうれしかった。
あたし、玲音君のこと
好きなのかなあ?
けど、なんか好きになっちゃ
いけない気がするんだよね。
考えてるうちに
寝てしまった。
:09/02/23 23:51
:D905i
:95IaOelY
#119 [☆]
あたし達は毎日
メールをした。
玲音もそんなに嫌では
ないみたいだった。
そんなある日
学校で掃除当番で
残っていた日。
愛は当番ではないので、先に彼氏と帰ってしまった。
「杉山さん…ちょっといい?」
声をかけてきたのは
高山君だった。
:09/02/23 23:54
:D905i
:95IaOelY
#120 [☆]
「なに〜?」
「○○先生が体育館の倉庫の掃除を頼んだのに、きてないって怒ってんだ!!
」
「まじ?!!
じゃあいかないと。」
あたし達は
小走りに体育館倉庫に
むかった。
薄暗い倉庫は少しほこりっぽいが
きれいだった。
:09/02/23 23:57
:D905i
:95IaOelY
#121 [☆]
カチャ…
高山は鍵をしめた。
「高山君…?」
「俺…杉山さんの事、好きだ。
付き合ってくんない?」
え…あたしの事…
「あたし…今
好きな人がいるの。
だからつき合えない。
ごめんね…」
:09/02/23 23:59
:D905i
:95IaOelY
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