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#63 [なおみ]
意外に渋谷までは長かった。
けど、2人で歩いたから楽しかった。
公「〜♪」
私「あ!その歌!きみちゃんのその歌大好き!」
それは、初めて2人でカラオケに行ったとき、きみちゃんが歌った中で1番好きな歌だった。
私はカラオケに行く度にきみちゃんに歌ってもらっていた。
公「この歌よ、俺はそんなに好きじゃなかったんだけどよ。なおみが気に入ってくれて、俺まで好きになったんだよ。」
私はなんだか嬉しかった。
そのあとは、2人でその歌を歌いながら歩いた。
:12/07/22 21:22
:Android
:eoKrtwUk
#64 [なおみ]
渋谷に着いて、適当なホテルに入った。
公「だあーっ!」
きみちゃんはベッドにコートのまま倒れこんだ。
私「ちょっと。笑 コートくらい脱いでよ。」
きみちゃんはうーんと言って枕に顔を埋めてた。
ハットは床に落ちてた。
私は自分のコートを脱いで、きみちゃんのハットを拾った。
ハットはテーブルに置いた。
:12/07/22 21:48
:Android
:eoKrtwUk
#65 [なおみ]
私「ほら、きみちゃーん!コートだけでも脱ごー?」
私はきみちゃんに呼び掛けた。
公「うーん...。」
きみちゃんは上半身を起こした。
私「はい、偉いねー!」
私はきみちゃんのコートのボタンを外した。
マフラーを取って、コートを脱がせた。
公「なおみ...。」
:12/07/22 21:59
:Android
:eoKrtwUk
#66 [なおみ]
きみちゃんは、私を抱き寄せてキスをした。
きみちゃんとの初めてのキスだった。
きみちゃんは私を抱き締めた。
公「ありがとな...。」
きみちゃんの表情は見えなかったけど、切ない声だった。
きみちゃんはまた私にキスをした。
今度は長い長いキスだった。
その日、私ときみちゃんは一つになった。
:12/07/22 22:07
:Android
:eoKrtwUk
#67 [匿]
エロい

www
いつも読んでます

続きが気になる

がんばってください


:12/07/22 23:52
:SH11C
:9tGek2LU
#68 [なおみ]
>>67匿さん
ありがとうございますー!
エロいって。笑
最高の誉め言葉ですね(^^)
引き続き読んで頂けたら嬉しいです!
頑張ります!
:12/07/23 00:33
:Android
:qgOE4iFw
#69 [なおみ]
ここ何年か、何人かの男の人と関係は持ったけど、私はカラカラだった。
結局は、自分には何も残らなかった。
もう男は信じないとか、恋愛はしないとか、心は開かないとか、何度も思った。
けど、この人は違うとか、この人なら信じられるとか思って、同じことを何回も繰り返してた。
この日、そんなことはどうでも良くなった。
私がきみちゃんを好きなことに変わりはない。
自分には嘘をつけない。
今、騙されてるとしても、偽りはないとしても、私は後悔しない。
私は強く思った。
と、同時に、きみちゃんとずっと一緒にいられると信じて止まなかった。
:12/07/23 00:51
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:qgOE4iFw
#70 [なおみ]
朝起きて、そのまま寝てしまったことに気付いた。
化粧を落としてないことに後悔した。
まだ時間もありそうだし、お風呂に入ることにした。
横ではきみちゃんがすーすー言ってて、幸せな気分だった。
昨日のことを思い出して、恥ずかしくなった。
起こそうか迷ったけど、なんて声かけていいか分かんなくて、そのまま1人お風呂に向かった。
:12/07/23 08:43
:Android
:qgOE4iFw
#71 [なおみ]
昨日の夜のことが嘘みたいで、ぼーっとしながらお風呂に入ってた。
別に何かを思うわけでもなく、ただただぼーっとしていた。
すると急にお風呂のドアが開いた。
私「あ!びっくりした。笑」
きみちゃんが目を真ん丸くして立ってた。
公「いなくなっちゃったのかと思って探しちゃったよ。」
きみちゃんは安心したように笑った。
:12/07/23 22:21
:Android
:qgOE4iFw
#72 [なおみ]
私「あのあのあの...」
私は隠しようがなくてもじもじしてた。
公「ああ、悪いな。笑」
きみちゃんは笑って電気を消した。
そうすると、ブラックライトが光って、星の模様が一面に出てきた。
私「わあ!ちょー綺麗!!」
公「綺麗だな。」
きみちゃんもお風呂に入ってきた。
きみちゃんの歯だけが真っ白に光って面白かった。
2人で湯船に浸かりながら眺めてた。
無言な感じがまた、どきどきした。
:12/07/23 22:38
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