びたーちょこれいと。
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#20 [ルカ]

平日は暗くなるまで遊んで
休みの前の日はマサトの家にみんなでお泊まりして
すごく楽しかった。

マサトの両親は父親だけで
家にお金だけ置いて
遊び歩いてて全然帰ってこなかった。

たまり場だけあって
ごちゃごちゃで汚かったから私がいつも掃除してた。

そんなある日、みんなお泊まりの日で
近所のスーパーの倉庫から盗んだ
1ケースのビールを飲んで
マサトの部屋で雑魚寝していた。

私はなんだか眠れなくて
リビングにゴロンと寝た。

床が冷たくてきもちぃぃ…

⏰:12/08/04 21:37 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#21 [ルカ]

パタンと音とともに転校生のヤスが来て
私にタオルケットをかけてくれた。

私「あ…ありがとう。起きてたんだ?」

ヤス「うん。なんか寝れなくて」

私「あははっ、一緒だね。
床が冷たくて気持ちい〜」

そう言うとヤスは私のとなりに寝っ転がった。

ヤス「本当だぁー!!」

私「ふふっ、本当に子犬みたい」

ヤス「俺さー、ここに転校してきてよかった」

私「ん?どしたの急に?」



⏰:12/08/04 21:42 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#22 [ルカ]

ヤス「毎日が楽しいよ!
まぁ…ちょっと道を外した感じもするけど?(笑)」

私「マサト色に染まったね、みんな(笑)」

ヤス「まじね!洗脳力はんぱねぇ〜!」

そう言って笑いあった。

その頃、私もヤスも髪を金髪に染め
初めてのピアス、タバコ
マサト達の一員になったつもりでいた。

チカは親が厳しく、黒髪だったけど
ピアスやタバコはやっていた。

⏰:12/08/04 21:48 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#23 [ルカ]

私はだんだん眠くなりウトウトしながら
ヤスに背中を向けてまるくなった。

ふわっとヤスが後ろから抱きつく体制になった。

なんか….そういうのが初めてで
恥ずかしくて
固まってしまった。

ヤス「なに固まってんの?(笑)」

私「ルカさんは就寝されました…」

ヤス「なに言ってんだよ(笑)

なぁ…」

私「なに!くっつかないで!!」



ヤス「俺と付き合って…?」



⏰:12/08/04 21:52 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#24 [ルカ]

私「へ?どこに?」

ヤス「お前さぁー、人がこんなに
心臓バクバクさせて言ってんのに
よくそんなトボけれるよなー(笑)」

付き合うって…

あの…

彼氏彼女ってことか!?

そうなのか!?ん!?

けど….好きって言われてないし…

んきゃー

私「どういう意味か…わかんなくて」

ヤス「だからぁー…好きなの。」

私「え?なんで!?」

ヤス「くぁー!お前やってくれんな!(笑)
雰囲気ぶちこわし!ムードも糞もねぇ!」

そう言って笑いながら
私の頭をぐしゃぐしゃにした。

⏰:12/08/04 22:02 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#25 [ルカ]

私「きゃぁぁあぁあ!!やめろぉー!」

ヤスの方にくるっと向きかえり
ヤスの頭をぐちゃぐちゃにし返した。

ヤス「かーわいいんだよ!いちいち!」

私「んんっ!?」

その瞬間、軽くキスをされた。

ヤス「もうだめ。決めた。お前に拒否権なんてない。
今から俺の女!」

私「えっ!?へぇっ!?」

そしてギューっと抱きしめられた。

ヤスのことは嫌いじゃないし…
初めてだからかわかんないけど
こういうのドキドキするしっ…

拒否権ないって言われたし…?


こうして私とヤスは晴れて?付き合うことになった。

⏰:12/08/04 22:08 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#26 [ルカ]

次の日から、ヤスは私とふたりがいいって言ったので
ヤスの家に行くことが多くなった。

ふたりでDVDを見たり
一緒に寝たり
唇が痛くなるくらいちゅうしたり…

学校も一緒に登校したし
すごく毎日が幸せだった。

でもそんなある日
いつものようにヤスの部屋で一緒に寝ていると
ぐわっと起き上がり
私の上に馬乗りになった。

ヤス「ルカ、ちゅーしよ?」

あー…ヤスかわいい

私「うん」

私は目を閉じてヤスの唇を待った。

⏰:12/08/04 22:13 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#27 [ルカ]

いつもはキス止まり。でも今日は違った。

いきなり服の中にスルッと手をいれてきた。

私「ちょっ…!?ヤス?」

ヤス「もー我慢できない」

私は初めての恐怖と恥ずかしさで
ヤスの手をつかんだ。

ヤス「…?初めて?」

私「痛いのやだ…」

ヤス「誰もが通る道だって(笑)」

私「でもぉ…」


⏰:12/08/04 22:17 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#28 [ルカ]

ヤスは私のつかんでた手を振りほどき
続けようとした。

心の準備もしてなかった私は
反射的に馬乗りになったヤスのお腹を蹴ってしまった。

私「やだってばぁぁ!!!」

ヤス「いって…ぇ」

私「あ…ごめん、ごめんねヤス」

ヤス「俺の彼女だろ?なんで嫌なの?
普通さ、触りたくならない?」

私「なんかよくわかんない…けど嫌だった….」

ヤス「別れよう」

私「え…?」

ヤス「今ね俺、すっげぇ傷ついた。
大好きな彼女に拒否られて。」

私「けど…なんで別れるの?」

⏰:12/08/04 22:23 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


#29 [ルカ]

ヤス「俺もよくわかんねぇけど
もう無理。帰って。」

そう言われた瞬間
私はカバンを持ってヤスの家から走って出ていった。

ヤスのバカ!!!!

なに?!無理って!

意味わかんないしっ!!!

もう知らない!!!!

⏰:12/08/04 22:25 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


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