〇ニ番目の四季〇
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#23 [ゆり]
メールを待つ時間、なんとも言えないドキドキ感。

変な事書いてなかったよね、
と何度も自分が送ったメールを読んでみる。


するとメールが届いた。

⏰:06/05/28 13:41 📱:V703SH 🆔:a4CPZqco


#24 [ゆり]
(高橋さんだ!)

ピッ

「もう寝ちゃう?」


この一言で期待した。

(まだメール出来るのかなッ♪)

「まだ寝ないですよ(´∀`*)なんか目が覚めちゃって…」
  

⏰:06/05/28 13:43 📱:V703SH 🆔:a4CPZqco


#25 [ゆり]
すぐに返事が来た。

ありえない内容だった。


「じゃあ今から行くね、着いたらワン切るから☆」



(………ん?んんん??)
   

⏰:06/05/28 13:44 📱:V703SH 🆔:a4CPZqco


#26 []
ァタシも隼人サンの小説読みました
ゅりサンすごい愛されてて羨ましかったです
ゅりサンも頑張って書いてくださいね
 

⏰:06/05/28 13:44 📱:P901i 🆔:KSlQnq2Y


#27 [ゆり]
ほんとですか!?(*≧□≦*)
読んじゃいたぃけどちょっと怖いんですよね〜×
これわ隼人と出会う前の話ですが読んで頂けたら嬉しいデス☆

⏰:06/05/28 13:46 📱:V703SH 🆔:a4CPZqco


#28 [ゆり]
混乱しながらも軽くメイクを直し部屋をウロウロする自分。


ピリリリッ♪

さっきの知らない番号…
高橋さんだったんだ!

あたしは家族が寝静まった廊下を静かに歩き、
家を出た。
  

⏰:06/05/28 13:48 📱:V703SH 🆔:a4CPZqco


#29 [ゆり]
マンションの前に車が一台。


(まぢ!!??)


とりあえず近付き
中を覗くと高橋さんが乗ってる。

(なにこれ。現実??)

あたしは助手席のドアをコンコンッとノックしてドアを開けた。
  

⏰:06/05/28 13:49 📱:V703SH 🆔:a4CPZqco


#30 []
ハィ
読みますよ
ゅりサン大好きなんで応援してます
 

⏰:06/05/28 13:52 📱:P901i 🆔:KSlQnq2Y


#31 [ゆり]
「お、来たな☆」

(…笑顔が眩しいっす。)

「お邪魔しまーす…」

遠慮気味に乗り込む。

「ごめんね夜中に〜」

「あ、いえ眠くないし大丈夫ですッ」

高橋さんがにこっと笑ったと思ったら急に出発。

あたしは慌ててシートベルトを締めながら聞いた。

「どこ行くんですか??」

⏰:06/05/28 13:53 📱:V703SH 🆔:a4CPZqco


#32 [ゆり]
車内には高橋さんが好きな歌。


今もあの歌を聴くと鮮明に思い出すよ。


この夜からだよね、
何かが壊れて
何かが始まったのは。
  

⏰:06/05/28 13:54 📱:V703SH 🆔:a4CPZqco


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