愛しき君へ…
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#137 [晃彦]
好きって言葉を口にすると、いつももどかしい気持ちになるんだ。

そんな二文字じゃ表せらんねーよ。

この気持ちは。

きっと俺のこの気持ちは言葉なんかじゃあらわせない。

この世にそんな言葉があるのか?

好きとか愛してるとか、そんなレベルじゃない。

⏰:06/06/05 10:17 📱:N900iS 🆔:mILK3Bgo


#138 [晃彦]
あの頃、俺がもっと強かったらお前を傷つけんですんだのに。

本間に大好きやったのに…

…ごめんな。

えりかは休みの日は学校の課題で服屋の見学をしたり布を買いに行く事が多くなって、この日のデートも俺はそれの付き添いやった。

えりかが真剣に服を見ていた時やった。

えりか「こーゆーの作りたいん!」

晃彦「可愛いやん」

⏰:06/06/05 11:09 📱:N900iS 🆔:mILK3Bgo


#139 [晃彦]
その時俺の携帯がなった。

夏祭りで出会ったナオだった。

びっくりしてちょっと焦った。

えりか「ね、誰?」

えりかがぷくっと顔を膨らまして俺をみた。

晃彦「別に〜」

えりか「また女?」

俺は遊び人だったから女からメールがくる事がしょっちゅうで、その度に友達だよ。ってごまかしてた。

⏰:06/06/05 11:39 📱:N900iS 🆔:mILK3Bgo


#140 [あやぽん]
今日も読んでまーす
読みやすいです
頑張ってネ(>3<)ノ

⏰:06/06/05 12:12 📱:SH700i 🆔:SYswww32


#141 [晃彦]
そしたらえりかはいつも

えりか「ふーん。」

と言ってふてくされていた。

だけど今日は違った。

俺の様子がおかしいのに気付いていたのかもしれない。

えりか「貸して〜♪」

そう言って俺の携帯をとっていった。

あまりにきゅうすぎて呆然としまった。

⏰:06/06/05 13:18 📱:N900iS 🆔:mILK3Bgo


#142 [晃彦]
俺の携帯を持って、店の隅の方に走っていった。

ヤバい。

そう思った時にはもう遅かったんだ。

えりかから笑顔が消えた。

立ち止まってそれからこっちに歩いてきて、俺に携帯を押しつけて、階段の方に歩いていった。

無言で、無表情で。

何もかもが崩れ去る気がした。

⏰:06/06/05 13:24 📱:N900iS 🆔:mILK3Bgo


#143 [晃彦]
俺は携帯を見つめたまま少しの間、呆然としていた。

携帯にはナオからのメールが開かれていて…

ナオ「久しぶり〜♪また遊ぼうよ☆ホテルでもいいから(^O^)笑」

目の前が真っ白になった。

えりかを失ってしまう…。

我に返ってえりかを追い掛けた。

⏰:06/06/05 13:31 📱:N900iS 🆔:mILK3Bgo


#144 [晃彦]
晃彦「えりか!待てよ!」

無言で早歩きのえりかを追い掛けた。

晃彦「話聞けって!」

えりかの腕をつかんだ。

えりかは本間に無表情で冷たい顔をしていた。

えりか「なに?」

晃彦「誤解してない?浮気とかちゃうし…」

えりか「じゃあどうゆう意味?」

⏰:06/06/05 13:34 📱:N900iS 🆔:mILK3Bgo


#145 [晃彦]
晃彦「お前と付き合うまで俺本間最低やったけど…お前は別やって!めっちゃ好きやし…」

俺は混乱してはっきりとは覚えていないけど、ばーっと言い訳みたいなんをした。

それを無言で聞いたえりかは、冷たくこう言った。

えりか「つまり、あたしと付き合う前は誰とでもできたんや?」

はっきりとそう言われて、言葉がつまった。

その通りだ。

俺は誰とでもできた男や。

⏰:06/06/05 13:38 📱:N900iS 🆔:mILK3Bgo


#146 [晃彦]
えりか「もういい…」

そう言って俺の腕をふりほどいて歩き始めた。

晃彦「待てって!俺本間かわったから!お前のことだけ愛してたやろ!」

えりかはとまらずにそのまま歩いた。

晃彦「ちょー待てって!」

俺が大きな声を出したもんやからえりかは立ち止まった。

⏰:06/06/05 13:41 📱:N900iS 🆔:mILK3Bgo


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