俺がホストじゃなかったら
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#105 [あゆ]
荒らし止めて下さい主に失礼にも程がありますょ

⏰:07/07/06 18:13 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#106 [ぁぉぃ]
ホントひどぃッッ

ゅぅクン
応援してます

⏰:07/07/06 19:49 📱:SH903iTV 🆔:☆☆☆


#107 [月]
荒らしウザイ‥けどウマイ‥

⏰:07/07/06 21:44 📱:D703i 🆔:☆☆☆


#108 [ゆう]
荒らされてる

俺がオーダーてやつしなかったからですね迷惑かけました
夜また更新します


俺以外の方は

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2463/

こちらにお願いします

⏰:07/07/06 22:17 📱:D902iS 🆔:☆☆☆


#109 [ゆう]
「○○のレナちゃんと付き合ってんの?」

ふたり暮らしにも慣れて充実した日を過ごしていた時、トウヤが俺に聞いてきた

「は?なんで?」

俺はびっくりして聞き返す

「ホスラブ見てさー。なんか色々書かれてるよ」

「またそのサイトかよ」

「まぁ見てみなって」

そういうとトウヤは俺に携帯を差し出した

⏰:07/07/07 11:20 📱:D902iS 🆔:☆☆☆


#110 [ゆう]
『この前ユウのマンションに○○のキャバ嬢が入ってくの見た』

『それレナだよ』

『たまに店でも見るよね』

『あの女ユウくんの何?』

『付き合ってんのかな?』

『でもレナは○○のセイヤに貢いでるよ』

『↑うわー最低!ユウくんを騙してるんだね』

『変な女にひっかかってユウくんかわいそう』

『レナきもい』

『性格悪そうだよね』

『ユウのことだから、レナに色かけてんじゃない?』

『どっちにしろレナって奴むかつく!』

『レナ消えろ』

⏰:07/07/07 11:27 📱:D902iS 🆔:☆☆☆


#111 [ゆう]
俺はびっくりした

自分の客の中にこんな子がいるんだ‥

その驚きの反面、レナを悪く言われて無性に腹が立った


やっぱ俺と関わる奴みんな不幸になっちゃうな

そうも思った

⏰:07/07/07 11:30 📱:D902iS 🆔:☆☆☆


#112 [ゆう]
「付き合ってないよ」

それだけ言うと俺はトウヤに携帯を返した

トウヤは

「ふーん、寝床にされてるだけか。ま、レナちゃんには気をつけな」

と言いスタッフルームに入っていった

レナの良さなんて、客やトウヤには分からない

俺だけが知ってる


そう思ったんだ

⏰:07/07/09 15:24 📱:D902iS 🆔:☆☆☆


#113 [ゆう]
「寝床にしてるだけだよ」





それは真夜中だった
この日は店が休みの日だったから俺は家で寝てた

レナも出勤の日じゃなかった

俺はトウヤに言われた言葉がまた聞こえた気がして目を覚ました






声の主はレナだった

⏰:07/07/09 15:34 📱:D902iS 🆔:☆☆☆


#114 [ゆう]
「あはは、うっそマジでー。ホスラブでもあたしボロカスだもんねー。ユウの家転がり込んでからまた一段と。こんな人気あったんだ、ユウって」

レナは少し声のトーンを抑えて誰かと電話していた

「まぁねー。男前だし結構優しいよー。でもやっぱいい人止まりなホストって感じー?あたしさ、足と飯はいたんだけど、家がなかったからさー。実家は嫌だったしマジ丁度良かったー」

俺は寝たふりをしていた

「あたしはセイヤ一筋なの!ユウみたいなさ、客がソープ嬢になって罪悪感感じてるようなお人好しに魅力は感じないかなーって。しかもキャラ作ってるしさー。人によって可愛い系で売ったりするけど、実際は超冷めてるよー。そういう所は腹黒くてあたし好みなのにねー。残念だよねー」



次の日俺はレナに


「寮にレナ住まわしてるのが店にバレたし俺も客を部屋に呼べないから、悪いけど実家帰って」

と言って合い鍵を返してもらった


俺の恋はここで終わった

⏰:07/07/09 15:50 📱:D902iS 🆔:☆☆☆


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