俺がホストじゃなかったら
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#26 [ゆう]
営業時間が終わった頃、同期のトウヤが俺に近づいてこう聞いた
「今日ユウ指名してたキャバ嬢、○○のレナちゃんだよね?」
「そうみたい。もしか有名?」
「んー‥顔かわいくて評判いいけど、ホスト狂いらしいよ。ホストに貢ぐためにキャバ入ったみたいだし」
俺は内心「バカな女」
そう思った
:07/07/03 19:11
:D902iS
:☆☆☆
#27 [ゆう]
次の日からまた普通に俺のいつもの生活が続いた
レナとはあの後2通のメールで終わった
きっと今レナがハマってるホストに比べたら俺なんか、気の利かない19歳のガキに過ぎないんだろうな、そんなことを思ったらどうしても
「また来てね」っていう営業メールすら出来なかった
:07/07/03 19:23
:D902iS
:☆☆☆
#28 [ゆう]
今日は¨手袋のおねーさん¨と同伴で店に入る予定だった
俺は手袋のおねーさんをエリコさんと呼んで
エリコさんは俺をゆーちゃんって呼んだ
俺は基本的に、5歳以上離れてるお客さんには少し可愛らしく接するようにしていた
エリコさんは俺の何を買って毎晩クラブに通ってくれているのか分からなかった
だけどエリコさんは19歳のガキのこの俺に、一夜でかなりの大金を使うようになっていた
俺にとっていい客だった
:07/07/03 19:38
:D902iS
:☆☆☆
#29 [ゆん]
あげます

:07/07/04 00:36
:F902iS
:☆☆☆
#30 [ゆう]
ゆんちゃんありがとう

助かります

:07/07/04 01:14
:D902iS
:☆☆☆
#31 [ゆう]
それでも俺はやっぱりエリコさんは抱かなかった
エリコさんは一度だけ「何であたしとはやらないの?」って聞いてきたことがあった
俺は「エリコさんは特別ってか大切だから」
そう言っておいた
エリコさんは、俺がマクラホストだってことに多分気づいてたから、この言葉の力は大きかった
俺はさりげなくエリコさんにイロをかけてた
エリコさんはそれ以来もっと店に来るようになった
悲しいけど、これが俺の仕事だった
:07/07/04 01:14
:D902iS
:☆☆☆
#32 [ゆう]
「ごめん今日は行けない


仕事抜けれないんだ

」
今日月末の締め日だった
けどエリコさんは店には来れなかった
まぁいっか。
今月けっこー来てくれてたし
そういえばエリコさんの仕事って知らないや
そんなことを思いながら
「了解しました

お仕事がんばって


」
と適当にメールを返した
締め日に俺だけ暇なのはなんとなく嫌だから何人かに連絡を入れて店に呼んだ
だけど別にボトルを入れさせたりはせず、普通の客には最低チェックの
1万5000円で帰したりもした
俺のこういう、たまに仕事や売り上げに欲がない所も顧客には好かれていた
:07/07/04 01:37
:D902iS
:☆☆☆
#33 [ゆう]
「来てあげたよーマクラホストゆうくん

」
声の主はレナだった
俺は、もう二度と会わない相手だと思ってたから驚いた
けど驚きや感動を隠すのも俺の癖だった
「なによーもっと嬉しそうな顔してよね」
レナは俺に構わず喋り続けた
「急に暇になっちゃったから来ちゃった。今日締め日でしょ?ちょっと貢献してあげる」
俺は「本命ホストん所行かなくて平気なの?」っていう言葉を飲み込んで「ありがとう、じゃあ奥の席座ろっか」
と言った
:07/07/04 01:44
:D902iS
:☆☆☆
#34 [ゆい]
:07/07/04 01:50
:P702iD
:☆☆☆
#35 [ゆう]
ゆいちゃんありがとう

めっちゃ嬉しい

:07/07/04 02:15
:D902iS
:☆☆☆
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