俺がホストじゃなかったら
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#337 [ゆう]
『ユウは色枕ホスだからナンバー1は続かないよ』
『ユウは枕しないよ』
『昔はバリバリ枕だったよ』
『中学の時からタラシでヤリチンだったらしいよ』
『うわー幻滅』
『↑関係ないじゃん、営業妨害やめろ』
『女で遊ぶ奴は女に遊ばれる』
:07/08/25 13:23
:D902iS
:☆☆☆
#338 [ゆう]
結構痛い内容の書き込みばかりだった
「うわー、すげー言われようだな俺。誰がここまで知ってんだよ」
「大丈夫っすよ、ホスラブなんかデマばっかりだし」
「いや、実際この通りなんだけどさ笑」
だけど何だかんだ言って俺は、ホスラブで叩かれるのとかは慣れてたから気にしないでいた
:07/08/25 13:37
:D902iS
:☆☆☆
#339 [ゆう]
それから数日後、俺はいつものように出勤して、指名されたテーブルについた
「アイ、久しぶりだね」
この日俺を指名したのはキャバ嬢のアイ
「久しぶりー!ちょっとの間キャバ出勤してなかったから来れなかった」
アイはそう言うと申し訳なさそうに笑った
:07/08/27 13:40
:D902iS
:☆☆☆
#340 [ゆう]
それから何度か他からの指名が被って、アイのテーブルをちょくちょく離れた
戻って来た頃にはアイはかなり酔っていた
アイは酔うと手がつけられない
「ばか、そんな飲むなっていつも言ってんだろ」
俺はアイが飲んでいたグラスを取り上げた
:07/08/27 21:58
:D902iS
:☆☆☆
#341 [ゆう]
「あーもう!うるさいなぁ!」
うわ、始まった‥
アイは酔うといつもこうだった
だから俺もなるべく長い間席を離れないようにしていた
「ユウ、いい加減はっきりしてよ!」
俺からグラスを奪い取ってアイが言った
:07/08/28 14:05
:D902iS
:☆☆☆
#342 [ゆう]
「なにがだよ笑」
いつものことだと思った俺は適当に話しを流して、小さい子を扱うようにアイの頭を撫でた
「いつもそうやってはぐらかすやん!アイは彼女なん?客なん?本命って誰?」
アイは俺に詰め寄った
:07/08/28 16:24
:D902iS
:☆☆☆
#343 [ゆう]
「ユウもアイのこと好きやと思ってキャバ頑張って店通っててん。本命ってレナちゃんなん?」
突然レナの名前を出されて俺は戸惑った
「レナは、俺とは関係ないよ」
「そうやんな、レナちゃん、ユウのこと利用しててんもんな」
アイはそう言うと少し笑った
:07/08/31 13:21
:D902iS
:☆☆☆
#344 [ゆう]
何でアイがレナのこと知ってるの?
何でそこまで知ってるの?
そう思ったけど、平気なふりをするので精一杯で何も聞けなかった
俺は利用されてただけ
そうだよね
俺、ほんとダサいよね
:07/08/31 13:26
:D902iS
:☆☆☆
#345 [ゆう]
次の日、アイからメールが入った
『昨日は酔って変なこと言ってごめん。アイのこと色でも、アイはユウが好きやよ』
メールにはそう書かれていた
胸が苦しくなった
『無理して店来なくていいよ、会いたくなったら外で会おう』
俺はそれしか言えなかった
:07/08/31 13:34
:D902iS
:☆☆☆
#346 [ゆう]
ちょっと前までは、これが仕事なんだから仕方ないと思っていたことも
仕事だからって平気で出来たことも
レナにふられてから、出来なくなった自分がいた
好きな人に裏切られる辛さを知ってしまったから、簡単に『好き』という言葉が言えなくなった
人の痛みに敏感になって、弱くなっていた
:07/08/31 13:40
:D902iS
:☆☆☆
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