俺がホストじゃなかったら
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#46 [あい]
:07/07/04 03:53
:N703iD
:☆☆☆
#47 [ゆう]
あいちゃんありがとう

がんばります

:07/07/04 04:11
:D902iS
:☆☆☆
#48 [ゆう]
それからまた変わらずの生活で月日は流れてた
そんな中、俺の誕生日がやってきた
店では俺のバースデーイベントが開かれた
ちょっと前から営業かけといたかいあって、たくさんの人が来てくれた
もちろんエリコさんも来てくれた
レナはドンペリの白だけ入れて10分で帰った。
この日はシャンパンが飛ぶように入った
そんな中エリコさんは
リシャールとロマネを入れて、ルイ13世を入れようとした
もう俺は聞くしかなかった
:07/07/04 04:12
:D902iS
:☆☆☆
#49 [ゆう]
「エリコさん、ボトル入れる前に聞いて?」
「なに?今日はゆーちゃんのバースデーだよ

楽しまなきゃ

」
「エリコさん、何の仕事してるの?」
もう予想はついていた
エリコさんは黙った
でも笑顔のままだった
「ゆーちゃん、あんたそれでもホストなの?」
エリコさんは俺と目を合わせて言った
「客がどんな仕事してようと、ゆーちゃんのためになれば同じでしょ」
:07/07/04 04:17
:D902iS
:☆☆☆
#50 [ゆう]
「ホストを好きになって、会いたいからお店に通って、喜ぶ顔が見たいからボトル入れて、ゆーちゃんの一番のお客さんになりたいからいっぱいお金稼いで‥別にいいじゃない」
エリコさんは小さな声で言った
「だから、なにして働いてるの?」
俺の問いにエリコさんはしばらく沈黙してから
「ソープで働いてる」
そう言った
:07/07/04 04:22
:D902iS
:☆☆☆
#51 [ゆう]
俺は目の前が真っ暗になった気がした
俺のせいでエリコさんの人生を狂わせてしまった
ただその思いだった
その日はもうチェックをしてもらう気にもなれず、半ば強引に俺にツケて帰ってもらった
その後も俺のバースデーは続いた
俺はうまく笑えていただろうか?
:07/07/04 04:25
:D902iS
:☆☆☆
#52 [ゆう]
閉店後のソファーで少し眠った俺を起こしたのはトウヤだった
「元気ないねー忙しかったもんな。あ、誕生日おめでとう」
俺は力なく笑った
「なぁ、ソープってどれくらい稼げるの?」
「そりゃピンキリだろ、俺の知ってる子なら500は稼いでる。なんで?ユウ、ソープ嬢にでもなるつもり?笑」
トウヤの冗談にもうまく笑えず俺は「バカか」とだけ言った
:07/07/04 04:31
:D902iS
:☆☆☆
#53 [ゆう]
「まぁ500なんて少ない方じゃね?だってソープなんてあんなん、最終手段だろ」
トウヤはそういうとスタッフルームに消えていった
最終手段‥
俺はいつからエリコさんをそこまで追いつめた?
他人事だと思ってた
まさか俺が人をここまで変えてしまうとは思いもしなかった
:07/07/04 04:37
:D902iS
:☆☆☆
#54 [ゆう]
俺は家に帰って今日来てくれた人全員にお礼のメールを入れた
合間合間電話をかけてくる子もいたから、送りきるのに2時間かかった
なんだか眠れそうになかった
そんな時玄関のインターフォンが鳴った
レナだった
:07/07/04 04:54
:D902iS
:☆☆☆
#55 [ゆう]
「ハッピーバースデー


」
玄関のドアをあけるとレナがケーキの箱とプーさんのぬいぐるみを持って立っていた
素直にホッとした自分に気づいた
「ごめんねーあんなショボいボトルしか入れれなくて。ほさ、ケーキ買って来たから一緒に食べよ

」
レナは俺の部屋に上がり込むとテレビの上にプーさんを飾ってくれた
:07/07/04 04:59
:D902iS
:☆☆☆
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