俺がホストじゃなかったら
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#64 [ゆう]
それからまた月日が経った

俺は仕事を続けていた

その頃俺の一番の太客は女社長だった

俺の営業の仕方は少し変わり始めていた

そしてがむしゃらにナンバー入りを目指すようになった

この時の俺に、エリコさんが投資していた価値はなかった

心の冷めた人間になっていた

この時エリコさんと出会っていたら、エリコさんはきっとソープ嬢になってまで俺に貢がなかっただろう

そう考えると、今の俺の方がいいとさえ思った

俺が魅力をなくせば、本当に傷つく人は減る

頭のどこかでそう考えた

⏰:07/07/04 15:08 📱:D902iS 🆔:☆☆☆


#65 [ゆう]
変わっていく俺をレナは何も言わずに見ていた

ただ、たまに真面目な話しをする時は

「エリコさんのことはもう気にしちゃだめだよ。夜の仕事ではよくあることだしさ」

と言った

俺はレナに

「本命ホストにハマるのはいいけど、頼むからそいつのためだけに風俗に流れるのはやめて」

何度も言った

レナはそのたびに

「わかってる」

と言っていた

⏰:07/07/04 16:29 📱:D902iS 🆔:☆☆☆


#66 [唯]
更新頑張れ〜


まいんち
読んでるぜ

⏰:07/07/04 16:57 📱:P702iD 🆔:☆☆☆


#67 []
読んどるよっ
続き気になリます
頑張って〜

⏰:07/07/04 21:09 📱:SH902i 🆔:☆☆☆


#68 [我輩は匿名である]
感想やめてくれへん?

⏰:07/07/04 21:31 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#69 [ゆう]
唯ちゃんちゃんありがとう

感想スレ立てちゃいましたよかったらそっちもよろしく

⏰:07/07/05 01:15 📱:D902iS 🆔:☆☆☆


#70 [ゆう]
俺の太客の女社長はホストに狂ってる人間だった

飲み屋街ほとんどのホストクラブにボトルをキープしているような女だった

気に入ったホストには惜しみなく金を使う女だった

特に気に入ったホストは家に連れ込んで寝るような女だった

俺もそんなホストの一人だった

ごくたまに、女社長のマンションで違うクラブのプレイヤーにはち合わせることもあった

⏰:07/07/05 01:15 📱:D902iS 🆔:☆☆☆


#71 [ゆう]
この女から金を絞り取ることに罪悪感は感じなかった


ある日俺は女社長に呼ばれマンションへ来ていた

慣れた手つきで908号室のドアをあける

すると別のホストが玄関にいた

「あ、ごめん今帰るから」

そう言うとそのホストは靴をはいてさっさと外へ出た

俺はただそいつを見ていた

どっかで見た顔‥

どっかの店の売れっ子だろうな

としか思わなかった

その日はいつも通り女社長を抱いて、俺の店へ行った

⏰:07/07/05 01:22 📱:D902iS 🆔:☆☆☆


#72 [ゆう]
この日の夜はアフターも女社長だった

もう正直うんざりだった

俺たちはバーにいた

すると向こうの方からレナが歩いて来るのが見えた

俺の気分はなぜか上がった

けどすぐに、話しかけようとした自分にストップをかけた






レナが一緒にいた相手は、今日俺が女社長のマンションの玄関で会ったホストだった

⏰:07/07/05 01:28 📱:D902iS 🆔:☆☆☆


#73 [ゆう]
俺は言い表せない気持ちになった

なんとなく、だけどすごく嫌な気持ちになった


俺と寝た女社長

女社長と寝たあのホスト

レナが貢いでるホスト




そんなことばかりが頭を回った

俺は平然を装っていた
女社長は俺の様子に気づいた

「あの子はいいプレイヤーだわ」

⏰:07/07/05 09:32 📱:D902iS 🆔:☆☆☆


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