遠距離恋愛
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#786 [綾]
晴輝の方を見たら、さっきまで布団の中に入っていた手が、晴輝のおでこの上にあった。

……!!

綾「晴輝?」

あたしが名前を呼んでも反応なし。

翔「おい!」

翔が呼んでもだ。

ピッピッピッ。
その音だけ..。


体を揺らしながら、あたしは晴輝を呼んだ。
その時だった。

⏰:07/10/29 13:21 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#787 [綾]
おでこにあった手が、動いた。おでこから手が離れ、お腹の上に移動した。
その時、ゆっくりと晴輝の目が開いた。
今日は多分目を覚まさないと言われたって、晴輝のパパが言ってたのに。

晴輝は、目を覚ましたんだ。

綾「晴輝、大丈夫?」

ゆっくりと目線をあたしに向けた晴輝。少し微笑み、あたしに言った。

晴「綾。」

震えた手が、あたしの頭の上に移動し、撫でてきた晴輝。
その瞬間力が一気に抜け、涙が出そうだった。

でもこの後晴輝は、離れていった..。

⏰:07/10/29 23:05 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#788 [綾]
翔が話かけた時、話すのが辛そうだった晴輝。
翔も心配し、落ち着きがなかった。

あたしの頭を撫でていた晴輝の手が、あたしの手を握ってきた。
すごく震えていて、手汗をかいていた。

綾「晴輝、気分悪い?」

微笑んだ晴輝。でもその笑みは、無理にやっているのがわかる。

晴輝が手を握る力は、強くなったり、弱くなったり。

息が乱れてきたのは、晴輝が手を強く握ってきた時だった。

⏰:07/10/30 00:08 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#789 [綾]
目を思いっきり閉じ、手を握ってない手で、胸を抑える晴輝。

綾「晴輝!どうしたの?」

あたしが言ったら、握ってた手を離し、次は両手で胸を抑える。
明らかにさっきより、苦しんでいる様子。
翔の方を見ると、体が震えていた。

綾「翔??」

晴輝の事をジッと見て、あたしの声に気付いていない。

綾「翔!!」

また呼んだら、ハッとした反応をとり、あたしの方を向いた。

⏰:07/10/30 10:39 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#790 [◆hB/ij5xC9Y]
>>774-800

⏰:07/10/30 23:40 📱:SH904i 🆔:FrdDOkhE


#791 [我輩は匿名である]
ぱくり

⏰:07/10/31 10:53 📱:D902iS 🆔:☆☆☆


#792 [綾]
パクりじゃないですけど

⏰:07/10/31 14:56 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#793 [みわ]
失礼します

>>501-600
>>601-700
>>701-800

⏰:07/10/31 15:55 📱:F902i 🆔:/RZpueu.


#794 [綾]
綾「先生呼んできて。」

翔「探してくる。」

翔は走って部屋から出ていった。

「ハァハァ。…っ。」

苦しむ晴輝。あたしは片手を握った。

綾「晴輝、先生来るから。もうちょっとだから。」

握り返してくる晴輝の手は、かなり震えていて、握る力も全然強くない。

翔はまだ来ない。
先生もまだ来ない。
早く、、早く来て。

⏰:07/10/31 22:30 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#795 [綾]
あたしはただ手を握る。その間晴輝は、苦しんでいる。
手でマスクを外し、口を動かす晴輝。

綾「えっ?」

あたしが首を傾げると、晴輝は本当に小さな声で何か言っている。
聞こえないあたしは、晴輝の口に耳を近づけた。

晴「ごめん...」

確かに晴輝はそう言っていた。何がごめんなのか、わからない。

晴「死にたくない。」


"死にたくない"..晴輝の顔を見た時、晴輝の目からは涙が流れていた。
あたしも涙が出てきた。

綾「嫌だ。」

あたしは力いっぱい晴輝の手を握った。晴輝の手に何滴かあたしの涙が落ちる。

⏰:07/10/31 22:37 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


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