遠距離恋愛
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#201 [綾]
サエ「そうだよ。体壊れちゃうよ。」

綾「大丈夫だよ。」

あたしは決めた事がある。

綾「あのね、綾決めたんだ。晴輝の事は今も好きだよ。でもね、今はあんまり考えない事にした。ユリと付き合ってるんだもん。2人で遊ぶとか、そんなの当たり前じゃん。そうゆうのでショックうけるのとかもやめる。」

ハルナ「そっかぁ。綾がそう決めたならいいんじゃない。」

サエ「そうだね。それに綾、何か怪しい感じだし。」

⏰:07/08/25 00:43 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#202 [綾]
綾「怪しい??何が??」

ハルナ「た.い.ち.く.ん」

綾「大智くん??」

2人の話は、あたしと大智くんが最近仲いい事が気になっていたらしい。

サエ「今晴輝が好きとか言ってるけど、何か佐々木先輩好きになってそうだよね〜!!」

2人はニヤニヤしながら言ってきた。

綾「ちょっと!何言ってんだよー」

⏰:07/08/25 00:47 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#203 [綾]
それからあたしは、何回か晴輝とユリが遊んだり、晴輝が中学までユリを迎えに来てるのを見た。
でもあたしは、深く考えず、普通に過ごした。

そんなのが続きもう3月だ。3年生は受験が終わり、卒業に向けて準備に取り組んでいた。

大智くんは、ダンスを続けるから、ダンス部がある高校を見事合格。

大智くんを狙う1.2.3年生の女子は、大智くんの制服に付いてる校章、ネクタイ、ボタン、欲しがってる人がいっぱい。
この学校で1番の人気は校章だ。

⏰:07/08/25 00:56 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#204 [綾]
「佐々木先輩の校章貰う人誰だと思う〜??」

「どうせ3年生か2年生だよ。1年生は、年上に譲んなきゃね。」

「でも欲しいよね〜」

あたしのクラスの大智くん大好きな子も、最近はこんな話ばっかだ。

サエ「本当に佐々木先輩人気だよね〜」

ハルナ「顔いい方だし、背高いし、優しいし、明るいからね。しかもダンスやってるし。そりゃあモテるよ。」

⏰:07/08/25 01:01 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#205 [綾]
綾「卒業式は絶対、大智くんの周り女子ばっかだな〜。」

何故か黙るハルナとサエ。

サエ「なになに〜?嫌なのかな〜?」

綾「はぁ??」

ハルナ「ヤキモチ??」

綾「ちょっと!やめてよ!別にそんなんじゃないから!!」

⏰:07/08/25 01:12 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#206 [綾]
卒業式当日...
答辞は生徒みんなからの推薦で大智くんがやる事に。
大智くんの事が好きな人、大智くんと仲良かった後輩、同年の人、担任も泣いていた。

「大智〜ボタン」
「佐々木先輩ネクタイください」
予想通り大智くんの周りには女子がいっぱい。

「校章ください」

その声をあたしは聞いた。でも大智くんは...

大「ごめん。校章はあげたい奴がいるんだ。」

⏰:07/08/25 15:12 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#207 [綾]
そう言っている大智くん。
それで大智くんは、あたしの所に来た。

綾「卒業おめでとう。大智くん」

大「もうちょっとお前と中学校生活過ごしたかったよ。」

あたし達が仲良くなったのは、3学期からだったから、そんなに過ごしていなかった。

綾「高校でも頑張って!ダンスもね!」

大「おう。あのさ、綾ちゃん..」

⏰:07/08/25 15:21 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#208 [綾]
綾「何?」
大「手出して。」

あたしは言われた通り手を出した。大智くんはあたしの手に校章を置いた。

綾「えっ。これ..」

大「受け取ってほしいんだ。綾ちゃんにあげたくて。」

綾「ありがとう。でも何で綾に??」

大「理由は聞くなって。まぁ1番可愛い後輩ちゃんにやるよ。」

⏰:07/08/25 15:41 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#209 [綾]
そしてあたし達は3年生を正門まで送った。
こうして3年生は卒業したんだ。

今日は全部活は休みなので、あたし、サエ、ハルナと遊ぶ事に。久しぶりに3人で遊んだ。
プリクラ撮ったり、いろんな事を語った。

夜7時、ハルナは亮介くんとデートと言って、ばいばいした。サエとあたしは2人でサイゼに食べに行った。

⏰:07/08/25 15:57 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#210 [綾]
店の中に入ると、他の中学の卒業生かな?打ち上げみたいな事をしていた。

サエ「混んでるねー。お腹減った〜。」

あたし達は注文し、語りながら食べた。

サエ「今日はビックリしたね。佐々木先輩、綾に校章渡してんだもん。」

綾「綾もビックリした。絶対いろんな人に恨まれてるよ〜。」

サエ「いいんでないの〜。これでわかったな。」

綾「何が??」

⏰:07/08/26 19:00 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#211 [綾]
サエ「佐々木先輩は、綾に気があるね。」

綾「はい!?」

ついつい大声を出してしまった。お客さんにかなり見られました。

綾「何言ってんの。そんな事あるはずないでしょ。」

サエ「何でぇ!?」

綾「何でって..あの人は学校1モテる男だよ??綾の事好きとかないない。」

⏰:07/08/26 19:21 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#212 [綾]
サエ「でもさ〜校章渡してきたんだよ。絶対気あるって。」

サエはこう言ってるけど、あたしはそんな事絶対ないって思ってた。

「げぇー全然空いてねぇし」

その声がうしろから聞こえ、振り向いたら翔がいた。隣には晴輝が。
翔があたし達に気付き、こっちにきた。

翔「綾ちゃんとサエちゃんじゃーん。ラッキー♪一緒に座っていい??」

⏰:07/08/26 20:11 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#213 [綾]
そう言って、翔はサエの隣に。晴輝はあたしの隣に。

晴「よぉ」
綾「うん...」

ユリには悪いが、今は晴輝と過ごしていいよね??隣にいてくれるだけで、幸せだった。

サエを見ると、隣に翔がいるから緊張してた。

翔「今日綾ちゃんとこの中学卒業式だったべ??俺らのところも〜」

綾「綾達の学校にすごいモテる人がいて、好きな人みんな泣いてたよ。しかもボタンとかネクタイとかの取り合い。」

⏰:07/08/26 20:17 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#214 [綾]
翔「うける〜。俺達の学校も、モテる先輩のネクタイ取り合いですごかったぜ。」

サエ「綾すごいんだよ!そのモテる先輩から、1番人気の校章貰ってんの!」

翔「へぇ〜すごいじゃん。綾ちゃん頼んだの??」

サエ「違う違う。先輩から渡してきたの。」

お喋りサエ。あたしは晴輝が気になり、晴輝の方を見た。

晴「その先輩、お前に気あるんじゃね??」

⏰:07/08/26 20:22 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#215 [綾]
普通に言ってきた晴輝。ちょいショックだった。ユリと付き合ってんだもん。嫉妬とかするわけない。わかってるけど..ちょっとショックだった。

それから4人で話して過ごした。そして帰る事に。

晴輝と翔とサイゼで別れ、サエとは、家の近くで別れた。
あたしは自転車で家に向かって走っていたら、翔から電話があった。
あたしの家の近くにコンビニがあり、そこに来てと言う電話だった。

⏰:07/08/26 20:36 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#216 [綾]
綾「翔!どうしたの?」

コンビニに行ってみたら、翔はカップラーメンを食べながら外に座っていた。

翔「ショック受けたべ」
綾「何が??」

翔「晴にさ、普通の顔であんな事言われて。」

翔は、あたしがショック受けた事お見通しだった。

翔「綾ちゃんさ、あいつは今ユリちゃんと付き合ってるんだからね。ショック受けるのはわかるよ!でも、晴にはバレないようにしろよ。」

⏰:07/08/26 23:13 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#217 [綾]
翔の言いたい事はわかってる。晴輝に考え込ませたくないんだよね。

あたしも一緒だよ。

翔「そんな事言っても、ショック受けるのは当たり前か。好きなんだもんな。」

綾「うん。」

翔「うわ〜ハッキリ言ったわ。この女。」

綾「もう〜翔は何が言いたいわけ??」

翔「いや。サイゼにいた時、落ち込んだ顔してたから心配で呼んだだけ。」

⏰:07/08/26 23:27 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#218 [綾]
綾「...ありがとう」
翔「あっ!惚れんなよ!」
綾「バッカじゃないの!」

あたしは、翔に思い切って聞いてみた。

綾「翔って好きな人いないの??」

翔「いるさ。一目惚れなんだな!!じゃあ。」

そう言って翔は自転車で帰っていった。
一目惚れ..サエだといいな。

⏰:07/08/26 23:30 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#219 [我輩は匿名である]
しょーもない話ですね

⏰:07/08/26 23:51 📱:SO903i 🆔:GwWoVdhM


#220 [綾]
春休みはあっという間に終わり、あたし達は中学2年生になった。
クラス替えがあり、あたしとハルナは一緒だけど、サエとは離れてしまった。

ハルナ「サエがいないと、いないで違和感あるな。」

綾「寂しいなぁ〜。」

ユリともクラスは離れた。晴輝の自慢話を聞かなくてすむ。
ユリと晴輝はまだ続いているらしい。春休みに何回か2人を見かけた。

⏰:07/08/27 01:40 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#221 [綾]
新入生が入り、あたし達は「先輩」になった。あたしは部活に入ってないから、しょうもない先輩だったが。

大智くんとは、時々連絡はとっていた。ダンス部に入り、ブレイクダンスを頑張ってるって。

ハルナやサエには、大智くんじゃないの??だの色々言われてたけど、あたしは相変わらず晴輝に片思いしてた。

⏰:07/08/27 01:46 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#222 [綾]
あっという間に夏休みに入り、あたしは毎日遊んでばっか。
ある日、新しいクラスで仲良くなった子と遊び、家に帰ってきた時の事だ。

リビングに行くと、そこにはパパがいた。

綾「パパ!帰ってきたの?」

パパ「あぁ。少し休みをもらってな。」

久しぶりにあったパパは少し痩せた感じだった。

ママ「綾、話があるから座んな。」

ママが言ってきた。

⏰:07/08/27 01:51 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#223 [なあ]

凄く興味が
あリます
更新楽しみに
してまス

⏰:07/08/27 13:02 📱:P702iD 🆔:4GrYNA76


#224 [.]
あげ

⏰:07/08/27 15:50 📱:D904i 🆔:☆☆☆


#225 [綾]
なあさん
さん

コメどうもです
今日の夜書くので
ちょっと遅くなりますがすいません

⏰:07/08/27 17:49 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#226 [綾]
綾「何??」

ママ「あのね、パパの仕事の都合で、綾が2年生終わったら茨城県に引っ越すかもしれないの。」

綾「えっ..」

パパ「まだ完全に決まったわけじゃない。だから、まだ誰にも話すな。」

突然の知らせだった。もし、決まったらあたしは茨城県に引っ越す。友達とも離れ離れに。そう...晴輝ともだ。

でも、まだ決まったわけじゃないんだよね。

⏰:07/08/27 23:58 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#227 [綾]
数日後、あたしは家でゴロゴロしてた。そしたら、大智くんからメールが届いた。あたしの家の近くに、小さな公園があり、そこに呼ばれた。
行ってみたら、あたしに気づき手を振る大智くん。

大「久しぶりだな〜」

卒業式から会ってなかったあたし達。久しぶりに会った大智くんは、中学生の時とは全然違った。
髪も前より明るくなってたし、ちょっと大人の雰囲気だった。

⏰:07/08/28 00:42 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#228 [綾]
綾「急にどうしたの??」
大「全然会ってなかったから、話そうかと思って。」

公園には、あたし達2人だけで静かだった。

綾「高校は??楽しい??」
大「ダンスの日々ですよ〜。まぁ楽しいかな。」

綾「高校でもモテ男??」

大「別にっ」

綾「本当かぁ〜??」

大「うるせぇよ。」

こんな感じでふざけあってた。

⏰:07/08/28 00:49 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#229 [綾]
綾「彼女は??」
大「..いないよ。綾ちゃんは??」

間が気になった。

綾「綾もいない〜。」
大「まだ前話してた人の事好きなのか??」

綾「覚えてたんだ。まだその人の事好きだよ。」

沈黙が続いた。

大「あのさっ、俺が卒業式の時...」



「綾??」

⏰:07/08/28 01:02 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#230 [綾]
大智くんが何かを言いかけた時だった。あたしの名前を呼んだ人。

晴輝が、公園の前にいた。
あたしはブランコからおりて、晴輝の所に行った。

綾「何やってんの??こんなところで。」

晴「母ちゃんに頼まれて、綾の家にスイカをな。お前は何してんだよ。」

綾「綾は、先輩に呼ばれて久しぶりに話してるの。」

⏰:07/08/28 01:09 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#231 [綾]
大「もしかして〜お前に校章渡したやつ??」

綾「そうだけど。」

そう言うと、晴輝はあたしにスイカを投げ渡してきた。

綾「ちょっと!危ないな」

晴「邪魔したな。それちゃんと食えよ。」

⏰:07/08/28 01:11 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#232 [綾]
そう言って帰っていく晴輝。あたしはブランコのところにスイカを置き、

綾「ごめん大智くん。ちょっと待ってて。」

あたしは晴輝を追いかけた。

綾「晴輝!待ってよ!」

晴「何だよ。」

綾「何だじゃないよ。何でスタスタ帰るわけ??」

⏰:07/08/28 01:13 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#233 [綾]
晴「別に。スイカ渡しに来ただけだし。帰っちゃ悪いのかよ。」

不機嫌な晴輝。

綾「何怒ってんの??綾何かしましたか??」

晴「怒ってねぇよ。早く先輩のところ戻れば!?」

綾「何その言い方。」

晴「うぜぇんだよ。仲良しそうに話しやがって。」

綾「えっ..?」

⏰:07/08/28 01:17 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#234 [綾]
晴「あっ、いやっ、こっちは重い思いして持ってきてんのに、のんびり話してるから、むかついただけだよ!」

そう晴輝は言ったけど、ヤキモチかな..??ユリと付き合ってるけど、好きな人にあんな事言われたら、少し期待しちゃうよ。

晴輝は走って帰ってしまい、あたしは大智くんのところに戻った。
戻ったあとも、晴輝が言った事が頭から離れなかった。

うぜぇって、本当に重い思いして運んできたのに、のんびり話してたから??
それとも..あたしと大智くんが仲良しそうだったから??
本当少し期待しちゃうよ。

⏰:07/08/28 01:25 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#235 [綾]
大「綾ちゃん??」
綾「えっ??はっ、はい!」

大「あの人と何かあったの??」
綾「いや!別にっ。」

本当はあったけど..。

大「あの人が好きな人なのかな??」

綾「えっ?あっ、あの」

多分この反応でわかっただろう。大智くんは笑ってた。

⏰:07/08/28 01:28 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#236 [綾]
大「俺〜帰るわ」
綾「えっ。さっき言いかけた事何だったの??」

大「いや。やっぱいいや。じゃあな。」

大智くんは、頭をポンっとやって帰った。言いかけた事気になったけど、あたしは晴輝の方が気になっていた。

それからの夏休み中、友達と遊んでる時も、ご飯食べてる時も、何してる時でもあたしは、晴輝の事を考えてた。
そしてあっという間に2学期が始まった。

⏰:07/08/28 02:08 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#237 [綾]
あの日から、晴輝がスイカを持ってきた日から、あたし達は連絡とってないし、ばったり会ったりもなかった。

ハルナ「綾、ユリが呼んでるよ。」

ユリ??何だろう。
あたしが廊下に行くと、ユリは歩き始めた。あたしはその後に付いて行って、着いた場所は音楽室。

綾「何??」
ユリ「昨日ね..」

そう言うとユリは泣き始めた。

綾「何??どうしたの??」

肩に手を当てたら、

ユリ「触んないで!!」

⏰:07/08/29 00:36 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#238 [綾]
ユリはかなり怒った感じで言ってきた。

ユリ「昨日晴輝くんに別れようって言われた。」

綾「えっ。」

ユリの話では、晴輝が昨日いきなりメールで別れようって言ってきた。ユリは嫌と断ったが、結局別れる事に。

ユリ「あんたが何か言ったんでしょ!!」

綾「はっ??何で綾なんだよ。」

ユリ「あんた晴輝くんの事好きじゃん。あんたが何か言ったんだ。だったら、晴輝くんがあたしを振るわけない!!」

⏰:07/08/29 13:58 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#239 [綾]
ユリは泣きながらあたしを睨み、文句を言う。
いつかハルナに聞いた。ユリはイケメン好きだって。
その内違う男になるって。

そんなユリが、晴輝を本気で好きになったんだ。

綾「ユリ、綾は関係ない。何にも言ってない。」

ユリ「嘘つくな!!」

綾「晴輝の事は好きだよ。でも、2人の関係を崩すような事はしない!」

あたしはそのまま音楽室を出た。

ユリ「許さないから。」

最後にユリの言葉を聞いて。

⏰:07/08/29 14:07 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#240 [綾]
その日、学校が終わり、普通に家に帰った。
家の前に行くと、そこには晴輝がいた。

晴「よぉ。」
綾「どうしたの??」
晴「まぁ、上がろうぜ。」

そう言って晴輝は、あたしの手から鍵を取り、玄関を開け、スタスタとあたしの部屋に上がって行った。

あたしが部屋に入ると、晴輝はベットに座っていた。
あたしは持ってきたジュースを晴輝に渡すと、

晴「話ある。」

⏰:07/08/30 12:51 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#241 [綾]
綾「何??」
晴「昨日ユリちゃんと別れた。」

綾「そうなんだ。」

知ってたけど。ユリから聞いたけど、あたしは知らないふりをした。

晴「やっぱダメだわ。お前の事嫌がらせしてたのユリちゃんだし。それがどれだけ最低な事か、気付いた。」

綾「ねぇ、晴輝」

晴「黙って聞け」

晴輝は真剣な顔だった。あたしは黙って晴輝の話を聞いた。

⏰:07/08/30 14:58 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#242 [綾]
晴「あの日、サイゼで会った日。サエが言ってたじゃん。綾がモテる先輩から校章渡されたって。」

そういえば、そうゆう時があったわ。

晴「何かあの時から、その事が超気にくわなくて。むかついてて。しかもスイカ持っていった日、お前がその先輩といたの見て、本当嫌だった。」

晴輝はだから怒って帰ったんだ。でも何で嫌だったの??聞きたかったけど、また何か言われると思って聞かなかった。

⏰:07/08/30 15:06 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#243 [綾]
晴「それから俺、お前の事ばっか考えちゃって。ユリちゃんといる時もお前の事ばっか。もう狂ってる。」

綾「晴輝..」

晴「もぉー!!俺、綾が好きだ!」

晴輝があたしの事を。夢だと思った。だってずっと好きだった人に、あたしは今好きって言われたんだもん。
あたしは自然に涙が出た。

綾「やだ、、やばい。」

晴「えっ!?」

綾「超うれしい..」

⏰:07/08/30 15:18 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#244 [綾]
晴「綾??」
綾「綾、ずっと好きだったもん。晴輝の事やめたって言ったけど、好きだったもん。」

そう言ったら、晴輝はあたしの事を抱きしめた。

晴「じゃあお待たせ?かな。」

晴輝はニコッと笑い、そう言った。そしてあたし達はキスをした。一瞬唇が触れたぐらいのキス。

それが、あたしのファーストキスだったんだ。

⏰:07/08/30 19:19 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#245 [綾]
この時あたしは覚えてなかった。ユリの一言を。

それから1週間、あたしと晴輝は毎日会っていた。プリクラを撮ったり、家でDVD見たり、一緒にお昼寝したり。本当幸せだった。

ハルナ「今日も晴輝と会うのかな??」

綾「う、うん。」

ハルナ、サエ、翔。この3人に付き合った事を話したら、すごい喜んでくれた。

ハルナ「幸せそうですね。」
綾「自分だって。」

ハルナと亮介くんはもう1年がたち、すごくラブラブだ。

⏰:07/08/30 19:28 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#246 [綾]
「うざっ」

あたしとハルナの隣をユリが通って言ってきた。

ハルナ「ちょっと待てよ。何だよ。」

ユリ「別に〜」

あたしに言ってるのはすぐわかった。晴輝と付き合ったからだろう。その時あたしは思い出した。ユリの「許さないから。」の言葉を。ちょっと不安になったけど、気にしない事にした。

サエ「今日部活ないんだけどさ。」

帰る時にサエが声をかけてきた。

⏰:07/08/30 19:33 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#247 [綾]
ハルナ「へぇ〜今日休みなんだ。」

サエ「小澤くんに、告白しようと思って。」

綾「まじでぇ!?」

サエ「今日会ってほしいって、メールしたの。」

綾「サエ頑張って!応援してるから。」

ハルナ「明日報告待ってるよ。」

サエ「ありがとう。頑張るね。」

それであたし達は別れ、あたしは晴輝の中学に向かった。

⏰:07/08/30 19:37 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#248 [綾]
晴輝とは、正門で待ち合わせ。下校する人が結構出てきてた。ちょっと恥ずかしかったけど、こうゆうのも嬉しかった。

翔「綾ちゃん!!」

綾「翔!やっほ〜」

下校する翔に会った。隣には友達が2人いた。

綾「晴輝は??」

翔「あいつね〜今職員室に呼び出しくらっててさ。もう少しで来るんじゃないかな?」

綾「そっかぁ。翔、今日サエと会うんでしょ??」

⏰:07/08/30 19:44 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#249 [綾]
翔「うん。まぁ」
綾「楽しめよ〜♪」
翔「おっ、おう」

それから10分ぐらい待った。晴輝は走って正門に来た。

晴「わりぃ。呼び出しくらってさぁ。」

綾「いいよ。行こ。」

あたしがそう言うと、晴輝はあたしと反対方向を向いて、手を出してきた。あたしは晴輝の手を握り、晴輝の顔を見た。

晴輝は照れた感じで頭をかき、歩き始めた。
今日はあたしの家で遊ぶんだ。

⏰:07/08/30 19:51 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#250 [綾]
晴輝と夜7時ぐらいにバイバイして、部屋でくつろいでる時だった。
翔から電話があった。家の近くにいるから、出てきてほしいと。
あたしはすぐ家を出て歩いてたら、翔はあたしの家の近くの公園にいた。

翔「ごめんね。急に。」
綾「いいよ。どうしたの?」

翔はまだ制服だった。サエと会ってきた帰りだろう。

翔「俺、サエちゃんと付き合う事にしたわ。」

綾「本当に!?おめでとう」

あたしは本当に嬉しかった。サエは翔に一目惚れ。しかも初恋の相手なんだもん。

⏰:07/09/01 01:30 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#251 [綾]
綾「大切にしてやってね。」

黙る翔。あたしは照れてるのかと思ってた。

綾「翔??」
翔「俺、ずっと綾ちゃんの事が好きだった。」
綾「えっ??」

翔「一目惚れした人って綾ちゃんなんだ。」

翔は、サイゼで初めてあたしと会った時に一目惚れをしたと言っていた。晴輝の事がずっと好きって知ってても、好きだったと。

⏰:07/09/01 01:34 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#252 [綾]
翔「綾ちゃんは晴だから、すっげー辛かった。綾ちゃんは今、晴と付き合った事知ってから、奪おうとか思ってないし、諦めるから。」

返す言葉が浮かばなかった。

翔「サエちゃんに今日告られて、まじてあの子は俺の事想っててくれてたのがわかった。」

そうだよ翔。サエはずっとあんただけを見てきてた。

翔「その気持ち、受け止めてあげたいんだ。大切にしたいと思ってる。だから綾ちゃんの事は、本当にもう諦めるから。これからは、サエちゃんを思っていきたい。」

⏰:07/09/01 01:41 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#253 [綾]
綾「うん。ありがとうね。翔」

翔「うん。これでスッキリした!晴と頑張れよ!」

そう言って翔は帰っていった。翔とサエはうまくいく。あたしは思ってたよ。

あたしはしばらく公園にいた。晴輝から電話がきたのは、その時だった。

晴「綾ちゃん〜何してんの??」

綾「公園にいるよ〜」

晴「はっ!?何やってんだよ。危ないだろ。」

心配性の晴輝。

綾「晴輝、好きだよ」

⏰:07/09/01 01:46 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#254 [綾]
晴「はっ!?何いきなり」
綾「別に〜気持ち言っただけだよ。」

それから何分か話して、あたしは家に帰った。
気付けばもう12月。冬休みの話をした。

ハルナ「クリスマスは誰と過ごすわけ〜??」

綾「もちろん。晴輝と。」
サエ「あたしは部活が終わったら翔くんと。」

去年のクリスマスは、ママと過ごしたからな。今年は晴輝と。すごい楽しみだった。

ハルナ「よかったね〜2人とも。今年は男がいて。」

綾「うわっ!何その言い方。むかついた。」

サエ「ハルナひどーい」

こんな感じで昼休みを過ごしていた。

⏰:07/09/01 13:44 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#255 [綾]
ユリ「うるさいんだけど」

教室で話してたあたし達に文句を言ってきたユリ。

ハルナ「はっ??」
ユリ「のろけ話してるつもり??クリスマスの話とかくだらない。」

ハルナ「一緒に過ごす人がいないからって、当たるなよ。」

ハルナがそう言った。でもユリはずっとあたしを睨む。

綾「何??」
ユリ「人の男取ったくせにうざいよ。」

綾「別に取ったわけじゃなくない??」

そう言うとユリは、舌打ちをして教室から出ていった。

⏰:07/09/01 15:17 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#256 []
マジでこの話スキです友達と一緒に読んでいましたちょ楽しみなので早く書いてください応援してます

⏰:07/09/02 04:21 📱:N901iS 🆔:capbV9oc


#257 [綾]
さん
コメどうもです
友達と読んでくれてるんですか!!
嬉しいです
これから学校とか始まるんで〜更新なかなかできない時あるかもだけど
綾なりに頑張ります

⏰:07/09/02 16:14 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#258 [綾]
あたしも教室から出て、ユリを追いかけた。

綾「ユリ!!」

ユリは振り向くと、ものすごくあたしを睨んだ。

ユリ「何?」
綾「何じゃない。ユリ何なの??綾は晴輝をユリから奪ったわけじゃないじゃん。」

ユリはまだ睨んでる。

綾「告ってきたのは晴輝だよ??綾はずっと晴輝が好きだった。間違った事してない。」

ユリ「黙んないと、また病院送りにするよ。あたしは許さない。」

ユリはそう言って、1人で歩いていった。それから、またユリの嫌がらせが始まった。

⏰:07/09/02 16:22 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#259 [綾]
朝学校に行くと、机が教室の前に出されたり、げた箱にゴミ入れられたり、階段から落とされそうになったり。

ハルナ「まじ頭くる。綾、うちからユリに言う。」

綾「ハルナやめて!これは、綾とユリの問題だから。」

ユリは休み時間になると絶対あたし達のクラスに来て、帰る時とかあたしのロッカーの荷物を全部落としてから帰る。

それを毎回見てるハルナは怒っていた。

ハルナ「もう本当に限界きたら、綾の頼みも聞かないでうち言うから。」

⏰:07/09/02 16:29 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#260 [綾]
綾「ありがとう。でも綾大丈夫だからね。」

本当は大丈夫じゃなかった。結構ストレス溜まってた。寝付けない時もあったし、夜ご飯食べても吐いちゃったり。

でもそんな中でも、晴輝といる時は幸せだった。晴輝はあたしを抱きしめてくれる。あたしを笑わせてくれる。幸せにしてくれる。
晴輝といると居心地がいい。

⏰:07/09/02 16:35 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#261 [綾]
今日は2学期終了の日。体育館で校長の長い話を聞き、成績表も貰った。
帰る時、

サエ「じゃあ部活だから」

ハルナ「部活終わったら、翔と会うんだろ??」

綾「頑張ってね♪」

今日は25日クリスマス。あたし達3人は彼氏と過ごすから、気合い入っていた。

ハルナ「なぁ、綾と晴輝はもうやったの??」

突然聞いてきたハルナ。あたしはまだ初体験は終わっていない。中学2年生だもん。早すぎる。

綾「やってないよ!!」

⏰:07/09/02 16:43 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#262 [綾]
ハルナ「なんだ〜まだか。」

綾「えっ?ハルナは?」

ハルナ「うち??うちは1年記念にね。」

びっくりしてしまった。ハルナは中2で終わっていたのだか。

ハルナ「気をつけろよ〜」

綾「バカっ!!」

正門を出たら、ユリがいた。

ユリ「綾、話あるんだけど。」

⏰:07/09/02 16:46 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#263 [綾]
ハルナ「何だよ。」

綾「ハルナいいから。」

ユリ「来て」

ハルナを正門に残し、あたしはユリのもとに。着いたのは屋上だった。
風が強く、すごく寒かった。

綾「何??」
ユリ「綾邪魔だわ。」

そう言いながら、ユリはあたしに近づく。

ユリ「晴輝くんが好きなの。綾には渡さない。てか返して。」

綾「何言ってんの。」

ユリが一歩出れば、あたしは一歩さがる。気付けば、屋上の隅にきた。押されたりなんかしたら、落ちてしまう。

⏰:07/09/03 01:13 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#264 [綾]
ユリ「本当邪魔。」

綾「ユリ、危ないから。ユリの気持ちはわかった。でも晴輝は今、綾と付き合ってるの」

その時、ユリがまた一歩出てきて、あたしがさがった瞬間、つまづいて落ちそうになった。

ハルナ「綾!!」

ハルナが走ってきて、あたしの腕を掴み引っ張った。ハルナは息がきれていた。
かなり探したんだろう。
ホッとした顔であたしを見てからハルナはユリの方を見て言った。

ハルナ「てめぇふざけんな!落ちたら死んでたぞ!」

ユリの胸ぐらを掴み怒鳴るハルナ。それはすごい迫力で、ユリは震えていた。

⏰:07/09/03 01:22 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#265 [◆hB/ij5xC9Y]
>>235-300

⏰:07/09/03 09:56 📱:SH901iC 🆔:oChgJhIs


#266 [綾]
ハルナ「早く帰るよ。」

ユリは怯えた顔で屋上から去っていった。ハルナはあたしの方にすぐ向き、

ハルナ「綾大丈夫?まじ危ないところだったよ。」

あたしは頭の中が真っ白だった。ハルナの顔がよく見えない。いつの間にか真っ暗になった。

気がつくと、あたしは自分の部屋にいた。
そこにはハルナと晴輝が。

ハルナ「やっと起きた。あんた気絶するんだもん。」

綾「何でここに、、」

ハルナ「うちが学校から、運んできた。」

びっくりした。ハルナ力持ち。

⏰:07/09/03 13:45 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#267 [綾]
晴「わりぃ。ハルナちゃん、ちょっと外れてくんねぇ??」

ハルナ「あいよ。うちは亮介のところ行くよ。」

ハルナはそう言って部屋から出ようとした。

綾「ハルナ、ありがとう。」

ハルナはニコッと笑って、あたしにピースしてきた。


ハルナ「よいクリスマスを」

ハルナは家を出ていった。

⏰:07/09/03 13:48 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#268 [綾]
晴輝と2人きり。沈黙が続く。晴輝はずっと下を見てた。何分かたったら、晴輝はあたしの方を見て話始めた。

晴「お前が寝てた時に、ハルナちゃんから全部聞いた。ユリちゃんに嫌がらせされてたんだってな。」

そう言って晴輝はあたしの手を握ってきた。この時、少し握る力が強かった。

晴「何で言わねぇんだよ」

綾「だって..心配かけたくなかった。」

晴「俺そんなに信用ねぇ??彼女心配しちゃダメなの?」

⏰:07/09/03 13:53 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#269 [綾]
綾「ごめん晴輝。でも、綾1人で解決したかったの。」

これはあたしとユリの問題だから、自分で決着つけたかった。

綾「晴輝、本当にごめっ..」

あたしが言いかけた時に晴輝は、あたしを抱きしめてきた。

晴「もういい。何も言うな」

涙が流れてきた。辛かった。怖かったよ。

晴「もう無茶するな。本当びびったんだから。お前が屋上から落ちそうになったって聞いて。」

綾「ごめんね..」

あたしと晴輝はキスをした。初めての時とは違う。何回もした。

⏰:07/09/03 13:58 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#270 [綾]
ベットの上に座っていたあたしを、倒す晴輝。それでもキスは続いた。

晴「ごめん..無理!」
綾「えっ??」

晴「我慢できないわ。」

そう晴輝は、あたしの目をじっと見て言ってきた。

晴「怖い..?」

正直怖かった。でも晴輝なら、晴輝なら大丈夫。
あたしは横に首を振った。

晴輝は優しい笑顔であたしに微笑み、あたしを抱きしめた。

2人とも最初体が震えてた。そして、あたし達は1つになった。
中2のクリスマスに1つになった。

⏰:07/09/03 14:10 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#271 [綾]
1つになった時あたしは誓った。
どんな邪魔が入っても、辛い事あっても、あたしは晴輝から離れない。

晴輝、大好きだよ。

クリスマスから3日がたった12月28日。
あたしは今日晴輝と会う約束をしていた。
準備が終わり、約束の時間まであたしは、部屋でくつろいでいた。

〜♪♪♪

『調子悪いから、今日無理になった。』

晴輝からのメール。調子悪い。

『大丈夫??じゃあ今日は寝てなね!』

⏰:07/09/03 14:20 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#272 [綾]
あたしは返信した。今思えば、この時晴輝のところに行けばよかった。
一緒に病院に行けばよかった。

あたしはハルナに電話をし、ハルナの家に行った。

ハルナ「やったの?おめでとう♪」

ハルナはテンションが上がっていた。あたしの手を握ったり、頭をなでながら、よかったねって。

ハルナ「サエはどうかな?」
綾「サエはまだ何もないみたい。」

ハルナ「翔も手早そうだけどな。付き合ったばっかだしね。」

ハルナの左手の薬指が気になった。キラキラ光るもの。

綾「ハルナ、もしかしてそれペアリング??」

⏰:07/09/03 14:31 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#273 [綾]
ハルナ「そうだよ。クリスマスプレゼントで貰ったの。」

ハルナは自慢気に左手を出し見せてきた。ペアリング憧れるな。

ハルナ「綾は??クリスマス何貰ったの??」

綾「これ。ネックレス。」

晴輝からは、シルバーのネックレスを貰った。

ハルナ「よかったじゃん。」



その日の夜、晴輝から電話があった。

晴「別れて。」

⏰:07/09/03 16:10 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#274 [綾]
突然言ってきた晴輝。

綾「はっ?何で??」

晴「疲れたから。」

綾「何それ。」

疲れた?何それ。わかんないよ。晴輝、、、。


綾「そんなの納得いかない。」

黙る晴輝。あたしは理解不能で泣くというか、怒りって感じだった。

綾「好きって、、好きって言ってくれたじゃん。」

晴「ごめん。じゃあ」

一方的に電話を切られ、あたしはかけなおしたけど、晴輝は電源を切っていた。

⏰:07/09/03 23:47 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#275 [綾]
「疲れたから」

何で??何でなの??

あたしはベットに寝っころがった。さっきの怒りが悲しみに変わり、あたしは泣いた。

その日、何回も電話をかけたが、晴輝はずっと電源を切ったまま。

一睡も出来ず、朝を迎えた。あたしは晴輝にメールを送った。


『話したい。だから連絡待ってます。』

そしてあたしは学校に向かった。

⏰:07/09/03 23:51 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#276 [綾]
今日学校に行く理由は、三者面談があるからだ。
転校するかもしれない事を話しに行くんだ。

ママ「まだ夫の仕事の方で決まってないので、また報告します。」

ママと担任が話してる時も、あたしはポッケに入っている携帯が気になった。


でも結局この日は鳴らなかった。

⏰:07/09/03 23:54 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#277 [ゆゆ]
>1-200
>200-400
>401-600
>601-800
>801-1000

⏰:07/09/04 00:54 📱:P903i 🆔:☆☆☆


#278 [ゆゆ]
失敗しちゃった

>>1-200
>>201-400
>>401-600
>>601-800
>>801-1000

できたかな
失礼しましたぁ

⏰:07/09/04 00:56 📱:P903i 🆔:☆☆☆


#279 [綾]
1月1日。晴輝は家に来なかった。毎年来るのに。

あたしは晴輝の家に向かった。チャイムを鳴らしたら、晴輝が出てきた。

晴「何で。」
綾「話ある。」

晴輝は困った顔をしていた。

晴「あがれよ。」

晴輝にそう言われ、晴輝の部屋に向かった。
部屋に入ったら、晴輝はベットに座りあたしにこう言った。

晴「今更話って何だよ。」

⏰:07/09/04 23:44 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#280 [綾]
冷たい晴輝。

綾「納得いかない。綾、晴輝と別れたくない。」

涙が出てきた。晴輝はあたしの頭に手を置いて、悲しそうな顔をしている。

晴「お前が何言っても、泣いても、俺はもうお前を抱きしめる事は出来ねぇ。」

そう言うと晴輝はベットからおりて、あたしに背を向けた。

晴「もう帰れよ。」

綾「晴輝、別れたくない。綾、晴輝が傍にいてくれないと嫌だよ。」

あたしは晴輝の服の裾を握りしめ言った。離したくない。晴輝が好きなんだ。

⏰:07/09/05 00:10 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#281 [綾]
晴「本当、帰れよ!!」

晴輝は勢いよくあたしの手を裾から離し、あたしの腕を掴み、早歩きであたしを玄関まで連れてった。

あたしの靴を渡し、

晴「もうこんなみっともない事すんな。もう来るな。」

涙が止まらない。
晴輝は玄関を開け、あたしの背中を押して外に出した。

晴輝はそのまま玄関のドアを閉めた。

綾「晴輝〜」

呼んでも出てくる気配はない。あたしは涙が止まらず、泣いたまま家に戻った。

⏰:07/09/05 00:16 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#282 [綾]
その日からのあたしは、ハルナ達の誘いも断り、ずっと家にいた。
食べ物もろくに口にしてなかったせいで、4キロも減った。

新学期が始まり、あたしはノロノロ支度をした。

家を出るとき、

ママ「綾、転校する事になるわ。3学期でサエちゃん達とバイバイよ。」

綾「うん。わかった。」

あたしは適当に返事をして学校に向かった。

⏰:07/09/06 00:04 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#283 [綾]
ハルナ「綾おはよう!お前〜冬休みほとんど遊び断りやかって。晴輝とラブラブしてたのか??」

あたしはまだ、ハルナ達に言ってなかった。
自分が涙目になってるのがわかった。

ハルナ「綾!?どうした??」

綾「ごめん..綾何にも言ってなくて。ごめん」


頭を撫でるハルナ。その手はものすごく優しくて、暖かかった。

ハルナ「自分のペースでいい。話してみ。」

⏰:07/09/06 00:14 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#284 [綾]
綾「晴輝とね、別れちゃった。」

ハルナは一瞬悲しげな顔をした。

ハルナ「なっ、何で??」

あたしは涙が出ないようにしていたため、声が出なかった。

ハルナ「綾から??」

あたしは横に首を何回も振った。


ハルナ「理由は?聞いたの?」

⏰:07/09/06 11:54 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#285 [綾]
綾「疲れたからだって」
ハルナ「はっ??」

綾「綾もよくわかんない。晴輝理由言わないし。晴輝の家行ったんだよ??でも、離れちゃった。」

ハルナは明らかにイラついた様子だった。
丁度チャイムが鳴り、授業が始まった。

昼休みになり、サエがあたし達のクラスに遊びにきた。
サエにも晴輝の事を話した。

サエ「...そうなんだ」

⏰:07/09/06 11:59 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#286 [綾]
ハルナ「綾、大丈夫か?」

テンションが明らかに低いあたしを、ハルナは心配してくれた。

綾「大丈夫。ありがとう。」

サエ「まだ好きだよね?」
綾「当たり前。」


そのまま学校は終わった。帰ってきたら、パパが家にいた。
あたしはそのままリビングに行き、パパと久しぶりに話した。

パパ「お前痩せたか?」
ママ「この子最近全然食べなくて。」

⏰:07/09/06 12:10 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#287 [綾]
パパはあたしの頭を撫でながら話始めた。

パパ「ごめんな綾。転校する事になるぞ。友達と学校生活送れるのも、今学期だけだ。」

綾「ママから聞いた。」

あたしは中3になったら、茨城県に行く。



ハルナ「本当なの??」

ハルナとサエに話したのは、1月の日曜日だ。

サエ「寂しくなるね。」


ハルナ「でも、茨城県だろ?会いに行けない距離じゃないじゃん。」


寂しいよ。でも大丈夫。あたしにはこんな素敵な友達がいる。

⏰:07/09/06 15:26 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#288 [綾]
2月に入り、バレンタインが近くなった。

綾「今年も亮介くんにあげるの?」

ハルナ「当たり前じゃん。」

昼休み、あたし達はバレンタインの事で話していた。

ハルナ「綾は??晴輝にあげるべ?」


あの日、晴輝の家に行ったあの日から、あたし達は会っていない。
でも、晴輝の事を好きなのは変わっていない


ハルナ「渡せよ。そしたら、晴輝の気持ちも変わるかもよ??」

綾「そうしようかな。」

⏰:07/09/06 16:38 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#289 [綾]
あたし達のクラスに来ていたサエが口を開いた。

サエ「ねぇ、田中くんの、」


キーンコーンカーンコーン

タイミング悪くなるチャイム。

綾「サエ、何??晴輝がどうかした?」

様子が変なサエ。

サエ「何にもない。あたし教室戻るね。」


絶対に何かある。あたしはそう思った。放課後、サエが来るのを体育館で待った。
何分かして、サエは練習着を着て体育館に来た。

⏰:07/09/06 16:42 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#290 [綾]
サエ「綾授業お疲れ〜!」

サエの言葉を無視し、あたしは単刀直入に聞いた。

綾「昼休み言おうとしてた事、何??」

サエ「えっ。」

背の高いサエ。あたしは見上げながら、サエに聞く。


サエ「あれは〜ただ、本当に渡すのか聞きたかっただけだよ。」

怪しい答え。本当にそうなのか。聞こうとしても言葉が出ない。

あたしは少し聞くのが怖かったからだ。

綾「そうなんだ。それだったらいいんだ 。」

⏰:07/09/06 16:46 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#291 [綾]
あたしは家に1人で帰った。
帰り道でも考えてた。サエが言おうとしてた事は、本当にあれだったのか。
聞かなくていいのか。

でもこの時のあたしには、聞く勇気がなかったな。


2月13日
あたしはハルナの家で一緒にチョコレート作りをした。

あたしは晴輝に。
ハルナは亮介くんに。

ラッピングもして、準備はOK。
あとは渡すだけ。晴輝は受け取ってくれるかな。

⏰:07/09/06 16:53 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#292 [綾]
ハルナ「明日頑張れよ。」

帰る時にハルナが言ってきてくれた。

綾「ありがとう。」


バレンタイン当日。
ハルナは学校をサボった。1日亮介くんといるみたい。

放課後、あたしは晴輝の家に向かった。
緊張してやばかった。晴輝の家が近づいてくるたびに、あたしの緊張感は高まり、ドクドクと心臓がなっていった。

晴輝の家の前に着くと、晴輝ママがいた。

晴ママ「綾、、、」

⏰:07/09/06 17:06 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#293 [綾]
綾「晴輝ママ、晴輝いる?」

晴ママ「晴輝..は今いないよ。どっか出かけた。」


出かけたのか。チョコどうしよう。仕方なく、あたしは帰る事に。
帰ろうとしたあたしに晴輝ママは、

晴ママ「綾ごめんね。」
綾「えっ??何が??」

あたしは振り向いて晴輝ママに言った。この時、本当にに少しだけど、晴輝ママの目に涙が溜まってた。
あたしは何でこの時に気付かなかったんだろう。

晴輝も、晴輝ママもパパも苦しんでる事に。

⏰:07/09/06 22:13 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#294 [けx]
頑張れぇ(A・3-テ)

⏰:07/09/06 22:39 📱:W42S 🆔:9C1tT106


#295 [綾]
け さん

ありがとうございます
またあとで更新します

⏰:07/09/06 23:07 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#296 [綾]
綾「何がごめん?」

晴ママ「何にもない。じゃあね。」


あたしはその日晴輝にメールを送った。チョコを渡したかったから。あたしの気持ち伝えたかったから。

でも...返ってこなかった。


そのまま3月に入り、今年も卒業式の練習をいっぱいした。
去年大智くんから校章貰ったな。
そんな事を考えていて、練習を真剣にやっていなかった。

あたしは春休みに入ったら、茨城県に転校する。

⏰:07/09/06 23:22 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#297 [綾]
ハルナとサエ、他の友達や先輩とあたしはいっぱい思い出作りをした。
プリクラ撮ったり、写真撮ったり。

卒業式が終え、あと少しで春休みだ。

ハルナ「あと少しかぁ。」
サエ「早かったな。」

昼休み、いつものように3人でお話。

ハルナ「茨城の中学で何かあったらすぐ言えよ。」

綾「わかった。」

サエ「遊び行くから。」


晴輝..あたしあと少しで東京から出るんだよ。
茨城県行くんだよ??
連絡もなし。あなたは今何してるの?

⏰:07/09/06 23:28 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#298 [綾]
3学期終了の前夜。
大智からメールがきた。
家の近くの公園で話そうと。あたしは急いで行った。
でもまだ大智くんはいない。あたしは1人ブランコをこいで待ってた。

そういえば夏に大智くんとこの公園で話してるのを、晴輝に見られたな。
それで晴輝はヤキモチ妬いた。

懐かしく思う。


待つ事10分。大智くんは原チャリに乗って来た。
いつの間にか取っていたんだ。

大「綾ちゃーん!久しぶり。」

⏰:07/09/06 23:33 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#299 [綾]
久しぶりに会う大智くんは、何か変わってた。
相変わらずお洒落なのは変わってないけど、髪型とかが変わっていた。


いろいろ話した。
高校の事。中学の事。ダンスの事や、晴輝の事も。
晴輝の事は、黙って大智くんは聞いてくれた。

大「転校するんだってな。いつなの??」

綾「明後日だよ。」


大智くんは、タバコを吸って煙を出したあと、あたしに言った。

大「会いに行くわ。」
綾「はい??」

タバコを地面に捨て、靴で踏み、あたしの顔を見た。

大「だから、会いに行くわ。しょっちゅうな。」

⏰:07/09/06 23:46 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#300 [綾]
ブランコから降り、大智くんはあたしに背を向けて立った。

大「多分、てか絶対会いたくなっちゃうからさ。」

そう言うと大智くんは、あたしの方を向きピースをした。

何か嬉しかった。会いたくなっちゃうから。
大智くんはあたしに言ってくれた。
本当に嬉しかったよ。


その日の夜は、友達と過ごした中学校最後の登校日だから、寂しくて寂しくて、寝れなかった。

寝たと思ったら、目からは涙が出ていた。

⏰:07/09/06 23:53 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#301 [綾]
気付けば朝。雲一つなく、いい天気だった。
あたしは制服に着替え、家を出た。
毎日登校してた道。今日で最後。毎日行ってた中学。それも今日が最後。

この中学ではいろいろあった。
3学期終わりの日。校長の長い話。これも今日が最後。

式が終わり、あたしは職員室に行った。
挨拶が終わりあたしは教室に行った。

ドアを開けた瞬間、、、

⏰:07/09/08 01:16 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


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