遠距離恋愛
最新 最初 🆕
#301 [綾]
気付けば朝。雲一つなく、いい天気だった。
あたしは制服に着替え、家を出た。
毎日登校してた道。今日で最後。毎日行ってた中学。それも今日が最後。

この中学ではいろいろあった。
3学期終わりの日。校長の長い話。これも今日が最後。

式が終わり、あたしは職員室に行った。
挨拶が終わりあたしは教室に行った。

ドアを開けた瞬間、、、

⏰:07/09/08 01:16 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#302 [綾]
パンパパパーン!!!

クラッカーを鳴らすクラスのみんな。
黒板には「綾元気でね!」と大きく書いてあり、教室には飾り付けがしてあった。

「ハルナが提案したんだよ」

ハルナ「何かくさかっかな?」

ハルナが机から何かを取り出し、あたしに渡してきた。

ハルナ「クラスみんなからの寄せ書き。」

色紙には1人1人からのメッセージが書いてあり、真ん中にはクラス写真が貼ってあった。
あたしは泣いた。みんな本当にいい友達..
本当ありがとう。

⏰:07/09/08 20:54 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#303 [綾]
次の朝、ママとパパは車で先に茨城県へと出発した。
あたしは夕方までハルナとサエと過ごすため、1人で電車で行く事にした。

ハルナとサエとは当分会えないため、いっぱいプリクラを撮った。いっぱい語った。


夕方5時。そろそろだ。
あたしは駅まで送ってもらった。

ハルナ「じゃあ落ち着いたら連絡する事。」

サエ「遊び行くからね」

あたしは2人にピースをして改札口に入った。
2人に大きく手を振り、背を向けた時だった。

ハルナ「晴輝にメール打っとけよな!!」

晴輝..。

綾「わかったー」

あたしはそう言って、2人の姿が見えなくなるまで手を振った。

⏰:07/09/09 00:33 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#304 [綾]
電車が来るのは15分後。あたしはベンチに座りながら待った。

〜♪♪♪

大智くんから電話がきた。

大「今どこ??」

息がきれていた。多分走っていたのだろう。

綾「ホームだけど。」

大「わかった。」

一方的に電話を切られ、あたしは首をかしげた。電話を切ってすぐ、大声であたしの名前を呼ぶ声が。

声がする方を向くと、走って来る大智くんがいた。

⏰:07/09/09 00:38 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#305 [綾]
あたしの前につくと、息をはぁはぁとしながら、しゃがむ大智くん。

大「よかった。会えた。」

綾「何で...」

そうとう走ったんだろう。話すのも必死だった。上目使いで大智くんはあたしを見た。

大「バカ。見送るなんて当たり前だよ。」

綾「ありがとう...」

大「日にち大丈夫な時行くから。」

大智くんは立ち上がり、

大「俺、綾ちゃんの事好きだからさ。」

⏰:07/09/09 00:43 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#306 [綾]
あたしは目を合わせられなくて、下を向いてしまった。

大「好きなやつがいる事はわかってる。でも絶対そいつより、俺の事好きになってもらうから。」

あたしはその言葉で大智くんの方を向いた。目が合った瞬間大智くんは、手でグッとポーズをし、

大「よろしく〜」

バカだと思った。手震えてるの見えてるよ。

沈黙が続き、電車がきた。ドアが開き、あたしは乗った。

閉まる直前に

大「メール待ってる。」

そしてドアが閉まった。

⏰:07/09/09 00:50 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#307 [綾]
電車が動き始めた時にあたしは、大智くんに手を振った。でも大智くんは、振りかえさず、ただずっと見てただけ。
あたしは見えなくなるまで手を振った。

大智くんは見えなくなるまで、ずっと見てた。


それからあたしは、席に座り、友達みんなにメールを送った。


ハルナ:中学1年から2年間ありがとうね。ハルナにはいろいろお世話になった。いつも見守っててくれてありがとう。ピンチな時助けてくれてありがとう。
大好きだよ。また遊ぼうね。亮介くんと頑張って。

⏰:07/09/09 00:55 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#308 [綾]
サエ:小4の時転校してきたあたしに、1番最初に話かけてくれたのは、サエだよね。いっぱい話したね。バカしたね。サエは絶対いい選手になる。練習サボるなよ。翔と頑張って。大好きだよ。


翔:今日行くね。最初あんたの事見た時、チャラ男だと思ってた。ごめん。でもいろいろ話聞いてくれたね。綾に思い伝えてくれてありがと。サエの事よろしくね。

⏰:07/09/09 00:59 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#309 [綾]
みんなからメールが返ってきて、読みながらあたしは泣きそうだった。

あたしは4年間お世話になった東京の街を出た。

電話帳を開いて見た。
晴輝...あたし今日茨城県に行くよ。
ママ達が晴輝の親に言ったから知ってると思うけど、最後まで会えなかったね。

晴輝..今何してますか?

あたしは晴輝にメールを打った。

⏰:07/09/09 01:04 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#310 [綾]
晴輝:知ってると思うけど、綾は今日茨城県に行くよ。あの日、完璧に振られた日から会ってないね。一目でもいいから、晴輝に会いたかった。

今何してますか??

綾は、晴輝の事大好きだったよ。幸せになってください。元気でね。


送信しちゃった。中学生のガキがこんな文生意気かもしれないけど、これはあたしが本当に大好きだから。好きすぎてやばいから、打てた文なんだ。

⏰:07/09/09 01:09 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#311 [綾]
乗り換えの時も、電車の中でも、あたしは携帯を握り持っていた。

ママと待ち合わせの駅に着いた時まで持っていた。

でも、晴輝から返事はこなかった。

改札口を出ると、ママが待っていた。

ママ「よく1人で来れたね。えらいえらい。」

泣きそうだったあたしを見たママは、明るく接してた。

車に乗り、そのまま新しいマンションへと向かった。

ママ「パパは家で待ってるからね。荷物は、綾の新しい部屋にあるから。明日片づけなよ。」

⏰:07/09/09 01:14 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#312 [綾]
車の窓から外を見ると、コンビニやスーパーは普通にあるけど、田んぼが見えた。東京じゃ見なかった田んぼ。

初めて見るので、すごいと思っていた。

住宅地に入ると、何件か可愛いマンションがあちこちにあった。
あたしの新しい家は、5階建ての綺麗なマンション。

階は3階で、3LDKのマンションだった。

あたしの部屋は、玄関に1番近い部屋。隣はパパの仕事部屋。
手前がママとパパの寝室。

⏰:07/09/09 01:19 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#313 [綾]
リビングに行くと、もう大体片付けられていて、パパはご飯を食べていた。

パパ「綾来たか。これからは毎日ここに俺帰ってくるからな。」

あたしは軽く返事をし、部屋に行った。
荷物が入ったダンボールが置いてあり、ベットとタンスや机、そして鏡などはママが決めた位置に置いてあった。

あたしはベットに寝転び、メールの問い合わせをしてみた。

晴輝からはきてない。



あたしは今日からここで生活する。

⏰:07/09/09 01:23 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#314 [綾]
中断
また明日書きます

⏰:07/09/09 01:36 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#315 [綾]
次の日、あたしは部屋の片付けをした。物が多いので、かなり時間がかかった。

茨城県に来て3日がたった。今日は大智くんと会う日。
あたしは駅まで迎えに行った。

大智くんに告白をされたから、ちょっと緊張してた。10分ぐらい待つと、大智くんが改札口から出てきた。

相変わらずお洒落な大智くん。全然高校2年生になる人には見えなかった。

大「久しぶり、ではないか。」

あたし達はそのまま、駅の近くにあるマックへ行った。

⏰:07/09/10 00:14 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#316 [綾]
大「部屋片付いた??」

大「道とか覚えた??」

大「学校いつから??」

話しているのは、ほとんど大智くん。あたしは大智くんと目が合わせられなかった。
別に初めて合う人じゃないのに、かなり緊張していた。

告白されてから、何か前と大智くんを思う気持ちが違くなっていた。

大「何で目合わせないか当ててみようか??」

あたしは下を向いたまま

綾「何が??」

⏰:07/09/10 00:18 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#317 [綾]
大「俺に告白されたの、気になってんだろ。」

あたしは初めて大智くんの目を見た。

大「俺だって、普通に接するように必死なんだよ。本当は、メチャクチャ緊張してんだからな。」

ドキッ...。

大智くんは必死なんだ。本当は緊張してるんだ。あたしはバカだ。普通にしてあげなきゃ。

綾「ごめんね。何か綾、緊張しずきちゃって。」


マックを出たあと、あたし達は歩いた。いろんなところに行った。そしていろいろ話した。
あっという間に夕方になり、空がオレンジ色になっていた。

駅の方に戻り、近くにあった公園に寄った。

⏰:07/09/10 00:24 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#318 [綾]
ブランコに乗り、何にも話さず沈黙状態。
あたしはずっと下を見ていた。

突然大智くんが後ろから抱きしめてきた。

綾「大智くん..?」

抱きしめる力が強かった。

大「好きだ...」

あたしは大智くんの方に顔を向けた。すると、大智くんは顔を近づけてきて、キスしようとしてきた。

綾「大智くんダメっ!」

あたしはブランコから乗り、大智くんから離れた。

そうすると大智くんはあたしの腕を掴み、引っ張ってきて、次は前から抱きしめてきた。

⏰:07/09/10 00:29 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#319 [綾]
背が大きい大智くん。あたしは大智くんの胸の中にスッポリと入り、大智くんはそんなあたしを大事な物を包むように、抱きしめた。

大「付き合ってくれ。」

その言葉を聞いて浮かび上がった人。
晴輝...。あたしは晴輝がいる。

綾「大智くん、綾には晴輝が..」

あたしは大智くんから離れようとする。でも大智くんは力いっぱい抱きしめて、離そうとしない。

大「それでもいいから。好きな奴いてもいい..」

⏰:07/09/10 00:35 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#320 [綾]
大「好きな奴いるって知ってから、何回も諦めようとしてた。でも無理。別れたって聞いてから、俺はもう引かないって決めたんだ。本当好きなんだ。俺が1番になってみせる。」

大智くんの想いがすごく伝わってきた。
晴輝..まだあんたの事引きずってる。
でも、この人の気持ちに答えてもいい??

この人と付き合って、少しずつあなたを諦めるってやり方でいいかな??

新しい幸せに行っていいよね??


綾「まだ元彼の事引きずってる綾でいいの??」

あたしは涙を溜めながら大智くんに言った。

⏰:07/09/10 00:43 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#321 [綾]
大「好きにさせてみせる。」

優しい笑顔で大智くんは言ってくれた。
流れてきた涙を大智くんは手でふいてくれた。
その瞬間、キスしてきた。
本当一瞬のキス。

大「絶対幸せにする。」

そう言ってくれた大智くん。

そしてあたし達はキスをした。何回もした。



幸せになりたいよ。
この人なら、いいよね?
晴輝、いいよね??

大智くんを改札口まで送る。手をつなぎながら。
最後にキスをし、あたし達は別れた。

⏰:07/09/10 00:49 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#322 [綾]
また明日書きます

⏰:07/09/10 00:51 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#323 [我輩は匿名である]
>>315 
高校2年生?中学生じゃなかったの?
後、大智くんはサエちゃんと付き合ってるんじゃなかった?サエちゃんの事は書かれてないけど、引越しの日はまだ2人は付き合ってたよね??
それがたった3日で…
主さん、案外軽いコだったんだね
イメージ崩れた
サエちゃん可哀相。

⏰:07/09/10 02:01 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#324 [なな]
付き合ってるのは
翔くんとサエちゃん
ですよ
主さん悪くない
ですよ

頑張って下さい

⏰:07/09/10 02:07 📱:N902i 🆔:Ll0aaUmc


#325 [我輩は匿名である]
>>323
ちゃんと読みなよ。
大智くんは綾さんの二つ上の先輩。
この時綾さんは中三だから大智くんは高二。
そしてサエさんと付き合っているのは
晴樹くんの友達の翔くん。
読解力がないが為の勘違いで非難するなDQNが。

⏰:07/09/10 02:10 📱:SH902i 🆔:qySPFBrM


#326 [綾]
>>323

あたしの文の書き方が変だったかな?
すいませんでした
この時あたしは中3で、高2なのは大智くんです

あとサエが付き合っているのは翔です

本当すいませんでした

⏰:07/09/10 02:16 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#327 [綾]
ハルナとサエに大智くんの事を話した。2人とも納得してくれ、応援してくれた。

あっという間に春休みが終わり、あたしは今日から新しい学校に入る。
新しい学校は、1学年3クラスあって、部活が多かった。

新しい学校は、女子はセーラー服。男子は学ラン。
あたしは前の学校の制服なので、ブレザーだ。
すごいみんなにジロジロ見られた。

前の学校は、髪の毛が明るくても何も言われなかったから、あたしは茶色のまま。ピアスも春休み中に開けた。

みんなスカートは膝下だった。あたしはヤバいと思い、少しだけ下にスカートを下ろした。

⏰:07/09/10 22:55 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#328 [綾]
登校中の生徒にジロジロ見られながらも、あたしとママは学校に着いた。
校長室に行き、あいさつを済ませたら、担任と名乗る人と一緒に教室に向かった。

あたしのクラスは3-2だ。

ドアが開いた瞬間、みんな前に注目し、あたしの事をガン見だった。

担任は黒板にあたしの名前を書き、

「みんな仲良くしろよ。」



自己紹介の時がきた。

⏰:07/09/10 22:59 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#329 [綾]
綾「東京から来ました。高橋綾です。仲良くしてください!!」

あたしの自己紹介が終わった瞬間...

「茶髪だよー」
「スカート短かっ!!」
「ピアスしてるし。不良?」

クラスのみんながザワつき始めた。

後ろにいたママも焦り気味だった。

「まぁまぁ。東京からの転入生だし。茶髪なんか当たり前なんじゃね??」

1番後ろの窓側の席の男の子が言った。
一目見ただけでわかった。この人がこのクラスの頭だと。

⏰:07/09/10 23:48 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#330 [綾]
学ランのボタンを全部開け、Yシャツも出し、腰パン。髪もツンツンで、クラスの男子の中で1番目立っていた。

あたしは担任に席を教えてもらい行くと、その男の子の隣だった。

ママと担任は教室を出て行った。
その瞬間男の子は話をかけてきた。

「俺、山内祐介って言うんだ。よろしくな綾。」

祐介が言ったあと、みんな仲良くしようねとか、よろしくとか言ってきてくれた。

祐「しかし、1人だけ浮いてんな〜。」

綾「ここの学校は、厳しいの??みんな黒髪だし、スカートだって。」

祐「厳しいぜ。綾も黒髪にしてこいって言われると思うよ。俺も制服ちゃんと着ろってかなり言われるもん。」

⏰:07/09/10 23:57 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#331 [綾]
綾「そうなんだ。」

話していると、担任が帰ってきて、長い長い話が始まった。受験の話とか、授業の事とか。

今日は新学期の始めということで、午前で終わり。

あたしは1人で帰る事に。毎日ハルナがいたから、ちょっと寂しかった。
教室から出ようとすると、1人の女子が話かけてきた。

⏰:07/09/11 00:00 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#332 [綾]
今日はここまで

⏰:07/09/11 00:01 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#333 [綾]
「綾ちゃん!家どこ??」

その子は、ボーイッシュな子で、あたしが気になっていた子。

綾「住宅内のマンションだけど...」

「うちと近い!一緒に帰ろうよ!」

笑顔がすごく可愛くて、あたしの隣に来て言ってきた。

綾「いいよ。てか名前は?」

「ごめん。うちの名前はシュウって言うんだ。」

これがシュウと友達になったきっかけ。
帰り道、あたしとシュウはいろいろ話した。あたしが前通っていた学校の事や東京の事。ここの学校の事など。

シュウ「そうだ!綾は彼氏いるの??」

綾、シュウ。あたし達はちゃん付けなしで呼ぶ事になった。

⏰:07/09/11 23:42 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#334 [綾]
綾「いるよ!!」

シュウ「どんな人〜??」

あたしは、大智くんが前ダンス仲間と撮った写メを送ってきたから、それを見せた。大智くんは、写メの真ん中に写っている。

シュウ「超イケメンじゃん!羨ましいなぁ〜。いつから??」

綾「本当の事言うと、まだ付き合ったばっかりなんだ。」

晴輝の事はふせて、あたしは大智くんの事を話した。
大智くんはあたしの2個上で今高2。あたしが音楽室でサボってたところ、大智くんが来て、それが出会いの事。卒業式に校章を渡された事。あたしが引っ越す日に告白された事。

そしてこの間会いに来てくれて、付き合った事。

⏰:07/09/11 23:48 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#335 [綾]
シュウ「へぇ〜。遠距離恋愛とかすごいね。浮気とか不安にならない??」

綾「大智くんは、浮気するような人じゃないよ。」

嘘とかじゃなくて、あたしは本音で言った。
大智くんは、ずっとあたしの事思っててくれてたんだもん。

シュウ「そうだよね!でも何か綾、他にも違う男がいる気がする。」

綾「えっ...」

あたしは誤魔化すというより、きょどってしまった。

シュウ「あっ!何かあるんだ。うちの事は誤魔化せないよ。言っちゃいなよ。」

⏰:07/09/11 23:52 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#336 [綾]
シュウなら平気だよね。

綾「実はね...元彼の事引きずりながら、今大智くんと付き合ってるの。」

シュウ「どうゆう意味??」

シュウは何か心配そうな顔で聞いてきた。

綾「綾ね、中2の時に付き合ってた人がいたんだけど、クリスマス過ぎてすぐに振られちゃったの。理由もハッキリした理由じゃなくて。聞けないままなんだ。それから1回も会ってなくて、連絡も取れなくて。そのまま、忘れられないまま引っ越してきたの。」


シュウ「それで??」

あたし達は歩くのが疲れ、コンビニの前に座り込んだ。

⏰:07/09/11 23:58 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#337 [綾]
綾「それで、好きな奴いてもいいって。俺が1番になってみせるって。絶対幸せにするって、大智くんに告白されて、この人を好きになれば、晴輝..いや、元彼の事諦められるって。そう思ったから。」

シュウは下を向いたままだった。

綾「元彼の事引きずってるのに、綾最悪か。」

シュウ「そんな事ない!元彼の事は忘れて、絶対大智くんが1番になるよ。」

なぜかわからなかったけど、シュウの目には涙が溜まっていた。
何でだったのかな??

⏰:07/09/12 00:05 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#338 [綾]
あたし達はコンビニで別れた。家に着いてからあたしは、大智くんにメールを打った。

送信すると、すぐ電話がかかってきた。

大「どう??学校は??」

綾「友達できたよ。」

クラスがどんな感じだったとか、シュウに大智くんを見せた事などあたしは話した。


大「会いたい...」
綾「えっ??」

そう大智くんが言った瞬間、後ろから冷やかしの声が聞こえた。友達といたんだろう。

大「今週の日曜日、行っちゃダメ??」

綾「ダメー!!」

少しからかってみた。

⏰:07/09/12 00:10 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#339 [綾]
今日はここまで

⏰:07/09/12 00:10 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#340 [我輩は匿名である]
すいません(;´д`)

>>265-500

⏰:07/09/12 06:08 📱:P902i 🆔:lKcBtAMg


#341 [綾]
大「えー何でよ!!」

少しふてくされた態度をとる大智くん。何か可愛かった。

綾「冗談だよ。会おう。」

すぐに嬉しそうな声を出す大智くん。

大「じゃあ、今度の日曜10時に駅迎えきて。」

綾「わかった。大智くん遅刻するなよ〜」

大「あのさ..」

綾「何??」

大「大智くんって呼ぶのやめて。大智って呼んでよ。」

大智くんの事を呼び捨てにした事はなかった。
あたしはこの日から「大智」って呼ぶ事になったんだ。

⏰:07/09/13 16:34 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#342 [綾]
次の日からの学校には、別に不安とか持たないで普通に行けた。
行ったけど、先生達からは髪の事やピアスにスカートの事で注意ばっかで、結構うるさかった。


祐「また呼び出し??今日で何人目だよ〜」

綾「うるさいな!!」

祐介とは、話しやすかった。少しだけど、何か晴輝と雰囲気が似てるんだよね。顔とかは全然違うけど、口がめちゃくちゃ悪くて、でも楽しくて優しくて、似てるんだよね。

だから話しやすいのかもしれない。

祐「てか綾、彼氏いるんだってな〜。」

綾「まぁいるけど。」

祐「何か大人っぽいしな〜。モテるだろうからな。当たり前か。」

綾「別に。」

⏰:07/09/13 16:41 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#343 [綾]
祐「誰か女紹介しろよ。」

あたしに頼んできた祐介。

綾「バーカ。あたしの友達はほとんど彼氏持ちでーす。」

悔しそうな顔をする祐介。

祐「今の彼氏の前の彼氏は、どんな奴だったの?」

質問してきた祐介。あたしは晴輝の顔が浮かび上がった。
晴輝の事ではいろいろあった。嬉しかった事、辛かった事、悲しかった事。
あたしは、祐介に話が出来ず、ただ黙っている事しかできなかった。

祐「あっ!やべぇ。小便したくなってきた。トイレ行くから、話さなくていいわ。」

そう言って祐介は教室から出ていった。多分あたしが話ずらいって事がわかったのかな。

⏰:07/09/13 16:48 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#344 [綾]
あたしは家に帰ったら、アクセサリーが入れの箱を開けた。出したのは、クリスマスに晴輝から貰ったシルバーのネックレス。指輪が付いていて、その指輪には「HARUKI*AYA」って入っている。

晴「付けたら絶対取れないネックレスだぜ。」

あたしはクリスマスから別れるまで、1回も取らないで肌身離さず持ってた。

晴輝は元気なのか。

そんな事を考えてた。



日曜日。今日は大智と会う日だ。あたしは早く起きて、髪を少し巻いた。化粧もして家を出た。

⏰:07/09/13 18:38 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#345 [綾]
1回中断
また書きます

⏰:07/09/13 18:39 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#346 [綾]
5分前に着いたあたしは、ずっと改札口の方を見てた。10時ちょっとすぎに階段の方からぞろぞろと人がやってきた。
あたしは大智を。

そうしていると、手を振る大智の姿が見えた。
晴輝の事は考えずに。
今日はデートなんだから。あたしも手を振った。

大「ご無沙汰!!何年ぶりだ??」


綾「う〜ん。10年ぶりぐらい??」

ふざけながら、あたし達は再会した。
ゲームセンターに行った。手を繋ぎながら。

なぜだか、大智と手を繋ぐと落ち着く。これが幸せなのかなって思う。

あたし達はプリクラを撮る事に。

⏰:07/09/13 23:11 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#347 [綾]
それからあたしの家に行く事になった。
あたしの自転車で2ケツしながら。あたしは運転する大智を後ろから、ギュッと離れないように抱きついてた。

大「何か綾、今日甘えん坊だな。」

綾「離れたくないんだもん。」

大智は返事をせず、こぎ続けた。あたしは後ろから次はどこ曲がるとか、教えてた。
あたしの家に着いた時、ママがベランダで洗濯物を干しているのが見えた。

綾「ママいるよ!!」

大「えっ!?やばいって。緊張するんだけど。」

⏰:07/09/13 23:17 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#348 [綾]
あたしは大智の手を引っ張り、家の中にあげた。

綾「ママー!お客さん連れてきたよ!」

ママは走って玄関の方に向かってきた。
ママは大智を見た瞬間黙りこんだ。

綾「綾の彼氏。佐々木大智。」

大「こんにちわ。」

大智はかなり緊張した感じだった。ママは大智に微笑みかけて返事をした。

ママ「こんにちわ。どうぞ上がって。」

そのままあたし達は部屋に行った。

大「何か...女の子って感じの部屋だな。」

⏰:07/09/16 02:06 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#349 [綾]
あたしは、ディスニーが大好きだから、部屋にはいっぱいぬいぐるみがあった。

ママが部屋にお菓子とジュースを持ってきてくれて、そのあと大智とあたしはたくさん話した。

大「キスしていい??」
綾「それって聞く事?」

あたしは笑いながら答えた。大智は返事をせず、笑いかけるとあたしにキスしてきた。

お菓子を食べたあとだから、甘いキス。
キスをしたら大智はあたしを抱きしめた。

大「なかなか会えないけど、離れないでな。」

あたしは胸が一瞬苦しくなった。あたしは今、中途半端な気持ちで大智と付き合っている。

でもあたしは、晴輝を諦めるんだ。

⏰:07/09/16 02:12 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#350 [綾]
だからあたしは返事した。

綾「うん。」

そう言うと大智はあたしにまたキスをした。
長いキス。そのままベットに倒された。キスが深くなり、大智の手があたしの服の中に入ってきた。

綾「やっ..」

あたしは大智の手を離した。

大「ごめん...何か俺頭変だわ。」

そのまま大智はあたしの横に寝っころがり、頭を撫でながら言ってきた。

大「綾はまだ、気持ち整理出来てないもんな。それに大切にしたいから。ごめんな。」

あたしは首を横に振った。
大智ごめんね。早く晴輝の事忘れるから。

⏰:07/09/16 02:18 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194